コミカンソウ茶
今年の出会い植物は
なんといってもコミカンソウ(小蜜柑草)、
新たなる薬草との出会いでしたッ
秋に
小さなお友達が
コミカンソウの
小っちゃい蜜柑みたいな実が
鈴なりについているのを
見つけて持って来て、
試しに
その薬効を調べたら、
解毒とか鎮痛とか結石を砕くとか、
なかなかに捨てがたい薬草だったらしく、
その使い方は
葉を煎じて飲む。など・・・
まさに
飲んでほしくって
飛び込んで来たようじゃないのッ!
早速
軒下に干して
4~5日経った頃、
といっても
1ヶ月たってもこんな感じ。
ざく切りにして
いつものように、
番茶の急須に
ひとつまみ入れて飲んでみれば、、
それまでドクダミブレンド
だったせいで、
大変苦味を感じる。
「にがいな、これ、」
ドクダミは煎じなければ大変マイルド、
しかしコミカンソウは
予期していなかったためか、
後ろからパンチをくらったような味わい^^;;
そうだな、
きみ、センブリ、
センブリに似てるッ
センブリほど苦くはないけど。
ドライになったときの見た目も似てるし、、
味わいも似てる気がする、
野草茶好きの人なら
しみじみと
だんだんと
たまらなくなる苦味。
これも
苦味を聞かせたいときの
貴重な逸品になるやもッ♪
ドクダミみたいに
どこにでもあるタイプの草じゃないけど
センブリよりは遥かにある、
見つけたらお試しあれ
※コミカンソウ科の一年草。
在来種または史前帰化植物。
数種の抗酸化物質含有。
花も実も葉っぱも大変可愛~~♪
虫メガネ必携。
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