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2022年10月30日 (日)

ぴよ子の歓びの唄

朝から騒がしかった。

コケコケコケ コケーーーーッコッコ

ずっと騒がしく
その声で起こされて

なにか新参の獣が来たのかと

「どうしたの、だいじょうぶ?」

と出ていけば、

ぴーちゃんがバタバタソワソワして、
あちこち歩き回って
隅っこの暗がりにもぐりたがっている。
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こんな感じ。

なので段ボール箱と
古着を置く。

ぴよ子は布製品が好きで、
干す前の洗濯物や
私の座布団にちゃっかり座って
くつろぐのが好き。

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しかし落ち着かず、
この鬱蒼としたガラクタ小屋へ入る。

急に静かになったので
あちこち探したら
この中の奥に居た。

そして15分くらい経ったころ
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コケーーーーコッコッコッ、
コケーーーーコッコッコッ、

としばらく啼いて
畑じゅうに世界中に
卵を産んだことを知らせる。

こんなに誇らしげな声、

こんな歓びの唄を聞けるなんて、

なんてとっておきの朝なんでしょうか、

全身にみなぎる達成感と喜びが
びびびびびびびび・・・
果てしなく伝わってきます。


おめでと~おめでと~~~
ぴーちゃん、おめでと~~~
ありがと~ありがと~~
ぴーちゃん、ありがと~~~

たいせつにたいせつに
いただきます。


2歳年上のおーちゃんは、
6か月で初卵、
ぴよ子は5か月と2週間、
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5か月半で初卵を産みました。

ほらねッ!


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真ん中~初卵はピンクでちっちゃくて可愛いッ
横の立派なのはおーちゃん卵。

※2週間前に初卵を産んだかと思ったが違った。
初卵は、まず何より小さい。
というのを忘れていた。


<おまけ>
翌日、
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ぴーちゃんも おーちゃんと同じ
鶏舎内の隅っこで卵を産む!

ヤッターッ
少しづつ二人の仲も
落ちついてきたようです。
寝るときも、
寄り添うまではいきませんが、
夜は鶏小屋に自ら入って
止まり木にとまって眠るようになった
ぴーちゃん。
(それまでは母屋の横の
高い所で眠るので
鷹匠のように腕に乗せて
連れていかなければ
いけなかった)
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一昨日、クズ米を友人に手配してもらって
県産米をついばむ。

最近は
お味噌汁の御出しをとっているので
その取り出したコンブとカツブシも
大好きなふたり。
健康食^^

だけど、
ぴよ子は紙や新聞紙、
濡れたロールペーパーを
好んでついばむ偏食?なので
紙類を見せられない。
おーちゃんの食の好みは真っ当。
これまで発砲スチロールをついばんでしまう子たちも居て
鶏の偏食度合いはさまざま。
ぴよ子はまだいい方かな。
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左はぴよ子の卵 右はおーちゃん。

二日目の卵は
満点の白い星がいっぱい。










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2022年10月28日 (金)

安行原自然の森探険

本日は、安行小学校3年生の野外授業でした。

 

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2022年10月27日 (木)

植物もお引越し 2

小さな畑のおうち園を
来年度から
小さな森のおうち園へ
改名しようと思っています。

なぜなら
おうち園の引っ越した丘っぱたけは、
小さな畑と呼ぶには大きめだからです。
森というには小さいし。
借景なので300坪(1反)ないかな。


おじいさんが高齢で手が回らなくなり
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2020冬

こんなだったのが、
だんだん

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2021夏

こんなになって

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2022秋

今はこんな。

天然林や自然林ではなく人工林ですが、
百メートル先は道路や住宅地でも
電線とか建物が奇跡的に見えないので
どこかの離島の森の気配です^^!

少しづつ
クズなど蔓に覆われていた樹木が
顔を出して、
やっと呼吸できた~
ってかんじ^^

2022年5月頃から 
植物もいろいろお引越し
してきましたが、

樹木は
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ヤブサンザシ(絶滅危惧種)や

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甜茶(花粉症に)や

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大葉ベニガシワ(食べものを包める)、

クルミや
ヤマモモ、
柑橘類、
などなど

低木から高木、30種以上は移植。
在来貴重種から園芸種まで雑多です。
用途も 遊びの木や薬の木、
食べられる木や販売用の親木として
大活躍です。

2022.10月には
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ムベ(おやつ)や

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ロウバイ(お花)や

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クサギ(染色、アゲハチョウの蜜源に)、


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イチジク(おやつ)

あーあれも欲しい、これも植えたい、
と思いついては果てしなく。

なのに、
行き届いたお世話が苦手なので
たくさんの中から
その土地にあったものが
生き残ってくれたらいいなと思います。

そして
あちこちにその季節を代表する
シンボルツリーがその時々に現れて
葉や花や実を不意に輝かせて
地球天国オーケストラを奏でて
驚かせてくれたら嬉しいです。

2022.9月草~植え付け
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ミズヒキ(綺麗)や 
ヨメナ(おひたし、可愛い)を

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水鉢の周りに植える

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オオバコ(お相撲、お茶)は道に、

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カキドオシ(日本のハーブ)は道の際。

それぞれの草が
好きそうな場所へと
お引越し。

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元々あったスギナや

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母子草(だいすき)も大切にしたい♪


<おまけ>
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金木犀(フラワーティに)

お爺さんが植えたんでしょうか。
庭木もあちこちに生えていて、
ハナミズキや
シャクナゲや
ナツツバキにツバキ、
コナラやアキニレも
中央にかたまって木陰をつくってくれていて、

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ついキウイや柿や籠や一輪車までさげて
お腹が空いたときに
手を伸ばして食べられるよう、
「おやつの木」にして
重宝しています^^

ありがと~ありがと~~♡





































 





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2022年10月26日 (水)

秋のクラフト工房

今日は小さな森のおうち園です。
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ススキのミミズクさんも
皆なが来るのをお待ちかね。

「まだかな~」

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おはようございまーす
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本日はチョウチョの楽園
コセンダングサの花から、
黄色のハンコです。


「おはようございまーす」
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さっそく積み木♪

これまで
小屋づくりで出た
たくさんの端切れを
「もらっていい?」
と爪磨きにしたり、
お絵描き板にしたり、
思いもよらぬ発想で遊んでくれた子供たち、

ですので、
せっせとヤスリをかけて
積み木をつくったところ、
さっそく、

ギリシャ神殿⁉

になりました。
手前のは、

「ほら、これ、あれみたいッ」

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これね

「そう、シーソー!」

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朝の会では
およそ1ヶ月以上前に
穴を開けて泥詰めをした
ヒョウタンを
干しました。
枝干しです^^

ヒョウタンっておもしろい形だよね、
この穴に何かいれたら
どんな音がするかしら。
秋の木の実をいろいろ見つけて
いろんなものをつくりましょう。

おっとその前に
釜屋に屋根をのせて
秋のクラフト工房づくり。

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えっさ、ほいさ、

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うんとこしょ、

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どっこいしょ~~~

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屋根の上は
青い青い空でした

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筋交いも取り付けて、
横揺れに強くします。

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よいしょ、こらしょ、

テーブルも運び、

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ジュズダマを収穫しながら
早速ヒョウタンに詰め、

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しゃかしゃかしゃかしゃか

できた~♪

セイタカアワダチソウの茎で
穴をふさぎました。
ちょうど持ち手になっています^^

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もっと木の実をとりに行こう!


森の奥へと秋さがし探険

しかし、ジョロウグモがいっぱい、
こわくて前へ進めません

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だいじょうぶ、

いいものあったよ、

ススキの穂でクモの巣はらい。

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あった!

なになに?

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カラスウリならぬスズメウリ!

白い卵か はたまた
ホワイトチョコレートのような
魅惑の乳白色です

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うわ~きれい♡

もっとさがしにいこう♪

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それ~~~

秋の木漏れ日をどんどん走り、

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風に吹かれて

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しゃかしゃかしゃかヒュウ~~~ン♪

とうとう
魔女のホウキに乗って
飛んでいます

魔女のホウキは
さっきまでクモの巣はらいでしたが、
今や空飛ぶホウキに格上げです^^^^


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あった!

高い、
届くかな、

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とれた~

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「あけると なっとうみたいなんだよね」

そうそうそうそう、
よく覚えてたね~
からすうり納豆

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「こっちにもいこう♪」

奥の隅々まで
誘われるままに行くと
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アカトンボがいましたッ

トンボやチョウが
ひらひらすいすい
だれもいない
おくのはらっぱで
昆虫天国

子供たちに連れてきてもらわなかったら
気づかない晩秋の昆虫天国です。

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「これ、とりたい~」

金木犀にさげておいた
キウイフルーツと柿まで
発見^^!
これはお腹が空いたときに
手をのばして食べる
おやつの木です

でもキウイはまだ硬かった、
もう少し柔らかくなったら
食べましょうね。


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秋のクラフト工房では、

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じゃじゃーん

愛くるしい目はススキの茎、
ゆるキャラも誕生し、

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どんぐりおでん⁉も誕生

とても美味しそうなんだけど^^

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むくろじパフェ屋さんも登場

後にこの中に
アオキの葉っぱが浸けられて

「はい、えびふらい」

天ぷら屋さんでした^^^^

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森に出かけていって
なかなか帰ってこない人たちも居ます

お~~~~い

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ようやく帰ってきたときはお昼時

絵本「あきのおさんぽ いいものいくつ?」
後ろから

「2」

と指が上がっています。
大正解。

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午後は
拾ってきた木の実焼き

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スダジイや
栗や
ムカゴをくるんで

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焚き火の中へ

「あれ、おちた」

植木鉢カマドも新登場!
試しにお湯をわかして
お茶を飲んでみましょう♪

お茶はやっぱり
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旬のジュズダマティ~
番茶ぶれんど

10つぶ集めてね。
「いーち、にーい、さーん・・・」

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コンコンコンコンコン

紙に包んで
みんなで叩いてつぶして

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急須にいれて


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お湯もぶじに沸き


いい香り~~~♪♪♪

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木の実も焼けたよ~~~

スダジイはやっぱり
フライパンで炒った方が
焼き具合が見えていいですね、
焼き栗は美味しい~~~
ムカゴは火力が過ぎて炭化してしまった^^;;

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秋に「かんぱ~~~~い♡♡♡」

カン、コツ、コツン、

 

今日も森を歩いて見つけて食べて
秋を味わいつくしました。
来週につづく~~~~~~~~


<つぶやき>
ゆっくりものづくりをしようかと思ったら、
ただもう子供たちは
クモの子のように元気で
ひょうたんマラカスの
風の音色にさそわれて
散って走って遊ぶ^^
ベースケさんは腰痛で
来週の釜屋づくり進行は危ういながら
そろそろ安行ねんどを
こねこねして遊びたい時期。
粘土でバッタとかカマキリとか
魔女とか おうちとか作りたい。
いやいやそれより
植木鉢カマドのヒビが
焚き火で広がってしまったので
それを粘土で修理してみたい、
直るんだろうか?
そもそもペタペタくっつくんだろうか?
そこを高温で焼けるんだろうか?

<おまけ>
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♪はっぴばーすでーつーゆ~

すてきなプレゼントの数々♡
ありがと~ありがと~~

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お話しのプレゼント

「むかしあるところに○○くんというこがいました
○○くんは むしがだいすきでした
あるひむしとりにいこうとしたしゅんかん
あめがふりだしました・・・」

ハラハラの展開です^^!

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だれがつくったか、
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すべらないすべりだい~~~~

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今にも折れそうな はしわたり
(ドキドキドキ・・・)

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絵本「こならぼうやのぼうし」

やさしい声のこならぼうや、
読みながらストーリーも理解して笑う^^

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あのね、
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びよ~~~~ん

「うわー伸びるんだッ」

カラスウリハロウィンお化け⁉


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ねこのおうちのカーテン

どんなもよう?

1学期に染めた生葉の藍染めです、

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「こんなもよう」

似合ってるう^^

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「たまご、たまごがあるよ」

ほんとだ、確かに卵、
草に覆われたクモの卵でしたッ!
よく見つけたね~~~~

寒い冬を卵でのりこえるんだねッ
あったかそう♡


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カラスウリ太郎さん、

略してカラ太郎

「かんぱ~~~い」

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植木鉢カマドさん

ごくろうさま、ごくろうさま~
今度ヒビをなおしてみようね


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食べ忘れた
最高に食べ頃の
アケビ

残念すぎる(泣泣)





























































 

 

 

 

 

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2022年10月24日 (月)

初考案~植木鉢カマド

ヒビの入った植木鉢をいただく
とても大きい植木鉢(13号鉢)なので
カマドに出来るかも!

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と、ヒビのところをくり抜いて

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サンダーに
ダイヤモンドカッターを取りつけ、

ギゥィーーーーーッン

火花が散る

どうかな、
だいじょうぶかな、

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くりぬけた

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パカッ

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いい感じ!
ベースケさんオリジナル初考案
植木鉢カマド~~~~♡

あれ、お釜のサイズが
植木鉢の底とぴったりフィットしそう。

底をくり抜きたくなりましたが、
これはお湯を沸かすヤカン専用で
まずは試してみたいと思います。

どうかな、
湧くかな、
ジュズダマティー飲めるかなぁ♪

煙をうしろに抜いて
風の道を作っても
いいですね
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こんな感じ。
穴を開けたら
アルミ缶を差し込んだりして^^


たとえば
焼き芋など焚き火した後に
パカッと乗せて
お湯を沸かせたら最高♪
市販のものは底がありますが、
これは底がないので
そんな使い方も出来るやも。
直火が出来ない場所は
別の植木鉢を敷けばいいかな。

しかしまだ未使用、
ダバチなので より火に強いはず、
割れないとおもうけどなぁ
ドキドキドキ・・・
こんど試してみます^^

<後日>
なんと、
なんと、
割れた(大泣)

わかったこと
ダバチも火に弱い。。。

☆ダバチ
800度~900度で焼く駄温鉢(だおんばち)
通称ダバチ、鉢の縁が濃いもの。
ダバチは空気穴が密で乾きづらい性質。
一般樹木向き。


☆素焼きバチ
素焼きの鉢は、それより低温焼成で
全体が素焼き色、通称素焼きバチ。
空気の穴が大きく、水はけが良く
乾きやすい、サボテン等にむく。





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2022年10月22日 (土)

どんぐりゴマ選手権・第10回綾瀬の森大会

本日はコロボックルくらぶの活動です。

綾瀬の森でのどんぐりゴマ選手権も回を重ね、10回目の大会になりました!

秋の気持ちの良い気候の中、参加者32名、競技エントリー29名でした。

 

 

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優勝者

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トーナメント表

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2022年10月19日 (水)

じゃんけん焼いも屋さんと 釜屋づくり

今日は小さな森のおうち園です。
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快晴の秋の空です。

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釜屋も
みんなが来るのを待っています。

「はやく おやねを つくっておくれ」

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さつま芋も待っています。
みんなで5/18に植え付けたお芋です。

「はやく ほっとくれ 
でないと しもに やられちまう」


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どんぐりのお土産を
持って来てくれました。

「あらってきたよ」

わ~ありがとう~
ぴかぴかですッ

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さっそくどんぐりゴマづくり♪

穴をあけて
小枝をさして、

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ドングリを持ってきてくれた人は
虫さがしへ

まるで気を読みとるサムライのよう、、

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チョークで色をぬられるドングリ力士、

オクラの土俵で回します。

土俵がススキのほうきで浄められると、


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おっと、ジョロウグモも参戦か!

さきほどの虫捕りサムライが連れてきたのでしょうか
オクラの土俵でスタンバイ。

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いやいやドングリゴマも強そうです。

カラフルな化粧まわしに
良く見ると、
顔が彫ってあります^^

朝の会では
芋ほりドンドコドンが出てきて言いました。
「どんぐりずもうで勝負だッ」

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はっけよーーーい、のこったッ!

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勝った人には芋掘りドンドコドンより
芋の葉っぱのブレスレット~♪

おめでと~~~

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わたしもつくってみるぅ

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できた♡

これはネックレスかな
それとも聴診器かな


みんな次々に勝ち回りますが、
ドンドコドンは勝てません、
「芋をくって強くなるぞ~
だれか焼いもをやいてくれー」

ということで
はじまりはじまり~~~
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うんとこしょ、どっこいしょ

お芋と綱引き

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でたあ


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ほれた♡

土が柔らかいので
今回は手で掘ってみます。

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こんなに長~~~~い芋のつる

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そのころ猛烈に走ってる人???

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おーい、なんでみんな逃げちゃうんだよぉ~

わかった!
長い蔓をからだにグルグル巻きつけた
いもづる星人が出たんですねッ
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こちらはオナモミ星人?

夢中で集めています^^

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限界点を過ぎてしまった人もおり、

あ、あ、あ、

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それでも無心に掘りつづける人^^;

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こちらはお腹すいた人、

「おなかすいた~
「あ、あとすこし」」

とみずから日時計の棒の影で
お昼時を確認。

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そこへ芋屋のご主人が通りかかります、

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お腹が空いたふたりは芋洗い

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そこでレンガで焚き火場を作り、

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焚きつけの古よしずをボキボキボキボキ・・・

足で割り、
膝で割り、
腕でわり、
何本も重ねて割り、
お腹でわっている人もいます^^^^

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マッチで点火

火の赤ちゃんを
小さな火のおうちに
そっと入れてあげます

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焚き木ひろいをして
火にくべて
どんどん火を育てると

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「けむりがでて
きしゃみたいだよねー
いすならべようかぁ!」

と蒸気機関車の機関士さんが現れて
ながい車両の座席が出来ましたッ

あ~久しぶりの光景です、
いいですねー
焚き火って^^^^

みんなでご飯を食べた後、
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お芋をアルミ箔で二重に包んで

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入れましたッ

全体にしっかり火が回ったら
自分のお芋をそれぞれ乗せて

くんくんくん・・・

いい匂いがしてきたら
竹串ですーっと通れば
出来上がり
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30分くらいかな、

太いお芋は時間がかかります

あとひと焼き(3~5分くらい)が足りなくて
ちょっぴり芯が残ったり、
あとひと焼きで、
黄金色のとろける焼き上がりになったり、
串をさして順番にはずしていきます。
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おいしそ~

森でつくるお芋は初めてです。
さてどんなお味かな

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モクモクモク煙で目が沁みますが、
ホクホク甘くて美味しかったね♡

森のかみさま ありがとう
ごちそうさま~ごちそうさま~~
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いつの間にか「いもや」の看板

焚き火の上にお芋が乗せてあり、
長い長い蔓が伸びています^^^^!


おーしーまいまいまいまいまい




(つぶやき)
森のお芋も
切ったらすぐ黒くなりましたが、
甘くて美味しいお芋でした。
残りはまたおやつに食べましょう。
お土産で冷たくなった焼いもは
お味噌汁に入れると美味しいよ。
ところで、
焼き芋の合間に
釜屋のつづきに、
ザリガニのお墓もつくりました。
またまた長いおまけ。


<おまけ>
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出席カード

さつま芋の葉っぱでハンコ
ハンコはさつま芋の匂いがしました


Img_20221019_114132
Qさて、どっちが おもいでしょう



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人間やじろべえ


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アマガエルのおたまじゃくしを育てよう!

しかし、水草がいっぱいで
どこだか全然見えない^^;;

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ザリガニのお墓

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みんなでお線香をあげる

あそんでくれてありがとう

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「とげ、ささった~」

トゲ抜きした後、
とうとうひとりで
ヨモギを揉んで手当てちゅう

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「焚き火とお芋の絵」

黒板を抱えてきて
何やら描き始めたと思ったら
芋屋のおっちゃんの焚き火姿が
そのまま描かれていたッ‼

さあ、焼けました、いい匂い
Img_20221019_132305
ところが芋屋のおっちゃんは
お芋をくれず、
釜屋に下がり、
お芋のカーテンを垂らして店を構え、
「ジャンケン焼き芋大会~~~」
と叫んでいます(笑笑)

Img_20221019_132359
「しかも芋屋のおっちゃんは
ひとりごとを言うクセがあります。
「おれは Gーしか出せない」
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アドバイスが入りました
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あれ、どこでズレた?

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この後も勝負は果てしなく燃え上がり、

「おれはたべない」
「じゃあ、家の人に」

ママにパパに兄弟姉妹、
おじいちゃんおばあちゃん、
親戚一同の分まで
長蛇の列の勝負は続きました
ヘトヘトになったのは
言うまでもありません^^^^^^
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包んでお持ち帰り♪

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芋屋のカーテン

合体芋?



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釜屋づくり

トラックから材木を下ろして

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えっさほいさ
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うんとこしょ、

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のった

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もっともっと

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まだまだ

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やっほーーー

今回はここまで。
屋根が広いので丈夫にするため、
垂木と母屋をのせて井形にくみました。
次回はこの上に波板をのせます。



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オナモミ鬼ごっこ

実をなげると服にくっつきます。
何個くっつけたかで勝負します。
フラフラになる遊びです。

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泥を落としてお片付け

ありがと~ありがと~~



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大きくなったツチイナゴ

鮮やかな黄緑色の幼体が
いつのまにか大人色の褐色になっていました。
でも黒い涙目模様は幼い頃のままですね。
成虫で越冬するので
また来年の春に会えるかなぁ♪

来週につづく~~~~


























































 

 

 

 

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2022年10月17日 (月)

ぴよ子の初卵⁉

9/29を最後に卵を産まなくなった鶏のおーちゃん。

そういえば去年だったか9/20に産まなくなる。

「抜け毛シーズンが9/19から始まり、
11/7立冬には、ふさふさ立派に生え変わった」

という過去の手帳記録があるので

抜け毛と産卵は関係しているのかもしれない。

新しい毛を作るのにかなりの栄養を使い果たして、
卵を産むどころじゃないんでしょうね。
(冬に備えてか、なんだか食欲も旺盛、
ものすごい勢いで
お茶碗のご飯を横取りします^^;;)

ところが産んだ。
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産卵場所が枯れ枝になりボロボロになったので
剪定枝を使わず板や
とりあえず段ボール箱でリニューアルすると、

見えるかな、


右奥に卵が1個、
産んであり、
昨日から2個目。
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お姉さん鶏のおーちゃんかもしれないけれど、

この白っぽいピンク色の
石灰みたいな白い点々、

おーちゃんが初めて産んだ卵に似ている!


もしや

もしや

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ぴーちゃん産んだ?

ねー、ぴーちゃん???

Img_20221016_102045
そうだよー




っと言ったような気がする^^

すると、
おーちゃんは生後6か月で初卵をうみましたが、
ぴーちゃんは5か月弱で産んだことになる。

まだトサカは半分しかありませんが、
体はもうおーちゃんと同じかそれ以上。

だとしたら

おめでと~おめでと~~~
ありがと~ありがと~~~

※実際は、違った。
この2週間後にぴよ子は初卵を産む。
肝心な点を忘れていた。
初卵は小さい。
見るからに可愛い。
正確には5か月半で初卵となる。

<おまけ>
強制換羽の話しは聞いたことがありますが、
成鶏は秋に自然に換羽する。
日の長さが短くなると、
鳥は、寒い気候に備えて
羽毛を換える。
体温調節、湿気をはじく、皮膚を保護する、
ための周期的な過程とのこと。

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2022年10月14日 (金)

夢のヨモギと ナンテンの難転

夢の中で


ヨモギの葉を2~3枚もりもり、
口の中でジュースにして
よく噛んで飲む夢をみました。

「噛んで噛んで噛みくだいて
途中なるだけ飲まないで
口の中いっぱいに
唾液とヨモギ汁が混ざって広がったら
ごくっと飲む」

夢の中なのに
ヨモギの味とエキスが
口いっぱいに広がりました。

Img_20221012_094351
ヨモギ


「夢のなかでも
こおんなにエキスが出るんだから
実際のんでも出るだろうね」

と夢の中でベースケさんに言いました。

朝起きて、
すぐに庭にヨモギを探しに出かけましたが、
見つからず、

代わりに
赤紫蘇のタネの穂を1本
いただきました。

むしゃむしゃむしゃ・・・

こりゃ、軸は硬くてムリかな、
と思いましたが、
夢のとおりに
あきらめず噛んで噛んで噛みつくすと
軸もタネも苦味を通り越し、
ニュートラルな味わいになりました。

その翌朝は、
胃液があがってくる感じだったので
ミツバを見つけて
1枚齧りました。

その翌々朝4時頃も
胃酸があがる感じなので
また起きて
庭で今度はナンテンをみつけて
葉を3枚食べました。
Img_20221013_110948
先っぽの3枚

効果抜群~どんな薬も敵うまい!

ナンテンは毒性はありながらも
生薬の健胃作用があるので
トイレの横に植えられたという話があり、
胃もたれの時に何度か
齧ったことはありましたが、
今回の夢の食べ方のように
しっかりエキスが唾液に溶けてから飲むと
その効果は雲泥の差でした。

知らなかったな~
食べ方でこんなに違うなんて(トホ)

ナンテンは他の葉と違って
噛んだときに繊維が切れやすく、
唾液の分泌も促し、
唾液としっかりと混ざりやすく、
口中の浸透感が清涼です。
飲めば
肩から胸までおりてきて
隅々まで行き渡り、
下から上ってくる胃液とか胃酸とか
1㏄たりとも通さじ!
みたいな体液の流れを作り出す感じです。
そして胃の中へ
すーーーっと落ちていった後は、
欠けていたピースに
ピタッとはまるように美味しい!


朝方、胃やけや口の乾く体質なので
昨夜は夜寝る前に
ナンテンの葉3枚を齧って寝ました。
すると今朝は完全熟睡で
起きたときの気持ち悪さはゼロでした。
さすが南天の難転♪

しかしこの効果は
空腹のときに
不調のときに
より鮮明に
発揮されるような気もします。

昼間、
楽しくおしゃべりしながら
ヨモギを子供たちと食べた時は
苦味が残りました。
やっぱりお腹が空いて、
本当に体が必要に感じるときに
ゆったり噛んで
完全に唾液とまぜていただくのが
最高に美味しいのかなぁ♡

こんなことがあってから、
普段の食事も
噛んで噛んで溶かして食べるようになりました。
たくさんは食べられませんが、
同じ食材が信じられないほど
美味しくなりました。

そして噛んでいると
頰の癌で細胞が腫れても
見えない口を鏡で見ながら探し、
懸命に自分の力で
スプーンを口へ運んでいた母を思い出します。

噛めること食べる力があること、
自分のエネルギーと植物のエネルギーが
口の中で溶け合うこと、
本当になんて
なんて素晴らしいんでしょうか(涙)


<おまけ>
Img_20221014_163134_20221017134001
「赤紫蘇しょうゆ浸け」

鏡を立てかけていたビンは
私が以前送ったもので、
「治ったら食べるから」
と言って使ってくれてた(泣)





 

 

 

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2022年10月13日 (木)

箱トイレ3 完成(看板、穴、鍵、手洗い場、トイレのふた)

※箱トイレ

※箱トイレ2


からのつづき
Img_20220921_111638_20221013133801
看板設置

Img_20220921_152040_20221013133801
「といれ」とチョークで書いてあります。


Img_20220921_152058_20221013133801
扉の取っ手も設置
取っ手は便器の穴を
くり抜いたカーブの端切れです。

扉を開けると
またもや「といれ」と書いてあります^^

Img_20220921_152114_20221013133801
奥に入ると
まだ綺麗なので土足厳禁の
和式便座。
(置いただけの便座なので
ぐらつく時は下に雑巾など布をかませて
調節しよう)

奥には穴をくり抜いた端切れ板の
小さな椅子。
お花でも置いて飾りたくなります♪

液体は地面へしみこむ構造
個体は桶にたまり、
もみ殻をかける仕組み

もみ殻以外に、
泥や米ぬかをブレンドしたらどうなるんだろう?

このサイズの場合、
自宅4人家族なら
1週間でいっぱいになるので
別場所の肥溜め(1m四方)に溜めていき、、
そこが一杯になったら完全放置2年で
良い香りの完璧な土となります。

ここは日常使いではないので
固形物の移動もなく、
5年位、このまんまかもしれません。

Img_20221012_124004
ところで古屋のリサイクル扉なので
穴が開いていたため、

Img_20221012_124039
木工用ボンドをぬって、

Img_20221012_123947
カタツムリの殻を埋め込んでみる

もうちょっと穴を大きくしないと
納まりがよろしくない^^;

もう一個の穴は、
また丁度良い大きさの丸いものを
発見したら埋め込んでみましょう~

<おまけ>
Img_20221012_103326
ペットボトルに穴をあけて


Img_20221012_125344
簡易手洗い所をつくる♡

フタをゆるめると水が出てくる
使用後は寝せておくと水が止まる


おめでと~おめでと~~~


☆追記 2022.10.23
Img_20221023_155354
鍵をつけた

Img_20221023_155309
これも端材で

扉と壁に段差があるので
鉄製の掛け金のカギの方が
しっかりするかと思ったけれど、

Img_20221023_155303
端材で段差を調節したら
意外にもカチリと納まり
ビクともしない高性能ッ!
何度でも閉めたくなる。

Img_20221023_161013
扉の穴も5ヶ所ぜんぶ埋めた

Img_20221023_160937
トマトにクヌギどんぐり

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カタツムリの殻
クヌギの殻斗
オニグルミ

とりあえず完了^^^^;

<年開けて>
2023.1.11
トイレのふたづくり
Img_20230111_121916061
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これでほんとに完成!

箱トイレ 番外編~洋式トイレリフォーム


























 

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2022年10月12日 (水)

釜屋づくり

今日は小さな森のおうち園です。
Img_20221012_102322
秋ですね~
こんなに大きくなったエンマコオロギが
次々に見つかります。

♪コロコロリーリーリーリ~~~

夜に素敵な声で鳴いていますね。

Img_20221012_102407
大きく成長したクビキリギスの
オレンジ色の口紅も見えます。
クビキリギスは成体で越冬しますから、
来年度の春にもまた
会えるかもしれませんよ!

Img_20221012_102557
お友達が見つけました、
ほら、真ん中です。

草の葉に擬態しているのが
良く分かりますね、

スマートなバッタで背中に筋があります、
セスジツユムシかな~
だとすればバッタ選手権の優勝経験者です、

「だれか虫の本、もってない?」
「どれくらいとぶ?」
「学校のプールくらい飛ぶよ」
「とばないかな~」

こんなのをぱっと見つけるんですから、
ほんとに虫眼ですね^^

ということで、
Img_20221012_103537
誰が建てたか
虫タワーマンション。

1階 ハラビロカマキリ
2階 セスジツユムシ
3階 クビキリギス
4階 エンマコオロギ♂
5階 エンマコオロギ♀

しばらく観察していましたが、


♪ででんでんでんでん
♪ででんでんでんでん
賑やかな太鼓の音色が聞こえてきました。
おすもう大会のはじまりはじまり~~~

朝の会は、
Img_20221012_104223
大葉子相撲大会、

はっけよーい、
右手連戦連勝の大横綱誕生。

Img_20221012_104358
みあって、みあって~~

おもろい顔して組み合って、

Img_20221012_104409
のこった、のこったーーー

本当の相撲のようです、
立ち上がっても
なかなか勝負がつきません、
つるっと滑って
さしなおし~~~

こんなに五分五分の勝負、
初めて見ました!

力強い力士に囲まれて
ほんじつは釜屋づくりです。
釜屋は鍋や釜を煮炊きする場所、
カマドのおうちです。
Img_20221012_110417777_hdr
お線香をつけて
お塩をお皿に盛って、

Img_20221012_110449291_hdr
「火のおうちができますように」
「あんぜんにつくれますように」

2回も手を合わせましたから
火の神さまも来てくれたかな♪

※お線香の白い灰で
火傷したお友達も居ましたね。
灰が手に落ちないように
斜めに持つといいですね。
燃えていなくても灰は熱く、
服に穴も開きますね。
我慢すると痛くなるので
すぐに冷やしましょう。

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穴をほって、

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どんどん掘って、

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柱を建てて

軒桁(のきげた)を持ち上げて

とどかない
どうする?
ハシゴにのぼろう、

Img_20221012_125753
とどいた、

神さまのお塩が危ない、
えっしょ、えっしょ、

それぞれに自主的に
必要なものを運んだり移動してくれて、

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高い方にも乗せた!


Img_20221012_130104
ここでなぜか
ヨモギの葉っぱを食べている人、

「美味しいんだよ」
「じゃあ わたしもたべてみる~」
「う・・・」
「よっく噛んでジュースにして飲むと美味しいよ」

Img_20221012_130211
よーーーっいしょ、

パチパチパチ

Img_20221012_130443
「やる」

力強い助っ人ですっ


どこに建てるか、
どちら向きにするか、
なかなか迷うところですが、
本日はここまで完了、
来週につづく~~~~

いえいえ、そうじゃなかった、
釜屋づくりはほんのワンシーンで
その合間に
落花生を掘っておやつを作ったり、
木の実をとったり、
葉っぱの床屋さんをしたり、
オナモミ鬼ごっこをしたり、
虫捕りザリガニ釣り、
シーソーに
トイレの手洗い場つくり、
と果てしなく、

森に放たれた人間は
どうなるんだろうね~
等と話していましたが、
大人も子供たちも
こうなるんだあ~~~~
みたいな一日でした。
きっと写真がなければ
何一つ思い出せないことでしょう。
Img_20221012_115746
どんな時もお弁当は忘れずに食べます

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いただきま~~~す

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「おはしが はいってなーい」
というので、
小枝のお箸をつくると、

「わたしも ほしくなった」
と後ろの人が見ています^^

Img_20221012_132835
帰りの会では

オクラの おーちゃん、
ムクロジの むーくん、
どんぐり どんちゃん、
森の木の実たちが
森のお花畑で遊んでいると雨が
ぽつぽつぽつ・・・
まあ、たいへん、
雨がふってきました
でも大丈夫、
Img_20221012_132840
お友達が傘をさしてくれました^^
そして、
カマドのおうちも作ったので大丈夫、
お料理してもぬれません。
「わたしを たべてください」
ラッカセイの らーくんが言いました。
ぐつぐつぐつ・・・
カマドに火をつけて
ゆでて食べました。

おーしーまいまいまいまいまい


<長いおまけ>
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♪あぶくたったにえたった  
♪むしゃむしゃむしゃ

♪とんとんとん
♪なんのおと
♪ゾンビのおと
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きゃ~~~~~~~~~~~~~~

大穴から飛び出して逃げる

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はやいッ


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スルメを持ってきてくれました。

ザリガニさん、
ごはんだよ~~~


Img_20221012_141155
あそびの足跡

うわー、スルメが山盛り入ってるぅ!!!



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葉っぱの床屋さん

ちょきちょきちょき・・・

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「ここまでにする」

ロングからボブへ?

後に
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魔女のホウキになり、


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落花生を掘る人の
応援バトントワリングにもなり
傘にもなり
ウチワにもなり
一本五役以上♪

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たきぎ拾い

葉っぱの床屋さんの隣を
かがんで歩く人、
を追いかけると、
小枝を集めており、
走るのを追いかけると、
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なんとカマドに到着!

ありがと~ありがと~~~

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その後もせっせと木の実集め

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その奥には
釜屋の敷地の草取りを
自主的に延々とする人たち、

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掘り出し物
クズの根っこ

あの葛湯で有名なクズです。
葛粉、とれたらいいね~^^

一日かかって
太く長~~~い根っこを
掘り出してくれました‼

ごくろうさま~ごくろうさま~~~


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「これはよもぎだっ、」

と力強く何度も宣言する人。
ひと月ほど前に森へ移植したヨモギです、
本能で気づいたんでしょうか、
びっくり❕

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そのヨモギの手当て

森では
ちっちゃいトゲが刺さるのは しょっちゅう。
老眼なので 
メガネと虫メガネとピンセットの合わせ技
でようやく抜いた後、
看護師さんのお友達がヨモギをもんで手当て中。
抜くときは楽しいおしゃべりで
気をそらしてくれました。
最後に絆創膏をはると、
先に火傷で絆創膏をはったお友達と一緒だといって
痛顔が笑顔に♪


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「ねーこれダイコン?」

ちがうと思うよー
でも最後まで諦めず、
抜いて確かめるッ


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穴あけ

これは、
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トイレの手洗い場の水道となる♪

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ついでに穴にボンドをぬって

Img_20221012_123947_20221013191001
カタツムリの殻をはめる

扉の穴ふさぎ

これで安心⁉

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落花生を食前から食後まで
せっせせっせと掘り上げる人

前日に落花生畑が
タヌキか、
獣に荒らされていました。
でもまだ少し残っていました。
「ああ~良かった!」
と言った後からでしょうか、
「ほろうよ、ほろうよ、ほろうよ」
俄然張り切り
タヌキとの一番勝負?
一日中、掘りつづけてくれたのでした^^!
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洗って、
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茹でる


10分位茹でたかな、
茹で落花生、
美味しかったですね~~~♪


Img_20221012_101347
「おはな♪」

黄色や白や赤いお花、

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そのお花にとまるチョウチョ

「うわーいっぱいとんでる」
「ヤマトシジミじゃないね~」

本で調べたら
ウラナミシジミに一番近く、
翅のウラはナミがうち、
細い細い尾状突起が
しっぽのあたりに見えました。
こんなにたくさん
初めて見ましたッ
夢のような景色です、
みんなお花が大好きなんですね♡






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先週のハラビロカマキリ?

命を終え、
どこかに卵を産んだでしょうか、

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「アゲハチョウだ!」

お弁当を食べながらお友達が空をみて叫びます。
いつまで飛ぶ姿を見られるかなぁ・・・






































































































 

 

 

 

 

 

 

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2022年10月10日 (月)

どんぐりゴマ選手権・第9回安行大会

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2022年10月 6日 (木)

奈良さんちのカボチャ

はれて

北海道の旅から帰ってきた息子と娘。
帰ってきて荷物を少しおろした途端、
もう次の遊びに向かって消えてしまいました、

ので、
資格取得の話しはとんど聞けないけれど
農業バイト体験は、
多くを語らずとも土産物が語ってくれます、

おいしいよ~~~
ひろいよ~~~~

おいしいよ~~~
ひろいよ~~~~

おいしいよ~~~
ひろいよ~~~~

北海道あっさぶは半端なく広いそうです^^;

広大で豊かな北海道の恵みに
どれだけ浸っていたか、
子供たちよりも野菜たちの方が雄弁に語ってくれます。

農家さんが贈ってくださった
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<奈良さんちのジャガイモとカボチャとメロン>

ありがと~ありがと~ありがとうございます♪

しばらくカボチャ料理に花が咲いたことは
言うまでもなく、
というのは
相良マロンとかいう
ブランドかぼちゃだったらしく、
うちの水かぼちゃにはない
極上のホクホク感と
自然の甘さに魅せられて
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かぼちゃスティックはもちろん、

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定番かぼちゃの甘煮に、

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天ぷらに


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そして大きいまま10分蒸して
つぶして、



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かぼちゃパンケーキに


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かぼちゃサラダに

大好きなオニグルミとクリームチーズとレーズン入りで


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ペーストに♡

お砂糖とバターをほんのちょっと入れただけで
そのまま食べてもケーキのよう、ですが

プリンに乗せたり、

Img_20221005_153754
タルト生地に詰めて10分焼いたり、

今度はパンプキンパイにしたいな~と
思ったところで品切れになりました。。。
子供たちも
お友達の所に持っていくそうです。

その他にも
追分こうれんに
雑穀ブレンド、
干し芋切り落としなどなど
北海道の味覚は果てしないのでした。

<おまけ>
1664514292291
メロンの輪切り^^

久しぶりにメロン食べた♡


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うちのは3部屋だったけど、
これは4部屋だった!


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タカキビ
ハトムギ
イナキビ
アワアマランサス
黒米



















 

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2022年10月 5日 (水)

雨の日のカレー屋さん

今日は小さな森のおうち園です。
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雨予報で空も寒そうです。

「あ、クモ」
「こっちにも あーあっちにも」

子供たちの声に見上げてみれば
ジョロウグモの巣がたくさん。
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さっそくつかまえに行きます。
まるで煤払いです。

この時期のジョロウグモは
生命力旺盛なコロニーを作り、
どんどんどんどん太って
色を鮮やかにしていきます。
冬に命散る前の打ち上げ花火のよう、
そのため歩いていると
頭にも顔にも目にも
クモの糸が入ります。
放っておくと
ジョロウグモオンパレードなので、
大変たすかる煤払いです。
でもクモはハエや蚊も食べてくれる
益虫ですから
つかまえたら最後は大切に
森にかえしてあげましょう。

クモさん、ありがと~ありがと~

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本格的に雨になる前に

コンコン

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カンカン

テントの屋根を伸ばして
釜屋を増築しましょう。

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おはようございまーす

「ほら、こびとさんのほんだよ」

ほんとだ!
むくろじ小人さんが読んでいる
ヤマノイモのタネの絵本です。
もうタネの季節になったんですね。
下の青い実はなにかなぁ、
ヒヨドリジョウゴに似ているけど、
クスノキの下に落ちていたそう、
収穫の秋は驚きの秋で、
「!!!」や「???」でいっぱいになります。

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と思っていたら
足元に小さな不思議なカマキリのような虫みっけ!


なんだろ、なんだろ、

虫メガネで見たらどうも
「ナナフシ~~~~~~」
自然界の小さな小さなナナフシと遭遇(涙)

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前回はシーソーだった板が
テーブルになって
早速木の実を並べている人たちもいて、

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木の実の葉っぱのお皿の取っ手(葉茎)を

ムキムキピー

剥き始めた人も居ます。
フキの柄杓と一緒で
オオバベニガシワも繊維質なのかな?
もしかしたら糸が紡げるかもッ!

昔の人たちは、
子供たちのムジャキな遊びから
衣食住の知恵を発見していったのだろう!
と確信しました^^

きっと遊びと暮らしが
一体だったんでしょうね。

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朝の会です。

森の妖精がでてきていいました。
「あめだから これをつかってね」
ツバキの葉っぱを半分におって、
ピリピリピリっと爪で切って
ここに差し込むと
(かさ?)
(傘にもなりそうだね~)
(サンダル!)
(そう、サンダル、草履だよ)


雨に草履をはくかどうかは微妙なところですが、
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「かまきり~♪」

(ザリガニだったかな)

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「つかむやつ♪」

はいはいはいトングだッ、

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「さかな~♪」
「ちゅうちゅうちゅう」

魚になったり
子猫の哺乳瓶になったり

一枚の葉っぱが
子供たちの手にかかると


七変化していくのでした。。。

そうして妖精さんがいいました。
「さむいから
あったかいお料理をつくりましょう」

はじまりはじまり~~~
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むきむきむき・・・

玉ねぎの皮むき

とっても丁寧です、
ありがと~ありがと~

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とんとんとん・・・

ジャガイモの皮剥き

手には何気に
ダイオウショウの三つ編みブレスレット♡

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雨の中、
目の前の畑に
お野菜をさがしに行ってくれるお友達、

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帰ってきました、

おかえり~~~

ナスやピーマン、
でっかいオクラはちょっと硬そう^^

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どんどん切ってくれて、

向こうには雨の中、
まだ食料を探しているお友達も見え、

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途中、
ママが恋しくなったお友達と
ママの似顔絵会もはじまり、

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てるてる坊主の妖精みたいな人たちが、


エダマメも発見して収穫して、
豆の鞘を剥いているようです^^^^!


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栗剥き器で
栗も3個ばかり剥き、

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ざざざざざ

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トポン、

トマトも入れちゃおう
この穴から追加でどんどん投入、
オタマも入るし、
お鍋のフタが割れて
ちょうど使いやすい形になっています^^;

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魔法使いのよう


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ほぼ野外キャンプ状態




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ぐるぐるぐる・・・

お味噌を入れるか
カレー粉を入れるか
最終的にカレーになり、

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いただきま~~~す

 

カレーを食べられなかった人が
なんと2名いましたが、

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お代わりする人もいて
めでたく空っぽになりました。

ごちそうさま~ごちそうさま~~


午後もまだまだ雨降りの中
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どんぐりのセルフアクセサリー屋さん
がオープンして

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ジュズダマを採ってきて自分で
オリジナルデザインしたり、
通すだけじゃ飽き足らず自分で
穴を開けたり、
棒を拾ってきてコマにしたり、
お友達の作るのを手伝ってくれたり、
プレゼントしてくれたり、
ママにあげるのを作ったり、

しているうちに
雨もやみ、
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ザリガニ釣り

お弁当の食べ残しで釣っていましたが
水が油で汚れるので止めて、
結びやすいエダマメで釣っていたら、

(自分で作ったドングリブレスレットを
ずっと嵌めてる人がいる^^)

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本当に釣れてビックリ!!!

お腹空いてるのかな、
今度はスルメ持ってきてね。

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お花を地面に挿す

雨が止んだとたん
お花畑が出来ました♡

そうして帰りの会は、
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<カレーライスごっこ>

♪おおきなおなべに
♪じゃがいも(自主的に勢いよくジャンプ)
♪ぴーまん(またひとりジャンプ)
♪なーす(またジャンプ)
♪たまねぎ(またまたジャンプ)
♪くーり(ぴょんとジャンプ)
♪とまと(こわくて飛び込めない)
♪えだまめ(こわくて逃げていく)
♪ぐるぐるぐるぐる(スコップでかきまぜる)
♪ぐるぐるぐるぐる(子供たち回る)
♪カレー粉をいれて~
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♪さあ食べよう♪

きゃ~~~~~~~~~~~~~~

お鍋から跳ねて飛び出すジャガイモたち

こわすぎるぅ^^;;;

本日はこれにて
おーしーまいまいまいまいまい


<おまけ>
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ザリガニハウスづくり

砂を入れて本格的。
前回、
田んぼでつかまえた
アメリカザリガニです。

アメリカザリガニは
田んぼでは畔に穴を開けたり、
水生昆虫や稲や水草を食べてしまうので
人間にとっては害虫ですが、
いつの間にか自生してしまいました。
ところが、
子供たちは大好きなんですね~
捕まえてくれて大助かり。
子供たちと遊んでくれるので
おうちを作ることにして
最後まで飼うことにしました。


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雨の中アマガエルを探しに出る

しかし見つからない
居たのはアゲハの幼虫
いつか会えるといいね



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ヤモリいたよ、
どこ?

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「なんだろこれ?」

ん、カマキリの古い卵っぽい
よく見つけるな~
泥にしか見えないんだけど^^

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やじろべえにんぎょう

ダイオウショウの三つ編みをしていたら
操り人形が出来た^^


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「ざりがにの家」

協同看板屋さん

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本日の黒板絵

雨の日色の幻想的デザイン

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「えんまこおろぎかなあ」
「ツヅレサセコオロギかもしれないよ」

トイレの扉にコオロギ発見
虫聞きマニアの会話♪


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「ママにあいたい~」

そんなに素敵なママの
似顔絵を描いてもらう♡

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大穴の鍋の中ぐるぐる回る♪

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どんぐりネックレスもらう♡

小さなお友達が指に穴をあけつつも作成、
レモン色のジュズダマをチョイス、
使ったことがないので、
どうなるのか興味津々。

(翌日乾燥して萎んで白くなっても可愛いッ)


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つぶやき

雨がふったら寒い
はやく小屋を建てなくては・・・
いや小屋を建てても
冬の雨になったら本当に寒いだろう
いったいこの先どうなるのだろう、
雨の日は休園か、
そうだ薪ストーブを持ってこれる?
設置できないかな、
「か~んたん!」
ほんとに、やったーーー!!
え、でも小屋たってないじゃんまだ
堂々めぐりなのでした。。。
はたして
森の生きものたちのように
厳しい冬を乗り越えられるのか

つづく~~~~~





















































































 

 

 

 

 

 

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