ドクダミの蕾とは・・・
畳2帖ほどの人工池
陰で湿地好きなドクダミが
繁茂してくれるようになりました。
さあ、今年もドクダミ茶をつくりましょう♪
ところで、
よく薬草の採取時期は
酵素の含まれる
花が開く寸前の蕾の時が良い
と言われますが、
あれ、また今年も
ツボミ開きすぎちゃった?
毎年毎年おなじ事を想います^^;
で、
思ったわけですが
そもそも
ドクダミの蕾ってどれなんでしょう???
黄色いフニフニがオシベの葯
白いフニフニはメシベの花柱
花弁は無く
まわりの白いのは苞(ほう)だそうですから
ドクダミにとっての蕾とは、
一体どれいつなん?
辞書をみれば
「蕾は花が開く前の状態」
だそうですから、
とすれば、
花芽(成長して花になる芽)を
包んでいさえれば、
包んでいるものが何であっても
さして障りなく
蕾でいいのかもしれません。
つまり
花弁であっても苞であっても
蕾はツボミ⁉
摘んだよ~
帰るよ~~
コーコッコッコ~~~
朝のご飯の餌付けが功を奏し、
大変いい子です^^
バサッ
あ~、コッコちゃん来ないで~
つつかないで~
一束ずつバッサバッサと水道で洗い流し、
二つセットにして
麻紐で結んで
竿に干します。
初日は風通し良く間をあけて、
翌日にはもう乾燥してくるので
端っこに寄せられます。
洗濯物が干せないのは困りますからね~。
乾くとバラバラ落ちてくるので
茎の根元より中腹の方をきつく結んで
葉っぱに引っかかって落ちないように結びます。
ちなみにこれは今飲んでいる
アカメガシワの新芽
その前は
ヨモギの新芽を干して
急須に番茶とブレンドして飲んでいました。
野草で季節の
お茶の味が変わるのは
とっても楽しい^^
なんといっても
生活クラブの番茶が
すこぶる美味しい
これがあってこその
野草茶といっても過言ではない(感謝)
ホロリ落ちた葉っぱは
生のままブレンド茶に入れる。
もうそれだけで
するりとお通じが良くなった
気がする。。。
あまりに自然で気づかない。
※妊婦さんや高齢者の方、
お腹がゆるい方はご注意ください。
生は生の味がして
これも泣きたくなるほど美味い。
心底ドクダミ茶の季節を
待ちぬいている細胞たちです。
つまり、
干しながら飲んでいい。
4~5日から1週間で
いい感じに乾いたら
茶筒にいれて
残りは
丈夫な紙袋で常温保存します。
虫が入らないように上手に保存できれば、
秋いえ冬、今年いっぱい
美味しく飲めます。
家人に
「そろそろ別のにしようよ」
と言われるくらい
とことん堪能^^^^
<おまけ>
帰ってきたコッコちゃんたちは
縁側で日向ぼっこ。
コクッ
落ちそうになって
ハッと目を開ける
繰返しながらここで眠る^^;;
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