ヤドリギ~優しいおばさん
お茶に
お庭の季節の植物のお茶をブレンドして飲むと、
どこに居ても我が家に居る
リラックスモードに体がリセットするのですが、
今回は
ずっと干しっぱなしで
ずっと綺麗だったヤドリギティー。
なんか見た目がごっつく硬そうで
効能も独特強烈そうで
モーリス・メッセゲさんも
セイヨウヤドリギについて
たくさんの薬効と象徴的価値をもつ
滅多にない植物、
外用のみで
多量に用いると毒だと言ってたし、
手足が出なかったわけですが、
日本の薬学サイトでは
煎じて飲むと
高血圧、利尿、頭痛、リウマチ、神経痛、
産後の乳汁不足などが記してあり、
確かにウチのヤドリギは
実が黄色くて、
西洋の白実とは違うし、
ちょっとだから許してつかあさい
と
いつものように番茶とブレンドして飲めば、
ぜんぜんクセがない。
はっきり言って
「個性的すぎて魔女だと言われていたけど
優しいおばさんだった」
みたいに飲みやすい。
また一歩、
神秘なお庭の木々と一心同体になった気がする(ナム)
ごちそうさま~ごちそうさま~~~
<おまけ>
暖地桜桃に寄生したヤドリギ~春
冬に干したヤドリギのスワッグ
切って瓶詰
注いで飲むだけのグラウンディング
※初めてのものを服用するときは
チャレンジ精神もしくは覚悟をきめて飲みましょう
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