手回し籾摺り機
今年は、
足踏み脱穀機が初登場し、
わりばし脱穀の夜なべ仕事が
一気に飛び級。
子どもたちと数十分
足踏みしただけで
大ザルいっぱいのモミ米。
ありがと~ありがと~
けれども
ここから籾摺りして
もみ殻をはずさなければ
玄米になりません。
いつやろうかな~
お天気のいい
あったかい日がいいなぁ
と思っていたら、
ある朝おきたら
セッテイングされていた!
これは非電化工房さんの籾摺り機
椅子まで^^!
そこで私も
テーブルセット、
左回りで進む配置にしました。
今回のポイントは
左手前のモミ米を
手にひとにぎりし、
さらさらさら・・・
泡雪が溶けるが如くに
パラパラ落とす。
籾摺り機がテーブルに
しっかりと万力で固定されているし、
椅子もちゃんと用意して
お尻が固定されているので
そんな微妙な
淡雪落下が可能となり
ゴロゴロゴロ・・・
という単調な音とともに
下に吸い込まれる
自己催眠のような
時忘れ状態に陥ります。
ほら、
もうこんなにたまった!
これを少しづつ
平皿にのせて
コッコちゃんへむけて
ふ~~~~~~~~
と吹く。
こっこちゃん大喜び♡
くれぐれも先端を低くして吹くこと、
目に入ると痛いですからね。
もみ殻は、本当は、
籾摺り機の背中の袋に
全部こんな風に入って欲しいんだけど、
使い方が微妙に違うのか、
そうは問屋がおろさない、、
ので、
少しづつ
フーフー
で、
1回目とにかく終了。
2回目の籾摺りも
同様に
サラサラ
ゴロゴロ
フーフー
して
とりあえず2巡。
そうして
3巡目も完了、
いや4巡目だったかしら
なにしろ自己催眠状態なので
回数がわからなくなる、、
とにかく5巡はしていない。
平皿にのせると
3巡しても4巡しても
どうしても
もみ殻が取れないものは
取れないのですが、、、
家庭用精米機にかけてしまえば、
これこの通り、
白米になっちゃう!
これは7分づき。
おじいさんちの田んぼと
森のコンテナ田んぼ、
彩のかがやき 5合半
黒米 1合半
もち米 まだ
おめでと~おめでと~
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