ハロウィンネックレス＆ ハロウィンきもだめし大会

今日は小さな森のおうち園です。

森こびとさんは

カラスウリおばけと
鬼ぐるみを山分け。

「はやく　たべたいよ～」




ほうき草は　真っ赤っか
花梨ボールは　いい匂い


ヤマトシジミは雨宿り

今日はしっとり雨模様。

そーーーっと　そーーーーーっと

手を伸ばしたら
ヒラヒラヒラヒラ
飛んでいきました。

でも、

ジョロウグモはひょい！


寒くて
寒くて
動けないようです。
今季いちばんの寒さか、
昨晩は12度でした。

※変温動物は15度を下回ると
　動きが鈍くなる。
　蚊も例年11月に入ると減る。


「つかめたッ」

とうとうつかまる＾＾

※ジョロウグモ（ジョロウグモ科）
　口が小さく滅多に人を咬まず逃げる。
　毒も弱い。
　ちなみに、
　在来種のクモで毒性が強いのは、
　カバキコマチグモ。
　産卵育児期の巣をこわしたりすると
　子供を守るために咬むことがある。
　

「たまごッ」

いつだれが産んだのか、
ジョロウグモの初卵発見。
来年の5月ころかしら、
ここから子グモが生まれるのでしょう、
楽しみだね～

雨粒でキラキラ♪


「かたつむりいるよ」

え、どこどこ？

黒い小さな小さなカタツムリを
お友達が大発見。
黒いカタツムリはじめて見た～～！！！


「つくった♪」

カラスウリのハロウィンおばけちゃん誕生

おみごと～～～



木の棒で穴をあけたり、
ハサミで切ったり、
おばけランタン制作中

うわぁ～～～～～～～おばけ大家族^^


朝の会
 　　「おはようございまーーーーす」

　　　（しーーーーー）

いつものように
森の声に耳を澄ますと・・・



ひーーーーよ、
かーーーかーーーーー
ぴちゅ、ぴーぴーぴー

雨上がりに喜んで
鳥たちが
賑やかに鳴いています。

「とりさん、元気だね～」


1.2.3.4.5にんの
小人さんがあそんでいると
カラスウリおばけが
口の中から
タネを出して見せてくれました。

「タネは打ち出の小づちだ。
　お財布にいれておくと
　お宝がざっくざっくたまるぞ」

「カマキリの顔にも見えるだろう。
   汁をぬると
　しもやけに効いて
　足がはやくなるんだ」

ほかにも　
　いろんな木の実があります、
　みんなでひろいに行きましょう。



たくさんの木の実をひろって
ハロウィンネックレスをつくれますように

ふ～～～～～～～～

ロウソクの火を消して
　はじまりはじまり～～～～～～


カゴをもって

てくてく　てくてく


緑のボールみつけた！



実を足でつぶすと
茶色いオニグルミが出てきた♪


てくてく　てくてく

コナラのどんぐり　みつけた！

こならぼうやの帽子つき



ざっくざっく　ざらんざらん、

リスやネズミが大興奮しそう＾＾


「ギンナンもひろいにいこう！」

ギンナン（イチョウ）はどこ？
あのまんなかの大きな木。
あれ？
そうそう。

てくてく　てくてく

ところが
ギンナン通りは・・・

うひゃ、くさ～い

「ねーむこうまで　いってみよう♪」


くさい、くさい、
と言っていたのに、
まさかの大冒険（笑）

踏みつぶさないように
歩いていく探検隊！

鼻をつまみながら帰ってきた

笑笑笑


おかえり～～～～^^


森のおうち園へ帰ると、

ガラガラガラガラ
鬼ぐるみを
泡だて器で洗っていたッ！

なるほど～
いつもタワシで洗っていたけど、
これは天才的、
綺麗になるし手も汚れないッ

そうしてさっそくコナラに穴をあけ、


針金に毛糸をとおして

すいーーーーっと引っ張り


もう3個目の

　＜ハロウィンネックレスづくり＞
　　　　おどろきの熱中制作


こちらはハンドドリルで穴をあけ、

コロコロコロコロ・・・
どんぐりゴマ

よく見れば、
首にも
どんぐりゴマネックレス♪
お～～これは初めて見た＾＾　


さらに次から次へ

どんどん長くなる

ピーチュピチュピﾁｭﾋﾟ　
空には鳥がさえずり、



おかーさんのも
おねーちゃんのも
わたしのも♡
愛いっぱいネックレス

ジュズダマで　なが～～～いの完成!!!

ざらんざらん（笑）、

カチューシャにもなる♪

お店やさん状態＾＾＾＾　

まだまだ作る＾＾

黒板ハロウィンおばけちゃんも

登場し、

いつしか

楽しげで
　　おそろしげな看板になる＾＾；；

そして、

「いらっしゃいませ～」

ハロウィンネックレス屋さんも開店♪


「これくださーい」
「はい、どうぞ」

折しもお誕生日会にて
＜ハロウィンきもだめし大会＞も開催。


「家の中を　
　　　ひとりずつ、
　　　　ぐるっとまわるんだよ」

えー、地味にこわい～～～
聞いてなかった、知らなかった、
だれも行かないかと思いきや、

ひとりめ～勇敢にもさくさく行く　　

ふたりめ～お化けを後ろから逆攻め

さんにんめ～あらぬ方向へ

戻ってきた～どきどきどき・・・

よにんめ～ガオーーーッ
　　　トロルの前を走り抜ける

ごにんめ～ガオー―――ッ
　　　みんなのもとへ全速力

家の中では　朝のカラスウリおばけが
　　あちこちで笑っていたそうな。。。


ケタケタケタケタケタ・・・・



ところで、
お弁当って食べたかしら？
いつ食べたかも
食べたことさえ思い出せない
すっかり、
ハロウィンな一日でした。。。


来週につづく～～～～～～～～～～
　　　　

＜おまけ＞

今日のおやつ
　　みんなで拾った鬼ぐるみ


おやつづくり


10分ほど乾煎りすると口が開く



帰りはすっかり青空


今日の収穫


お姫さまか祈祷師か^^！


「おばけやしき　ようこそ」

よく見ると、
右のおばけ看板には
「おばけやしき　ようこそ」の文字と

カベには、
カラスウリおばけが
あちこちずら～り並んでいた。

知らないうちに子供たちが製作^^!!!



ハラビロカマキリと

ジョロウグモ対決　　ひきわけ？



みんなで発見したものは・・・

巣づくり中のジョロウグモ母さん

　　　糸をだしながら
　　　右に左に往復して
　　　あっという間に巣を完成！

　　おみごと～～～～



「これなあに？」

土の中にうずもれた
泥だらけの貝殻を見つけて洗う＾＾！




どんぐりゴマ～～～横綱くぬぎ力士

「ねー、ミミズのかお、みえる？」

「うーん、見えない＾＾；；」
　　　　　　（ミミズの口は見えた）

「あー、あながあるぅ、
　　ミミズのあなかなぁ・・・」

びっくり、穴に自分で入っていく・・・



本日のおみやげ　　
　　　・最後の富有柿
　　　・オニグルミの房
　　　・オニグルミの核果

　※鬼胡桃は縄文時代から食用とされる。


カラスウリ笛吹き童子orポッキー

　ピーヒョロロロロロロ♪
　ポキポキむしゃむしゃむしゃ・・・

　「うまい、うまい、もっとくれ」

落花生ほり＆ しいたけ採り＆ くるくるたまごやきパーテー

今日は小さな森のおうち園です。

森こびとさんは、

オギの綿毛に
卵こんもり

「くるくるたまごやきつくって～～～～♪」

いいよ～
お昼につくってあげるね。



おはようございます！

「あけていい？」

いいよー

「出してくれてありがとう、コッコ～」

今日は
ぴーちゃん登園日。

おはようございまーす

お米をあげる

「こっこっこ、ありがとう、みんな～♪」
　　　　　　　🐓ぴーちゃん大喜び


斬新しいたけハット♪
　　
　海賊の帽子に見える＾＾

テーブルに置いたら、　　　

森小人さんになる！


「ばぶ～～～」

　　ヨメナのおしゃぶり＾＾？

　

どんどん可愛くなる♡

　　葉っぱヘアーに
　　オヘソ豆柿


しいたけ採り講習会
　　「いいかーこーっやて採るんだぞッ」


生徒さんの方が上手♪♪


軽くゆすって　ポキッ



お顔と同じ大きさ！

そうです、

先週はぜんぜん無かったのに、

ここ数日で一気に大きくなったのです。

シイタケ大家族！

みごとみごと

あっぱれ、あっぱれ


朝の会
　　キノコちゃんが
　　みんなのお名前を呼んでくれます
「○○ちゃん」「はあい」

1.2.3.4.5.6にんの
小人さんがあそんでいると
森キノコさんが言いました。
「秋になったら
　いろんなものがとれるのよ。
　キノコにドングリにラッカセイ・・・
 　さあ、ラッカセイをほりにいきましょう」


それ～～～～
ぐわお～～～
ぬけない～～


ざぽっ

ぬけたッ！


ざらんざらん


ずるずる

※ラッカセイ（落花生）マメ科
　ラッカセイの黄色い花は、
　咲いたあとに地面にもぐって
　実をつけるよ。
　だから
　落花生なんだねッ＾＾


「あ、バッタだ！」

掘り上げた所に
お口の赤いクビキリギス。
目利きの人が
さっと見つけて
さっそくゲット♪

※クビキリギス（バッタ目キリギリス科）
　秋に大人（羽化）になるから、
　寒くなっても死なない（成虫越冬）。
　冬は葉っぱそっくり隠れ身の術、
　真冬に会ってみたいね♡
　春まで生き延びたらラッキー。
　春や初夏に「ジーーー」っと鳴く声は
　心地よい耳鳴りのよう、
　鳴いてメスを呼ぶ。
　メスはイネ科の茎に卵をうむよ。



「おーい、だれか手伝ってくれー」
「コッコッコ」

ぴーちゃんが
実取りのお手伝いに来てくれる。

ありがと～ありがと～～～


すると、みんなも来てくれて

「ほら、へんなカオ」

なんでも遊びにしちゃう天才^^


広げてみたら、

見落としていた実が
けっこう見つかる！


ざぶざぶざぶ

きれいに洗ってくれました。

そのころ、

こちらでは穴掘り

すっかりオカメとおともだち＾＾
（通常、オカメは草かり土ならし用です）


こちらは一息タイム♪

　　自由帳で勉強タイムのウワサも！


こちらは何でも発見隊！

　　「いたっ、くっつくよー！」
　　　
くっつき虫、
オナモミを収穫して
  (正確にはオオオナモミ）

それっ、えいっ、やっ、

敵もあっぱれ、

ひょい、ほいっ、くるっ、

軽やかに
身をかわし実をかわす。。。


そんななか、

「あらったよー」

ラッカセイ屋さんがあらわれ、


お鍋にお水とお塩をいれて
「ゆでラッカセイ」を
茹でる準備。

・水1.5ℓくらいに
・塩大匙３ほど

沸騰したら
ラッカセイをいれて
30分ほど茹でて、
おやつに食べてみようね！


そうして、、

ぴーちゃんからの贈り物の
たまごもあった♪

お昼のおかずに
「くるくるたまごやき」
を焼こう！

ぱかっ

お砂糖たんまり！？

とろとろとろ～り

くるん

くるくるくるん


ぴちゅん

あれ？
ちっちゃくていいの？


「うん、うめぼしいれる♪」

料理研究家か^^！


こちらは
でっかい版＾＾！

どうだーーー

一人ひとつずつ作りました。
自分のわかるかしら？

「わかるよ！」


見分けがつくらしい（笑）


と同時に、

「たまごだよ」

こくばん卵も誕生＾＾＾＾♪

恐竜の卵かな!?

そうそう、

シイタケも切ろう！


おいしそ～～～～♪♪


いただきまーす！


「うめぼしちょうだい♪」

「うめぼしトッピングしいたけ添え」
きゃほ～おいしそ～～～～♡


「うめぼしクレープ」

今まさに
大量の梅干しが
玉子焼きの層のなかに
埋め込まれようとしています！！！

※梅干しハチミツ
　おうち園自家製梅干し。
　ハチミツ漬けにして
　トゲ抜き用に作ったら、
　フルーティーで美味しすぎて
　食用にする人続出＾＾


「シイタケたべたい人～」
「はーーーい」

勢いよく手が上がる＾＾＾＾

そんななか

ふいに「あれ、ぴーちゃんは？」

食事中、
ぴーちゃんが居ないことに気づいて
慌てて勇んで
捜索に出る人たち。




「いたーーーーーッ」

隣との境で飛び出し気味、

やばいやばい（汗）

「こっこっこ」
「こっちだよ」
「外にでちゃ　だめだよ」

米粒をもらって
やさしく出迎えてもらっている図



「カゴにはいって　たまごうんでね」
「おみず　あげる」

ありがと～ありがと～～～

みんなに愛されて
行方不明になるのを免れた
🐓ピーちゃんでした（涙）

そして、

絵本「あめふり」

なんと

お姉さんが絵本をもってきて
読んでくれる（喜喜）

今日は
しっとり雨もよう。。。
選書もばっちり＾＾♪

ありがと～ありがと～～～
　

帰りの会

　お誕生日会に
　すてきなプレゼントと
　ほかほかのラッカセイと
　おいしいケーキ（本人製作）を
　いただきました♡


今日がさいごのお引越しのお友達もいるけれど、
どこに居ても
われら地球大家族♡

これからも

たっぷりたっぷり
あそびましょう♪

らいしゅうにつづく～～～～～～～～





＜おまけ＞

あつあつラッカセイ
　　たっぷりの水で茹で
　　そのまま30分以上浸けておいた。
　　柔らかく塩味もしみこみ
　　極上の仕上がり。

本日のおみやげ
　　　おナスもまた復活


おみやげエコバッグ「すりすり染め」
　　タンポポや
　　ヤブガラシ、
　　アイに
　　シダ、
　爪でこすっただけだけど
　きれいに染まったね♪

　※洗濯したらどうなるかな？
　　観察してみてね。


タカサゴユリ（高砂百合）

　　すべり台の下に突如咲く！

　　
※タカサゴユリ（ユリ科）
　台湾原産。
　花筒に赤紫の筋が入る。
　在来種テッポウユリと交雑しやすく、
　交雑種シンテッポウユリ（ユリ科）とともに
　急激に増えている。　
　どんどん増えるので
　種をつける前に摘んで飾ろうね♡　
　お花さん、ありがと～ありがと～～～


「ちょうちょ、はなすからみてて」

　次の瞬間、
　黄色いチョウチョが
　ヒラヒラヒラ
　飛んでいく・・・

　

キノコちゃんのエステサロン♪


ちょっとお姉さんメイク!?
　　　森ガールキノコちゃん♡


「キノコちゃん空を飛ぶ」

　　荒波の上に
　　ビルが立ち並び、
　　きのこUFO出現‼
　　「ワレラ、キノコ星人、
　　　チキュウジンヘ　ツグ
　　　チキュウジンへ　ツグ
　　　イッショニアソボウ♡」

複雑すべりだい♪

オナモミ三部作

「オヘソ」

「ぱふえ」

「ブローチ」

それぞれ個性炸裂オリジナルアイデア＾＾！




🐓ぴーちゃん交流編

手皿おやつ

背中とまり木

羽毛布団もふもふ




「金木犀ビール」香りのビールは、

「シュワシュワシュワ・・・・」

　音もする！
　ほら、きこえる？

　しってるよ、きこえてたもん。

　音まで生ビールだった（笑）




どんぐりパターゴルフ

カコン「はいった！」


さまよいのアゲハ幼虫発見

　　※虫カゴに入れたら、
　　　翌日、茶色のサナギになる。
　　　


パリパリパリパリパリ・・・

　　　卵殻はカルシウムの宝庫
　　　土に還って
　　　植物の栄養になってね。

　　　

「クモの巣の水玉カーテン」見えるかな？

を切ってみる人たち＾＾；

　　※切った糸はくっつき束になり、
　　　雨の水滴が黄色になった。
　　　糸の黄色の色素は水溶性！？
　　　

コンテナ田んぼの稲刈り

　　　ありがと～ありがと～～～
 　　



「目玉焼き」（笑）
　

ジョロウグモの巣

　　秋も深まりコバエ絨毯となるッ
　　今年もこんな季節になりました。。。
　　

「自然学習広場」分科会～これまでの流れ～

2024.10/18
8回にわたる分科会が大まかに終了しました。

2023年
　12/21　事前説明
2024年
　3/21　　1回目
　5/17　　2回目
　6/24　　3回目（臨時）
　7/5　　  4回目
　7/17　　5回目（臨時）
　9/6　　 6回目
　10/11　7回目（臨時）
　10/18　8回目

新戸塚環境センター内、
　　　　（2022年より工事中）
環境啓発棟「自然学習広場」の分科会です。
　　　（2028年より建設工事予定）

●「土の道」の半分が「スラグ舗装等」、
●「多様な野草の原っぱ」は「ノシバ」に

すり替わりました。

9/6最後の完成設計図の出る日に、
初めて来た造園業者さんのプレゼンが
いきなり始まり、
これまで参加していなかった業者案へと
すり変わりました。


その設計図案は、
「綾瀬の森」を「空白地帯」と誤認、
「自然学習広場」は「緑化」の記述。
最初に三井住友さんが出された案から
大きく後退、誤認識でした。
エコロジカルネットワークや
生態系を掲げている業者案ですが、
パソコンの航空写真で設計し、
どんな緑地をつくるかの
緑地設定が抜けていました。





7/17の回まで建設室（行政）は
誠実な対応をしてくださっていたので
大変残念な状態です。

10/11決定事項を事前に伝える臨時の会に
よばれ「採用・不採用表」（下記参照）を
示し、項目ごとに「なにかありますか」と聞かれ、
意見をいうと
「だだをこねている」
「帰ってもらっていい」
との発言を受けました。
「それでは要望は意見書で提出します」と
返答し、

10/16意見書（下記参照）を提出。
「川口市環境部　
　　新戸塚環境センター建設室」と
「川口市長」宛へ送りました。

その結果、
10/18最後の分科会では、
建設室の対応は変わり、
「意見はありますか」
「ボランティアで来てくださり
　ありがとうございました」
と態度を改められ、
正常に戻りました。

ただし、
「（半分）スラグ舗装等」と「ノシバ」の
業者案は戻らず、
すり替わったままでした。

①舗装にする理由は、
「誰もが
　安全に通行できる状態（舗装など）で整備する」

ですが、
2017年自然保護大賞の受賞内容通り、
子供たちと歩いて調べた際、
決定事項提案のスラグ舗装等は
数年でヒビ割れや剥離が入りやすく、
安全というより危険、
転べば
お年寄りや子供の怪我は深くなる
鋭利で硬いものでした。
土の道の膝や皮膚へのやさしさは、
綾瀬の森で証明されています。
綾瀬の森へ
車いすを押して来られた
老々介護のお年寄りが、
90過ぎのお母さまの手をとられて
土の道のうえで車いすをおりて
歩行練習をされているほどです。

②ノシバ案の理由は、
　「外来種の飛来抑制と
　良好な維持管理から、採用する」

　イネ科など強い草が出たときに
　抜き取って維持しやすいからとのこと、
　「草花あそび」や　「自然観察」
　「バッタ選手権」や「虫とり」にとって
　なくてはならない多様な草地ですが、
　遊んだ経験のない
　あるいは忘れてしまった大人には、
　多様な草地は
　ただの荒れ地として映るようです。
　全面ノシバにして
　どんな自然学習をするのか、、
　都市公園の維持管理方法を
　教えるのでしょうか。

　そんなわけで、
百聞は一見に如かず
　子供たちが原っぱで遊んでいる様子や
　その他もろもろ
　たくさんカラーコピーして
　伝えてきました。
　それでも、
　違いが伝わらないようでした。
　こうなったら童心に帰って
建設室のおじさん達と
　　一緒に遊ぶしかありません＾＾；

　子供たちは皮膚で学びますからね♡
　

③結局テーマパーク公園
　汚れない道をつくって（スラグ舗装等）
　単一植栽にして他を排除
　　　　　　（ノシバ原っぱ）
　柵をして花畑をつくり
　　　　　（バタフライガーデン）
　可変性のない丸石の庭
　　　　　　（構造説明は不十分）
を作るなら、
自然学習広場ではなく、
人間中心の都市公園です。


自然の森と
都市公園との違いがわかる目を
・造園業者
・行政
・市民
みんなで歩いて遊んで楽しんで
育んでいく必要があります♡


　
④本物の土は絶滅危惧種
　近年、
都市近郊の埼玉県川口市は
住宅の庭はどこも駐車場となり、
公園はカチカチの土系舗装、
植木畑は後継者不足で開発に抗えず、
貝塚や安行台地斜面林は
構造特区の産業エリア計画となり、

本物の土はまさに川口市から
消えようとしています。
雨がふったら
「ぬかるむ」
といった
ありきたりのクレーム経験すら
子供たちは体験できなくなっています。
（道に勾配をつけるなどして
排水を考慮すれば
ほぼぬかるまないのですが）

経済的開発優先や安全の名のもとに
「土の道」は絶滅危惧種となっています。



⑤今後どうなる？？？
　10/18への回答は今後とどく予定。
　樹種確認は、年末から年始予定。
　



こどもたちへ残そう
　　～本物の土と本物の原っぱ～


こどもたちみんなと育てたい～
　　～自然の森、自然学習広場～


PS、それからもうひとつ、
　　「災害時のみ使用のカマド設置」
　　に屋根を提案した折、
　　「テントで対応する」
　　「お金がかかる」
　　「雨がふったら建物の中に入ればいい」
　　検討ゼロの即却下。
　　簡易な屋根でいいのですが、
　　この世界的な異常気象災害の時代に
　　地元住民への配慮は希薄でした。。。


～自然学習広場への「意見書」（要望書）～
　　                 　　　 タップ拡大

建設室作成の「採用・不採用表」
　　　　　　　　　　タップ拡大

いもバトンリレー＆ 庇の屋根づくり

今日は小さな森のおうち園です。

森こびとさんは、ホクホクホク♪

シーサーさん、
我慢できずに
お芋の茎を
かぷり

まだ食べちゃだめだよ～

おはようございます

ようやく金木犀が満開になりました。
今年は2週間くらい遅かったかな・・・

「ほら」

おお～
キンモクセイのお花は
鮮やかな金色でした＾＾


シャカシャカシャカシャカ

新登場の土鍋で
ムクロジを泡立てたら
泡のお風呂のようになりました。

頭をまるごと
つっこんで洗えそう（笑）


※ムクロジ（無患子）～ムクロジ科
江戸時代は井戸端に植えられた
天然のソープツリー
戦時中は
シャンプーにして頭を洗ったそうですよ。


おはようございまーす

「ねーヤゴとろうよ」

今までのオタマすくい、
ぜ～んぶ覚えてて
毎週くりかえす人＾＾


おはようございます！

おっ勇ましい構え、

この後、
ヤマトシジミを次々につかまえ
自分でカゴに入れる！


ほいさっ、


「あ、てんとうむし」

あ～まだ居るんだね～
みんなで注目していたら



ひゅ～～～～～～～ん

なんと
高く高く
天の道をとんでいきました。

さすが天道虫、
これぞ天道虫ッ

すいっ♪

ブロッコリーの葉っぱを齧っていた
オンブバッタを発見！

さっと手にのせる^^

ぽんッ

つかまえたオンブバッタを
クモさんにあげる人

大抵は振動に驚いて逃げていくクモが、
一気に飛びついたッ
ゼツミョーな揺れだったらしい‼

ジョロウグモさん食欲旺盛。
これから卵を産む時期ですからね

びよーーーん

こちら虫とり網が　
腕のようにするする伸びて
つかまえていたのは、

大きなチョウチョ（アカボシゴマダラ）

「あれあれあれ、ここはどこ？」

チョウチョさん
ふらふらよろよろ

クモの巣にかかっていたんですね。

※アカボシゴマダラ（タテハチョウ科）
温暖化と放蝶で
関東にもすっかり広がり定着。
逆に、在来のゴマダラチョウは
すっかり減少しました。
チョウの研究者によると、
ベースケさんは川口市において
アカボシゴマダラの初確認者。
　　（川口オートレース場裏2008.9.30）
今年急激に増えた
チュウゴクアミガサハゴロモ（蛾）も
クモの網に鈴なりにかかっています。

ジョロウグモの巣のアミの面々は、
そうした生物変化と呼応しているのですね‼




ふと見れば
　シオカラトンボのヤゴ13匹

熱中して
こんなに取ってたんだ～（笑笑）


朝の会

　「みんなげんきだったか～」
　と1年ぶりにやって来たのは、

　顔はカボチャ
　目はトマト
　腕はダイコン
　足はキュウリ
　体はサツマイモ

　そうです、
　芋ほりドンドコドン。
　
　しこをふんで
　どすーん　どすーーーん
　

「さあ、おれと　つなひきだッ」

わっしょい、わっしょい、

こども山の勝ち～～～～～


「それなら、いもリレーだ」

芋バトンをもって走ります


がんばれ～～～～

戻ってきました

虫あみゴールへ駆け込みます

そして

芋レンジャーは、マルチをはずし、

あった！

お芋と綱引き大会

芋もふんばり　なかなか手ごわい

それ～～～～～わっしょい、わっしょい、

芋を求めて
掘り続けるふたり。

向こうの人はお花つみ

こちらでは網漁


はじめての菌ちゃん畝のサツマイモ

日陰なせいか
収量は少なかったものの
こおんなに
がんばって掘り上げてくれました。



やさしくゴシゴシ

「ヘチマであらっていい？」

もちろーん


やさしく　シュッシュ

蒸し器にお水をいれて
蒸し目皿をおいて

洗ったお芋を

いれましょう。


お昼ご飯「いただきまーす」

森こびとさん、
お誕生日とクリスマスとお正月が
いっぺんにやって来たような
御馳走をもらって大喜び♡

「あ、そうだ、おひるのニュースをみよう」

まどテレビ～ぱちッ

「きょうは　あめとかぜです」
天気予報でした＾＾

ぱちッ

「♪らりらりらららら～」
歌番組です^^

ぱちッ

「おいもを　あらって　
　　おなべにみずをいれて・・・」
お料理番組でした（笑笑笑）

ちょうどお芋も
　　ふかしあがりましたッ

おいしそ～～～♪

午後は大工さん

よいしょ、よいしょ、


庇の屋根に板をのせましょう
　いっぽんめ～
　にほんめ～
　さんぼんめ～


そーれ、

よんほんめ～

いくよー、うん、


ごほんめ～～～


６ぽんめ～～～～

　「こちょこちょこちょ」

　キャ～～～～～～～

こちょこちょと言われただけで
ゲラゲラ大笑い^^^^

※今日の教訓
　ハシゴの人を笑わせるのはやめましょう！　　　　　　　　　

そんな
おうちづくりの最中に
おうちの絵を描く人たち＾＾！



やがて　おうちはお芋になって空を飛ぶ
　「ぼくのうちは100かいだて」
　「わたしのうちは１１かい」
　「わたしは５かい」
　「わたし２かい」　


やきいも機関車シュッポッポ～～


そして

飛ぶように走る

えんえんと走る

「ぐわお～～～～」
「きゃ～～～～～」

おそろしい体力なのでした＾＾；

今日のおやつは　ふかし芋パーティ
　　5歳のお誕生日会も祝いました♡

　　おめでと～おめでと～～～～♪

　来週につづく～～～～～～～～～

＜おまけ＞

お土産エコバッグ
   　お芋と柿がなかよく揺られて帰ります♡



「ニュースです　どろぼうがにげました」

「がしゃーん」

両手をぐるぐる回して
何をしているのかと思ったら、
ニュースを聞いて
どろぼうになっていた図＾＾；





カリンとみかんの　お手玉

　　　ひょ～～～～～




「あ、みて」

　なんとチョウのサナギ
　ちいさな椅子の裏についていたらしい。
　座ろうとして取れました。

「椅子の裏サナギ」はこれで2匹目‼

ピクリともしないので
生きていないのかな？
針金スタンドをつくってあげようね。



芋バトンリレー大会
　　何周も走っとる図＾＾；；；

よーいどん


タッタカタッタカ

タッタカタッタカ

タカタカタカタカ

ごーる～

丸太をひっくり返したら

まるでヒバカリ（ヘビ）のように
　　でっかいミミズ

「ねー、ぴーちゃんにあげようよ」

そうかそうか、
こんど連れてくるよ～



あ～～～～～～～～～～

アミが　はがれてるー！


うお～～～～

またもやられた
タヌキかネズミか、、、

毎年お芋ほりの日に
必ずやってきて
落花生をほって齧る誰かが居る！




巣箱をあけたら

空き巣

シジュウカラさん、
大人になってたら
また巣をつくりに来てね～♡



お花つみは・・・

カタバミ、イヌタデ、ツユクサ、
「ねーこれもいれて～」
ヒメジョオン

のはらの夢のような小さな花束は、

チョウチョさんへ♡

「どこ？」

肝心のチョウチョはどこへ？


オンブバッタ夫妻のお宅にも
　　　　　花束贈呈♪





ちわっす！

　夕方、カマキリ夫妻もデートしてた!?


みんなの合作　　ぅんなんか、ステキ♪


「♪はっぴばーすでー　つーゆ～～～～」

　　森こびとさんも
　　お誕生日会だったのね＾＾＾＾

  小さなお友達がひとりで作りました!!!


つぎは垂木をのせて
　　屋根の骨組みは完成だよ

　「よろしく～～～～」（おもやひさし）

さつまいも編～2024初めての菌ちゃん畝づくりから収穫まで

2024.3.28　菌ちゃん畝づくり
　　　（吉田俊道　菌ちゃんふぁ―む参考）

①溝穴をほって
    　大枝　小枝　竹炭　を置く。

（掘りあげた土は中央へ乗せることで
　高畝の畝ができる）



②ちょうどあった剪定枝もいれて
　　（枯れた針葉樹ブルーアイス）

　



③土をかぶせる


④反対側の溝も同じように掘って、
　　よく枯れた剪定枝をいれる。


※剪定枝の枝葉がのちに養分となる。
　　ダンゴムシなど小さな虫たちが
　　食べて分解をする。
　　さらに
　　小さな菌などの微生物が分解する。
　　分解された枝葉や虫のフンや菌糸に
　　枝葉の養分が受け継がれる。
　　フンや菌糸は、
　　砂やシルトや粘土の粒たち
　　（岩石がくだけたもの）
　　をくっつけて団粒構造をつくる。
　　団粒構造は
　　水や空気や栄養の通り道となり、
　　やがて枝葉は、　　
　　野菜が吸収できる養分となる。




⑤土をかぶせる


⑥上部に　

　・古いヨシズ
　・竹炭
　・落ち葉
　・腐葉土

　など乗せる。


⑦周囲に余っていた剪定枝を置いてみた。
　　（ニワトリ除けにもなる）

　　畝幅は100㎝くらいかなぁ
　　高さは30㎝くらいかな
　　　（理想は45㎝以上とか）

⑧上部にも乗せてみた。
　　（ポリマルチの代わりとなる）



2024.4.22
　　　　サツマイモの苗15本うえつけ



2024.10.15　約半年後～お芋掘り

もっさもっさ


枯れ枝をマルチしたので、
葉は落葉したが
枝が入り組んでいる。




目印の棒を立てていたので、

その辺りをどうにか掻き分けて、

根元を発見！

ほりほりほりほり
土が痩せていてジャリっぽく硬いので
スコップで掘ると・・・



でた～～～～～～！

意外や意外、
今までの中でも
最高に引き締まった健康そうな肌。


本当に痩せた痩せたジャリのような畑ですが、

完全無肥料で枯れ枝だけで、

もっともサツマイモらしい芋だった（驚）




<おまけ＞
　翌日掘った、
　森の畑（粘土質）の
　菌ちゃん畝のサツマイモは、

　芋から根っこがいっぱい伸びてて、
　ちょっと筋が多い感じだった＾＾

それでも、

子供たちと掘るお芋はサイコ～～～♪


ごちそうさま～ごちそうさま～～～♡


＜おまけ２＞
翌々日、ほった
おじいさんちの畑（赤土）の
菌ちゃん畝のサツマイモは、

さらに実成が良かった。

糸状菌がびっしり生えて大活躍していたッ。
これぞ菌ちゃん畝って感じ♪



肌はザラザラだけど、
包丁で切ってもすぐ黒くならず、
実が引き締まっている。
ちゃんとした売り物のサツマイモのよう♡

大学芋にした＾＾


～まとめ～～
①家の畑（枯れ枝マルチ）
　　ジャリ痩せた土　陽当たり良し
②森の畑（ポリマルチ）
　　赤土　　日当たりあまり良くない
③おじいさんちの畑（ポリマルチ）
　　赤土　　陽当たり良し

ポリマルチの有無より、
土壌の良し悪しより、
日当たりが一番なのかもしれない。。。

サツマイモは
肥料がなくても育つと言われるが、
本当に何もあげないと育たない印象。
その為、菌ちゃん畝は
適度な栄養でサツマイモに適している感じ。
さらに
日当たりが良ければ
尚最高！

ジビエのお土産

長野で地域おこし協力隊をしている息子が

バイクを取りに一日だけ帰ってきました。



本業の他に、
ワナで鹿や猪をとる狩猟生活で、

ジビエのお土産＾＾


「いのちをいただきます」（合掌）

鹿肉の生ハム

すべてが最高の感謝シャワーの味。

大好きなスモークサーモン系
まろやかで臭みゼロ、


鹿肉ソーセージ

好きな人は好きだという独特の風味、

「たしかにッ」

と頷いてしまう・・・


イノシシの焼き肉うどん

　　うす～～～く切ってあって
　　まったくもって
　　美味しく食べやすい
　　なんたって
　野生の猪のパワーよ（神）



一体向こうでどんな生活をしているか
全く知らなかったわけですが、
地元のインタビュー記事によると、

4：00　起床
5：00　罠の見回りに出発
8：00　ジビエ加工施設　業務開始
　　　　解体、精肉、加工など
16：30　業務終了
　　　　　罠の見回り、かけなおし
日没　　帰宅


ずいぶん早起きらしく、
そのせいで夜8時に寝ているとか＾＾！



向こうでは魚をとって食べたり、
「（店とか娯楽とか）なんにもない」
どころか、
宝の山らしい♪


めっちゃ面倒そうな
人間関係もありそうだけど、
地元のおばあちゃんたちには
愛されているらしい（笑笑）

＜おまけ＞
感動の再会

半年前
旅立ちの時に贈った

愛情たっぷり手づくり財布

なんと失くさず
無事だった（涙）


中もいい感じに馴染んでる
　　　　　（本人の手）

鹿皮を持って帰ると言って、
家に忘れてきたらしいが、
是非送ってほしい、
出来ればナメシテから＾＾。

　♡こんどは鹿の財布♡

いただきます、いただきます、
　鹿さん猪さん、ありがとう

すりすり染め＆ アリジゴクをさがせ＆ たまごぱっかん

今日は小さな森のおうち園です。

森こびとさんは、

ヤブガラシに
タンポポ、
ヘビイチゴや
カタバミの葉っぱをもって

やんや　やんや

どうしたの？

「こーゆーの　つくって～！」

なになになに？


葉っぱの模様の

ワンポイントシールね＾＾

「いいね～みんなでつくろうか♪」



おはようございます！

雨のジュズダマとり^^



雨の水たまりたんけん＾＾；



雨のかけっこ大会^^;

先週とは打って変わって
32度から18度への急降下。

真夏から真冬になった気分の
震え上がる朝でしたが、
なぜか元気な子供たち・・・

ジョロウグモさんだって
大人しげに見えるのに、

転んでも元気

うひゃ～～～
つけないで～～

おうちへ入って
ヘチマ切ろうよー

チョキチョキチョキ

これは自然乾燥ヘチマ、
収穫して3週間たったもの。


ぱりぱり　めりめり　びりりりり・・・


ハサミで切ったら

「ほら～～～」

わータネが出て来た＾＾！



ゴシゴシゴシ・・・

「ドロがおちたよ～！」

さっそく洗濯する人もあらわれ、


ふ～～～～フｲ～～～～～～ヒ～～～～～～

笛を吹きだす人もあらわれ、


♪からだ　ごっしごっし
♪せなか　ごっしごっし
♪おなか　ごっしごっし

歌って踊る人もあらわれ、


おれらも「あらってあげるよ」

ゴシゴシゴシゴシッ
ゴシゴシゴシゴシッ


「うひゃ～～～」

ゲラゲラゲラ・・・
ゲラゲラゲラ・・・

笑ったまま　のたうち回る＾＾；；；


その横で黙々と剥く人（笑）




朝の会

むかしあるところに
小さな森があって
小さな森には
1.2.3.4.5にんの小人さんがあそんでいると
雨がふってきました。

ざーざーざー・・・
しとしとしと・・・
ぽたっ、ぽたっ、ぽたっ、

すると
幼虫たちが出てきて言いました。
「わたしたち　おうちがあるから大丈夫」
カブトムシは　土のおうち
アゲハチョウは　はっぱのおうち
じゃあ
アリジゴクは・・・？


※カブトムシ～お友達が持ってきてくれる。
　年明け1月の幼虫より二回り小さい
　10月サイズの幼虫かわい～～♪


※アゲハチョウ～レモンの木にいっぱい居た。
　
そうして、

アリジゴクのおうちは、

さらさらの穴のおうちでした♪



すり鉢状の穴がい～～～っぱい

この穴に
アリがおちると
すべってすべって
出られない。
穴の底から
ピツピッと砂をふきかけられて
ズﾙズﾙズﾙズﾙズﾙ・・・
恐怖の蟻地獄ハウス。


幸い、
寒くてアリは、
1匹も居ませんでしたから
地獄に落ちることはなく、
命拾い。

でも
アリジゴクには会いたいなぁ♡

そこで、

かぷっ

と、すり鉢をつかんで、

広げてみる。

あ、いたッ！

「ぷにぷにしてる♡」

ぷにぷに柔らかいので
そっと虫カゴに入れましょう。

「アリジゴクさん、
蟻地獄つくってみせてね～」

※アリジゴク
　ウスバカゲロウ科の一部の幼虫。
　ダンゴムシやアリを吸汁。
　大人になった姿も見たいね～

さあ、
エコバッグに
ワンポイント葉っぱシール
すてきなスリスリ染め、
できますように

ふ～～～～～～～

はじまりはじまり～～～～

下敷きダンボールをいれて


好きな葉っぱをのせまして、


テープをはって


ぺたぺたぺた



スリスリスリスリ

爪ですりすりした方が
草の色素がしっかり
布に染められる。

爪が痛いひとは
小石でスリスリ。

アイ、
タンポポ、
ヤブガラシ、
シダ、
カタバミ、
ヘビイチゴ、

アイのように
染まりやすくて色落ちしにくい葉や
ツユクサのように
染まりやすいけど色落ちする花、

赤や青や緑に紫・・・


それぞれの命の色が染まります。


※テープはすぐ剥がさないで
　来週はがしましょう。
　時間のあるときスリスリしてね♪

「おなかすいた～～～～」
じゃあ、たまご料理つくる？
「うん、つくるぅ」

コンコンコン

ヒビがはいったら親指をのせて

メリメリメリ～

ひっくりかえして

つる～～～ん


ぱかっ

1人1個づつ割ったので大量大量＾＾


お砂糖にお塩もいれて

くるくる　しゃかしゃか

ケーキ風♪

鉄製フライパンをあたためて油をひいて

とろとろとろ～～～

何つくろうかなぁ

「かきまぜるの♪」

これはスクランブルエッグ♡



これはオムレツ風♡


これはクレープ風？


はふはふはふ♪

「おいしー」
「もっとたべたい」


「じゅんびはいいですか」
「いいですよ」
「手をあわせてください」

♪めがでて　ふくらんで
♪はなが　さいたら
♪いただきまーーーーす



午後のひととき

野菜畑たんけん

「だいこん　めがでたね！」



ピーマンとナス

まだなってる、
おみやげにしよう。



ゴーヤーもあった！

本日の収穫


さらに探険

「あれ、ここどこ？」

異世界フィ―ルドへ迷い込む。


クズのつる発見！

ハサミを持ってきて収穫。
みんなに見せよう♪


「なわとびだよー」

ぴよーーーん

長なわとびも

ぴょんぴょんぴょん

それぞれ10回いじょう跳ぶッ!!!

晴れたら綱引き大会だね^^♪

来週につづく～～～～～～～～～





＜おまけ＞

お誕生日会♪


ヘチマとお野菜ふくろづめクイズ

　「ぴーまんは　どれでしょう」これ―ッ
　「おナスは　どれでしょう」これ―ッ



おやつ　富有柿の季節



たんまりエコバッグ♪

　　♡はカタバミの葉っぱだよ




ふゆう柿に
ヘチマタワシ
ピーマン、ナス、ゴーヤー


皮をたべる人^^


無農薬だし、
いちばん栄養あって美味しいかも～♪




ヘチマスポンジでフライパンを洗う＾＾♪





つかまえたのは、


ジョロウグモ^^




「うめぼしはちみつ」

トゲ抜き湿布用だったけれど、

お腹のいたい人にあげたら

痛くない人も食べる

　　豪快な食べっぷり（笑）

シャキーン

　見事な効き目^^





「わ～～～あ～～～きて～～～」
「うわ、うわ、うわ～～～～～」

騒がしいので行ってみると、

「あしが　くっついた」という。。。

沓石インスタントセメント

ならぬ

長ぐつ泥セメント（笑笑笑）




つついてみたら


「くさー――――ッ」

黄色いツノが出たッ
いいな、いいな～～～
すぐ嗅いでみたけど、
もう臭くなかった（残念）


「わたしたち、
　　　きいろいリボンみたいでしょ♡」
　　　　　　　　　（キタキチョウ）

　　森のすみっこのサイカチにいっぱい


「ぺちゃんこのお腹が
　　　ふっくら丸くなったの♡」
　　　　　　　（ジョロウグモ母さん）

　森のみんなにも　ありがと～～～～～～

ヘチマタワシづくり～茹でる編

ゴーヤーの　
グリーンカーテンの横に
必ず植えたい
ヘチマグリーンカーテン。

たわわに実ると
食べきれないので
2本ずつしか植えませんが、
ヘチマは、

マイクロプラスチック海洋汚染、
懸念ゼロの
食器洗いやボディスポンジに変身可能＾＾！

今年は合計7本のヘチマが採れました。



2024.10.2収穫

しっかり硬くなり、
黄色みがかってきた頃が
収穫の目安

切ってみる、

包丁できれたッ！

子供の力でも
ぎりぎり安全に切れるくらいの
いい感じのかたさ。

かたいのにふわふわ
不思議な感触


お鍋に水を入れて
落としブタをして
沸騰したら
火を弱めて20-30分煮る


少し冷まして
取り出す


剥いてみる
ペロンと気持ちよくむける




今まで
2～3週間かけて
自然乾燥して剥いたり、
水に何日も浸けて腐らせて
異臭のなか剥いていたけれど、

ウソのように
一日で
きれいに
かんたんに
すばやく
剥きあがる＾＾；；；


※但し
　皮付きのまま　じくじく
　（雨天続きで）干していると
　カビて使い物にならなくなる。



水の中でゆすると
未熟なタネが
わんさか出てくる。

熟した黒いタネが欲しい場合は、
収穫して2～3週間ほど置いて
皮が半分黒くなったものを
切ると良い。
その場合、
スポンジの色は茶味がでて硬くなる。


色も質感も柔らかで、

今日から使いたい♡

来年は長～いまま茹でて

ボディタワシ、
ボディスポンジにしよう＾＾



＜おまけ＞
タネは採れたけど、
カビてしまった編


2024.9/17収穫

2週間ほど乾燥させた姿

右は自然乾燥させて
そのまま皮を剥く予定。

左の黄色味が残るヘチマは

切ってみた。


タネがしっかり熟していた。

タネを取り出し、

茹でてみる。

上記と同じ要領。


30分ほど冷まして剥いてみる。

繊維は硬めだが、
かえって長持ちしそう！


しかし、
皮付きのまま3日ほど干していただけで
カビてしまった。

とほほ・・・

中の繊維まで
カビは入ってしまっていた。

大丈夫なものは使えるけれど、

皮はすぐ剥いて
保存するなら尚のこと
その日のうちに乾燥させるべし＾＾；

ひさしの柱たて＆ へちまタワシづくり＆ クモの巣の虫あみ

今日は小さな森のおうち園です。

森こびとさんは、

でっかいヘチマを

「わっしょい、わっしょい」


おはようございまーす！

手に持っているのはミニラケット？

くるくるくるくる・・・

それとも、

クルクルわたあめ？

「あ、イトトンボくっついたッ！」

「あ、オンブバッタもとれた！」

そう、

これは「クモの巣製～虫とりアミ」でした～

くるくるくるくる・・・

回すほどに、
道が歩きやすくなる
虫とりアミ。

この時期、

森はジョロウグモの巣だらけ。
歩くたびに顔や頭が
クモの巣に引っかかります＾＾；


すす払い&虫とり
ふたつの機能を兼ね備えた
クモの巣虫とりアミです＾＾




「あー、あそこにも！」

青い青い空にも
クモの巣マンション発見。


森全体がクモの巣テントだーーー!!


クモの巣が
みんなを
守ってくれているようにも見えます。

実際、
ちいさな虫、
蚊やハエや蛾を
たくさん捕ってくれますから、

クモの巣は本家本元
天然虫とりアミですね^^！



「あーここにも！」

くるくるくる

見えるかな？

大豪邸～三重構造の
黄色いアミが
横断幕のように
一面にぶら下がっています!!!

いったい何匹いるんでしょう？？？

100匹200匹？
いえ♂も合わせれば、
1000匹は居るかもね。

「あーここにもいるぅ」
「かまきりもいるよ」

うわ～

カマキリが網にかかってる～～！

大きくて強いカマキリも
ジョロウグモの巣には
敵わないようです、、



「かまきり・・・」

このカマキリは
アミにかかったものの、
バタバタして命拾いしたところを
人間に拾われました^^！

森のドラマは数かぎりなし。。。


「きいろいねー」

ジョロウグモさん、
お日さま色のあったかい糸を紡ぎます♡

クモの糸は太陽に当たって
強くなるそうですよ＾＾


朝の会

「○○ちゃん」
「はーあーい」

お花マイクが伸びます。

「ねーピーちゃんも　よんでみよう」
「ピーいーちゃん」
「コケーコッコッコッ♪」

なんと🐔ぴーちゃんが
元気にお返事しました（笑笑笑）


お花マイクは

ぽきん、するするする
ぽきん、するするする

ネックレスにもなります。

※今年は1~2週間遅れのヒガンバナでした。
　本日も32度予報。
　10月に入っても30度超えです。

ジョロウグモさんのように
立派なおうちが
建てられますように

ふ～～～～～～～

ロウソクの火を消して
はじまりはじまり～～～～


1本目「よ～いしょ」


今日は全部で
4本の庇の柱を建てます。

「たてたー」

そのまま支えてて

「わかったー」



水平器をかけて
柱を真っすぐにするよ

水の玉、まんなかに入った？

「うん、まんなか」


トントントントントントン

固定。


２ほんめ～～「わっせ、わっせ」


「ガガガガガ」
ビスを打って軽く固定


「まんなか～」

「うっていいよ」

カンカンカンカン
母屋の柱に横木を渡して仮止め。


３ぼんめーーー
「えっさ、ほいさっ」

よっこらしょ～～～～


ガガガガガ

水平器を

さくさく付けてくれる＾＾！

ありがと～ありがと～

カンカンカンカンカン

できた～

パチパチパチパチ～

今度は
母屋と柱をつないで
屋根をのせましょう♪

「いただきまーす」



「ぴーちゃんにもあげていい？」

卵を産んでくれるように
閉じ込められたぴーちゃんに
シャケが贈られました＾＾＾＾

ぴーちゃん大喜び♡




そうだ、だれかヘチマを切ってー
ヘチマたわしを作ろうよ。

「いいよー」
「ぼくもきりたーい」

ザクザクザク


ザクザクザク

繊維がいっぱいなせいか、
ふしぎな感触の切ごたえ、、

「きれたー」

しっかりしてるのに、
ふんわふんわしてるねー


水をいれて

わっせ、わっせ、

重たいのを
遠くから
運んでくれまして

切ったヘチマは全部で3本

落としブタを　ポンッ

火をつけて

沸騰したら20分くらい
くつくつ煮てみましょう♪

高級へちまタワシできるかな？

午後・・・なにやら静かな人たち

「おりがみ講座」をしていた（笑）

こちらでは

忘れられたピーちゃんを出してあげる人たち。

すぐさまムカデを食べるピーちゃん^^!

ゾゾゾゾ・・・

と恐ろしがるどころか、


そのお気に入りの場所に
ピーちゃんの家を作りだし、

チョキチョキチョキ・・・

木々の剪定、
部屋の増築、
テーブルとお花が飾られる^^！

こちらでは虫とり大会

すべり台の上の人はチョウを見つけ、
下の人は走って捕まえる
チームハンター^^！

アキアカネでしょう、
赤とんぼの集団が
100匹以上群れ飛んでいます。


「ゴザでーす」
「ありがとうございます」

はいたつ屋さんがきましたッ


ねる部屋、たべる部屋、だいどころetc.

「ここは　おふろ」
「シャワーがなーい」

絶賛増築中♪♪


シャンプーも製造中＾＾！


「おーとっとっと」
「はいどうぞ」

シャンㇷ゚ー大盛りに
おちょこリンス付き♡

お茶会のじゅんびもしなきゃ


栗スプーンも作らなきゃ

できた～～～

お片付けもバッチリ♪




帰りの会

6人の小人さんがあそんでいると
「コッコッコッコッ」
にわとりがとやって来て
コッコちゃん学校がはじまりました。

１じかんめは国語
「コ～ッコッコッコッコッコッコッコ」
２じかんめは算数
「コッコ、コッコ、コッコッコ」
３じかんめは体育
「コケーコッコッコ」
４じかんめはお弁当
「コッコッコッコッコッコッコ」
５じかんめは家づくり
「コケ～～～～～コッコッコ」

みんな🐓になって、
とてもすてきな家が
できたそうですよ。

来週につづく～～～～～～～～～

＜おまけコーナー＞

今日のおやつは　「栗の甘煮」

栗のすぷーんで栗をいただく（笑）

「おいしい♪」


今朝、
ご近所さんにいただいた手づくりブドウ

ごちそうさま～ごちそうさま～（感謝）



セイタカアワダチソウ水＆　栗の甘煮水

セイタカアワダチソウ蕾
　さまざまな薬効あり

お水に入れて「波動水♡」

※6時間ほどすると風味がでる
　セイタカアワダチソウなので
　泡も出る＾＾



「あーーーーつかまっちゃったッ」

「手がとれない～～～～！」

クモの巣～虫とりアミにつかまるッ

最強^^！





母屋で昼寝？

リラックスおりがみ講座だった（笑笑）




膝小僧さんが

笑った＾＾＾＾

ほっぺたえくぼ付き♡

※アレチヌスビトハギのお絵かき




「くすりつけてー」

痒い所に手がとどく
こども病院＾＾！



「ちゅーしてるチョウチョいたよ♡」

愛あふれる表現にウルウル

ツバメシジミ2頭＾＾


「むし、むし、むし～～～」

「どれどれ」

ドリトル先生の虫かんさつ＾＾



「ほら～～」


ツチイナゴだッ！
涙目のお顔が大好きなんだよ、
会いたかったんだ～
ありがと～ありがと～




「あ、ハネがおちてる！」

ウラギンシジミ♂の翅でした～～～

オモテはオレンジ。
ウラ側がギン色って
すごいよねー、
これも近くで見たかったんだよぉ

ありがと～～～～～～～




穴をほる人々

調合中

伝説のシェフ登場♪



伝説の妖精レシピも誕生♪♪




なんとヤモリちゃんの干物（泣）

パリパリだね・・・



カナヘビ赤ちゃん♪

うまれて数日も経っていないはず・・・

バッタにらめっこ^^



「ちーーーーっちゃいえほん」

おりがみ講座で作ったらしい＾＾！


10匹目標～7匹達成♪



ミミズうじゃうじゃ

ピーちゃんにぜんぶあげる^^！


開けてみたい人

「ありがとうコケ～～～～」



今日が最後の栗かなぁ

見事な足さばき＾＾


木の実アラカルト

　　香りのシキミ
　　塾した豆柿
　　お初のカラスウリ
　　みどりのムクロジ


曼珠沙華の神飾り


「こびとさんに　あげて」

んだねー＾＾＾＾



ヘチマ茹で上がる

わっせ、わっせ、

皮をむく時間がなかった、、

こんど剥いてみようね～～

※皮付きのまま数日干していたら
　カビてしまった（泣泣泣）
　ゴメンナサイ、、、
　茹でたら、
　その日に剥きましょう！


よしよし抱っこ♡


ひさしの柱建つ

おめでと～おめでと～～～
また続きつくろうね～～～