おとな用 竹馬修理
来週、小学校で昔あそびを紹介するので
その前に 竹馬修理。
まあ乗れなくもないのですが、
せっかくなので
青竹に乗って登場したほうが
爽やかで印象もよかろうと
右側の竹馬(細いモウソウチク)を
左側の真竹(マダケ)に換えます。
竹馬には
真竹が向いています。
太さとか節間の長さとか厚みとかが
揃いやすい。
足を乗せる台は
竹ではなく木なので
またリユースします。
はずして取り付けるだけです。
できました。
子供用の竹馬は
斜めの筋交いがなくても乗れますが、
大人は重いので
丸い1本の竹で補強しています。
麻紐を巻く前なので、
構造がわかるでしょうか、
ビスと針金留めです。
ちなみに
この竹馬の参考にした
おじいちゃんの竹馬は
これ。
ビスも針金も使わず、
竹とシュロ縄のみです。
今もおじいちゃんちにあり
感動して写真を撮っていたら、
おじいちゃんが
サービスで乗ってくれました。
ビックリ!
「高い竹馬をつくって乗るのが
そのころの子供の得意だったじゃよ」
しかし、
今はもうすぐ93歳、
膝がわるくて
歩く時はもうほとんど
足が上がらないのに^^;
どきどきどき・・・
麻紐を巻いて完成です。
体育館で滑るし、床に傷もつくので、
下には自転車のタイヤなどの
チューブを切って履かせています。
こっちはちなみに、
この前、修理した
子供用竹馬。
これは
大明竹(ダイミョウチク)です。
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