クサギ染めはいつまで可能か、
クサギ染めって
いつまで出来るんだろう?
光取りの布が真っ白になってしまい
また染めたいな~と思うのだけど、
以前は10月下旬に染めていて、
今はもう
あれよあれよと12月になってしまい
どうしようかな~
手間かかるしな~
と迷うところ・・・
「もう最後だよ~」
と、ベースケさんが山盛り採って来てくれる。
見れば、
実もけっこう
枯れ枯れになっていて
さらに虫というかダニというか
ちっちゃい虫がいっぱい。
うどんこ病菌などの菌を食べるという
キイロテントウも1匹居る。
ですが、
せっかくなので、
花房というか実房というか、
カタマリのところを
ひとつかみに掴んで
タライに入れ、
かなり雑というか
容量が良くなった勢いに乗り、
さらにそれを
夜なべ仕事に
ざっくり掴んで
青い実を
ぽとん ぽとん
ボールの中へ
つまんで落としていったところ、
けっこうたまって
お茶碗山盛り1杯位になったではありませんか。
以前の2倍はある!
ドライになる寸前か
青から黒くなった実も多いですけどね、
染料成分があれば問題なしなので
染めてみましょ~(ドキドキドキ)
10~11月がクサギ染めの実の旬かと思っていましたが、
ギリギリ12月初めも大丈夫かも♪
ということで
後は以前の工程と同じように染める。
クサギの青い実でクサギ染め
途中、
あれ、媒染剤はなくても染まるんだっけ?
なんか入れたっけ?
と不安になって、
「庭にほしい木と草の本」
(農文協)
を開いてみました。
自分ちで出した本で確かめるというのは
初めてのことで
なんか中学生日記を見るような
気恥ずかしさですが
(つかえるじゃ~ん)
とちょっと感動でした、、
この前は
本見てジュズダマネックレス作った、
なんて言ってくれたお母さんも
居てくれましたからね、
「大草原の小さな家」とか
「北の国から」とか、
「やかまし村の子どもたち」とかとか、
イメージはいいように描いてくだされば
もうー何だって嬉しいですね、
きっかけにしてくださるのは^^!
やかまし村は一番うれしいかなぁ♡
おめでと~おめでと~~
思いのほか量があったので
もう一枚、
寝室の光布。
ところどころ
ほんとに光って見えませんが、
陰のところは わかるかな、
ちゃんと水色に染まって
いま12月の
朝の光を届けてくれています。
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