見沼田んぼ生き物探検隊
9/30 見沼田んぼ生き物探検隊
— #川口自然探検隊 (@shizentankentai) October 1, 2023
秋の見沼田んぼで生き物探しをしました!
・ショウリョウバッタ♀
・ウマノスズクサにジャコウアゲハ幼虫
・シラカシの殻斗にイヌタデの実のお赤飯〜
・アオバセセリ幼虫
川口市自然保護対策課主催 pic.twitter.com/V09xOnS2sa
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9/30 見沼田んぼ生き物探検隊
— #川口自然探検隊 (@shizentankentai) October 1, 2023
秋の見沼田んぼで生き物探しをしました!
・ショウリョウバッタ♀
・ウマノスズクサにジャコウアゲハ幼虫
・シラカシの殻斗にイヌタデの実のお赤飯〜
・アオバセセリ幼虫
川口市自然保護対策課主催 pic.twitter.com/V09xOnS2sa
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9/29「稲刈り」
— #川口自然探検隊 (@shizentankentai) September 30, 2023
安行小学校5年生+支援学級+東光幼稚園
安行原の田んぼで稲刈りをしました。#川口自然探検隊 pic.twitter.com/jxjLeZzztw
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●出前授業●
— #川口自然探検隊 (@shizentankentai) September 29, 2023
9/28
川口市立新郷東小学校4年生
「遊水地探検隊・秋編」
学校に隣接する遊水地の自然を植物・昆虫・鳥グループに分かれて調べました。
エノコログサのウサギ、どんぐり笛を作りました。
ヤブガラシの蜜は甘い〜
池にはカワセミ、草地にはバッタがたくさんいました!
#川口自然探検隊 pic.twitter.com/OMAbsSFf6T
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今日は小さな森のおうち園です。
もりの小人さんは
エノコログサをふって、
葉っぱのお皿をひろげて、
「なんかおくれよ~」
秋の味覚をまっています。
おはようございまーす!
「ぴったりくっついて なかよしだね~」
栗のイガのなかに
栗の三兄弟が
ぴったりくっついて入っていたんですね^^
実生の栗、
裏年どころか
今年も豊作です。
実の状態も良く、
先週に引き続き
まだまだ拾えそう♪。
おはようございまーす
「ここから おりたいよ~」
「はっぱのうえに のって」
でっかいセスジスズメの幼虫が
サナギになりたがってるんでしょうか、
地面に降りたがっています。
大好きなヤブガラシ(食草)の葉っぱが
出てきました。
乗ってくれるかな、、
イヤイヤして
なかなか乗ってくれない、、、
のったーーーーー!
白い手袋ゴンドラが
お気に召したもよう^^
おはようございます
本日の印鑑は
ハナミズキの赤い実と
イヌタデの赤い実のお赤飯(アカマンマ)
あまり色はつかなかったけれど、
赤い実をみると
わくわくするよね~♪
「かさ つくってー」
先々週のメヒシバをおぼえてたんだぁ(喜)
ハートの傘をさして
お散歩たんけんに行こうね♪
「おたまじゃくし いたよー!」
え、
まだ居るんだねッ
7~8月ごろに産まれた卵なんでしょうか、
アマガエルかな。
ヒキガエルやアカガエルと違って
アマガエルは産卵時期が長いですからね。
わずかな隙間時間で
思わぬものを見つけてくれます^^
すると、
ケケケケ キリュー ケッケッケッケッ・・・
姿はみえませんが
けたたましく
モズの高鳴きが響き渡りました、
秋だね~
朝の会です
「エノコログサ競馬」
花穂をはずして
茎でツンツンすると
けなげにも
もぞもぞ走ってくれます
「エノコログサの芋虫」
穂を手のひらに包んで
もぐもぐすると
どっちからか出てきます
「でてきた~」
「どっちでしょう」
お友達が次々に出題してくれます。
「こっちー」
「そっち~」
当たったかな?
すると、
「このぼう(茎)のほうに
すすむんだよおっ!」
観察した結果の共通性を
見つけたおともだちッ
あっぱれ~~
「エノコロうさぎ」
こちらはウサギ
「ちょーだい♡」
耳にかけて
耳うさぎになりました^^
エノコログサに
キンエノコロ、
ハマエノコロに
ムラサキエノコログサ、
アキノエノコログサや
オオエノコログサ。
それぞれ穂の長さや色や形が違うので
いろんなウサギや馬や芋虫が出来ますね♪
アワの原種なので
ご飯にまぜて食べてみたいね~
おっと、
そのご飯は、、、
にぎ、にぎ、にぎ、
ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ、
こうやって🍙にぎって
食べるんでしょう♪
「ちがうよ~」
「たべられないよー」
「いねかりするんだよ~」
ということで
稲刈りをすることになりました。
本日のおしごと
~いねかり~
はじまりはじまり~~~
ザックザックザック
準備万端
軍手持参
あっぱれ~~~
ザックザックザック
少ししかないから
素手でやっちゃおう、
カマを横にしてザックザックザク
それぞれ刈って運んで
きれいに並べて
ありがと~ありがと~
根元をそろえて置くと
後で結びやすいね。
トントントン
根元を立ててそろえて
むすんで
バッテンくぐって引っ張って
ギュ~~~~~~
ここが肝心かなめ
干したときに
バラバラ落ちてきちゃうから、
きつく結ぼう。
きつく結べるなら、
麻ひもの代わりに
古い稲わら5~6本で
束ねられるよ。
そ~れ~
二股に分けて
うんしょと掛けて
端に寄せる
シューーーッ
ここも肝心
端に寄せると
穂が落ちづらくなります。
落ちたら
落穂ひろいも
名画みたいで楽しいね。
さあ、
そして今日は
お散歩たんけんへ出かけましょう♪
どんな秋がみつかるかな
赤トンボは飛んでるかな?
赤い実はなってるかな?
ドングリは落ちてるかな?
「はっぱのパン」
パーーーン
と鳴ったら
出発の合図です
わたしもやってみる~
手のひらを丸くして
葉っぱをのせて
パンとたたく
「いたーーーーッ!」
慣れないうちは
音は鳴らずに
手が痛い^^;
てくてく
あれ、
本物の箱入り娘、
セスジスズメの「いねこ」さんも一緒です
いねこさんは、
暑いので頭にタオルの日よけ付き^^!
こちらは独り歩きの
ヒトリガ科 スジモンヒトリさん
と言っても
独り蛾ではなく火取り蛾、
飛んで火にいる夏の虫の由来です。
昆虫の会にいくと
これは手にのっけても大丈夫、
なんて言われて
キャーキャー言いながら
おそるおそる乗せる毛虫です^^
「あそこにクモがいる~」
ジョロウグモ♀が
秋になり、
1㎝から一気に
2~3㎝の巨体に成長して、
上空に巣を広げていました。
「あ~~~
さっきのチョウがひっかかっちゃう~~~」
チョウの行く末を案じて
大騒ぎです^^;
「あ、どんぐり~」
コナラのどんぐりが落ちていましたッ
今年はまだ
まばらにしか
落ちていません。
「ちっちゃいぼうし~♡」
こんな帽子ほしいね~♪
てくてく てくてく
「ほら~!」
いやいや
それはデカい^^;;
いろんなものを見ながら
「ここ まいごになったとこ~」
「あ、これ たなばたで えをかいたはっぱ!」
そうそう、
カジノキかな
クワの葉かなっ!!!
カメラアイのような記憶力です
てくてく てくてく
「はい、どうぞ」
杖をくれました(笑)
アオツヅラフジだッ
青い実もステキね~
ツルはカゴ編みの材料になります。
カゴを編みたくなっちゃった~♪
「あ、ここ、むし見たとこだよねー!」
そうそうそう、
カマキリの卵のうから
ちーっちゃいカマキリの赤ちゃんが
わらわら出てくるのを
見たよね~~~
てくてく てくてく てくてく
「ここに カエルいたよね」
そうそうそうそう、
ヒキガエルの親方が座ってたよね^^
てくてく てくてく
てくてく てくてく
ここから初めての道です
「メダカだー」
「アメンボも!」
なんとメダカが泳ぐ清流^^
湧き水だったんですね。
ここ安行大宮大地沿いを歩いて
かつて湧き水の湧く場所をかぞえたら
44ヶ所ほどありました。
小学生だった娘の自由研究で
一緒に歩きましたが、
また誰か再調査してほしい~♪
今夏のあの日照り猛暑にも
枯れることなく
コンコンと湧き出ているなんて
命を育む自然界の
大ロマンです♡
「どーやって わたるの~」
「ん~きびしー」
そこで繰り広げられる
絶壁渓谷~スリルと冒険の旅^^!
高い~~~
まってー
スペクタクル~
着いた~(ほっ)
芝生広場、
本日の目的地、
ここまで歩けて
ここでお昼を食べられたら大成功ッ
みんなよく歩きました~
おめでと~おめでと~~~
どっこい、
休む間もなく
走り出す人
つられてみんな走り出す^^^^
とにかく、
まずは、
いただきま~す
お弁当をたべましょう
すると、
「ケヤキの たね赤ちゃん 3つぶ」
ヒラヒラヒラヒラ・・・・
「はっぱが おちてきたよーーー!」
空からちょうど ど真ん中
お弁当箱に落ちてきました。
「こんにちは~
わたしは大ケヤキ、
秋の風にのって
タネをとばすのよ。
小さな葉っぱを翼にして
小枝ごとタネを飛ばすの。
みんなが来てくれて嬉しいわ」
ほぼ人はおらず、
風はなかったけれど、
大ケヤキさん、
タネを飛ばして見せてくれました。
実は今回のお散歩で
見れたらいいな~
と思っていた
「ケヤキの種ゴンドラ」です、
奇跡かな・・・
大ケヤキさん、
ありがと~ありがと~
「ほら」
そのケヤキの葉っぱの巻物
ケヤキ物語が書いてありそうです
こちらは芝生としょかん
だれが持ってきてくれたのか、
とっても見やすい図鑑各種
「これくださーい」
「はい、じゃあ、スタンプおします」
カシャン、
本をもってお出かけ
「たんけん いってくるねー」
自主的にお出かけ
「迷路」
ややや、いきなり迷路
イネコに お任せ?
道に迷ったときは
動植物が教えてくれそう
「でぐちは こっちだよー」
よかった~~
捜索隊が呼んでいます
「ウシシ~」
きゃっ
にげろ、
迷路の次は、
怪しい人登場^^;;;
声に自信があれば吠える、
腕力派なら応戦、
足に自信があれば一目散、
演技派なら風景に溶け込む、
各自の咄嗟の判断力が光ります。。。
さらに進むと サークル広場、
つい走りたくなりますが、
ここは実は
植物園、
植物に親しみましょう♪
見本園なので
いろんな草木があるはず、、、
と思ったら、
ややや、
みずから
変わった植物になった人(笑笑)
植物って
人が逆さまになった形って
言いますもんね^^;
く~~~
タネのきもち?
お花のきもち?
小さな草は
いつも
こんな空を見ているのかしら
ねむねむねむ・・・
だいじょーぶ~?
わービックリしたッ
目を開けたら人間がいた(笑笑)
そうか、
こんなふうに、
小さな虫たちは私たちを見て
ビックリするのかもね
わ~~~
こっちの人は
立ったまま寝てるううぅぅぅ!!!
本当に寝ているようで、、
「あ、てんとうむし!」
石と同化しているナミテントウが
憑依したよう^^!
本当に寒くなって
集団越冬態勢に入るまで
こうやって
陽当たりの良い石の裏側とか
草の上なんかで
秋のひと時を過ごすんでしょうね
いいですね~
立ち寝はちょっと
ハードル高いですけどね^^;
さあ、私たちもおうちへ帰りましょう
途中、貝塚の山に寄って、
縄文時代の貝拾い。
ギンナンも落ちていましたが、
それはもう断念しましたっ、
だってもう、
本当にクタクタになって
水も空っぽ。
それでも
ちっちゃい子と
手をつないでくれて、
ロープをあげてくれて、
助け合って
ようやく
ただいま~~~~~
さっきまでフラフラでしたが、
おやつを見たら
急に元気になり、
シャカシャカシャカ
着々とイスを並べてくれて、
ジャブジャブ洗ってお片付けもしてくれて、
なぜかカラスウリを見つけて
収穫♪
お散歩探険に出かけなくっても
いいんじゃなかったかしら、
と思うほど、
いつもの森で夢中に
秋をゲット♡♡♡^^;
おやつは、スダジイ
ドングリの中でも
アク抜きなしで食べられます
生でも美味しいスダジイ♪
炒って食べたら尚おいしい♪
みんな
モリモリ食べて
本物の子リスのよう。。。。
ごちそうさま~ごちそうさま~
来週につづく~~~~~~
<おまけ>
おさんぽ探険で拾った
秋のたからもの~~~
しまった、せっかく拾ったのに
お土産にするの忘れた(泣)
芝生としょかんの 読書会
ケヤキの たね赤ちゃん
いろんなものを手にもって歩いてる^^♪
「あな」
走って走って走って
案内された先は
穴だった^^!
やっほ~~~~~
<番外編おまけ>
ざ、草野球大会
♪ちゃーんちゃーか ちゃんちゃ~ん
♪ちゃーんちゃーか ちゃんちゃ~ん
ピッチャースターチーム、
球は きれいに畳んだお弁当袋
カーン、打った、一本足打法
はしれ~~~
観客じゃっかん1名
2番バッター
魔法のつえ打法
球をお弁当の袋に戻してしまう~
しかし、走って走って走って、ゴール、
バックスライディング~~
3番バッター カコン、 ピッチャーゴロ、
ピッチャーひとりで3人と対戦
チャンス、はしれ~~~
いけ、いけ、いけ、GO~~~~
タッチしても走り続けるランナーに
ボールを投げて、アウト~~~~!
スズメガの イネコさんも
とうとう観客VIP席にて応援!
がんばれ~~~~ピッチャー
はしれ~~~~~バッター
しかしここで興奮しすぎたイネコちゃん、
手のひらで粗相をしてしまう、
「きゃ~~~」
オシッコとウンチをされて、
本当のママになってしまった~~~
いよいよスターチームのピッチャー
打席にあがります、無情にも人数4対1
カコーーーーン、打った、
拾った、なげろ~~~、あっちだッ、
はしれ、はしれ、はしれ、はしれ、
ランニングホームラ~~~~~~ン
拍手喝采の嵐のなか、
「めっ」
イネコちゃん叱られて涙でピンボケ
「ごめんなさい」
あら、イネコさん、お腹も真っ黒だったの!
「かわい~~~~」
やっぱり可愛いイネコでした♡
おしまいっ
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区画整理で道路や
斜面林開発を迫られる中、
地権者の意見を出したところ
行政から視察に来られて、
ご案内(9/3)
あの大ケヤキの斜面林沿いを
「安行自然の森」
として子供たちへ残したいのです、
と切々と伝えました。。。
他の地権者の多くも
それを望んでいます。
ここは湧き水が出ています。
かつて小学生の娘と湧き水調査をしたところ、
この界隈に44か所ほどの
湧き水が確認されました。
2023年夏
各地で全世界で
山火事や日照りに苦しむ中、
ほぼ雨のなかった関東の
小さく切れ切れに残る台地の
斜面林の端で
湧き水が枯れなかったのは
驚くべき事です。
これは、
湧水の周りの斜面林が
残っているからに違いありません。
現に戸塚下台公園の
湧水は枯れてしまいました。
タヌキの親子も歩く道
現代の奥の細道
縄文時代の貝塚がたくさん拾えます
今に生きる歴史博物館です。
猛暑の夏の息苦しさも
この木陰に救われます。
夕暮れ
10年後20年後の未来の景色を今創っています。
ありがと~ありがと~
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今日は小さな森のおうち園です。
森の小人さんは栗をひろって大喜び
おはようございまーす
「こんなにあったよー」
虫とりに行って栗拾い^^
おはようございますっ
さっそくお料理の準備
開店前の大忙し
おーーー
大きな声に何事かと覗いてみれば
スズメガ発見!
スズメガっていえば、
でーっかくなる幼虫の
お尻の尾角(びかく)が
何ともキュートですが、
大人になると
このシャープなジェット機型。
速度に距離にホバリング、
ガンガン飛べる形です!
お腹の模様は
翅を開かないと見えませんが
おそらくこれは
ピンクと黒のシマシマ模様の
エビガラスズメ♂
蝦柄なんですね^^
いつか見たいね~
空の巣箱には
ミツバチは居ないけれど
夜行性のガが来て、
昼間の休息場所にしていた図
ミツバチとは逆の深夜営業
夜の花の受粉スターの昼寝です♪
「ヤモリだよ」
これは、
やや、
ベースケさんがつかまえた時
しっぽが切れてしまった(泣)
カナヘビの自切はよくあるけれど
ヤモリの自切ははじめて見ました、、
※自切(じせつ)
脚や尾を自ら切り捨てて
身を守る反応。
トカゲの尾やカニの脚、
再生する種が多い。
おはようございまーす
ヤマボウシの印鑑
「あ、オレンジ色になった~」
実は美味しいヤマボウシ(ミズキ科)
白いお花の総苞片を頭巾に見立てて、
「山に咲く法師」だそうですよ。
黄色や赤の爆弾みたいな実が
じつは甘い~
「これもらっていい?」
いいよ~
「できた~♪」
「山法師の赤ワインゼリー」
になりました。
食べるだけで
徳が高くなりそう~
そうして栗拾い
今年は少ないかと思ったら
思いのほか落ちています。
栗拾いがはじまりました。
足で踏み割ります
おみごと~~~
すっかり名人技
あれ、栗拾いのみんなは?
どこに行った?
さっきまで居たのに、
声はすれども姿は見えず
「お~い、投げるから拾ってくれ~~~」
すると、
垣根の向こうから叫ぶ声がして、
栗が飛んできました
コロンコロンコロン・・・
拾って入れる係
だいかつやく~
でも
いっそのこと、
わたしも いってみよう~
モッサモッサモッサ
クズの細道をかき分け進むと・・・
こんなにあった~
「おーい」
「どうやって そっちいくの~」
後から
また二人
「あっちから」
どこ~
「おーい」
「どこ~」
またまた二人到着
「こっちだよ~」
「わたしも~」
またまたまた一人追加
ようやく合流
ただいま~
一人増えて
一人帰って
ぐるんぐるん森めぐり
わたしたちは
こっちからかえりましょう
「あれ~どこだっけ」
夏の間に草木が生い茂って
いつもの道が
はじめての道のよう
戻ってきた~
合流
こんなに ひろったよ~
一冒険おえて
全員そろいました
「朝の会だよ~」
「はーい」
朝の会のお話しです
ぴょんぴょんぴょん
ぴょんぴょんぴょん
うさぎが隠れているよ
どこに居るでしょう
ここだよ、ここ
どこどこ
モミジの葉っぱのなかですよ
みんなも
モミジうさぎを見つけてください
「できた~♡」
お~じょうず~
「ほら、みて、」
こっちにも
そっちにも
モミジうさぎ
なんと可愛い
おひげが出てる~
ぴょんぴょんぴょん
同じように作っても
可愛いのやら凛々しいの
ぜんぜん表情が違うから不思議です^^
うさぎの後には
メヒシバのかんざしも
やって来ました。
わかるかな
頭に帽子のような
「傘かんざし」
結び目にさして正統派♪
「どうやるの~」
「あ、きれた」
メヒシバの穂を
かるくつまんで そっとひく
かるくつまんで そっとひく
かるくつまんで そっとひく
「耳かんざし」
あら、ステキ
挿すところがない人は
耳に挿しました
さっきのうさぎに
メヒシバかんざしをぐるぐる巻きつけて
「ぐるぐるかんざし」⁉
とにかく
果てしなく
創造的な人たちでした♪♪♪
いけない、いけない、
今日は、
コブナグサ染めの模様を開くんだった!
どーんなもよう?
「こんなもよう~」
あはは、
モグラ塚みたい、
こっちは
富士山?
これは筑波山?
そこへ
アレチヌスビトハギの種がやってきて、
ぴっ、ぺとっ、
ぴっ、ぺとっ、
眉毛や
目や
口になり、
クマさん誕生
「ぼくにもお花や葉っぱのもようをつけて」
ということで、
本日は、
~手拭きサラシタオルづくり~
④お花や葉っぱの
ワンポイントすりすり染め
はじまりはじまり~~~
好きな葉っぱや花を貼って
小石や木の玉で
スリスリスリスリスリ・・・
ベリッ、
できた~
ワンポイントお花染め♡
あ、さっきのモミジうさぎも居るッ!
モミジの葉っぱって
ただスリスリこすっただけで
こんなに赤く染まるのね!
できあがり~
コブナグサ染めは
お日さまに当たると黄金色
おめでと~おめでと~~~
こんどいつか
ハサミで切りっぱなしの端を
はしぬいしましょうね^^♪
ところで、
いただきまーす
あっという間にお昼です
食べ終わると
ハンモックをせっせと
設置して
ず~~~っと笑い転げている人たち
それから、
パレットの上で
鬼ごっこ?
をしているのか
地獄に落ちて騒いでいる人たち
それに、
ヤマボウシが美味しいと知って
少しずつ契って
みんなに分けて
野山スイーツを楽しんでいる人
それからそれから
魅惑のトロピカルジュースを
さまざまな色合いで調合している人たちや
カエルになって
走り出す人たちまで(笑)
さらに
おじいさんのお山の栗
ポロタンも登場して、
「これ穴あいている」
「これカビてる」
食べられない栗を
もりのなかへ
剛速球で投げる人(笑)
ビュウ~ン
今年は半分くらい食べられない栗でした。
いろんな人が交錯中
あれ、奥の人たちは、
まだ乗って笑ってた(笑笑)
そしてそして
「ねーおにごっこしよう♪」
大ザルを抱えてきました
つかまるのが楽しみなのか(笑笑笑)
ならば、
「栗くりーむにしちゃうぞ~~~」
駿足すぎて
到底つかまりません^^;;
ここはやっぱり
本物のおやつを食べましょう♪
寒天ゼリーを切って、
※これは
みんなで作った梅シロップ、
の寒天
分けて
下の畑に生った
オーガニック巨峰を
お好みでトッピングしてね
山盛り(笑笑笑)
紫色は甘いけど
青いのは酸っぱいはず^^
栗のスプーンをたくさん作ってくれて、
実は、
この栗スプーンを使いたいがための
特別メニュー
「巨峰トッピング梅寒天ゼリー♡」
なのでした~
お片付けも
超特急でかたづけて
ひとり1個ずつ
ヒョウタンも収穫しました
ところが、
なんと、
ここで急に雨がふりだすッ!
「あそこにいこう!」
一目散に
屋根の下を目指す人たち
「はしれ~~~」
と思ったら
今度は
釜屋に逃げ込む人たち
みんなのおうちも
釜屋も大活躍~~~^^
ありがと~ありがと~
頑張って作った甲斐があったね~(喜)
いただきま~す
ごちそうさま~~~~
来週もつづく~~~~~~
<おまけ>
おみやげ
ヒョウタン収穫
穴あけは出来なかったけど
またこんどやろうね~
今年は瓢箪で
何つくろうかな~
ブーブー笛とかどうかなあ♪
「虹さがし」
雨があがったので
虹さがし♪♪♪
コブナグサ染め&クルミ染め&すりすり染め
絞り染めにクルミを入れたら
思わず知らずクルミ染めになったー!
アイ染め
クマさんだ^^!
栗むすめ
栗の雌花の3個の子房
受精した子房が肥大して果実となる。
端っこの二つが肥大したり、
三つとも肥大したり、
いろんなパターンがある。
これは真ん中が栗になったんですね、
端っこの二つは
栗のスプーンになりました~
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2023.9.17 活動報告①
— 自然探険コロボックルくらぶ (@korobokkur_club) September 21, 2023
〇バッタ選手権・第12回戸塚大会
競技エントリー17名 (参加者37名)
戸塚下台公園でバッタを捕まえ、飛距離を競い合いました。
斜面林水路のイネは稔り、アカガエルの子供もたくさんいました!
今年はバッタは少なかったです~#川口自然探検隊 #コロボックルくらぶ pic.twitter.com/oCUL9JpcXG
2023.9.17 活動報告③
— 自然探険コロボックルくらぶ (@korobokkur_club) September 21, 2023
〇バッタ選手権・第12回戸塚大会
・通算900人目の競技者
・大記録を計測するお父さん
・絵本「とべバッタ」の読み聞かせ
・表彰式
優勝:ショウリョウバッタ♂23m4㎝ 4年生
特別賞:シラホシハナムグリ37m96㎝ 2年生
主催:あすぱる#川口自然探検隊 #コロボックルくらぶ pic.twitter.com/3Ds3aL4YMN
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9/15 戸塚東小学校2年生+ひかり学級
— #川口自然探検隊 (@shizentankentai) September 15, 2023
「小さな仲間たち・虫とり大作戦」
綾瀬の森で虫とりをしました。楽しい雰囲気の中、初めての子も虫を触ることができました。
ハラオカメコオロギ、カナヘビ、シオカラトンボなどを、つかまえました。#川口自然探検隊 pic.twitter.com/0KEajUapfb
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今日は小さな森のおうち園です。
森の小人さんは
アカメガシワのバッグをもって
ルンルン気分♪
コナラのちっちゃい帽子をかぶり
どこかへお出かけするのかな
たからもの見つかるといいね
おはようございまーす
あら、コムラサキの玉かんざし
小紫色がなんとも涼しげ
本日の出席カードの印鑑にしよう~
紫色は出るかな?
※コムラサキ(小紫)シソ科
コムラサキに
ムラサキシキブに
ヤブムラサキ、
それぞれ実の付き方や葉の鋸歯など違う。
どこにも書いてないけれど
コムラサキの実はほんのり甘くて美味しい、
幼き日の息子が教えてくれた。
中のタネを噛むとカリッとするが
それほど苦くない、
この食感は、あれ、まるで仁丹。
葉の汁は、ある種の皮膚炎に効くらしい。
おはようございまーす
「タネまきたい♡」
なにかと思ったら
今朝たべたブドウのタネだそう
早速土に埋めてみる^^
芽はでるかな
「おはな みつけた~~~」
わあ、かわいい顔
蝶形花の大きな丸い旗弁に
きみどり色の目玉がふたつ
ハギの花?
どこに咲いてたの?
「ここだよ」
まあ、アレチヌスビトハギでした!
この前まで咲いてなかったのに、
暑い暑いっていいながら
確実に秋です
「こっちきてー」
♪おおきなくりのきのしたで
なんと栗も!
この木は
品種のわからない実生栗ですが、
ぷりぷり元気な艶かたち
今年はウラ年で
数は少ないですが、
まだ青いときから
栗が生るのを
心底楽しみにしていましたから、
記念すべき第一号を
のがさず大発見ッ^^
おはようございます
木陰レストランで
さっそくお料理
木にぶら下げてある
ムクロジの実を
背伸びして取って割って、
数回まぜれば
ぶくぶくぶく
あわあわあわ
あっという間にコックさん♪
古い実を使っていますが
もうすぐ
新しい今年の
黄金色のムクロジの実が拾えるかな
まだまだ探険はつづきます
「いたーーー!」
なんとアマガエルがいましたッ
田んぼから出て、
畑の葉っぱの上に座っていました、
何してたのかなあ
「バッタを待ち伏せしてたんじゃない」
わ~いた~!
みえるかな、
真ん中だよ、
大きく大きく大きく育った
ショウリョウバッタ
ねらって~
それッ
おみごと~~~
この後も
協力して
虫かごの中へ
あっぱれ~~~
「カラスウリだよ~」
橙色のカラスウリもみっけ
今季はじめて!
カラスウリも色付きましたッ
森の小人さんもご満悦
コナラの青いどんぐりや
ちっちゃいマメガキや初栗、
いつの間にか
誰かが乗せてくれました^^
朝からセミ3種、
ミンミンゼミ
ツクツクボウシ
アブラゼミまで鳴いています、
夏を惜しみつつ秋のはじまり、
森は今日も驚きがいっぱい
さあ朝の会をはじめましょう
♪みーんみみみんみん みみみみみ~
♪つくつくぼーしー つくぼーし~
朝の唄は
セミになってセミの大合唱です
こんにちは~
ホソミオツネントンボさんが
カゴから出てきて
ご挨拶。
「今日もいっぱいあそんでね~」
スイーッと飛んでいきました。
よっしゃー
それでは秋の宝物をいれる
バッグをつくろう
「できた♪」
アカメガシワの ゆらゆらバスケット♡
「がお~」
お化けのお面だッ(笑)
「みみ」
のっぺらぼうに耳ができました。
ひねってクルクル
ひねってクルクル
小さな子も大きな子も
夢中になって模様づくり
ぶらぶらシャンデリア?
ビー玉やカシグルミをいれて
輪ゴムをぎゅっぎゅっぎゅっ、
どんな模様になるかしら
<手ふきサラシタオルづくり>
前回はチョキチョキ切って
呉汁染めをしました。
本日は模様をつくって
~コブナグサ染めの巻~
「きれいに染まりますように」
ふ~~~~~~~
はじまりはじまり~~~
コブナグサを見つけて収穫・・・
※コブナグサ(小鮒草)イネ科
田んぼの畔など
湿ったところが大好き。
名前は葉の形をフナに見立てたもの。
ありふれた野草なのに、
鮮やかな黄色の染料となる。
伊豆諸島の八丈島の黄八丈は
コブナグサを染めたもの。
していたら
地面の穴に
コオロギが入っていったと大騒ぎ
「いま、コオロギがいた!」
「ここに はいった!!!」
「え、どこどこ」
数分後・・・
左手には コオロギ♂♀
右手には コブナグサ
「こおろぎ ほしい」と
何度もつぶやいていたら
本当に 夢かなった図^^;
しかも♂♀セット
じゃぶじゃぶじゃぶ
きれいに洗って
ちょきちょきちょき・・・
森の音楽家も奏でる♪
水をたっぷり入れて
ぐつぐつぐつ・・・
強火で沸騰したら
弱火にして15~20分
ぶじ仕込めました
ちょうどお昼です
いのちを いただきまーす
すると、、
「パックン」
雲が口をあけました
人も口をあけました
「こうでしょ~」
そっくり(笑笑笑)
「きのこ雲」
にてるにてる~(笑)
さらに
「おだんごになれ~~~」
と叫ぶと
何もないところに
雲がわいて
「おだんご雲」になるのでした(驚)
午後は
「だいうんどうかい」
どこに誰がいるのか
わからないほど
走り回り
とうとう
みんな穴のなかに追い詰められました
あれ、「水かけ鬼ごっこ」だったのかな
ちょうど
コブナグサも煎じ終えて
濾しまして
ミョウバン(媒染剤)をさらさらさら
※媒染剤
繊維分子と染料分子がくっつくのを
助けてくれる金属化合物。
分子はプラスやマイナスの
電気的な引力でくっつく。
繊維と染料間の引力が弱いとき、
金属イオンが仲立ちしてくれる。
発色や染着をたすけ、褪色をふせぐ。
くるくる混ぜると
あら不思議、
白く黄色くなりました
布をいれて
クルクルクル
魔法の鍋のよう^^
そうして
「たんけん」を楽しみにしていた人と
いざ魔法の森へ
てくてくもりもり
てくてくもりもり
なぜか本格的リュック姿
このまま帰ってしまうつもりか^^
ただいま~
コブナグサは何色に染まったかな?
「きいろ~」
「ぴんく~」
「あか~」
「あお~~~」
大体ぜんぶの色を言ってくれました^^
正解は・・・・
「きいろでした~~~」
わお~~~~~
鮮やかな黄色に目が覚めるようです
帰りの会では
自ら
チョウになって
トンボになって
柿になって
おやつには
柿をぺろりといただきました。
ごちそうさま~ごちそうさま~
来週は
どんな秋に会えるかな
つづく~~~~~~~~~
<おまけ>
ヒョウタン、ゴーヤー、ヘチマとり
とどくかな
とれた~
へチマだ
「おちてたよ」
ヘチマの花かな?
ゴーヤー料理
「かぼちゃだよ」
ほんとだ、熟れすぎてカボチャに見える^^!
できあがり~
「魔女おすすめ~特製変身パンプキンすーぷ」
イボバッタみっけ
首の前と後ろにイボがあるんだよね、
見えるかな
アマガエルのおうち
エンマコオロギ夫妻のお宅
「コロ と ロギーだよ」
「アナ ほってるよ~」
新作 カナヘビ捕り器
「こーやって こーやって こーするんだよ」
のってるかな?
いた~!
カナヘビ、ヤモリ、ニホントカゲ
ダンゴムシもいた~
カナヘビのしっぽ
「うごくよ~!」
「しっぽが動いてる間に逃げるんだよね」
夏休み前はまだ翅がはえてなくて
小さかったよね
モグラ塚 ほりほり
真夏は見なかったモグラ塚、
今秋、初確認。
モグラも食欲の秋で
ミミズや幼虫をさがし歩いてるのかな。
白ナスみっけ
オクラもみっけ
本日の収穫
おうちで食べてね
よしよしよし・・・
先週まいた大根のタネが
一斉に芽をだしましたッ!!!
あんまりヒョロヒョロなので
土寄せして
とんとんとん
みんなおおきくな~れ~
お日さまにあたって
黄金色にゆれています
♪どーんなもよう♪
来週ひらいてみようね
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本日は小さな森のおうち園です。
2学期スタート、
猛暑の夏に人間はヒーヒーフーフーでしたが
森の生きものたちはどうしていたでしょう。
クワガタはまだいるかな?
バッタは大きくなったかな?
翅がはえて飛べるようになったかしら
セミの声は聞こえなくなったね
代わりにコオロギはいるかな?
そうそうイネは伸びたかなあ・・・
もりのこびとさんは
ダイオウショウの三つ編み松葉で長縄跳び
エノコログサのうさぎや
メヒシバのハートかんむりの傘で応援です
おはようございまーす
センニンソウの花の印鑑
白い花(花びらに見えるのはガク)は、
かるくこすると
きみどりアイボリー色になりました。
※仙人草(キンポウゲ科)
毒草だが民間療法にも使われた、
葉や茎の汁は皮膚炎をおこすとのこと。
果実につく綿毛が
仙人の髭に見えるそうですよ。
よく見たことなかったなぁ
みんなで見たいね~
あ、いっぱいなってる!
ヨウシュヤマゴボウだ!
※洋種山牛蒡(ヤマゴボウ科)
明治時代に帰化した北アメリカ原産の植物
それほど増えすぎず
生えても抜くのは容易なので
数本のこして遊んでいます。
触れてかぶれた事はないですが
毒草ですから、
どんなに美味しそうに見えても
食べちゃだめですよ。
ぷちん ぷちん
実をつまんで
さっそくお料理
ムクロジの実をわって
ぶくぶく泡立て開始、
赤ワインムースになってる~
かつてはホントに
安い赤ワインの着色料だったとか^^;
それからお決まりの
ヤモリさがし
いる?
いないね~
あ、いたいた!
あそこッ、
赤ちゃんヤモリつかまえた~♪
ここ数年、
巣箱にミツバチは来ないけれど、
かわりにヤモリが棲んでいます
「こっちにヤモリの卵もあったよ!」
え、え、え、ほんと!
「ほら」
うわ~~~~~~
アリの巣、
アリの大群だぁ
立てかけた板って
生き物がいっぱいだね、
「ほらここ」
どれ?
「これだよ」
確かに!
ヤモリの卵だッ
ここでは初確認です。
ヤッター
「またいたよ」
あれ、
オスじゃない?
しっぽの下が膨らんでる!
わ、
こっちはスマート、♀だッ
「もしかして
たまごのおとうさんおかあさんかな」
ほんとほんと(笑笑笑)
イネと背比べ
「こんなにのびたよー」
「ちょうどおんなじ」
「ちょっとおおきい」
稲穂も頭を垂れています
さらにどこに消えたかと思ったら、
森の奥でジャングルたんけん
夏の間にクズがぐんぐん伸びて
森の奥はジャングルのよう
収穫2匹 あっぱれ~
ショウリョウバッタに
ツチイナゴ
ショウリョウバッタは
夏休み前はまだ小さくて
翅も生えてないくらいでしたが、
こおんなに大きくなりましたッ
立派な翅もあります。
ツチイナゴは繁茂するクズによく居るよね~
成虫越冬するバッタ、
ということで10月頃大人になると思いきや
もう成虫がいますッ!
個体差があるんですね。
夏はあんなに小さく鮮やかな黄緑色が
はやくも冬に備えて枯草色です、
こかげレストランは
赤ワインや赤しそジュースが並々とつがれ
中央広場ではクワガタ落とし
「まだいるかなあ」
「ゆすってみよう」
ザザザ・・・
「いないね~」
7月はあんなに居たクワガタも
もう1匹も落ちてきません。。。
森のすみっこの朽ち木で
卵を産んでるのかもね、、、
さてさて
始まる前から
終わりそうなくらい遊んでいますが
これから朝の会です
「朝の会だよ~」
「はーい」
すると、
「あ~~~たべられてる・・・」
いきなり、
大きくなったオオカマキリに
あちゃ、
バッタが食べられたー
大きなお腹を抱えたオオカマキリ母さんの
卵を産む前の腹ごしらえでしょうか、
ショックながらも
あまりの食べっぷりの良さに圧倒され、、、
(ぶじに卵うめるといいね)
何が何だか境がわからなくなるような
濃い時間が流れていきます(無言)
「おはようございまーす」
アブラゼミさん、
翅がまだ完全に乾いてなくて羽化したて
なんと
夏も終わる9月だというのに
これから鳴き始めるようです。
残暑厳しいですし、
まだいける、
って思ったのかなあ
「もうちょっとオレの夏を楽しんでくれ~」
バタバタバタ・・・
みんなの見ている前で
飛んでいきました。
こんにちは~
次に現れたのはヤモリさん
ふくらんでる5本の指がぷにぷに、
砂模様の目もキュート、
平べったい体も何もかも
とにかく愛らしいヤモリ夫婦一家です
暑さが峠を越えると
爬虫類の赤ちゃんたちが
チョロチョロあちこちで
動きだします^^
「ヤッホー」
これはヒシバッタさん、
ヒシバッタさんは、
歌舞伎のような廻り舞台の
虫メガネにのって登場です。
天井や奈落や迫りの穴から覗くと
ヒシバッタさんは、
一挙に巨大花形演者^^!
お友達が持ってきてくれました
ヤモリさんバッタさんセミさん
みんなが言いました
「あついよ~」
「カサをさしたいよ~」
すると
「わたしをつかってください」
メヒシバが言いました
つまんでくるん
つまんでくるん
つまんでくるん
出来たハートを
草のヒモでむすぶと
ぱかっ
「カサになりますよ」
「みんなもつくってカサをさしてください」
くるん、くるん、
「むすんで~」
「いいよ~」
できた~
傘を開いたり閉じたり
遊んでいるうちに
ハートが壊れたり
茎が折れたり。
まるで破れ傘が
「ごめんなさい」
と誤っているようだと
逆に大受けする人も^^
「ごめんなさいガサ、どうやってつくるの?」
わざわざ茎を折って
折りたたみ傘になりました(笑)
そうして暑さにほっと一息つきますと
野菜たちが登場。
秋は
バッタにセミにカマキリ・・・
いろいろな生き物たちが
厳しい冬を乗りこえるために
いのちのタネをつないでいきます。
わたしたちも冬に備えて
野菜のタネをまきましょう♪
「名前かいて」
「わかった」
カブは 「か~ぶ~」
ダイコンは 「だいこんた」
ラディッシュは「ラーデー」
コマツナは 「こまつなこ」
ニンジンは 「にんにん」
と書いてありました(笑笑笑)
「これは、だいこんのたね、あかちゃん」
「どんな?」
「みせて~」
みんなすくすく育ちますように♪
ふ~~~~~~~
ロウソクの火をけして
はじまりはじまり~~~
もりのはたけの地図をもって出発
だいこんたさんに
良い物件さがしです。
「ここ」
だいこんたさんの
新しいうちが見つかりました。
日当たり良好!
細長いおうちをつくりましょう
うね、うね、うね、
うね、うね、うね、うね、
うねうねうねうねうね
重たい鍬をひとりで抱えて
うんしょ、こらしょ、
ありがと~ありがと~
「オクラあったよーーー」
「いたいッ」
その隣で
オクラを収穫する人、
オクラの棘に刺されたようです、、
まき溝づくり
だいこんたさんのベッド♪
お~とっと、、、カーブ
点まきじゃなくて
筋まきにしました。
ぽとん、ぽとん、ぽとん、
みんな5粒ずつまいて、
とんとんとん
土のお布団をかけてあげました。
みんなの手のひらは
ふんわり優しい手のひら、
こんたさんも
さぞやとろ~り嬉しいことでしょう♡
♪ずーくぼんじょ、ずくぼんじょ
芽が出て元気に育ってくれるように
おまじないの唄
ずくぼんじょって、
ツクシのことですけどね^^
♪ずっきんかぶって でてこらさい
にょきにょきにょきにょき
♪すっぽ~~~~~~ん
あっという間に全員抜かれました^^
「あ、ネギだーーーッ」
「1本ずつあるよ」
「2ほん たりなかった」
「ごめん、ごめん、こっちにあるよ」
すっぽ~~~~~~ん
ネギと綱引き勝負
細いスリムなネギ力士、
うんしょ、こらしょ、
なかなかの力持ち
根っこの踏ん張りがきいてます
けれどこちらも負けてはいません、
手のひら合わせて
うんしょ、こらしょ、
見事にんげん山の勝ち~~~~~
小さなお友達が困っていると
お姉さんが「いっしょにぬこう」
と手伝ってくれた図♡
「クリだ~ッ」
栗を楽しみにしていた人は大喜び
とげとげ栗太郎力士に
長靴で挑んでいきます。
半分は虫食いでしたが、
半分は食べられそう。
8個ほどセーフ、
茹でて
おやつに食べようか♪
いただきまーす
待ちに待ったお昼です
「おなかすいたー」
朝からお弁当を食べたがっていた人多数、
もしや
森にお弁当を食べに来ているのかな(笑笑笑)
しかし
作業もよおっくやってくれます。
手拭きサラシタオルづくり
黄八丈のコブナグサと
ながいサラシを発見したので、
そうだ、
これを自分でチョキチョキ切って四角にして
おうち園で使う手拭きタオルを作ろうよ!
①切って
②呉汁染めして
③コブナグサで染めて
④アイで模様をつくって
⑤ちくちく縫って、
⑥ヒモをつけて、
いつも帰る時に
⑦洗って
⑧干して帰ったら
手間いらず。
ちいちゃくても無骨でも
自分でつくれば愛しさ百倍。
まずは①チョキチョキ切って、
名前を書いて、
今日は ②呉汁染めまでやれるかな。
一晩水に浸けた大豆と水を
ミキサーでぐるぐるぐる・・・
大豆カップ4ぶんの1くらい
水 1リットルくらい
スイッチ オン
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・
大豆と一緒に回ってフラフラフラ(笑)
ありがと~ありがと~
布でこして
大豆の乳しぼり
呉汁のできあがり
布を呉汁染め
大豆のたんぱく質で
色が濃く染まります。
コブナグサは呉汁染めをしないと
色が出ません。
繊維の奥にまで染み込むように
ぐじゅぐじゅぐじゅ
お休みのお友達の分も♡
ありがと~ありがと~
おやつの栗をもりつけて
おやつの柿も切ってくれて
「クリはたべられないんだ~」
そうなの!
みんなのために
ありがと~ありがと~♡
おいしそ~~~~~
「ナスとっていい?」
「いいよ~」
おやつ隊の人が
秋の初物をよそってくれている
ちょうど後ろで
しゅうかく隊の人たちは
夏野菜の残りを自主的に捜索中^^!
ナスにピーマンにオクラ
せっせせっせと運びます^^
ちょうどその横には
魔女っ子楽園の人たちが
「できたよ~」
怪しいジュースを製造中
クイッ、ウエ~~~
「これはなんだあ~」
「きゃ~~~~~」
※飲むマネです
「はい、どうぞ~」
つぎつぎに運ばれてきます^^;;
おそろしや~
とうとう水かけっことなり
それを予期したのか
レインコートの人も居て、
「かけてもだいじょうぶ!」
と雨合羽の性能を試してみる人^^
アウトドア用品の新製品誕生なるか・・・
と、そんなこんなで
またもや遊びつくした一日でした。
そうだ、
呉汁に浸けた布を干さなきゃ
ぎゅ~~~~絞って
干して
あ~いいお天気
これから台風が来るというけれど、
ちょうど晴れ間が広がって、
ぱーん、ぱーーーん、 キャッ
ぱーん、ぱーーーーーん、 キャキャッ、
洗濯物をはたく水しぶきが楽しすぎ、
顔を覆ってキャッキャ言ってる人は誰?
それでもちゃあんとお片付け
大したもんですッ
お迎えの時間の迫る中
お誕生日会では
すてきなプレゼントがいっぱい
おめでと~おめでと~~~~
柿も
栗も
美味しかったね
ごちそうさま~ごちそうさま~
久しぶりで
嬉しすぎて
はしゃぎ過ぎた、
秋のはじまりを盛大に祝うような
夏を惜しむ最後のお祭り騒ぎのような
そんな一日でした。。。
来週につづく~~~~~~
<おまけ>
みんなのおうちの屋根も出来ました。
しばらくしたら床をつくろうね。
オオカマキリ母さん
「わたしの卵もよろしくね」
コカマキリ
「よかった~ぶじに森へ帰してもらえそうだ」
ツチイナゴと ショウリョウバッタ
バタバタバタバタ・・・・
ふたりとも
翅をつかって一目散、
飛んで帰っていきました
ヤモリの赤ちゃん
「わたし、こんなに体がやわらかいの♡」
ヤモリ夫婦
左はお父さん 右はお母さん
カナヘビちゃん
みんなが帰った後、
タライの中に落ちていました。
「ここから だして~
ひからびちまう
ひとりで でられないんだよ~~」
野菜の赤ちゃん
「まいてくれて ありがとう」
「間引きも 忘れないでね。
窮屈すぎたら大きくなれないんだよぉ」
「ほら」
ちーっちゃなお花!
よく見つけたね~
ウリクサかなあ
実がウリに似てるんだって!
まだ見たことないから、
実がなったら教えてね♪
魔女のクスリ♪
魔女の手形^^!
まじょっ子~空中浮遊♪
まじょっこぶらんこ♪
ひょ~かわい~~~
なんだったっけ?
魔女芋ピクミー?
手拭きサラシ
自分の名前をはじめて書いたのは
いつだったでしょう・・・
ギザギザの切り縁面、
語りかけるような文字、
アートすぎて
かな書道のようです!
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9/2 バッタ選手権・第10回見沼大会
— #川口自然探検隊 (@shizentankentai) September 3, 2023
競技エントリー:27名
優勝:イボバッタ 15m19cm(小学3年生)
特別賞:コバネイナゴ 1m72cm(年長)
計測はお父さんが大活躍です。
表彰式に絵本「とべバッタ」を読んでもらいました。
主催:自然っ子クラブ#川口自然探検隊 pic.twitter.com/LOroKwMOke
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