卒園修了制作6回目~いよいよ完成!
今日は小さな森のおうち園です。
ほんの3日前の2/12は
春霞でしょうか、
空気は白くかすみ
木々の花粉や
落葉樹の芽吹きで
目はかゆく眠たく
トロンとしましたが、
今朝は大きく冷え込み、
厚い氷と
もり全体シモバシラ。
ザクザクザク
ザックザックザック
さらに強風も吹き始めました。
ビュウ~~ン
ビュ~~~ン
風速5mはありそうです。
そんな中
ありがと~ありがと~
重い落ち葉を
はっぱのおうちへ運んで
持ち上げてくれています。
まだリュックを背負ったままです^^;
よーいしょ、
うーんしょ、
よいこらしょ~、
「ほら、かいてきたよ~」
リュックから
お手紙が出てきました。
ふゆめからのお手紙です。
「しゃべれるよ」
「がっきもするよ」
「いまのうち」
そっか~
冬芽たちは
今のうちなら
喋れるし、
楽器もひけるって
ささやいているんですね♪
これから春になれば、
冬芽は葉っぱやお花になって
ぱ~っと開いちゃいますもんね。
その後ろには
薪ひろいの人
ここに枯れ枝がいっぱいあるのを
知ってるんでしょうか!
黙々と集めています。
そして向こう奥の
森の畑では、
「バイト」の人たち
バイトだそうですが、
むしろ本業の腰の入れようです
何が出て来るかわからないので、
宝の金脈さがしにも見えます^^!
さて中央広場では
ティピーランド
子供たちが自ら作るリゾートランドは
日々進化します。
今日はベースケさんも
それを見習って再現、
脚立を運んできました。
以前はおそるおそる登っていたはずの脚立に
すいすい登って
ザザザーと滑り降り♪
おお~
今日は風よけレンガがたち、
剛健な構えです、
くべられている枝も太いので、
これは立派な炭が出来そうです。
朝の会
朝のろうそくの火が
風で消えてしまいます。
すると、、
みんなの手がさっと出てきて、
焚き火のレンガみたいに、
風よけの壁になってくれました。
ありがと~ありがと~
リュウノヒゲの青い目をつけた
イヨカンちゃんが出てきて言いました。
お友達からのお土産です。
「うっひっひ、
わたしの中の房の数は わからないでしょう
あてたら たべていいわよ」
イヨカンちゃんって
そんな喋り方するのかしら、
「わかるよ~」
「おへそをかぞえたら わかるもんね~」
目のいい人が数えてくれて
「9こ」
「11こ」
「20こ」
と推察するなか、
「8こーッ!」
と力強く答えたお友達の大正解、
びっくり‼
おかげで
ちょうど全員ひとり一個ずつ、
ぺろりと食べてしまいました。
皮の火花
プシュー
皮をつぶすと
汁が飛んで
火花が一瞬またたきます。
パチッ、
プシュパチ、
プシュパチ、
さあ、今日は最後の仕上げをしましょう。
はじまりはじまり~
スリスリスリ
前回つくった足ゲタを
紙ヤスリで磨いて、
色をぬって、
自分のだとわかるように
色をぬり、
「ひ と こおり」
へ?
火と氷?
確かに片方は赤、
片方は水色です。
「でんしゃ」
新幹線の何て言ってたかなぁ、
何とかです^^;
とか、
てんとう虫とか
かぶと虫とか
にじいろとか、
ピンクラインとか、
いろんな色になり、
ぱかっと竹にはめて
好みの高さにして、
下穴をあけて、
ビス止め
ドドドドドド・・・
最初は軽く握って、
後は力強くね。
できたら乗ってみる
こんな感じかな
竹のお馬さん
ぱっかぱっかぱっか・・・
と、すぐにはいかなくとも、
とうとう完成~~~
おめでと~おめでと~~~
しかし、
これからが本当の本番。
最初の初乗り
ぱっかぱっかぱっか・・・
その横で
ぐらぐらよいしょ・・・
一人で挑戦するチャレンジャーも現れ、
その合間も
探険に出かけたり
「はじめてのみち、はっけんしたぞーッ」
掘って掘って掘り続けるうち、
スコップ馬にも乗りこなし、
いーちーにーいーさーんー・・・
果ては、
何やら運んで
ガランゴロン音が鳴りだし、
いつの間にか
木桶の積み木が、
「はい、できましたー」
注文に応じて
豪華ランチに変幻自在^^
木箱は厨房に早変わり
「はい どうぞ~」
ありがと~
これは
ケーキアラカルト???
遊んでお腹が空いたら
いつでもお食事ができるように
なっています^^^^
後ろでは
竹馬さんも
お色直し中。
またさらに後ろでも
山小屋のマスターが
「はい」
ドリンクも出してくれるのでした。
もしや、みんな
相当お腹空いたのかな^^;
お昼にしよう、
今日はどこで食べようか。
「ここにしよう!」
パレット島の上にお弁当をもって来た人、
穴の中で食べる人、
広々と食べる人、
釜屋のなかで七輪BBQの人、
さまざまです。
いただきまーす♪
ところが
中央広場でも七輪BBQをはじめますと、
それぞれが思い思いに
おにぎりやおかずを乗せはじめ、
ざ、たこウインナー♪
見事にこんがり足が開いて
寄り集まって、
どんどん人が集まって
楽しくやっていたせいでしょうか、
本家本元の釜屋七輪組からも視察が来て、
「いい いろになったよ」
「あぶらが でてくるんだよ」
と、自分たちのおかずまで
持ってきて見せてくれました。
ん?これは手前味噌ならぬ手前BBQ?(笑)
さらにしばらくすると、
「ファイヤーーーーッ!」
何やら強烈パワフルな大唱和。
振り向くと
釜屋の人たちが、
燃え上がって叫んでいるのでした^^;;
「ファイヤーーーッ!」
「ファイヤーーーッ!」
「ファイヤーーーッ!」
ゲラゲラゲラ(笑笑笑)
そうして午後は、
どきどきしながら
足を乗せ、
とうとう
背もたれ乗りマスター
できた~♪
背もたれ乗り、できたら初級マスター
背もたれはずし3秒、できたら中級マスター
背もたれはずして2歩歩けたら、上級マスター
目指せ竹馬めいじん
べーこは小学生で、
ベースケさんは大人になってから
初めて竹馬に乗ったそうですけどね^^
さらには裸足の人も登場し、
我が家の子供たち依頼⁉
見ることのなかった裸足乗りに
とてつもなく感動し、
ワタシも思わず裸足になり、
竹馬はないちもんめ
となりました。
ジャンケンをして負けた人が
竹馬で向島へ渡るというゲームです。
帰りの会では
鬼が島に渡り、
川が深くて渡れないお話しでした。
どうすればいい?
もちろん、
「たけうま!」
に乗って渡ります。
鬼が島に着くと、
鬼に見つかり逃げまわり、
最後には鬼をつかまえました。
鬼から
「かんべん、かんべん」
と、
でんろく豆
をもらい、
ポリポリポリ・・・
ポリポリポリ・・・
甘くてカリカリの
おいしいおいしい
でんろく豆でしたよ。
来週につづく~~~~~~
<おまけ>
でんろく豆づくり
てんさい糖とお水をひたひた
火にかけてフツフツしたら、
火を消して、
炒った大豆をザーッといれて
まぜまぜまぜ・・・
リュウノヒゲの印鑑
青い色は出なかったね。
果皮じゃなくて種皮だからかも⁉
竜の髭ラピスラズリ~ブレスレット
「これ、セリでしょ~~~」
前回、摘んだのを
場所も植物も
もう覚えたんですね!!!
ずっと食べてる人
ずっとずっと食べてる人
みかんを一房ずつ丁寧に焼いて食べる^^;;
ずっとすっとずっと食べてる人
全面みかん焼き^^;
灰かぶりハムちゃん♡
小さなお友達の手づくりかしら、
赤い折り紙のザリガニさんも居ましたね、
小さなお友達のお友達たち、
どことなく哀愁があります。
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