もりとともだち

今日は小さな森のおうち園です。

森の小人さんは

ヒョウタンと日向ぼっこ


「きょうも　いいてんきだね～」

ぽこぽこぽこ　　モグラ塚いっぱい！

先週の焚き火のまわり


地面の下もあたたかくなって
ミミズや虫たちも元気になって、
それをアズマモグラが食べに来たのかな？

おはようございまーす

「わー、キノコ！」

おともだち大発見。
落ち葉色でぜんぜん目立たないけれど
ナメコそっくり＾＾


おはようございます

「これで　やってみていい？」

いいよ～

初めてだったカラスウリ印鑑は、
意外に爽やか、
オレンジジュース色＾＾




これ組み立てて～

「いいよ～」


ゴゴゴゴゴ・・・

「カブトむしのいえ」

かんせい～

これは、
腐葉土をつくるための落ち葉ボックス。

この中に、
おちばをためて、
2年間ほど寝かせます。
さらに
カブトムシのお母さんが来て、
卵を産んでくれたら、
幼虫が落ち葉をたべてフンをして、
最高の腐葉土が出来あがります♪

「そうだ、まえの（去年つくった）
かぶとむしのいえは　どうなったかなあ？」
とお友達が見に行くと・・・

こ～んな感じ。

落ち葉の色も形もくずれてボロボロ・・・
半分だけ腐葉土になっていました。
「かぶとむし（幼虫）は　いるかなあ？」

手でほってみましたが、
表面には居いない。
卵を産みに来なかったのか、
それとも
地面すれすれの
もっと下の方に居るのかも。


あと1年寝かせて
ようすをみてみましょう♪


えっさ、ほいさ、

落ち葉をはこんで


ドバ～～～～～ッ


虫の家というより「はっぱ温泉」の　

うたせ湯♪



温泉シャワ～～～～


つかまって地獄温泉～～～


いいなあ♪
わたしも入って浸かりたいな♡

入ってみたら　

ふかふかのぽっかぽか

注意：目はゼッタイに開けてはいけません
　　　何か入ると痛いです。
　　　レンズに見てもらいましょう。

重いと思ったら人が乗ってたぁ、、




わ～温泉漬け＾＾！

だれだか不明、、、



すると、

「おーーい」
遠くで誰か叫ぶ声

行ってみると　

なが～～～～いハシゴ

「今日は
　このコナラの幹を伐るからね～」
　

そうだった、そうだった、
今日はコナラの枝下ろし、
冬のお仕事です。
太い幹を伐って
風通しをよくして
森に光をいれましょう。
伐った木は、
シイタケのほだ木になったり
薪になります。


朝の会

笛吹き童子　
♪ぴーひょろろ～

1.2.3.4.5.6.7.8にんの
小人さんがあそんでいると
♪デデンデンデンデン
♪デデンデンデンデン
天狗がやってきて言いました。
「わしと鼻くらべをやろう」

ヤマノイモの鼻

みんな天狗になって


鼻くらべ

　むむむむむ・・・

「こんどは木登り競争だ」
天狗といっしょに
ひょいひょいひょい
ひょいひょいひょい
コナラのどんぐりの木にのぼると
コナラの木が言いました。
「みんないいなぁ
とこやさんで、さっぱりきれい、
わたしも　きって～
カサみたいな　マシュマロみたいな
まるい形がいい♪」

そこでみんなは
コナラのどんぐりの木を
伐ってあげることしました。

ふ～～～～～～～

はじまりはじまり～～～




「ここをきるよ～～～～」

見えるかな？
真ん中にベースケさんが居るよ。

「ロープを結ぶから下からひっぱってー」


は～い

うんしょ、


ぴーん


「コナラさーん、
　きりますよ～～～」
みんなで声を合わせて
コナラに知らせます。

ギコギコギコ・・・
ギコギコギコ・・・


オーエス、オーエス、


わっしょい、わっしょい、


メキメキッ　バキンッ

一瞬でたおれました。
あまりにもあっという間で、
倒れる瞬間をみれなかった程。

子どもたちだけで引っ張り、

みごと太い幹を切り落としました。

「きった所を　みにいこう！」


断面　

スベスベ

「よしよしよし、ありがとう、
　よくがんばったね～コナラさん」

枝下ろしした場所は、

幹が覆いかぶさり、

「トンネルだよ～～～♪」



「トンネルのおうち」

になりました。

このまま葉をつけて「葉枯らし」乾燥。
葉を付けたままで枯らすと
葉から水分が抜けるので
よく乾燥するそうですよ。


これは
去年きったコナラだよ。
みんなでシイタケの菌打ちしたね。

シイタケは、
二夏を越した秋から
採れ始めます、
3年くらい収穫できるかな。

今日は2回目のお話し

サザンカの花びらが言いました。

「わたしは　音がでるのよ
ふいてみて♡」



♪ぷ～

やさしい音が鳴りました♡

すると、

「ぼくも　ならしてー」
ヒョウタンが出てきて言いました。

ふ～～～～～～～

ならなーい、

でも、
絵を描いて
竹の棒がついたヒョウタンを


ふ～～～～～～～

吹いてみると


「ブーーーーーーーーッ」

すごい音がなりました。

おまけに、

指けんばんを　タッチすると

♪ﾌﾞ
♪ブー
♪ﾌﾞブー
♪ブーーーーーーーーーッ

愉快なヒョウタンリズムも流れます♪

みんなも
植えて収穫して、
穴を開けて水に浸けて
先週干したヒョウタンで
自分のヒョウタン笛をつくりましょう！


わたし、これ～
これは、ななめむいてる
これはまん丸、
いろんな形があるね～


色ぬり

　シャカシャカぬりぬり
　シャカシャカぬりぬり


「あかずきんちゃんだよ～♪」

ほんとだ、ほんとだ＾＾

ひょうたんちゃん抱っこ

　ヒョウタンが微笑んで見える＾＾！



お花いっぱい♡


うすいシートを
スプーンみたいな形に切って
半分に折り、

※ちなみにこれは　
　昔のカメラのネガフｲルム
　植物の葉や　薄い下敷きでも
　良いかもしれない。

斜めに切って、
切り込みを入れた竹に
差し込み、
深めにくわえて吹き、
鳴ることを確認したら、

※自分で修理できるように、
　木工用ボンドなし。


ヒョウタンの下の穴へ入れて

※穴と竹の直径が
　大きすぎず小さすぎず、
　できるだけ
　ピッタリ合うものを探す。
　竹が細くて短いと
　ヒョウタンの中へすっぽり入って
　出てこれなくなる＾＾；


吹く

♪ブ～～～～～～～

やったー！
鳴った～


サツマイモが
土の中でたわわに生っている絵^^

♪ブ～～～～～


フ～～～～～～～～～

こちらは笛ではなく火吹き竹。

いただきま～す

待ちに待ったお昼ご飯。

あれ、
でもみんな居ない。
お腹が空きすぎて疲れ切ったのか
それぞれ好きな場所に広がり、
さっさと準備して
黙々と食べた日でした＾＾！



今日は粘土も焼きますよ～

そっとそっと


やさしくやさしく

炭を入れた七輪の上へ乗せます。

みんなが作った
粘土の傑作の数々です。

みんなの作品が
バラバラになってしまわないように、
紙に記録してくれています。

ありがと～ありがと～


帰りの会

♪ででんでんでんでん
♪ででんでんでんでん
天狗の鼻くらべをして
どんどん鼻が長くなり、

木登りをして、
ギコギコギコ
ロープをかけて
よーいしょー
♪ブーブーブー
笛をふいてお祭りだ

「にげるの　やりたーい」
（なぜか走る元気が残っている人たち）

くんくんくん
そこへ鬼がやってきました。
「にげろ～～～～～」

また今日も
お迎え時間オーバーながら
走って逃げるのでした＾＾

来週につづく～～～～～～～


＜おまけ＞

ひょうたんブーブー笛


あれ、1個足りない、
どこだろう？
と思ったら、

♪ブｵ～～～～～～～

遠くで
ほら笛のような轟き
行ってみると

脚立のうえで吹いてた（笑）



高らかにトキの声^^！
みんなの士気高揚に一役





おやつの準備

今日はキウイフルーツ
明日は大雪（たいせつ）。
この頃の自家製キウイフルーツは、
見かけはシワシワでも
甘くって柔らかくなってるはず。


器を準備して並べてくれて


半分に切って盛り付け♪



くっつき虫の　コセンダングサ

　1本飛び出し　そーっと抜く前の集中


幻想的～

小さな森のヨガルーム



のぼってみた


「ほら！」

なんだろ？？？
ちっちゃいちっちゃいはっぱ？


どーゆーこと？



まだ生ってるトマト

「たべてい～い？」

おうちづくりもした！!!!


間柱をいれて筋交いを入れる

　トントントン

叩いてはめる


壁打ち

すべる～～～～



みかん焼き♪


おちば温泉にはいって


ダンスショー♪


足踏み脱穀ではずしたもみ殻を

　森のトイレへはこぶ
　

　　　ありがと～ありがと～



森のトイレで手をあらう

　キャップをとって水が出る仕組み

すごい～カンペキ～！
と思ったら、
この後ひっくり返して
空っぽにする＾＾；；；


ちゃんと補充^^

　お姉さんが下の穴をふさいでくれている♪


積み木のいえ 

「ふーふーのふ～～～～～」

家を建てた後、
耐震強度確認をしていた（笑笑）


もりのおふろ

　葉っぱシャワーで全身あらう＾＾


温泉ランドの　「湯けむり　すべりだい」


から明らかに飛ぼうとしてる（どきどき）



みんなで手をあらって　おやつ♪

　役に立った手拭きサラシタオル♡


お茶の実と　ツバキの実　みっけ！


わお～♪♪♪



火が上がってきましたッ

また来週～～