雨たんけん& しいたけの種ゴマうち
今日は、小さな森のおうち園です。
もり小人さんは、
はまぐりの傘をさして
花手水(はなちょうず)の早春花見。
♪ぽっつんぽつぽつ あめがふる
♪ぽっつんぽつぽつ あめがふる
♪ざ~~~~~っと あめがふる
雨がふって
にこにこ唄っているのは
だあれ?
空はどんより雨雲
寒い日ですが、
これから一雨ごとに
あたたかくなっていきますよ。
二十四節気では雨水をむかえ、
行きつ戻りつしながら
冬から春へ・・・
ほら、
しいたけだって一気に伸びてる!
おはようございまーす♪
雨なのにウキウキ笑顔^^
なんだろ、
なにしてるんだろ、、
バケツのなかに
何かいるのかな?
いえ「雨の滝うたれ」でした^^;
レインコートの性能が良くて
頭から浴びてもヘッチャラ
らしい(笑)
おはようございます
「こおりがない」
こんなに寒いのに、
もう凍らないんだね~
先へ進むと、
「うんこ~!」
雨たんけん部隊が
動物のフンを発見。
タヌキ?
猫?
植物のタネみたいなのが
いっぱい見えるね、、
ころころ ころころ
誰のフンだろう?
転がしてみると、
「ゴーヤーだッ!」
ウ〇コの正体は、
化石化して
カチカチに硬くなったゴーヤーでした(笑)
さらに進むと
にじんだ雨の向こうにも
雨たんけんの人
何を真剣に見ているのかな?
のぞいてみると、、、
ぅわあ~~~水玉の花
「きれい♡」
オニノゲシのロゼッタでしょうか。
あんまりきれいなので
ひと玉
水玉を口に含みますと、
心あらわれ
雨の妖精の心持ち♪
さらにさらに進みますと、
何やら黙々と働く人
何してるのかな?
覗いてみますと、
雨の道づくり
「あっちから こうきて
こうながれるといいよねー」
<水を治める者は国を治む>
って言いますからね
あなどれない遊びです^^
おうちに戻ってきますと、
七輪で暖をとる人、
いえ
BBQの準備かしら?
水を治め
火を熾す
文明の原点を見る思いです^^
すると
外で にわかに騒がしい声
「いた、ここ!」
「つかまえたッ」
どどどどどど・・・
(虫かごを取りにいく音)
「カナヘビのあかちゃん」
昨日は25℃を越しましたから、
卵から孵ったんでしょうか!
生まれたばかりの大きさですッ
ちなみにこれは
去年の卵のカラ
すると今度は、
♪ケッキョ、ケッキョ
♪ケキョケキョケキョケキョケキョ・・・
「あれ、これは?」
もしや、
「ウグイスじゃない?」
なんとウグイスまで鳴きだしましたッ
初鳴きです!!!
きのうは、
ヒキガエルの鳴き声も
キタキチョウも飛んでいました。
春の生き物たちが
つぎつぎに目を覚ましています。
朝の会
1.2.3.4.5.6.7.8.9にんの
こびとさんが遊んでいると
しとしとしと・・・
雨がふりだしました
「さむい、さむい」
「ぶるぶるぶる」
こびとさんが震えていると
♪ホーホケキョ
うぐいすが鳴きました
(♪ケキョケキョ)
(あ、ほんとに鳴いた!)
(ほけきょ)
(♪ホケキョ)
(ほけきょ)
(♪ケキョケキョ)
(ないたね~!)
「ホーホケキョもうすぐ春ですよ
あたたかくなりますよ」
そして
春のお花ホトケノザがいいました
「みつを すってください」
(あま~い)
(あまくない)
(花をたべるとおいしいよ)
(ピ~~~~~~)
(笛になるよ)
(どうやったら なる?)
(そっと吹くだけだよ)
シイタケも言いました
「わたしもたべてね」
たくさん食べられるように
シイタケの種ゴマをうちましょう
ふ~~~~~~~~
はじまりはじまり~
この前みんなで伐った森のコナラの木に
ゴゴゴゴゴ・・・
穴を開けて
シイタケの赤ちゃん(種ゴマ)を
ひとつづつ
穴にいれて
トンカチでたたく
トントントントントン・・・
ものすごい集中力
打ち忘れがないかチェック
神妙、
緊張が走ります^^
「きゃお~~」
一個打ち忘れ
コチョコチョの刑
さてお次の人は・・・
じーーーーーー
「あ、ここ、はいって・・・」
「ないッ!」
「ぅきゃ~~~~」
笑笑笑笑笑・・・・
あんまりにも
穴がたくさんあるものですから、
どんなに真剣に打っても
1~2個は打ち残しあり^^
その後も打ち続け
完全パーフェクトの人も現れ
ふと見れば
こぉんなに!
快挙^^
※注釈
一斉に芽が出るわけではないので
キノコづくしになる恐れはありません
※管理
菌がまわるまで一月くらい
山影に横に寝かせる。
(仮ふせこみ)
それから
山際の湿度のある所に
立てかけておく。
(本ふせ)
二夏を越した秋ぐらいから
三年くらい生る。
それから、
記念の卒園修了製作
ゴゴゴゴゴ
できた~
絵も描いて
羽根もムクロジの球に
差し込みます
今年度は
あと2回で終わりですからね、
1本だけでも仕上がるといいね♪
お昼は、
セリをつんで洗って切って
卵をわってかきまぜて
史上初8個入り
コンコン床にたたいて
バリと音が変わったら
親指をいれてね
じゅ~~~~~~
マゼマゼぐるぐる
マゼマゼぐるぐる
できたあ~~~♪
「セリの卵とじ」
おいしい~♡
と、
あっという間に空っぽ
ごちそうさま~ごちそうさま~~~
セリにコッコちゃんたち、
ありがと~ありがと~♡
あ、そうだ、
シイタケもあったよね!
ポキッ 収穫
サクッ、サクッ、
うわ~おいしそ~見事なスライス
「もっとたべたい」
2個目 サクッサクッサクッ
パンみたいに肉厚!
シイタケを食べない人も切ってくれて
「もっとたべる~」
3個目
まだまだ食べると
泥付きの水洗いもしてくれて、
サクサクサクッ
焼きしいたけ屋さん
くるっくるっ
前回つくった竹炭も大活躍
岩塩すりすり
おいしくっておいしくって大繁盛♡
ほだ木づくりから
収穫BBQまで
しいたけ三昧の一日でした。。。
帰りの会
むかしあるところに
小さな森があって
小さな森には
1.2.3.4.5.6.7.8.9にんの
小人さんがあそんでいると
しとしとしと・・・
しとしとしと・・・
雨がふってきました
ザーザーザー
ザーザーザー
雨はどんどん強くなり
雨ふり大王がでてきて言いました
「ぬれるだろう」
(カサがあるからだいじょうぶ)
「もっとふらすぞ~」
(レインコートがあるから大丈夫)
「もっともっとふらすぞ~」
(おうちのやねがあるから大丈夫)
「それならもっともっとふらして、
さむいだろう」
(火ばちと七りんがあるから大丈夫)
「まいったまいった、かなわんかなわん」
雨ふり大王は小人さんたちに
おやつの焼きりんごをくれました
雨ふり大王の ほっかほか焼きりんご♪
いただきま~~~~す
「あつくて もてない」
じゃあ、
アオキの葉っぱに包んで食べよう、
アップルパイみたいに甘くて
2個目に突入^^
むしゃむしゃ
ほふほふ
ごちそうさま~ごちそうさま~~~
来週につづく~~~~~~
<もったいないおまけ>
いつもお土産をもってきてくれるお友達
本日は「大量の千羽鶴」^^
なんでもないひととき
♪ととけっこう よがあけたーー
大声で唄っていた(笑笑)
おやつづくり
りんごを包んで
火鉢で焼きりんご
♪おせんべおせんべ やけたかな
冷たいお手々と手ぶくろを
あたためつつ唄いつつ
七りん焼きりんご♡
竹串をさした穴からこぼれる湯気
りんご果汁の焦げる甘い香りに
くぎづけ(笑笑笑)
何やら大さわぎ、
「穴があいてる~」
穴からの風景
午後、走り続ける人たち
レモン色の人を追いかけてる?
あぶない、挟み撃ち、追い詰められた!
絶体絶命ッ
しかし駿足敏速
すり抜けた~
おいかけろ~~~
しばらく後・・・
まだ走ってた~^^!
雨たんけん
なに見てる?
「さわると おちるよ!」
枝先の水玉^^
「雨、あめ」(評論社)
わざわざ雨たんけん
みんなとそっくり~(笑笑笑)
「おちてたよ~~~!」
もり小人さん救助
「ありがと~さむかったんだぁ♡」
(もりこびと)
おみやげシイタケ
食べないけど嬉しそうに
持って帰る^^
何やら埋葬、、
「はと」のお墓だった!
この前襲われたハトさん、
「くっく~♡」
子供のハトさんの声が
聞こえたような気がしました。。。
しいたけの原木
こんど森の奥に寝かせよう♪
(ふせこみ)
アゲハのさなぎ
命綱が切れる寸前のアゲハの
さなぎ救出、
いつ羽化するかな~♪
本日見つけたヤモリ三きょうだい♪
木の板と落ち葉の
ヤモリハウスに
入居していましたが、
カベの稲わらへ返す
また会えるといいね♡
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