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2025年4月20日 (日)

筍ファンファーレ

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ぴこ

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ぴこぴこ
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ぴーーーんッ

花水木が咲き始めました。
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ピンクのハナミズキの向こうでは
紫色のフジの花も満開!!!

花水木に藤の花と来ちゃぁ
筍ほりに行かずばなるまい♪
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にょきッ

地面から顔を出した筍は
光合成してエグミが出るというものの
もったいない、
もったいない、
大体こんだけ伸びてくれなきゃ
気付きませんからね^^;

 

でも、
あるかな、
あるかな、
ちっちゃいのはあるかな?
父のように足の裏で探してみますが
う~ん、
ないな~~~
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あった~~~~!
ちょっと顔は出してるけど、
じゅうぶん小っちゃい後姿。
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正面顔

ちりちりイケメンカールさん~

「こんにちは たべていい?」
(お手柔らかに)
「まかされたっ♪」

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頭頂部

色も形も独特お洒落、、

その伸びる先に
筍さんが見ていた景色は・・・
うわお~~~
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夫婦大ケヤキの新緑ドーム

筍赤ちゃん、いただきますよぉ


ふるふるふるふる・・・・
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さらさらさらさら・・・・
ぱらぱらぱらぱら・・・・
ふぁふぁふぁふぁ~~~~~ん


親竹さんたちも竹秋か
黄葉を突然一気に舞い散らせて
筍ファンファーレ♪


ありがと~ありがと~~~~
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いただきま~~~~~す

「筍の煮物~若竹煮風」

生わかめがなかったので、
乾燥わかめで代用。
エグミも吹っ飛ぶくらい
めっちゃおいしかった~




<おまけ>
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ほりほり
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ぐつぐつ
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大皿で落とし蓋^^;
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ゆであがり
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むきむき
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今回初めて試しに冷凍庫へ入れてみる

冷蔵保存や
瓶詰保存は出てたけど、
冷凍保存は出来るのかなぁ、
はじめてやってみる^^
独特の歯ごたえを
数か月いつでもたっぷり味わいたいッ
という願望の目論見。

<もひとつおまけ>
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「たけのこごはん」に
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「たけのこの土佐煮」に

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「たけのこ茶わん蒸し」
 ブンちゃんの作った器に
 ブンちゃんの獲った猪肉と
 お山のシイタケと筍入り♡

命をありがとうございます(合掌)


<さらにおまけ>
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チャアミガサダケ?!

「わたしたちも
  筍ファンファーレ
   だいすきなのよ~♪」











 

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2025年4月10日 (木)

ビワ風呂& ビワ葉アイロン

ソメイヨシノが満開を誇り散る頃、

クルミや
クワや
トチノキなど
落葉樹の新芽も次々と初々しく芽吹き、
曇りきった目玉が洗われるようですが、

忘れてならないのは、
ふと目を横にずらして気づく
常緑樹の芽吹きッ!
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ビワの若葉

マツや
スダジイや
クスノキなどなど
老木の風格の常緑樹たちも
若々しく蘇る時期
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まだ若い葉は

フニャフニャふわふわ

子羊の耳のよう♡

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ジョキジョキジョキ

花も新芽も古葉も
剪定ついでにいただいて
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お茶はもちろん「ビワ風呂」

お風呂にもいれます♪
新しい白い袋は
ほんのりピンク色になります^^

薬効成分はさることながら
お湯のかたいのが苦手なら
ちょっと葉っぱやお花が入ると
柔らかくなっていいですね。

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立派な大きな葉っぱは、

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「ビワ葉アイロン♪」

患部にツルツル側を当てて、
タオルを乗せて
アイロンをかけると

キモチい~~~~♡

こんにゃく湿布は
ちょっと手間なイメージだけど、
これはお手軽、
寝たままお風呂に入れる感じッ


不調のベースケさんは、
快医学のれんげそう庵へ行ってから
いろんな手当を実践中^^!

ありがとう~ありがとう~~~

<おまけ>
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使用後のビワ葉

1枚の葉で
あちこちアイロンがけして
最後はパリパリになる。

※「琵琶の葉療法」
 火にあぶる等して
 柔らかくしたビワの生葉を
 神経痛、リューマチ、胃腸病、ぜんそく
 腰痛など 
 腎臓、肝臓、患部に当てる民間療法。







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2025年4月 6日 (日)

蓬いろいろ「よもぎ茶」「よもぎ団子」「よもぎ飯」「よもぎ味噌」

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ソメイヨシノが咲きだす頃に現れる
我が家の三大スターといえば・・・

ツクシ
サンショウ
ヨモギ大明神

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本日はヨモギ摘み

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カゴいっぱい×5杯を摘んで

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洗って縁側に干して「よもぎ茶」用


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ひとつかみ程は茹でて
(出来るだけ細かく刻むのが最重要ポイント)
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すり潰して

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白玉粉やだんご粉や上新粉、

お好みの粉に混ぜて


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手のひらでクルクルクル

(これは白玉粉)


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沸騰した湯に1~2分ほどで茹で上がり♪
白玉粉はぷるん味


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これは だんご粉

沸騰した湯に2~3分で茹で上がり
団子粉はねっちり味




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こちらは上新粉


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蒸し器で10分ほどで蒸し上がり♪


袋の裏に書いてあるレシピは
蒸した後に搗くのですが、
搗かなくても美味しい♡
その
ぼそっと味がたまらなく大好き♪

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どちらにしろ「きな粉ハチミツ」で

いただきま~~~~~す(感涙)


本当に美味しくて美味しくて
毎日どこぞでヨモギを摘んで食べたいッ!

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「よもぎ飯」

もちろんご飯にのっけても良し。
お塩やゴマと一緒に召し上がれ。

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お味噌とあえれば
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「よもぎ味噌」

サンショウ味噌に比べれば、
パンチは弱いけれど、
冷え性に腰痛、貧血、止血、解熱解毒、
体を温めてくれる血の道の達人、
なんたってヨモギ大明神(合掌)


<おまけ>
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野草の生える土手
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蓬を抱く土の道なり綾瀬川
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ごちそうさま~ごちそうさま~~~


































 

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2025年4月 5日 (土)

サンショウの「木の芽しらすご飯」と「あっさり木の芽味噌」

これは朝倉サンショウ。

トゲ無しタイプ。

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低木で半日陰好きなので
ぜひ山菜食いしん坊の庭木に欲しい
山の落葉雑木ミカン科サンショウ属。
アゲハも必ず卵を産みに来てくれます^^;


ソメイヨシノが散り始める頃、

「もう食べてもいいよ~~~」

と新芽がぐんぐん伸びて
若葉色になるので


毎年、サンショウの木の芽(若葉)で
飴のような佃煮をつくりますが、

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今年は趣向を変えて

ちょいと収穫して
ちょいと刻んで
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初の「木の芽しらすご飯♪」

出回っているレシピは火を通しますが、
やっぱり生はストレートフレッシュ、
抜群の辛味が
「おお、サンショオ~ル~~」
とっても美味しい♪

※サンショオール
 食欲増進、胃腸促進、抗菌殺菌作用

味をしめて
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お味噌を混ぜて
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すり潰さずに刻んだだけの
  「あっさり木の芽味噌♡」

ちょうどフキ味噌がなくなって
寂しく思っていた頃に
サンショウが伸び出すのですね、、

感謝感激

ありがと~ありがと~~~~

朝ごはんはこれだけで超ご満悦^^!


<おまけ>
後日、すり潰す「木の芽味噌」をつくった。
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サンショウの若葉2g
 
柔らか~くて少量なのであっという間に
すり潰せる。そこへ
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白味噌じゃないけど味噌5gいれて

すり鉢の中でスリスリ・・・
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みりん 大さじ2
酒   大さじ2

を火にかけてアルコールをとばし混ぜた。


これは、とろ~りまろやかで
 焼き筍とかには、確かに合うはずッ
しかし、あったかご飯には
「あっさり木の芽味噌」の方が断然合う♡

 

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2025年4月 2日 (水)

蜂球ミツバチお引越し

5年ぶり位でしょうか、
蜂球ニュース♪

めっきり見なくなりましたが、

「ミツバチの分封集団が居ますッ!」

とエコエコさんから御連絡をいただき、
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早速もらいに行きました♪

不調のベースケさんですが、

もうめっちゃ嬉しそう~(笑)

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「大きい蜂球だなー!」

※蜂球(ほうきゅう)
 ハチが集まった球状の状態。
 分封(巣別れ)や防衛行動の際に見られる。

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持ってきた段ボール箱に

パカッとひっくり返して、

軽トラックに乗せて、


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我が家へお引越し。

空き巣の中へ

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さあ、入りますよ~~

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うんしょ、

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さささっ

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トントントン

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この枝に女王蜂がとまっていたのですね。

働きバチは自然に
女王蜂の周りに集まってくるので
女王蜂がこの巣箱に居る限り、
お引越しは成立。

となる仕組み♪

ふるふる
ふるふる

枝をふるふるして
女王様に降りていただき、
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巣板を入れて
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どんどん入れて
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みんな、フタするよ~

どいて、どいて~~~

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おめでとう~おめでとう~~

ぶじ屋根も乗りました。

本日は小雨まじりの一日でしたが、
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翌々日は快晴、

蜂さんも とーっても元気。

ブンブンブン
ブンブンブン


新しいおうち、
気にってくれるといいなぁ

ハチミツ作ってちょうだいね♡♡♡

 
「ここ2~3年は、
  ニホンミツバチをわりと目にするよ」

「なんで? 農薬に強いってこと?」

「うーん、そうじゃなくて、
 セイヨウはわりと栽培種を好んで
 ニホンは野の花を好む印象なんだよね、
 農薬に強いというよりも
 蜜源の違いが関係しているのかなあ・・・」
       (ベースケ考察)
 

※セイヨウミツバチ激減
 神経系を狂わす
 農薬ネオニコチノイド系の影響で
 激減したといわれるセイヨウミツバチ。
 
 品種改良セイヨウミツバチは単花蜜の習性。
 元々野生のニホンミツバチは百花蜜の習性で、
 近場の草花から集めてくるらしいので、
 農薬に限らず、いろんな面で
 サバイバルに対応が効きやすいのかもね^^!



















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2025年4月 1日 (火)

野生カラシナ

今春~大注目のメジャー野草は、
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カラシナ(辛子菜) アブラナ科アブラナ属

※日本への伝来は弥生時代、とか。
 さまざまな栽培種が生まれ、
 葉はサラダや漬物、
 種子はからし粉や油の原料。

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近くの空き地で逞しく野生化していて、

栽培物とはまた違う
異世界の生命力を放っていますッ!

それを毎朝、
ウオーキングで摘んできてくれるので
畑のコマツナ以上に食べている^^

 


2月中旬は小さな株だったものが、
3月中旬にはグングン伸びて蕾になり、
4月にもなれば背丈を超える菜の花盛り。


本日は一日、
菜種梅雨に打たれています。



小さな株の青菜の頃は、
若々しい葉っぱを
🐓にもあげて、
人間は青汁ジュースにしていましたが、
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花蕾ともなれば
たおやかで美しく
茹でずにおれません。

茹でたては
そのままいただいても美味しく
太い茎のあたりは山菜のような歯ごたえ。
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今年は、
素焼きナッツと苺を添えるのにドハマりし、

だし醤油などでいただく。。。

「菜っ葉とナッツを
 口の中で混ぜて食べると旨いんだよね~」

「ほんとだ~‼」

ごちそうさま~ごちそうさま~~~~♡

 

<おまけ>
 ちなみに小さな株は
 水に浸けておけば
 根はなくても
 ずーーーーーっと長持ちして
 蕾もつけて花も咲いてくれる♪
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そのうち種もつくかな⁉












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