ずいき開眼
里芋(サトイモ科)をいただいた方に
こんどは
芋茎(ずいき)をいただく。
里芋も大変に美味しかったけれど、
芋茎もすこぶる美味しかった!
生の皮を
すいーーーーーーっとむいて
たまたま肉じゃがに入れてみたら、
ふわっとした食感に病み付きになり、
それ以来、
何やらの煮物に
必ず入るようになった芋茎♡
以前は
そんなに美味しいなんて思わなかったのに、
ようやく私も
ずいき開眼♪
※下処理
味付けの濃い煮物は下処理なしでも
美味しかったのでそのまま調理しましたが、
アク抜きをする場合は、
酢水でゆがく。
湯がき方は人によってさまざま。
沸騰した湯に酢を回し入れて
(水1リットル 酢大さじ1)
1分ほど茹でて冷水にとり絞る等。
一食分は1~2本で十分なので、
残りは皮をむいて
3~5㎝に切り、
冷凍保存してみる。
すると、
凍ったまま調理できるらしい。
乾燥して芋がらにしたら、
食糧難に重宝しそう^^
戦国武将の加藤清正は、
熊本城を建てる時、
かつての篭城での食料不足の経験から、
熊本城の壁には
かんぴょうを埋め、
畳には芋茎を用いた、という。
地元で何度も熊本城を見学したのに、
ぜんぜん知らなかった^^;;;
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