じゃがいも畑開墾2~ナチュラル地面
耕運機ポチで
初開墾をした畑は、
関東ローム層、
由緒正しき富士山の火山灰土。
遠い諸火山の灰が
ここまで降ってくるのかと
不思議ですが、
いったん堆積したものが
風で舞い上がってまた降ってくる
二次堆積物もあるそうで、
それは現在も毎年、
100年に1~2cmも積もっているんだとか。
じゃあ1m掘れば1万年前、
縄文時代にたどり着けるのかな、、
とにかく赤い土。
鉄分が風化して酸化しています。
九州の実家では
「黒い土は肥えとる」
みたいに言って、
土といえば黒。
赤い土イコール痩せた土のイメージでしたが、
この植木のまち安行では
その肥料分の少ない痩せた土の方が
植木には丁度いいそうで、
野菜とはまたちょっと違う、
世の中うまく出来ている、
捨てる神あれば拾う神あり
無駄なものはないんだと思いました。
ジャガイモは
排水に優れた土質が良さげですが、
赤土は粘土っぽい。
ので、お山の腐葉土を少し入れたり、
ほんとに肥料分がなさそうなので
堆肥も少しいれたり、
草木灰も入れたり、
ついでにクズの根も掘り出して、
じゃがいも畑がクズ畑にならないよう応援。
2/17には種じゃがいもを切り、
(半日陰の暖かい所に置いて
2週間ほど芽出しをすればよかったけど、
やってないですね~)
2/23には、
メイクイーンと男爵芋、
合計6㌔、100個の
断面がすっかり乾いていたので
(ちょっと乾きすぎかな、
2~3日のところ倍は干してますからね)
2/23畝づくり&植え付け
土がやわらかく
埋め立て地じゃない自然のナチュラル地面なので
ただただ
ただただ楽しい、
大地とつながる至福の感触です。
ちょっと早いけど、
植え付けすべて完了。
放任栽培なので
消えてしまわないように、
棒を立てて目印。
おはぎのように
土盛りして、
芽が出るのを待ちます♪
※この後は、
草丈10㎝ころ芽かき(1~2本立ちにする)して、
成長に合わせて
土寄せ追肥2回ほど(草木灰などカリ成分)へとつづく
おめでと~おめでと~~~
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