松葉サイダー
たぶんもっとか
およそ10年ものの松葉サイダーを
冷蔵庫から取り出して
暑い日でしたのでストレート、
氷でロックで飲みましたら
別名、
「松葉酒」というだけあって
お酒のように一口飲んだだけで
鼻にぬけて
顔がほてってぽっかぽか
コリのある筋肉もほぐれてしびれてじ~ん
本にはせいぜい1年たっても飲める程度の記述でしたから
これを10年近くほっといて飲んでいいのかという
不安はありましたが、
いちお冷蔵庫保存だったし
香りも良かったし、
量もおちょこ1杯位なせいか
美味しい~♡
松葉風呂に入ったときも
熟睡して
翌朝は竜宮城に行ったような記憶の麻痺感で
体があったまりましたが、
さすが松葉サイダー、
超年代物でも
その威力は衰えず!
原料は
水道水と砂糖と松葉だけなのにッ
これ以降、
寝る前に
ちょびちょびロックで飲んでいます。
っということで、
母に送ろうと
10月のある日、
アカマツや
クロマツや
ゴヨウマツをちょっきんいただいて、
瓶に詰めるだけ詰めて
そこへお砂糖を溶かした水を注いで
(1ℓの水に対して 100gの砂糖)
今回は
南アルプス天然水とか
石垣島のサトウキビとか
北海道のてんさい糖とか
目と胃袋が喜ぶものをチョイス♪
5日目
日に日に泡がぷくぷくしていましたが、
とうとう5日目の朝、
フタを開けたとき、
(左のビンは途中で材料が足りなくなった)
シュワシュワシュワシュワ・・・・・
ジュワジュワジュワジュワ・・・・・
すごかった、
味は上品な砂糖水。
10年ものお酒感は
さすがにまだでしたが、
この泡の勢いは若さゆえ!
父は若い頃、
松葉を本物のお酒に入れて
飲んだそう^^;
<おまけ>
クロマツ
左から赤松、黒松、五葉松
赤松(女松)と黒松(男松)の葉は二葉で
そっくりですが、
触れると分かります。
女松はやわらか、
男松は痛い。
散歩の途中でお確かめください♪
松葉サイダーのガス抜きをしました。5日前に黒松・赤松の葉を、砂糖水に漬けたもの。
— 野歩き日記 (@kusakiya) October 7, 2021
すごい発酵力で、サイダーのように泡が立ちます。
手作りした10年物は泡は立ちませんが、飲むとお酒のようにほてります〜まさに松葉酒。体を温め、新陳代謝を良くする効果があるそうです。#松葉サイダー#松葉酒 pic.twitter.com/zZtTc6FDJk
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