アカガエルの堰づくり
ようやく関東にも雪が降りました。
ここは戸塚下台公園。
左側の斜面の上は道路と住宅地になり、
すっかりコンクリートで地面は覆われ、
中央の水路の湧き水は途絶えました。
雨の水もすぐに乾いてしまいます。
しかし細々と生き残っている
ニホンアカガエル、
産卵のこの時期に水はゼッタイ必要。
雨水を溜める堰を修理しに
雪の中、出かけていったベースケさん、
堰は子供たちが
どうしても遊んで壊してしまいます。
アカガエル母さんを見つけました。
お腹に空けてみえるのは
模様?
もしや卵?
びっくり!
私も実物を見たかった、、、
とにかくお腹は
産卵前の卵でいっぱいでした( ;∀;)♡
しかも♂も居ました。
♀に比べると
ちっちゃく見えるけれど、
♀に抱きつくために
腕が太いっ^^!
我が家に自生していたアカガエルは
ニワトリや野良猫に追われたせいでしょうか、
2年前から鳴き声を聞かなくなりました。
ちょっとした環境の変化で
突然いなくなるアカガエル。
下台公園に居なくなると、
残すはお爺さんちの田んぼのみ。
窮地です、、
あちこちで自然の森が傷んでいるのを感じます
クポポポポポポポ・・・・
クポポポポポポポ・・・・
お風呂に入りながら
あの鳴き声を
また聞きたいなぁ
今度の土曜日2/18は
はげ山になった斜面林再生プロジェクト
リスになって
子どもたちとどんぐりを埋めます。
※実はそのアイデアの源泉は、
「たねまき♪」といって、
おうち園の小さなお友達が
穴をほって、
どんぐりを山のように
埋めていた遊びが元^^
傷み、そして再生・・・
形ある存在としての体験、
私たちは本当に豊かです。
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