ちくちく端縫い& ひょうたん穴あけヘチマたわし
今日は小さな森のおうち園です。
昨晩から雨が降り続き、
朝はしっとり曇り空。
恵みの雨ですが、
大根のダイコンタさん、
ナガメやハムシに食べられて
端っこだけになりました(悲)
隣のレーンにも
追蒔きしました。
大きくなってね。
ジョロウグモさんは、
秋になり
体が大きくなったと思ったら、
巣まで大きくなり、
あっちにも
こっちにも
大きな大きな巣。
歩くたびに
顔や頭や目まで
黄色い糸にからめとられ、
きゃ~~~(怖)
そうだ、
ならば今日は
クモの巣で虫アミをつくろう!
針金を輪っかにして
すっぽり!
ちゃうちゃう(笑)
髪の毛じゃなくて
クモの糸をまきます^^!
「あー! みて~」
わー、
さっそくキラキラくもの巣発見です。
水玉シャンデリア~♡
これは綺麗だから
そのままにしておこう、、
おはようございまーす
ミズヒキ手品
これは何色?
「しろ」
みててよ~
ぱっ、
何色?
「あか」
ふしぎふしぎ、
一瞬にして色が変わる
水引手品
「ひっくりかえしただけでしょーーー!」
手品のからくりが
バレバレで
不思議感ゼロでした^^;;;
※ミズヒキ(タデ科)
小花の上半分は赤色、
下半分は白色。
祝儀の包み紙にかける飾り紐の
水引の由来名。
おめでたい気持ちになる花♪
おはようございまーす
「わ~きいろ!」
コセンダングサが咲き始めました。
こんなに濃くて鮮やかな黄色の
花粉なんですね♪
ヒガンバナもようやく咲きました。
「あ、テントウムシ!」
5㎜くらいのちっちゃいテントウムシだ、
よく見えるね~
ナミテントウそっくりだけど、
半分しかないから、
ヒメアカホシテントウかなぁ♪
何してるんだろう
かわいいねえ、
おはようございま~す
まだ栗拾い
これが最後でしょう。
寂しいけど
つぎは手前の
サツマイモが食べられますね。
くるくるくるくるくる・・・
栗拾いしながら
収穫しやすいように、
クモの巣払い。
ありがと~ありがと~
と同時に、
虫アミづくりをして、
オンブバッタ、ゲット
といっても
乗せただけなので
すぐに飛んで逃げていきました^^
残念なような
ホッとしたような。。。
そして
恒例のヤモリチェック
「いたー!」
いないよ、
「いるよ、あそこ!」
小さなヤモリさん3匹ゲット
いっぱい居たね~
それもそのはず、
「カラがわれてるッ」
立てかけた板の卵が、
ふたつ割れていました。
孵ったんだね~!
あ、あとふたつ、
こっちに
まだ割れていない卵があるッ
いつ孵るかな、、、わくわく
こちらでは、
なぞの草刈りも始まりました。
森の掃除人あらわるッ!
さらにオクラや
ナスやシシトウ、
ヘチマやゴーヤーも収穫してくれて、
カゴの中には
野菜と一緒に
草までてんこ盛り(笑)
おかげで
朝の会がはじまる前に
森の広場は
颯爽と歩きやすくなり、
森のガーデナーというより
森のガーディアン(守護天使)
に見えてくる人たち^^!
朝の会では、
「○○さん」
「はあい」
花束の花娘さんや
ヘチマばあさんが、
みんなのお名前を呼んでくれました。
そうして、
「ヒガンバナのネックレス」
ぽきん、するするする・・・
ぽきん、するするする・・・
真っ赤なネックレスを作ります♡
もりの小人さんにもプレゼント
「わーい、わ~~~い♪」
※ヒガンバナ(ヒガンバナ科)
秋の彼岸の頃に咲く。
有史以前に中国より渡来の説。
根に毒があり、
毒抜きを知っていた高麗人は
飢餓に救われた言い伝えあり、
高麗川は今も彼岸花の名所。
火事花や曼殊沙華などなど、
怪しげな異名多き魅惑の花。
その一方で、
小雨まじりの曇天の空を
ぱーっと明るく華やかにしてくれる
飛翔感もただならぬ天上花。
今日は、
森のおうちに飾って、
魅惑の森のおうちにして
おうちのなかで ちくちく端縫い。
もりのおかあさん、
もりのおとうさんになりましょう♪
ちくちくちく
針に糸を通して
手拭きサラシタオルづくり
うえ、した、ぴーーーっと引っ張って
ちくぴー、
ちくぴー、
ちくちく ぴーーー
ちくちく ぴーーー
糸通しもやったり、
「やる~」
印もつけたり、
なんてすてきな道しるべ♡
一方
その隣のキッチンコーナーでは、
「ゴーヤーチャンプル」初挑戦
寒いので
お料理に励むことにしました。
朝に収穫したゴーヤーのワタをとり、
「ワタとるんだよ~」
ちっちゃいおかあさんが
お料理のしかたを
教えてくれます!!!
細かく切って
シャカシャカいためて
ぱかっと 卵をわって
ぴーちゃんとおーちゃんの卵。
ありがと~ありがと~♪
ぐるぐるぐる
お箸を忘れちゃったのでスプーンで
じゅじゅッ、
お醤油も入れ、
お塩もお砂糖もちょいと入れて
ほんのり甘い仕上がり♪
「たべるひと~」
「はーい」
「わたしも~♪」
「わたしも~~」
さあ、いただきましょう、
あれあれ、
まだ一心不乱に縫い物をしている人^^!!
驚きの集中力です~
いただきま~す♪
彼岸花シャンデリアが
もりのおうちを
明るく照らしています。
昨日までアブラゼミが鳴いていたのに
今日は一気に寒くなったね~
そうだッ、
こんな日はやっぱり、
あれでしょ、
七輪BBQ,~~~~~!
ごろんごろん
大きさも形も多様性炸裂、
おにぎり山七輪、
あったか温泉のよう
ほっかほっか ちりちり ぷ~~~ん
ほっかほっか ちりちり ぷ~~~ん
焦げる匂いが
胃袋を刺激して
も~たまりません
焦げすぎちゃった人も居ますけどね^^
「お~いし~~~」
こんがり熱々、
おいしくって
「これも やく」
「これも~~~」
大繁盛のBBQ屋さん♪
ゴーヤーチャンプルーも奇跡かな、
売りきれ御免!
みんな食べてお代わり続出
あっという間に空っぽになりましたッ
そこで、
「かんばん かいたら~」
あんまり美味しいので
森のレストランの
メニューを描こう!
という話になりました^^^^
その後も
ちくちくちく・・・
それはもう丁寧で、
一糸乱れぬ美しさ。
ゴール~~~
とうとう白い輪っかまで縫い終わり、
フックにかけて出来上がり♪
こんど使ってみましょう。
帰るときに
水で洗って干したらどうかなッ、
風になびく布って
見ていて気持ちいいですからね、
想像するだけで
ワクワクしちゃいます♪
そうだ、
おーい、
ヒョウタンも穴をあけてくれ~~~~
遠くで走り回っている人たちを
呼び集め、
ゴゴゴゴゴ、
水に浸して腐らせて
空っぽにするのに
1ヶ月はかかりそうですからね。
各自、穴をあけて
水に浸します。
去年は穴に泥を詰めましたが
今年は水だけで
落としブタをしましょう。
なにか違うかな~楽しみ~
それから、
2週間ほどして、
ヘチマの皮も乾燥しました。
ベリバリベリバリ・・・
勢いよく剥いてくれました。
綺麗なヘチマでしたので、
チョキチョキチョキ、
さっそく切ってみますと、
中から黒いタネが出てきました。
「もってかえっていい?」
「いいよ」
「まいてみたい♪」
いいね~
それからそれから、
ゴシゴシゴシ・・・
「どう? 洗い心地は?」
「うーん、あらえない」
試し洗いをしてもらったら、、
笑笑笑
ヘチマタワシさん、
使い込んで本領発揮する
大器晩成タイプのようです^^;
突然急に
肌寒かったけど
ちっちゃな
もりのおとうさんやおかあさんたちが、
ちっちゃな
もりのおうちで大活躍してくれて、
ほんわか
あったまった一日でした。
♪まーるくなーれ
♪まーるくなーれ
♪いーち にーの さん
元気な歌声に吸い込まれて、
1の2の3で滑り込み、
♪さよならあんころもちまたきなこ
ぎゅ~~~~~っぽん
もりにも
「ありがと~~~~~~」
来週につづく~~~~
<おまけ>
かたつむり姫
ちょっとレアな
ヒダリマキマイマイみっけ!
渦が左巻き。
お友達が作ってくれたブレスレットも
ぴったり似合ってお姫様状態♡
「でもわたし雌雄同体なんだ♪」
ここは森のレストラン
熱心に作っていたのは・・・
真っ赤なりんごジュース?
いえ「からすうりジュース」でした~
「できたー!」
渋い、
まるで仙人の薬膳料理^^!
「ほらあ」
花水木と コミカンソウ???
妖精の媚薬か^^!
ほら、ほんとに小さい蜜柑みたい!
よく見つけたね~
今季はじめて見たコミカンソウの小みかん♡
美味しいのかな?
いやいやいや(笑)
※コミカンソウ(コミカンソウ科)
海外では
薬効(抗酸化作用)が知られていて、
葉を煎じてお茶にして飲むそう~
森のおうちの庭先にて
大事に
何か飼っているようです、
なにかな?
覗いてみたら、
エンマコオロギでした~♪
わお~~~
ハラビロカマキリの卵のう
みんなのおうちに
カマキリの卵はっけん!!!
新しい卵です
ほんとにみんなのおうちになるね~♪
孵るのは来年の春かな、
たのしみだね~♡
何をしているのかな?
「ようちゅうさがしてるんだッ」
今年の
カブトムシの幼虫を捜索中。
「あったー」
幼虫じゃないけどフン発見^^;
う~ん、これは立派なフン、
大きいから
前の年度の幼虫のフンかな?
おやつは柿
富有柿の季節になりました。
♪とおりゃんせで盛り上がって
喉かわいたよ~
柿のテーブルは
どきどき、こわごわ、
♪とおりゃんせの
細道になって盛り上がった橋です。
おかたづけ
ちからもち~~~
ありがと~ありがと~
コメント