「あるこう安行」構造改革特区をうけて
区画整理課
都市計画課より
こんな図面が届きました。
R4年4月に
構造改革 特別区域に
認定されたことを受けての
土地利用方針計画です。
よく見れば、
住んでいる場所の
自然がなくなり、
産業エリアができ、
道路がつくられる計画案です。
これは大変!
と、
帰省していた私に
わざわざラインで知らせてくれた模様では、
日夜眠れなくなる思いだったらしい、、、
ベースケさんは、しかしある日、
いろいろ話すなか筆をとり、
カリカリカリ、
送られた図面に書き込み、
文章化し、
図面におとし貼り付け、
じゃーん、
出来上がり、
役所へ意見を送りました。
ただ返答はくれないそうですけどね^^;
たとえば、
産業エリアではなく、
自然の森(公園)にして、
道路ではなく
湧き水を埋めるのではなく活かして、
遊歩道にする
という案です。
縄文時代の貝塚もある
大宮安行台地の貴重な斜面林ですからね~
斜面林はここ川口市の背骨、
湧き水など
自然の気の出入り口がたくさんある所ですから、
心して大切にしなくてはいけません。
子供たちにも家族会議、
(ただのお食事会ですが)
を開いて伝えたところ、
何と言うかとドキドキしていたら、
「あの道、好きなのに~」
一見薄暗くてゴミも落ちてる森の坂道に
好き発言も出て、
すごくすごく驚き
飛び上がるほど嬉しかったのでした。
「わかりやすいキャッチフレーズが思い浮かばない」
というと、
「あるこう安行」
と言ってましたしね^^
ウグイスが鳴き誇る丘の小径と
そこを散歩する
たくさんの近隣住民の人たちは、
少なくともこのような計画は全く知りません。
地主にいたっても
書類を読むのが苦手な人は
教えてもらって初めて驚くという流れ。
同じ地域でも
それぞれの地主の思いは違いますが、
すべての人がより良い幸せを選択できますように。
、
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