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2021年12月29日 (水)

しめ縄作り

本日は、安行小学校こどもエコクラブさんで、しめ縄づくりを教えました。

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2021年12月25日 (土)

森に感謝のしめ縄づくり

本日は綾瀬の森で、コロボックルくらぶの活動がありました。

今年もお世話になった森の自然に感謝して、大エノキに手づくりしたしめ縄を掛けます!

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コロボックル表彰。金のステージをクリアしました!

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しめ縄の作り方を説明

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作業開始

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力を合わせ、わらを綯います。

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わらを足して、長い長いしめ縄を作ります。

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飛び出したワラをハサミで切って、きれいにします。

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エノキの木の根元。葉の裏でゴマダラチョウの幼虫が越冬しています。

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いました!

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落ち葉の布団を作りました。

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お父さん方が、大エノキにしめ縄をかけています。

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手づくりした御幣を付けています。

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杭を打って

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歳神さまのやってくる目印、門松の取り付け。

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おうちに飾る輪飾りも作りました。

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しめ縄のハチマキ

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しめ縄のブレスレット

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完成!! よいお年をお迎えください。

--------------------

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木登り

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ベーゴマ

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クワガタの幼虫探し

 

 

 

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2021年12月24日 (金)

葉っぱカルタ

つい作っちゃうんですよね~

葉っぱカルタ

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2枚セットで
トランプの「神経衰弱」みたいに
葉合わせして遊んだあと、
全員で「しっぺ大会」をやるのが、
ドキドキの緊張の大興奮で更に好き。
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負けても勝っても
叩かれたり叩いたりして
ご破算になっちゃったり、
あるいは
真剣になりすぎて
子供の頃は悔しくて泣いたり、
はたまた
ひとり大きな大人が混じっていると、
「いてててて~~~~」
と床に自分の手を思いっきりぶちつけて
大いに痛がって大笑いさせてくれたり、
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人生のうちで
たった一度だけでも
家族で遊んでくれたら嬉しいなと
つい作っちゃいます、

ちゃんと乾燥させて作らないので
もしかしたら
すぐカビるのもあるかも。
そしたらゴメンナサイしてもらって、
また作れますからね、

葉っぱって、
ほんとにいろいろで
見ているだけで
凄いな~っと思う
秋から拾いだす落ち葉の
葉っぱカルタ行脚です。

しかしこれ
30種類ありますが、
全部わかったら
圧巻解答ですね、
製作者も危ういですからね^^;


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2021年12月20日 (月)

うかたま2021冬号

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今回の庭にほしい木シリーズは、

「マツ」

 

20年近く前、
五葉松の手入れをする
お爺さんと孫の姿が
載っています。

今や90代の爺やんに
さぞビックリ驚くだろうと
本を見せたら、
「これはタカシだろ」
と息子と自分の
区別がつかないようでした^^;

仕立てた松は、
作る人によって個性が出て、
まったくど素人な私が見ても
お爺さんのはお爺さんって
わかったものです。

男っぽい力強いのとか、
中性っぽいスマートな感じとか、
いろいろあるんですけど、
お爺さんのは、
ぽこんと丸くて柔らかくて
女性のようでした。
懐かしい一枚です。

ところで、
年変わりになると
新年度の手帳を買ってきて、
手帳の前とか後ろの扉に
好きな言葉とか書き写すのが好きなんですが、

その量がどれもこれも
もったいなくて
どんどん増えていってしまい、
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もうこれはいっかと思いつつ
つい去年の引継ぎで
中国の陰陽五行の相関図を写し終わった
ところ、

ちょうど
ペラペラめくっていた
うかたま88ページにその図に合わせた
食べものの五味調和のお話しが載ってて、

そういうことだったか!

と書いてたわりには
全然わかってない相克と相性のはなしが
大変非常に
わかりやすく解説してあって
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またつい、
更なる追加情報を
書き込んでしまったのでした--;










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2021年12月12日 (日)

トウネズミモチ丸薬

冬になると
縁側に陽が差さなくなるので
常緑樹を剪定します。

剪定の適期はありますが、
剪定ばさみで切れるくらいの太さなら
どの木もほぼ
いつでも散髪OK。


なかでもトウネズミモチは
その実を鳥が食べて
あちこちから芽が出て大きく育つので
放っておくと大変なこっちゃになるため、
いつも実がなる前に剪定するのが肝心です。
これは11月初めかな。
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目隠しにもなるので
程々の透かし切り。

でもこの
トウネズミモチの実で丸薬が出来ると
教えていただいて、
あ~~忘れてた~切っちゃった~
と思っていたら、
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「あったよ!」
と公園のトウネズの実をもらってきてくれました。

ところが
ガガ~~~ン
11/21に採取してしまい、
まだ実は苦く、
あと1ヶ月ほどなんでしょうか、
完熟して甘くなったものを使うんだそうで、
あちゃ~早すぎたー
花瓶に活けておいても追熟しないとのこと。

どっちにしろ難しそうで
今年は作るつもりは全然なかったのすが、

12/4 ふっと手が空いて魔が差し
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夜の電灯のもと、

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眺める

あ~なんて美味しそうな深青色、
2週間たっても活き活きしてる、
さすが女貞子(じょていし)
強心、強壮、強精、胃腸、五臓、あらゆる病気、
そんな記載の木で、


確かに、どんどん芽が出てきそうで
畑に置いておくわけにもいかず、
生態系被害防止外来種の指定に違わぬ生命力。

それに実を齧ると
この苦味、
ナンテンの葉にそっくり!
とくれば
胃腸に良いこと間違いなし、
の確信も走り、

ならばいっそのこと、
熟していようがいまいが
その生命力に敬意を払い、
作ってしまえ~丸薬ッ

検索すると
その作り方は2~3出てきて
それを参考に以下挑戦♪

ありがと~ありがと~~

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実をはずす

ほんの二枝ほどなので
あっという間。

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土鍋にお水と入れて

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約1時間~1時間半

ストーブのある生活っていいですね~
こういう時間のかかるコトコトが
ラクに出来て♪

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冷めてミキサーにかける

少量なので全く苦にならない

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ドロドロになったら、

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水を足して
また火にかける

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水分をとばして火をとめる


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黒砂糖が合いそうだと思い、
最後のひと匙に
黒砂糖を混ぜてみた、

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溶かして舐めたら
クラクラするほど
美味しい。
もう、ぜ~んぶこの味にして
水飴みたいに食べたくなったけど、
もう二度とやらないかもしれないから
ちゃんとした作り方もやってみようと
思い直し、


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まずは、
皮や種のゴロゴロを濾すバージョン

茶漉しで濾してみたら、
茶漉しが壊れそうな予感、、
今度はちゃんと裏ごし器で濾そう。

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日に干す。

左は濾したもの。
右上は濾してないもの(黒砂糖入り)
右下は濾したもの(黒砂糖入り)

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翌日


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翌々日。

約二日干す。

待ちきれなくなり、
丸めてみる。
うす~く伸ばしたところは
カチカチに見えたけれど、
スプーンでこさぎながら
いい感じで丸まり、


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他のも全部丸くする。

他のサイトに載っていた通り、
シナモンをかける。
実はこれがやりたかった、
生八つ橋とか、
とにかくとにかくシナモンが好きなので


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出来たものも
どんなに種や皮がモフモフと
口に残ろうが、
美味しい、、

そして、
この時点になると
黒砂糖が入っていても
いなくても変わらないくらい
高級チョコな味がする。

やっぱちゃんと濾したのは
柔らかくてマイルドな舌触り。

濾さずにザラつく方は、
黒砂糖入ってるせいか、
噛みしめて美味しいし、

だったら
完熟の実で
丸薬作ったら
いったいどれだけ美味しいんでしょう。

いえいっそ、
クロガネモチとか
青梅や
シュロの実でも
つくりたくなってしまった
丸薬紀行でした。。。

<おまけ>トウネズと ネズミモチ
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トウネズミモチの花

一面の花。
その分、実もたわわ。
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トウネズミモチの実(中国原産)


実の形は丸い。
葉は光に透かすと葉脈支脈も浮き出る。
脈が見えづらいのもある。


そしてこちらは、
在来種の
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ネズミモチの花

トウネズミモチより花房が小さい。
その分、実も少ない。
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ネズミモチの実

実の形がネズミの糞に似ている。
名前の由来。
葉は厚めで光に透かしても支脈は出ない。
薬草として
トウネズミモチと同様に使えると書いてある。
ネズミモチがある所は、
その土地の木で作れたら最高ですね^^
























































 

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2021年12月11日 (土)

古屋の片付け4千年

本当に遅々として進まない
古屋の片付け、

本日はコンクリートブロック運び。

まずは
一輪車のタイヤ付け替えから。
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ホームセンターへ行って、
一輪車のタイヤを2個かってきて、
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付け替えました。

タイヤだけおニュー♪

荷台は老体ですが、
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どうだっ、

て感じで
農道を走ってくれています。

ありがと~ありがと~~

走っていると
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コンクリートブロックを
6個も載せていると地面が沈むので
シートをずらして道を補強していたところ、

おお~見事なトンネルを発見、

「ネズミじゃないよね、
モグラのトンネルだよね」

「アズマモグラじゃないかな」

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というとこれ?
以前、捕まえたモグラくんです、
君の仲間かね???

顔より手が大きい!



片づけをしていると
街中に出かけるより
驚きや発見が深いっていうのも
ヘンな感じ^^;;;

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移動前の積みあがったブロックには、

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ユキノシタが悠久の時を刻んでいて、

中国の断崖絶壁の岩山に寝そべる
虎に出会ったような気分になるし、


古屋の片付けも
4千年かかるような気がしてきます。。。

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2021年12月10日 (金)

素焼き粘土のヘアゴム

陶器アクセサリーのついたヘアゴムを
確か持ってたはず、

と探して見つけるより先に
素焼き粘土のボタンパーツを
入れた箱が見つかり、
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これを色鉛筆とかクレヨンで

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塗って


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穴にヘアゴムを通して
<素焼き粘土のヘアゴム>
を初めてつくった♪♪♪

初めて作るものは
完成したときに
やっぱテンション上がりますね~
ひゃっほ~~~
って感じ^^


ついでに木の実に
ハンドドリルで穴をあけて
紐に通して


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ネックレスも作った♡

ほとんど嵌めないけど
センダンの実を染めたのと
ブラシノキの実を使って
何か作ってみたかったんですよね~


けど裏をみたら



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こっちも素朴でよかった♪


ただ一晩たったら
消えちゃったんですよね~ヘアゴム、
おっかしいな~
いくら探しても見つからないし
どこいっちゃったんだろ???

(翌日は、すぐ見つかった^^;;)






 

 

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2021年12月 9日 (木)

しめ飾りづくり

本日は入園準備クラスで

小さなお友だちと焚き火焼きりんご。

おやつの御礼にお母さんたちは、

しめ飾りを作ってくれました。

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今年はじめて
お庭のマンリョウに
実がたわわに実って

早速
お飾りの仲間入り。
万両ですからね~、
縁起がいいですよぉ。

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大雪をむかえて
12/9ですが、
カネタタキのメスが
日向ぼっこしていました。
ひっくり返っていましたが、
実は生きていました。

チンチンチンチン・・・・

秋の夜長、
いい声で鳴いてくれてたのは
あなただったのね、、
会えて嬉しいよぉ♡
(いや鳴くのはオスだった^^;;)

ありがと~ありがと~~

<おまけ>
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くぬぎどんぐりのパックンチョくん

なんでも食べちゃう大食漢で
苦いクロガネモチの赤い実や
ロウヤ柿の甘い種とか
大きなお口で
何でも食べていましたね^^


お目々はヒイラギナンテンの蕾です。

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2021年12月 8日 (水)

小さな鏡もちづくり

今日は小さな畑のおうち園です。
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畑ぼうずさんは
しめ飾りを準備して
「おもちを おくれ~」
と言っています。
鏡もちを作りたいんですね~



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むくろじ小人さんも
「おもちちょーだい」
「おもちちょーだい」
と騒いでいます。

餅つきしてくれるんでしょうか。

ありがと~ありがと~~


大雪の候をむかえ
雨も雪に変わる時季、
まだ雪にはなりませんが
昨日から雨が降り続いています。

一番に来てくれたお友だちは
大きな積み木を重ねて
お人形の家を作るのかと思ったら
なぜか高く高く積み上げていきました。

そこで朝の会は順番に
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どんどん

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どんどん積み上げて

バベルの塔。

周りも一歩引いて見守ります。

ウワ~~~
もーいっかい!
ダメかと思ったら持ちこたえたり、
すっと誰かが支えてくれたり、
そんな風に置くかみたいな形でバランスとったり、
バベルの塔にもドラマがありました^^

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朝のお話しでは、
ぺったんぺったん
ぺったんぺったん
なんのおと?
(おもちつき)
そう、
村人が餅つきをしている音でした。
「わたしたちも おもちつきしたい」
小人さんたちは言いました。
けれども つきかたがわかりません。
すると赤いモミジの葉っぱが出てきて
ウサギに変身して教えてくれました。
ウサギといえば
お月さまに住んでいて
いつもお餅をついている
餅つきのプロフェッショナルですからね、

(うさぎ? ちょうちょみたい)
(わたしも うさぎつくる~)

そうして、
バベルの塔には
みんなの赤いウサギがいっぱい並びました。

♪おしょうがつのもちつきは
♪ぺったんこ ぺったんこ
♪ぺったんぺったん ぺったんこ

とても上手になったので
ウサギさんがご褒美に
もち米をくれました。

おいしいお餅がつけますように
ふ~~~~~~~~
ろうそくの火を消して

はじまり、はじまり~~~

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もち米6号をお釜にいれて

試食1回目 ポリポリポリ…

一晩水に浸けてあったので
柔らかくて意外においしい^^

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本日は雨なので
薪ではなくコンロに
お釜セイロを乗せました。



炊き上がるまでに
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大根を抜きに行って

(間に合った~
みんなの蒔いた一粒のタネが
ダイコンになったよお!!!)

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洗って

ゴシゴシゴシ・・・


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切って

丸ごと1本切りッ


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お吸い物づくり

「おばあちゃんは
さんかくに きるんだよ~」

ほんとだ、ほんとだ
三角になってるぅ^^!

「おかあさんはこうする」
と切った大根を包丁にのせて
お鍋に入れる人や

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一才柚子を絞って
大根にお塩もふって
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ゆず大根を作ってくれる人や

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絶妙なお砂糖加減で
きな粉をマゼマゼしてくれる人や

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あんころ餅を混ぜてくれる人。

あんこは昨晩
ストーブの上で作りました、
う~ん、
おいしそ~~~♡

ところが
混ぜている人は
粒あんはノーサンキュー、
ここで濾せばよかったね、、

すると、
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わあ~お見事、
蒸しあがりましたッ
途中3回ほど天地返しして 
およそ30分。


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試食2回目 おこわ、
最高に美味しいです♡

何度も手が出ます^^^^

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まずは ねります。

ここが肝心、
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ねりねりねり

搗いたときに
もち米が飛ばないように。


試食3回目 ねり餅
どんな味になったかな?

やっぱり美味しい~~~

そして
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♪ぺったんこ ぺったんこ

やさしいお餅になりそう~♪

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♪ぺったんぺったん ぺったんこ

「おもちになってきたーッ」
周りの人たちが
お餅みたいに飛び跳ねだして

ぴょんぴょんぴょん、
ぴょんぴょんぴょん、
元気印のうさぎ餅~

試食4回目  おもち
ほんとにお餅になったかな?

「なった~」
「もっとちょーだい」
今日はとことん、
みんな試食お餅研究家でした^^^^


そうして
「なんで たべないの~?」
と不思議がる人もいる中、
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鏡もちづくり

「まずは神さまの分だよ」
「歳神さまが ここに宿るんだって」

みんな思い思いに
新しい年の神さまのために
お餅をきれいに飾りました。
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「とら」とか「うさぎ」とか
女の子みたいなお餅とか
二つに分かれてるのや
勇ましいのやシンプルなのや
傘さしてるみたいの各自オリジナルな
こだわりの逸品です^^!

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さあ、いよいよ私たちも
いただきま~~~す

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次々にお代わりに訪れ、

あっという間になくなりました。

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ぜ~んぶ子供たちの切ってくれた
お吸い物も

汁だけ具だけ等など
器用にお好みチョイスなセルフサービス、

「しる、なくなっちゃったー!」

口をきな粉だらけにモフモフ食べた人や
バランスよく食べた人、
破裂しそうなほど食べた人、

それでもまだ食べていましたが、
はっと気づけばもうお片付けの時間。

過ぎてみれば本当にあっという間です。
光陰矢の如し・・・
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帰りの会は、

鬼が来て言いました。
「美味しそうな餅だなあ
どのくらい伸びるかやってみよう」

びよ~~~~~~~ん

みんな本当にお餅みたいに柔らかくて
誰だかわからないくらい
伸びています。

「さあ、どれを食べようか」

あ、危ない、
せーのせーで

わ~~~~~~~~~っ、

鬼は元気なお餅にビックリして
逃げていきました。

おーしーまいまいまいまいまい


<今年最後のおまけ>
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デンジャラスおーちゃんが居るのに
卵採りする強者3人組



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跳んでる二人

何してそうなったか?
合計300回以上はとんでた^^;;


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ひとりで作り続ける人と
ひとりで掃除する人

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「鏡うさぎ」

「しろくなった、しろくなった」
とお餅に粉をかけて延々と大喜び、
と思ったら
いつの間にかウサギ♪


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むくろじ小人さん全員消える!

事件ッ?


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と思ったら
あったかいお部屋で
大パーティーしていました^^♪


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畑ぼうずさんも
早々と新年モードで
予祝していました♪

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みんなの鏡もちも
箱に納まって新しい年を迎える準備です。

なんかこっちまで
めでたい気分になっちゃったな~

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あれれ黒板小人さんまで
新年を迎える準備でしょうか、
雨の中お出かけです^^、、、

それではまた来年

元気にお会いしましょ~~~~~
よいお年をお迎え下さい。




























































 

 

 

 

 

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2021年12月 7日 (火)

子供竹馬修理

外に置いておくとボロボロになってしまう竹馬、

というのは、、、
タケトラカミキリっていう
強そうなカッコイイ名前の虫がいるのですが、
夏にた~くさん穴を開けていきます。
産卵のためです。
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竹に卵を産む
虎もようの
カミキリムシ科で
そのまんまタケトラカミキリです。

少しの穴ならいいけれど
あちこち幼虫が材をスカスカに食べてしまい
ボキッと折れて危ない為、
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ちょうど頃合いのいい太さの竹があったので
修理に入りますッ


足を乗せるところ(下駄)を
すげかえるだけなので
とっても簡単修理です。


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下を節止めにして
丁度良い長さに切って、

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軽い体重の子供用なので
下駄は、
超かんたんビス止め方式、

なのでビスを
プラスビットではずすだけ。


下駄もビスも錆びついていますが
まだまだ使えるのでリユース。

それから
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新しい竹に嵌め変えて、
ビス打ちしますが、
その前に下穴を開けているところ。

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ちなみに下駄をはずすと
こんな感じ。
竹って空洞ですから
下穴を開けないと
バリッといく可能性があります。

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で、
本番ビス止め中

裏側も同じようにビス止めして、
(ビスが鉢合わせにならないかと心配しますが、
お互いにズレてくれて融通が利く)


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合計4か所完了!

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タワシでゴシゴシ全身を洗って干しているところ

明日は雨予報だけど、
誰か乗ってくれるかなぁ~~

というか自分が乗りたいッ、
竹馬好きなんですよね~
グラグラするのに歩ける
あの不安定さ感が何とも言えません、、

でも私の体重は支えきれないのです(泣)

















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2021年12月 4日 (土)

クサギ染めはいつまで可能か、

クサギ染めって
いつまで出来るんだろう?
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光取りの布が真っ白になってしまい
また染めたいな~と思うのだけど、

以前は10月下旬に染めていて、
今はもう
あれよあれよと12月になってしまい
どうしようかな~
手間かかるしな~
と迷うところ・・・

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「もう最後だよ~」
と、ベースケさんが山盛り採って来てくれる。

見れば、
実もけっこう
枯れ枯れになっていて
さらに虫というかダニというか
ちっちゃい虫がいっぱい。
うどんこ病菌などの菌を食べるという
キイロテントウも1匹居る。

ですが、

せっかくなので、

花房というか実房というか、
カタマリのところを
ひとつかみに掴んで
タライに入れ、

かなり雑というか
容量が良くなった勢いに乗り、
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さらにそれを
夜なべ仕事に
ざっくり掴んで
青い実を

ぽとん ぽとん

ボールの中へ
つまんで落としていったところ、


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けっこうたまって
お茶碗山盛り1杯位になったではありませんか。
以前の2倍はある!

ドライになる寸前か
青から黒くなった実も多いですけどね、
染料成分があれば問題なしなので
染めてみましょ~(ドキドキドキ)


10~11月がクサギ染めの実の旬かと思っていましたが、
ギリギリ12月初めも大丈夫かも♪



ということで
後は以前の工程と同じように染める。
クサギの青い実でクサギ染め


途中、
あれ、媒染剤はなくても染まるんだっけ?
なんか入れたっけ?
と不安になって、

「庭にほしい木と草の本」
  (農文協)
を開いてみました。
自分ちで出した本で確かめるというのは
初めてのことで
なんか中学生日記を見るような
気恥ずかしさですが
(つかえるじゃ~ん)
とちょっと感動でした、、

この前は
本見てジュズダマネックレス作った、
なんて言ってくれたお母さんも
居てくれましたからね、
「大草原の小さな家」とか
「北の国から」とか、
「やかまし村の子どもたち」とかとか、
イメージはいいように描いてくだされば
もうー何だって嬉しいですね、
きっかけにしてくださるのは^^!

やかまし村は一番うれしいかなぁ♡

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おめでと~おめでと~~


思いのほか量があったので
もう一枚、
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寝室の光布。

ところどころ
ほんとに光って見えませんが、
陰のところは わかるかな、
ちゃんと水色に染まって
いま12月の
朝の光を届けてくれています。

















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2021年12月 2日 (木)

大きなハエの見る夢

「おかあさんは、わたしがつくってると?」
「だったらおかあさんにも ほんとの世界があると?」
「ほんとのこと知ってて ヒミツと?」
「大人になったら教えてくれることになっとっと?」

翻訳
今、わたしが生きている世界は
わたしの心が作り出した幻想なのか?

だとすれば、
他の人にも 本物の世界があるのか?

そうすると、
そうした幻想の真実は
いつ明かされるのか?


私が大人になったときでしょうか?

 

小学生の時、節分の豆まきでもしたんでしょうか、
部屋の中に大きな鬼が入ってきて
家族全員をむしゃむしゃ食べに来る夢をみました。
これは夢だと気付いて
「これは夢ってわかっとるけん、
私から食べなっせ」
と啖呵をきって家族を守ろうとしたところ
鬼が笑って
「夢でも痛いぞ~」
と言ったのです。
これは幼い私にとっての究極の選択で
(夢でも痛いのは嫌だな)
とひるんだ後、
夢から覚めました。
不甲斐ない安堵感ですが
そういった何気ない夢が
冒頭のような質問になるんでしょうか。
子供心に
出口のない迷路に陥るような、
こいつは深追いするとヤバイぞと感じて
フタして迷宮入りしたクエストです。

母が
困ったような本心の読めない顔をして
答えてくれなかったのを
よく覚えています。
むしろそれが良かったのか、

40年以上を経て
急に迷宮の扉が開いて
このナゾを思い出した時は、
丁度、太陽がいて座(占星術的)に入った
探求の季節でした。
人生の謎を探究するっていうんですからね、
いて座ゾーンは^^

で、
あの時のナゾに今
答えるとしたら何て言うだろうか、
とふと思ったワケです。
ちょっと小説みたいで
タイムトラベルした気分で
妙に興奮、
ワクワクしてきました^^;

たぶん第一声に、
「わたしも
あなたと同じことを想った」
と目を丸くして言うはずです。
そして、

「その通りだよ、
人生は夢」
と応えるでしょうか。

「万事休すのときにでも
あなたは風にも水にも土にもなれる、
そして光にも・・・・・」

※ベースケさんは鬼に
「食べたらマズイぞ~」
って言ってみるそうですけどね^^;;
目指すは「三枚のお札」の
鬼を餅にくるんで食べちゃう和尚さんか
長くつしたのピッピですかね、、
いっそのこと鬼にゆだねて
ボキボキボキボキボキボキ・・・
食べられちゃうのも
今ならワクワクしたりして^^
翌朝、
からだ中のコリが治っていそう♪

<おまけ>
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大きなハエの見る夢

わたしは大きなハエ
本当のわたしは
どこでしょうか
万事休す
風になり水になり土になる
わたしは大きなハエ
本当のわたしは
どこでしょうか
起死回生
瞼をとじてなお感じるところ
意識、
振動、
そして光・・・


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2021年12月 1日 (水)

ちいさなクリスマス会

今日は小さな畑のおうち園です。
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畑ぼうずさんは
てんこ盛りクリスマスリースに乗っかって
りんごロウソクに火をともそうと
夜を楽しみにしています。



昨晩は
バケツをひっくり返したような
土砂降りの大雨でしたが、
幸い雨はやみ、
明るすぎてさすがに
キャンドルライトの夜には程遠い気がします。

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それでもツリーに
ふんわりふんわり雪をのせ、

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シルクの幕で部屋を覆えば

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海の底の竜宮城のような景色となり、

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何やら熱心なお絵描き隊や


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折り紙隊が現れ、


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貼り付ける図


もったいないので
これは後にはずして
クリスマスコラージュに
しましたし♪

段々だんだんと
幻想的な夢の世界になっていくのでした。


朝の会では
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通り過ぎたサンタさんを
呼び戻そうとキャンドルを灯そうとしたら
キャンドルが立ちません。


ぱたん、ぱたん、

と倒れます。
そこで古いキャンドルスタンドと比べて
なにが違うのかしらと
みんなで考えますと、
「(台の)木がないッ」

(テーブルの穴にさして
立った! 
と大発見した人も居ましたけどね^^;)


そこで
木を呼ぶ魔法の花笛を吹くところ。
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プシュー、

プピー、

スー、

すると
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屋根の上から黄色いふくろが

するするする・・・・

と降りてきて、
中を開けてみれば
キャンドルを立てる台の木です。

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一発勝負の指差しで
好きな木を決めました。
勢いにおされて
若干ずらした人も2名居ました^^
賢いかもしれません。
ゆっくり選べるし、
残り物には福があるって
言いますからね♡

素敵なキャンドルスタンドを
つくれますように
ふ~~~~~~~~ッ



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香りの木ニッケイを選びました。

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去年と同じ木を選んだ人も居ます^^

埼玉県の蝶、
ミドリシジミの食草ハンノキです。
刈り取った稲を干す木です。


奥は沙羅双樹の花の色、
平家物語の木、
ナツツバキ(シャラノキ)。

他にも
お母さんみたいにあったかくて
刃物を包み込む柔らかい
イチョウや

乾燥や火に強い軽くて丈夫な
箪笥や下駄や箏の木
キリの人も居ましたね。

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完成~♪

「いろんな色をいれたんだあ♡」

ほんとだ、ほんとだ
コブナグサやアイやアカジソで染めた
センダンの実が入ってるぅ~

「これはね、
どんぐりの おうち」

ほんとだ、ほんとだ!
どんぐり殻斗のおうちに
カラスウリの種の赤ちゃんが眠ってるぅ~~


そうして
お弁当を食べたり
メダカすくいをしたり、
卵とりをしていたら、

はやいですね~
もうお迎えの時間になってしまいます。
さあさあ、
今日はせっかくですから、
キャンドルスタンドに火をともして
ちいさなクリスマス会をしましょうかッ

ハミングしながら入場して

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♪きよしこのよる ほしはひかり~

じぶんのロウソクに火をともしました。
暗く寒い冬をてらし
希望の道標となる
いのちの灯です。

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さあみんなの炎がしっかりつきましたから
もうサンタさんも来てくれるでしょう。
ところが、
シャンシャンシャンシャンシャンシャンシャン・・・
サンタさんは行ってしまいました。
でも自分のロウソクに
火をともした小人さんたちは言いました。
「わたしたちがサンタさんになって
世界中の子供たちに贈り物をしよう」

すると
わたしをつかってください、
出てきたのはモミジの葉。
「はっぱっぱ~」
葉っぱの国に伝わる魔法の呪文を唱えると
モミジはお星さまになって空に輝き、
コッコちゃんにブルーアイスの角がはえ
トナカイに変身し、
小人さんたちは空に舞い上がります。

はじめに女の子の家に着きました。
「はっぱっぱ~~~」
カジイチゴの葉っぱが
うさぎのお人形になって
ベッドにもぐりこみました。

次に
コブシの葉っぱは
「はっぱっぱ~~~」
新幹線になって男の子の枕元へ

それから
カラスウリの蔓は
「はっぱっぱ~~~」
指輪になって
お姫様になりたい女の子の指に
はまり夢の舞踏会へと行きました。

ところが
東の空がだんだん明るくなり、
「こけ、こけ、コケ~~~~」
コッコちゃんのようすがおかしくなりました。
「あ、だめ~~、コッコちゃん、
なかないで!
ないたらニワトリにもどっちゃう~~」
でも、
「コーケコッコ~~~~」
コッコちゃんは鳴きました。

ひゅ~~~~~~~ん、

(どうなったと思う?)
(おちたーッ)
そう、みんな真っ逆さまに落ちていきました。

でも大丈夫、

バタバタバタバタバタ・・・・

コッコちゃんには羽があったのです。
そうして
小人さんたちをみんな
おうちへ連れて帰ってくれたそうですよ。

おーしーまいまいまいまいまい

大きな布団をばたんと敷いて眠りま~す
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く~く~く~

♪おおきなゆめのまくら 
  たのしいゆめが みれますように
♪ちいさなゆめのまくら
  やさしいゆめが みれますように
♪ラララララララ ラララララ

でもお話しはここで終わりません
ホ~ッホッホッホッホッホ~
ホ~ホッホッホッホッホ~
そこへサンタさんが帰ってきて言いました
「ありがとうありがとう、
わしの代わりに 世界中の子供たちへ
贈り物をしてくれて ありがとう
おまえたちには わしから
プレゼントをあげよう」

すると夢の国電車の枕元に
プレゼントが置いてありました。
「そうだ、そうだ、
大事なことを言い忘れるところだった、
これは自分の家に帰ってから開けておくれ
でないと葉っぱの魔法がとけてしまうからな」

つぎは~おうちえん~おうちえん~
おりるひとは おきてくださ~い

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キャンドルの火をそっと消しました。

「きえたッ! どうしてきえるの?」

 


消した火は
こんどは
みんなの心に灯ります。



ほんとにほんとに
おーしーまいまいまいまいまい

 

 

 

<おまけのおまけ>
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メダカすくいをつくって

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「みてみて~」

掬っちゃった!


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「メダカがバックで およげるッ」

今日も大発見ッ‼



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「とれた~~♪」

ちょっとこわかったけど、
今日も大冒険ッ

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今日のおやつは焼きりんご編

「りんごどこ?」
(小人さんのもらってきて)

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「は~い」

包んで

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火を大きくして

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熾火にして乗せて

 

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焼けたかな?



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「もっとたべる」
「おいし~」

熱々でとろけて
アップルパイみたいだったね。

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クリスマスコラージュ

クリスマス色の
赤いザリガニが泳いでいます^^

Img_8677
森のごちそう

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    怪しい夜 怪しい夜明け

何か不思議なことがおこりそう

こけ、こけ、こけ、
コ~ケコッコーーーーーッ
ひゅ~~~~~~~ん
みんな真っ逆さま
と思ったら、
コッコちゃんには
羽があって
空を飛べました
こけ、こけ、こけ、
コ~ケコッコーーーーーッ




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みんなの帰ったお部屋

妖精さんが遊んでいるようです
もうしばらくこのままで・・・



 

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