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2024年3月15日 (金)

ファイヤーボールで画期的もみがら燻炭づくり

もみがら燻炭(くんたん)づくり。

ファイヤーボールの
丸い漏斗状の形のせいか、

焼き上がり速く
焼きムラもなく
手間もほぼゼロ。
1時間足らずの焼成。

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オキに着火
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枯れ葉投入
途中で消えないように
しっかり着火させよう
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煙突設置
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煙突は、ザルと植木鉢スタンドで手づくり

ザルと植木鉢スタンドは針金でつなぐ
スタンドと煙突は たまたまぴったりサイズ
スタンドの脚を 少し広げて差し込んだだけ


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もみ殻投入

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真ん中に寄せる
ちょっと入れすぎ?
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煙が出ていれば着火成功

あら、でもしばらくしたら消えてた、、
消えたら最初からやり直そう♪
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中心から黒くなってきた
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かぶせる

合間に畑しごとも出来ちゃう^^
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周りも黒くなってきた。
そのため野焼きより速い。

カサが減ったら
残りのもみ殻を投入してもOK。
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「かき混ぜたりしないの?」
「うん、そのままがいいらしいよ。
かき混ぜると温度が下がって時間かかるって」

なるほど~!

従来は焼きムラをなくすために
かき混ぜるのが基本だったらしい。
が、かぶせるだけでいいとのこと。
確かにそんな感じする。
発見した人ありがとう~♡

ホットケーキを焼いてる途中で
生地をかき混ぜると、
却って焼きムラが出来て焼けない状態。
と想像して納得。

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真ん中あたり もうちょいだね~

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真っ黒になった

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ちなみに中は

火で真っ赤!

おお、きれい~
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すぐ煙突をぬく。
全体が黒くなった時点で
すぐ鎮火するのが
ポイント♡

水はかけない。

従来はここで水をかけるが無し。
「これ(ファイヤーボール)は
フタをして炭化できるからね。
それに、
燻炭自体、
竹炭と違って灰になりづらい。
炭になると火が消えていく、
あんまり燃えない感じがあるよ」

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すぽっ

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土の上へ移動
底に穴が開いているので土で塞ぐ。
ふさがないと、
炭ではなく灰になっちゃいますからね。

なんなら元々ここで
火をつけてもいいが、
ファイヤーボールスタンドの高さが
作業しやすい。
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手づくり鉄板フタを乗せる(下記参照)
酸欠にして炭化させる
フタの隙間が浮くのでレンガで重石をのせる
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横から見た図

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翌日

完成、

焼きムラも灰もなく完璧。
ザザザ―ッとビニール袋に入れてもOK。

おめでと~おめでと~~

燻炭は野菜畑や土壌改善等に使用。


※燻炭(くんたん)
もみ殻を蒸し焼きにして炭化させたもの。
土壌に混ぜることで酸性が中和、
微生物の棲み家にもなり菌ちゃん活性化。
よって
団粒構造や通気性
保水性・排水性
ミネラル補給されて分解もされて
植物も微生物も土も
皆な一緒に元気に
なるそうですよ~♪
すべてはひとつながり♡

もみ殻のかたい殻は主にケイ素。
ミネラル(銅・マンガン・鉄・カリウム)
を含むらしい^^

<おまけ>
鉄板てづくりフタ
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家にあった鉄板

これで作ってみよう

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中学の技術で教わった技、
はじめて使ったよ~
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ちょっと軽いけど、とりあえず完成。

おめでと~おめでと~








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