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2025年6月30日 (月)

もこもこふわふわうたたね部屋~草木染シルク天井~

帰省した娘に
屋根裏の断熱材を貼ってもらってから
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そのままになっていましたが、
どうなったかなァ

 

おそるおそる上がってみると・・・

さすが断熱材ッ

以前は数分も耐えられなかった灼熱地獄が、

30度越えの真夏日でも

窓を開ければ風が通り

なかなかに快適空間。


「よっしゃー
ここに畳をしこう!」

「いや、その前に
寝っ転がったときに見える
天井を何とかしないとなあ・・・」

というわけで
木材を打ちつける算段をして
測っていましたが、
ちょっと手間すぎる、、、

そうだーッ!
あれがあった、
眠らせたままにしていた
ごまんとある代物。

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そう、

草木染めシルク~~~~♪

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天井の垂木の2スパンに
布を画鋲で裏から留めると、

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お~~~~

うまい具合に

夢のふわふわドーム~~~♡


ここなら
なりたいものを空想して、
シェイプシフターも夢じゃないッ!

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あこがれの国産い草の置き畳
4.5帖も無事はいり、


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1枚だけシルクを垂らせば、


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思いがけず間仕切りで一部屋できた!!!

もこもこふわふわの
うたたね部屋完成


おめでと~おめでと~~~











 

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2025年6月27日 (金)

マゼンタピンクスムージー~サラダビーツ編~

今年初めて蒔いてみた
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サラダビーツ

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見かけは
直径3~5㎝ほどの小さいものでも
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ほんの1~2個を
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家にある果物とか


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野菜とかと一緒に、
水をいれて、
暑ければ氷なんかも入れて、



ぐるぐる気の向くままに
ミキサーにかけると
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少量でも 他をすべてかき消す
この色このパワー!!!

スゴスゴのスムージーが出来るッ

マゼンタピンクというのだろうか、
人生で縁のなかった鮮やかな
赤紫色だけれども、

「ソウルスターチャクラの色はマゼンタ色」
とどこかで聞いて、
どんな色だっけ???
と思っていた矢先の出会いでもあり、

最近気付け薬のような
お馴染みの色となりました。。。


ごちそうさま~ごちそうさま~~~

 



※サラダビーツ(ヒユ科)
 生で美味しく食べられるように
 品種改良されたビートとのこと。
 多数の栽培品種があり、
 葉菜(フダンソウ)、砂糖(テンサイ)
 根菜(テーブルビート)などがある。
 切ると流れ出る赤い色素は、
 アントシアニン色素ではなく
 ベタシアニン色素というらしい。
 初夏6月~7月と冬が収穫時期。
 ボルシチなど加熱料理もお勧めで
 あま~いサラダビーツと
 タネの袋に書いてあったが、
 甘さを感じたことはまだない。
 いつの日か甘く食べてみたい^^;
 






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2025年6月26日 (木)

在来の木苺~エビガライチゴ

エビガライチゴ(バラ科キイチゴ属)は


ブルーベリー類の影で
ひっそりしているけれど、
決して忘れてならぬ
在来の木イチゴで
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一昨年だったか植えた一株は、

枝を垂らし地面につくと根が生えて増えるので

枝ランナーの活躍たるや目覚ましく、
今年は大豊作。
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先端あたりに生える腺毛の赤紫色が

エビの殻に似ているという命名^^

実の塊りはいくつもあり、
ひとつの塊りには15個ほど実がつくので
2週間いじょう毎日鈴なり状態。




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ベニスモモとともに6/21から収穫


ベニスモモは完熟させて
がぶりつきで食べれば
桃そっくりの美味しさで
「モモも スモモも モモのうち」
という小学生の時に流行った早口言葉のイミを
ようやくお腹で実感したのですが、
悲しいかな6月には終了。

いっぽうエビガライチゴは
少々甘酸っぱいながら
息が長く七夕まで持ちそう

もちろんぱくぱく生食もいいけれど、
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素朴なパンや

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草大福にはさんだり
胡麻豆腐に乗せてメープルシロップをかけたり


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サラダに無造作に乗せるのが


実に美味しい、、、

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蕎麦サラダなんかもオツ♪


コリコリぷちぷち
まるで数の子のような音と食感で
イクラや数の子やイチゴが好きな人ならば

海老殻苺に
惚れてしまうこと間違いなし^^


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自家採り100%サラダ

ミニトマト、
トマト、
キュウリ、
赤タマネギ
チマサンチュ
じゃがいも、
きゃべつ、
ブルーベリーに
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日々エビガライチゴふりかけ


ニイニイゼミが鳴き
日射しは暑く
よれよれ苗の家庭菜園でも
皿に盛っちゃえば、
超豪華に見えてしまう夏の魔法♡

ごちそうさま~ごちそうさま~~~



<おまけ>
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ON黒ゴマ豆腐
 エビガラ&ブルーベリー&メープルシロップ

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ON絹ごし豆腐
   エビガラ&オクラ&ショウガ





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2025年6月22日 (日)

里山カフェ~ラベンダー&田植え

今回の里山カフェは
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ラベンダー摘み♪


ついでに

いえもしかしたら、

こちらがメインだったか?


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黒米の田植え


今年は
小学生以上が多いので、
上から手を伸ばして植える作戦♪
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う~~~~んしょ


届くか届かぬかギリギリのところ

柔軟なゴムまりのようなバランス力で
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完璧完了!


ありがと~ありがと~ありがと~~~



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毎年、
ここで引き継いでいる黒米

赤土に蒔いただけなのに、、、
根張り良くとても元気ッ

「イネってすごいね~」
「黒米ごはん大すき」
「黒米だけご飯にしたらどうなるんだろうね」
「すごそーーー」


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今日のひっそりご褒美はグズベリー

「たべていい?」
「黒くなった方が甘いよ」
「ためしにたべてみよう」
「あまいよ」
「ほんとだ、色が薄くても甘い!」
「あ、これトゲがある」

みんなで食べると
新しい発見の連続なのでしたッ^^

そうして一仕事した後の
里山カフェは
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「ラベンダー水」


水にラベンダーを浮かべただけ^^;

なのに

美しく美味しい。。。


「ふんわり香る~~♡」

色にも味にも
まったくパンチはないものの
静かに味わえば、
喉から鼻へとかすかに抜ける
夏至超えラベンダーの風


<おまけ>
「ラベンダーはどうやって使うのか」
の問いかけに

・ラベンダーサシェ
・ラベンダーティー
・ラベンダーチンキ化粧水
・ラベンダー入りアイピロー
・ラベンダースティック

「うちはオイルをお風呂にいれてる」
という声を聞き、

試しに生ラベンダー風呂に入ったところ、
完全ノックアウト~~~~


「はふ~~~~♪♪♪」



そこで後日、
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風通し良く透かし切りしながら、
大量収穫500本^^!
元は一昨年だったか植えた
一株のイングリッシュラベンダーのグロッソ
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30本~50本ずつくらい小束にわけて
ザルに乗せたまま乾燥
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1週間後、良い感じに乾いたので

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紙袋に保存


いつでも好きな時に「ラベンダー風呂♡」


※布袋にいれて湯船でモミモミすると
 ラベンダーに身も心もとろけてしまう。
 追い炊きにすると 草の葉は寿命が短い。
 が、ラベンダーはその逆で樹木より
 はるかに長持ちの新鮮な香り、
 恐るべしラベンダー。
 乾燥ラベンダーを缶に入れておくと
 10年たってもその色と香りが
 保たれていたのには驚いた! 
 

 


<さらにおまけ>
ちょうど田植えの日
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水ガメ育ちのアカガエルちゃんが
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初上陸♪

田植え前の田んぼで育ったオタマちゃんたちは、
ほとんどがヒバカリ(ちいさなヘビ)に
食べられてしまったけれど(泣)

カエルになってくれて
  うれしいよ~~~(涙)














ラベンダーチンキ化粧水や
ラベンダーサシェや
ラベンダーティーや
ラベンダー入りピローに
ラベンダースティック












 

 

 

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