カゴ編み~升網代リブバスケット
子どもたちの木の実摘みに
大活躍のツルのかご。
木にぶら下げておいたら
風雨にさらされて
崩壊寸前ふたつ。
あ、ツル見っけ!
壁に掛けてあった。
これで作ろう~♪
おそらく一昨年の秋、
2022年11月ころ
木の剪定をしたときに
採っておいた分かな。
カゴづくりは、
その工程において、
クルクルクルクル
クルクルクルクル
果てしなく
クルクルクルクル
するので、
自然と寄り添う暮らし、
太古の記憶が
目覚め復活するようです。
趣味や勉強のもうひとつ内奥、
自然と寄り添う
暮らしそのもの。
自然学習の本髄
本質ここにありって感じ^^
一晩お湯につけたツル
ふたつ輪っかのリースをつくる。
釘や針金、テープを使わないで済む^^
十字に組む
十字に組んだところを升網代編み
編み方はこちら
リブバスケット~ゴッズアイ手順
反対側も編む。
リブ~カゴの肋骨を4本用意。
差し込む
升網代編み(ゴッズアイ)の裏側に
引っ掛けているだけ。
接着剤やヒモ類など不使用。
横から見た図
底を上にして
編み始めたところ
うえ、した、うえ、した
反対側も うえ、した、うえ、した
リブが固定されました。
次はこの太さのツルがいいかな
中くらいの太さ。
うえ、した、うえ、した、
次はこの蔓にしようっと。
最後は真ん中だから
ちょっと太めのツルにしようっと。
かんせい~
おめでと~おめでと~
愛媛の柿とみかん。
信じられないくらい美味しい、、
キャ~
おーちゃん、来ないで~~~~
もう1個編めるかな、、
2個目編めた~
ありがと~ありがと~
ツルさんありがと~♪
<おまけ>
ツルが余ってたので
もう1個編めるかな、
今回初挑戦、
持ち手を芯にした
丸底編み。
縁の始末
テキトー
このタイプの籠は
最後に作る持ち手が壊れやすい、
ので、
輪っかのリースを
最初っから芯に組み込んで
スッキリ仕上げ♪
にしてみました。。
どうかな、、
底側
3本のツルを十字に組んだ構造。
よって中心から12本立ち上がる。
あとから1本足して縦芯13本の
奇数にしてザル編み。
おめでと~おめでと~
3個できた(涙)
やっぱ乾燥させたツルは
余分な水分が抜けてて、
ギュッと編めて
しまったカゴになるなぁ^^
<1ケ月後>
また3個つくる
これは収穫したすぐのツル
手が手馴れている状態で編んでいるので
ゴッズアイに差し込んだリブも
編み材も
太さや長さや強さが丁度よく、
素直にすいすい編めた^^
熊本のお土産ネーブルはいる♪
ご贈答用ではなく
見かけは小ぶりで不ぞろい、
それがかえって美味しく食べやすく、
毎晩夕食のデザートに重宝♡
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