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2022年8月27日 (土)

安行原自然の森~夜の観察会

 

 

 

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2022年8月26日 (金)

なんならモンペット

形見の桐の箪笥の中に

たくさんの着物が入っていた中の

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ひとつ。

幼児さんと小学生くらいのサイズの
お揃いの柄です。

久留米絣でしょうか。
なかなか見かけない端正な風合いの生地です。

以前に出てきた義母のもんぺは、
久留米絣と記されていて
発見したときは大喜び。
天国の義母からのプレゼントのように思って
今もいつも愛用しています。
古い着物のカビくさい匂いもなんのその、
毎日履いて洗濯していたら消えました。

これも匂いがきついけれど、
処分してしまうのはもったいなく
良く見れば、
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袖や背中に内布があてがわれ、
ずべて手縫いの測ったような針目。

なので大きい方を
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解体して、

これまた
サロペットに
リメイクすることにします。

現代風なもんぺに甦ってくれたら嬉しいのですが
(ドキドキドキ、、、)
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ただし布が足りないので
またもや余り布を合体させ、

前後、違う模様となります、
しかも今度は全然違う生地なので
馴染むかどうか(ハラハラハラ、、)

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既存の服から型をとり、

※今回の画期的な変革・・・前後の股下を同じ形にする。
元々ゆとりがあるサイズなので
お腹側のカーブのみで要が足りる、はず。

お尻側カーブは無視して、

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線を引き、
縫い代分1cm。

ツーツーツーと描けばいいので
ものさし不要。

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マチ張りでとめて、

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切った。

※前後で模様が違うので裏側は下の写真^^;

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右脚と左脚を2枚つくり、

マチ針の所を縫う。
これは脚が入るところ。



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片方の脚をひっくり返して外を表にして
もう片方の脚の中へ入れる。

2枚の脚は中表に重なっている。

※ズボンを作るうえで一番混乱する部分だけど、
今まで数限りなく作っているので
本を見なくてもようやく作れるようになる^^!


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左右の脚が合体するところ。

紺色はお腹、
絣柄はお尻側とする。

前後で柄が違うので
余計に混乱しない、
妙にわかりやすい。

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合体終了


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余り布で
どうにか背あて胸あてを作れた。

※今回の進化2つ目、
接着芯をつけた。
前回の作は、ヨレヨレだったから。

しかしここでいつも悩む、
素直に上下を
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こうつけるべきか、
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こうつけるべきか、
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どうしたもんかと、、、

迷ったあげく
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素直に縫い付ける

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前はこっち、

ポケットもつけた。
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後ろから見たら もんぺサロペット、
   なんなら形見のモンペット♪

おめでと~おめでと~~~

<おまけ>
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袖は アームカバーに♪






 



























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2022年8月25日 (木)

夏の森探検~サマースクール・安行小3年生

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2022年8月22日 (月)

草むら卵

「最近、卵うまなくなったねー」

と言われていた庭鳥おーちゃんだけど、


こういう時
大抵は草むらの中に産んでいたりする、

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「あのヨモギの中が怪しいよねー」

右端を歩いているのは、
人間でいえば雰囲気が
高校1年生くらいになったぴよ子、
今回、関係なし。
生後、半年位で卵を産むはずなので
あと3ヶ月かな。

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根元に獣道のように
ひっそりと開いていた穴を覗くと、

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やっぱりあった!

枯草がまあるい巣の形になっていて、
5個もたまっていた、、

捜索する過程と
発見したときの喜びと
このひっそりまあるいぬくもり感が相まって


ボコボコしてるがレシピ通りの
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   <だし巻き卵>となる

普段はあっさり塩とか砂糖だけ玉子焼きだけど、
今回はふんわりだし巻き卵。
コンブとカツブシでちゃんとダシをとった
贅沢な4個分の厚み、、、

もう二度と作らない気がするけど、
楽しかったよ、

おーちゃん、ありがと~ありがと~

<おまけ>
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うなだれオーチャン

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だいじょうぶか?

喉と肉垂(にくすい、にくだれ)を
コロコロすると動きが止まる


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くちばしをカリカリ
綺麗にしてもらうのも好き

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だんだんトロンとなる

まぶたの下はもちろん、

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トサカのよしよしも好き

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うひーーーーーーん













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2022年8月20日 (土)

夏の思い出

夏なのに海とか川とか
夏っぽい所にどこにも行っていない、

と嘆いていたら、
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行けた、富士山の見えるサービスエリア。

登りたいけれど
遠くから拝顔できただけで感動(泣)

行き先は
静岡赤十字病院。

バイクで滑って
救急車で運ばれて
一日分記憶を失った息子を迎えに、

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車窓からは駿河湾、

海まで見れて
大感動(号泣)。

お財布や鍵やら保険証やら見当たらず
問い合わせた高速隊や救急隊の人は
みんな親切に対応してくれて、
結局カバンの中にあったんだけど、
病院の看護師さんも 
にこやかでずっと優しくて、
お見送りもしてくれて、
コロナでたらい回しなんてことは一切なく、

何にも増して高速道路で
息子を見守って通報してくれた方に
本当に大感謝。
連絡先不明で御礼のしようがないので
他の方にご恩返しできたなら
それが巡り巡って届きますように。

ありがとうございます、ありがとうございます、、、

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退院して走る息子に誘導されて帰る

<おまけ>
病院の先生がとてもユニークだったようで、
なんど状況を説明しても
忘れてしまう息子に
苛立ちをかくさず、
最後にはとうとう諦めて
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状況を書いてくれた。

「あーきたない字だ」
って書いてから自分で言ってた(息子曰く)

てっきり本人が覚書きの為に
書かされたのかと思ったら、
先生自らが丁寧に書いてくれたとのことで、
あまりにも息子の字に似ているので
ベースケなんぞ
「せんせい気にいっちゃった、大好き♪」
拍手喝采して喜ぶ^^;;;

心臓ハラハラしたけど
すっかり夏の思い出。



















 

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2022年8月15日 (月)

ふわ~っと笑えるお盆

8月13日 お盆で御先祖様をお出迎え

埼玉のこの辺りは旧盆です。

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前日までに家の入口に竹を切って立てて、

花を買ってきたり
お庭の花も活けたり、

仏壇や位牌をお掃除したり。

ご先祖様をお墓まで迎えに行く家もありますが、
うちの場合は瞬間移動で
入口まで来てもらいます、


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当日は盆提灯に火を入れて、

ご先祖様はここから
迎え火に導かれて
おうちへ招かれます。


仏壇にはソウメンとカボチャがお供えしてあって、

「ゆっくりしていってください」

と毎年ベースケさんのお決まりの言葉で手を合わせます。

その声がやさしげに耳に響くので

この瞬間、

何とも言えない

ふわ~っとした気持ちになります。
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ところが

「もう送りかぁ、あっという間だったな~」

とお爺さんが言うように

もう8月15日。
仏壇のロウソクから提灯に火を移し、
送り火に誘われて
あちらの世界へお帰りになります。

ナスやキュウリの精霊馬がスタンバイしています。
お土産のおせんべいやまんじゅうもあります。

霊になれば
普段から時空をこえて好きな所へ
どこへでも行ってそうですが、
わざわざ可視化して三次元におろす風習は不思議で、
これを大人になって初めて体験したせいで
日本人アイデンティティーを
初めて獲得した心地となり、
土地の風習は
強力なグラウンディングの一つなんだな~と
感じる次第。


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こちら側には
「無縁様(むえんさま)」の
お線香をたてます。

家に入るまで
「ふりかえっちゃ だめだよ」
「ついてきちゃうからな」

これも笑える、
ついてきちゃダメって^^;

日常の瞬間移動ならいいけど、
未練で引き留めたり
居残るのはダメってことの
体験的可視化かな。

いつもありがとう~ありがとう~♡










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2022年8月14日 (日)

ゆるゆるサロペット

今夏はサロペット大活躍、



帰省の折に姉の手づくりサロペットを

ちゃっかり3着もいただき、

はじめは外に絶対着ていけないと思った全身花柄サロペットも

どんどん来て出かけ、

いまやスーパーへも街へも畑へも。


もはやサロペットなしでは生きられない!




そこで、
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元々もっていた秋色サロペットを

押し入れに眠っていた処分品リネン布の上に置き、

色鉛筆でシャカシャカシャカと

直接フリーハンドで線を引き、


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①右脚を切って縫って、

左脚を切って縫ったところ。


バーゲン品で布が1m長さ(109㎝幅)しかない。
なので
背中側は黒色になる^^;

体の裏表で色が変わるって
どうなんだろー、
あんまり売ってないような(不安)


が、どんどん作る。
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②右脚と左脚を縫い合わせる


ほぼ長方形なので
あっという間に下半身終了。



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こんどは上半身を切ったところ。

切る時は縫い代分+2cm位で切る。


線はフリーハンドで
布の裏側に
サーサーサーと色鉛筆で描く。


布に絵を描いているようで
とても気持ちいい~
究極の幸せ感に時間がとまる。

カーブの所は布に切れ込みを3か所くらい入れて
マチ針でとめて縫っていく。

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③上下を縫い合わせて肩紐つけて完成

ポケットは脇ではなく表面に2か所、
あまり布で縫い付けた。

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これは背中側。

こっちを前にして着てもOK.
シックな気分のときは黒、
カジュアル気分なら水色。
インの服や気分に合わせて
前後ひっくり返して着れる、

一品となる^^


思ったほどヘンじゃない


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ほんとにゆるゆる♪


<おまけ>
いつもはどっか慌てて縫い間違えるが
今回はゼロ、奇跡かな、

と思った矢先、
針が折れて頬をかすめる。
急に緊張する。

同じ日、
最近バイクな息子も
旅先で事故る。

ニュースも
火事、水害、戦争、事故、事件多く、

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      今日は琵琶湖らしい

遊びも暮らしも命がけ・・・かもしれない


毎日ありがと~ありがと~












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2022年8月11日 (木)

桐の箪笥

おじいさんちの古い母屋の片付けも
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これで最終段階。

出しても出しても
永遠に出てきたゴミの山も
これで最後か思うと
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「さみしいな~」

なんて言う始末。

もうお宝はないかと思われましたが、
最後の最後に、
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桐の箪笥が出てきました。

ベースケさんのお母さんの箪笥です。

お盆の準備で
拭きあげた位牌の裏を見ると
37歳とありました。
若い。

「母親のもんなんて
なんにもなかったけど
これが形見かなー」

最後に出てきた形見は箪笥でした^^!







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2022年8月 7日 (日)

テナガエビ素揚げ

高校を卒業したら子育ては終わり

と勝手に決めているので
食事も洗濯も掃除も
子供たちとは基本別々なのですが、

たまに洗濯とかを手伝ってあげると
たまにたまに御礼が返ってきて、

「たべる?」
と言われて見れば、




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予期せぬものが出てくる、、

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しっかりジューーーーッ


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「素揚げのテナガエビ」

を作ってくれた、、

お~~~赤くなって丸くなった


おそるおそる食べると

「ぅまいッ!」

なんて上品な味わい、
テナガエビらしい。
長い触角がとりわけ美味しい。
かっぱえびせんの味。
長いハサミもポリポリポリ

週末になると
緊急対策外来種の
ミシシッピアカミミガメを
繁殖を防ぐためとはいえ
大漁に半端なく捕獲してくるので
すべて怪しく見えてしまうけれど
(行政でこのカメ預かって欲しい( ;∀;))
これは大丈夫だった、、、



しかし息子も夫もエビカニアレルギー、
でもワタシがあんまりにも
美味しい美味しいといって食べるものだから
つられて齧る^^;


ごちそうさま~ありがと~ありがと~

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2022年8月 6日 (土)

夜の生き物さがし~綾瀬の森

本日はコロボックルくらぶの活動で、夜の綾瀬の森での生き物さがしです。

始まりの会の幾島さんのお話しは、8月6日の広島原爆の日に合わせて、
自分が防空壕に入った経験と、セミの幼虫が穴で待っている気持ちを
関連付けて伝えて頂きました。

 

 

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2022年8月 3日 (水)

梅干し

梅雨が短く、

自生の赤紫蘇が20㎝程しか伸びず、

梅干しに入れても染まらないかと思ったら、
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開けてビックリ、

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いつもより染まっている
しかも1段目も2段目も3段目も均等に。

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さらに

傷の多かった梅なのにまるで無傷。


魔法のコスメのよう、

たっぷりいつもより陽を浴びて
赤紫蘇さんのアントシアニンも
高濃度になったんでしょうか!

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作業棟の屋根の上へ。
熱くて黒焼きになっちゃわないか心配^^;
今年は夜もそのまま夜露干しもいいかな♪


夏の土用期間は、

立秋前の18日間、

2022年は7/20~8/6。

ギリギリ土用干しに間に合いました。

4~6日干して瓶に保存します。

コロナと猛暑疲労は
もっぱら梅干しとシシトウガラシの辛さに
救けてもらっています。

<メモ>
2022.6.19 ウメ収穫 2.9㎏漬ける
      塩    290g
      ホワイトリカー1カップ



2022.7.20  アカジソ入れる 520g
      塩       31g

2022.8.3  梅を干す

2022.8.8   保存

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梅干し染め

 

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