シュロの風よけ
今年の春はあたたかく
いろんな花が1週間は早く咲いたので
野菜苗もどんどん店頭に並び、
ついナスをひとつ
買ってしまいました。
案の定、
寒の戻りや春風に打ち震え始めました。
「さむそうだね~、
袋で風よけ作ったほうがいいかなあ」
おじいさんに言うと、
「だいじょうぶだろ、
シュロで やったっけな」
と言います。
風よけはしないでも大丈夫
と言いつつ、
しかしなんだ、
昔は
シュロの葉で風よけしたっけな~
と控えめに教えてくれたのか、
あるいは急に思い出したのか、
赤毛のアンの
独特やさしいマシューおじさんに
なっていました。
よく家庭菜園は堆肥袋のリユースで
風よけしていますが、
昔は、そんなしゃれたものがなかった時代、
シュロの葉でやってたんでしょうか、
いいこと きいた
と早速試してみると
いい感じ♪
こっちのマーガレット&ブロッコリーにも
わお~クジャク菜園、
華やかな感じになりました♪
息子のベースケさんも
このシュロの風よけは知らなかったようなので、
本当に昔、若い頃にやってたんかしら、
最近は自分の奥さんではなく母親ではなく
お婆さんの話しをしているので
またどんな今昔物語が聞けるか
大変楽しみであります。
最近は縁側に顔を出さないときもありますが、
このシュロの風よけナスと
お気に入りの紫ペチュニアには、
外に出てきて水をあげて
可愛がっているお爺さんでした^^
ありがと~ありがと~
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