« じゃがいもの植え付け | トップページ | 綾瀬の森で自然遊び・昔遊び »

2022年2月23日 (水)

じゃがいも畑開墾2~ナチュラル地面

耕運機ポチで
初開墾をした畑は、

関東ローム層、
由緒正しき富士山の火山灰土。
遠い諸火山の灰が
ここまで降ってくるのかと
不思議ですが、
いったん堆積したものが
風で舞い上がってまた降ってくる
二次堆積物もあるそうで、
それは現在も毎年、
100年に1~2cmも積もっているんだとか。
じゃあ1m掘れば1万年前、
縄文時代にたどり着けるのかな、、

とにかく赤い土。
鉄分が風化して酸化しています。
九州の実家では
「黒い土は肥えとる」
みたいに言って、
土といえば黒。
赤い土イコール痩せた土のイメージでしたが、

この植木のまち安行では
その肥料分の少ない痩せた土の方が
植木には丁度いいそうで、
野菜とはまたちょっと違う、
世の中うまく出来ている、
捨てる神あれば拾う神あり
無駄なものはないんだと思いました。

ジャガイモは
排水に優れた土質が良さげですが、
赤土は粘土っぽい。


Img_20220212_160221
ので、お山の腐葉土を少し入れたり、

ほんとに肥料分がなさそうなので
Img_20220212_163046
堆肥も少しいれたり、
草木灰も入れたり、


Img_20220212_173341
ついでにクズの根も掘り出して、
じゃがいも畑がクズ畑にならないよう応援。


Img_20220218_101205
2/17には種じゃがいもを切り、

(半日陰の暖かい所に置いて
2週間ほど芽出しをすればよかったけど、
やってないですね~)


Img_20220223_115209
2/23には、

メイクイーンと男爵芋、
合計6㌔、100個の


Img_20220223_121334
断面がすっかり乾いていたので

(ちょっと乾きすぎかな、
2~3日のところ倍は干してますからね)



Img_20220223_112436
2/23畝づくり&植え付け

土がやわらかく
埋め立て地じゃない自然のナチュラル地面なので

ただただ
ただただ楽しい、
大地とつながる至福の感触です。



Img_20220223_121954
ちょっと早いけど、


Img_20220223_133001
植え付けすべて完了。

放任栽培なので
消えてしまわないように、
棒を立てて目印。

Img_20220223_133024
おはぎのように
土盛りして、
芽が出るのを待ちます♪

※この後は、
草丈10㎝ころ芽かき(1~2本立ちにする)して、
成長に合わせて
土寄せ追肥2回ほど(草木灰などカリ成分)へとつづく


おめでと~おめでと~~~




























« じゃがいもの植え付け | トップページ | 綾瀬の森で自然遊び・昔遊び »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« じゃがいもの植え付け | トップページ | 綾瀬の森で自然遊び・昔遊び »