アカガエルの産卵しらべ 2022
本日は、戸塚下台公園斜面林水路で、アカガエルの産卵調査を行いました。
児童センターあすぱる主催で、コロボックルくらぶを中心に、市内の子供たちが参加しました。
初めの会で、絵本「ごとうべいがいく」をお母さんに読んでもらいました。
<活動報告①>2022.3.12
— 自然探険コロボックルくらぶ (@korobokkur_club) March 12, 2022
「アカガエルの産卵しらべ」参加50名
戸塚下台公園・水路をさかのぼり、卵塊の数をかぞえ記録しました。
子供たちが、安行の斜面林に生息していたアカガエルの卵を保護・自生させたもので、今年で13年目の取り組みになります。
65卵塊ありました!#川口自然探検隊 pic.twitter.com/osrtk14uZU
<活動報告②>2022.3.12
— 自然探険コロボックルくらぶ (@korobokkur_club) March 12, 2022
「アカガエルの産卵しらべ」
次に1卵塊の粒(卵)数をかぞえます。
採取した卵塊を小分けにしてかぞえ、合計しました。
すると
1卵塊=2,442個
2,442粒×65卵塊=158,730個
なんと、約50mの水路に、戸塚地区人口の2倍の命が産まれていました!
すごい~#川口自然探検隊 pic.twitter.com/gBzXLJmqv0
<活動報告③>2022.3.12
— 自然探険コロボックルくらぶ (@korobokkur_club) March 13, 2022
「アカガエルの産卵しらべ」
最後に、水が干上がりそうな所に産んだ卵を救出。
水の深い場所に、移動しました。
アカガエルのお父さんも顔を出しました~#川口自然探検隊 #コロボックルくらぶ pic.twitter.com/ift2E2RtGi
<活動報告④>2022.3.12
— 自然探険コロボックルくらぶ (@korobokkur_club) March 13, 2022
「アカガエルの産卵しらべ」
アカガエルの卵を調べながら、たくさんの生き物に出会いました。
戸塚南小学校の正門でオオカマキリの卵を見つけ、
ジャコウアゲハの蛹
ホソミオツネントンボ
フキノトウ(天ぷらにしたかな?)・・・#川口自然探検隊 #コロボックルくらぶ pic.twitter.com/ITBVYcjgU2
終わりの会で、アカガエルの育て方のお話しを聞いています。
卵を少しづつ持ち帰って育ててみることにしました。
カエルになったら、また斜面林に放します。
最期は森にお礼を言って終了です。
「ありがとうございました!」
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