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2025年7月31日 (木)

ちいさい机~のまどテーブルづくり

小さいおうちで

週末ダーチャならぬ

週末里山暮らしをするようになり、

なにかと机が必要となりましたが、

ちいさいおうちなので
市販の大きいものは入らず、

ちいさい机テーブルを作ることにしました。

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まずはホームセンターへ買い出し

杉のカフェ板2mを2枚。


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測る

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線をひく

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丸ノコで切る

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スパッ スパッ スパッ

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サンダーで面取り



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ダボ栓ドリルで穴あけ


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全パーツが出来ました♪

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組み立て開始~

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ダボ穴へビス打ち

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「どのビスにしようかなぁ」

「これ短いよな、これは長いし・・・」

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ビス隠しにダボ栓を差し込む

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トンカチで打ち込んで

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飛び出たところを切るが、

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フエ~~ン

だんだん集中力が欠けて、
思いっきり傷がつき
紙ヤスリでも落ちない・・・


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よかった、


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サンダーで落ちた!


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三角パーツは グラグラ防止のため

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完成~これは横向き姿

「おお~木目がきれい~♡」

「うん、合わせたんだよ」

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「ねー、このカギは何?
 なにか掛けるの?」

「それは、
 地震のときに倒れないように合体させるカギ、
 一つ一つだと倒れるからね。
 それと、普段グラグラしないようにだよ」

そっか、そっかー
安定してどっしりするもんね。

でもでも
この双子構成の本来の目的は、
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こうやって真っぷたつに分けて

窓デスクでも使えるという

実は

ノマド(遊牧民)机だったのでした~!!!

おめでと~おめでと~おめでとう♪




<おまけ>
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でも今のところ、 

こんなノマドワーカーは見たことない^^;



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おやつもご飯も仕事も全部ここ^^!

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幅は狭そうだけど
2人だと意外といい距離感。

いざとなったら、
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もう一つは こっちへノマド。。。

ベースケさん不調になってから、
はじめて活き活きと創作した
記念すべき逸品なのでした♡

ありがとう、ありがとう、ありがとう(愛)







 

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2025年7月23日 (水)

猛暑救世主ビワシャーベット

今年、6/5頃収穫したビワを
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初のはちみつオンリージャムにしたところ、
 (ビワの重さの3分の1くらい)

コトコト出来上がったジャムは、

はちみつ独特のクセがきつくて、

もうこれは冷蔵庫の肥やしになってしまうだろう、、、

と悲観予測。

「ええ~いい~、ならば
 いっそのこと冷凍しちゃえ~~」

と作らなかったふりをしてきたのですが、
1ヶ月たった7月、

「暑すぎる~~~
 なんか冷たいもの食べたい」

とうとう御解禁。

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パカッ

あれ、なんかいい匂い♪


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ザクザクザクッ

あれ、なんか甘うま~~~~♪


蜂きつかったジャムが
高級感あるビワシャーベットに
変身していたのでしたッ!!!

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「白玉寒天ビワシャーベ」
「白玉寒天糀あんこパイナップル」

 


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「麹あんこ寒天ビワシャーベ&ブルーベリー」

赤エンドウ豆の代わりにブルーベリー♡


崩しながら食べると
いい感じに溶けて美味しい~~~♪




いつしか猛暑の救世主になったのでした。。。



<おまけ>
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手乗りビワ 

この木は
超ちっちゃい実だけど
甘くて美味しかった!

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摘果ビワ

いつも食べているお馴染みの木。
一房4コに摘果したら
いつもより二回り大きくなった^^

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お皿に乗せて
毎朝何個も食べる初夏^^

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これも初トライ「皮剥きビワ冷凍用」
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皮つき(右)のより
皮むき(左)は食べやすい。
猛暑のおやつに大活躍した!


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「もっとくれ~~~」


眼光鋭いおーちゃんもビワ好き。

私と一緒に朝ビワ仲間。

痛んだビワを食べてくれる果報者⁉



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ごちそうさま~ごちそうさま~~~






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2025年7月20日 (日)

丸い菌ちゃん畝はできるか?

四角い菌ちゃん畝もいいけれど、

丸い菌ちゃん畝も作ってみたい。

どうしても作ってみたい、

できたらきっと可愛い♪

でもお野菜は出来るだろうか?

形が丸くなっただけなんだから

出来るよね~たぶん。

希望と懸念が
抑えきれない好奇心に丸のみされて、
ドキドキドキドキ・・・

「あのさ~ここに、
 丸い菌ちゃん畝、
 作ってもいいかなぁ?」
「いいよ~」

ヤッホ~~~!


通称「タカマガハラ」
 (ちょっと高台造成地)に
丸い菌ちゃん畝づくりスタート~~~♡
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地面に下書き~直径150㎝くらいかな

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線内をホリホリ

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剪定枝をいろいろ入れる

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もみがら燻炭も投入

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土をかぶせていく

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完了

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さらに土かけ~
 埋めた枝がとび出ないよう
 丸線外側を掘って土かけ

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盛り上げた土の上部を平らにする

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落ち葉をたっぷり乗せる

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おさえに古ヨシズを乗せる

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美しい~

まるでビーバーの巣^^

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気を良くして二つ作る^^!

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土を軽く乗せる

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毛細管現象のための重石のせ

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こちらはテキスト通りマルチにした
雨がたっぷり降ってからマルチする

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成長に何か違いはあるかな(わくわく♪)

5/16 完成

しばらくして
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5/29 カボチャとレタスの苗を定植
    どちらもタネを買って
    ポットにまいた実生苗
    小さい苗はウリハムシ除けに
    緑のネットをかぶせておく
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7/20 マルチ有りも無しも
   どちらもモリモリ伸びた~~~!

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なんと
歩いて10歩に住んでいる
巣箱のミツバチさんでしょうか、、
花の中を
クルクルクルクル回って花粉集め♪

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おお~~~!!!
ミツバチさんのおかげかな、
受粉成立
コブシ大の実を発見ッ

ありがと~ありがと~ありがとう~~~♡


無事大きくなってくれるといいなあ
ドキドキドキドキ・・・


※わかったこと
 菌ちゃん畝は丸くても大丈夫ッ
 
<おまけ>
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2025.9.4 めでたく収穫
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ちょびーっとの水を
ぶっかき黒砂糖ふたかけで
かぼちゃの甘煮

これまで家庭菜園したカボチャの中で
一番水っぽくなくて
結構おいしかった♡

ごちそうさま~ごちそうさま~~~♪


















































 

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2025年7月 5日 (土)

カーテンを障子に変えるには・・・

「ねーここ、ここのカーテンはずして
 障子にしたいんだよ~~~」
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障子から入る光と影は
独特の和の陰陽をつくり、
素話を聞くものの
心象風景を豊かに拡げる


こんなような文章を
10年くらい前に
どっかで読んだ気がする。


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「だからさー、
 古家の障子とっといたんだよ~
 これ つけていい?」

「うーん、そうだね、、、」

山の奥で半分野ざらしになっていた
障子を運んできて
家人を
半ば強引に説得し、
”障子取り付け作戦”スタート♪


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どうやって剥がすんだっけ、

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「水をかけたら~」


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ぺりぺり、、、

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お~きもちよく剥がれたよぉ

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この感触、幼児のとき以来かも♡

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障子の桟(さん)や框(かまち)があらわに。

「ねー、この、骨にくっついた紙は
 どうやったら綺麗にとれるかな?」

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「水に濡らした布でこすってたよ」

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「ほんとだ、とれたとれた!」

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さて、次は障子紙!

いや、その前にせっかくあるんだから

自家製柿渋をぬろう。

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ぬりぬり、ぬりぬり、、

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しっとりよみがえり♪

乾いたら
お次は障子紙だッ
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今は障子紙用の便利なノリが売ってあるけれど、

「これで 
 おばあちゃんは塗ってたから大丈夫だよ」

と言うので、
家で眠っていたヤマト糊が登場。

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「どのくらい?」
「こんなもんだったよ」

水で薄めて粘度を調整。

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ぬりぬり

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ぬりぬり

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いよいよ張りますッ

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帰省中だった娘が手伝ってくれて、

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ころころころ

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いいかんじ~


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添え木をして
枠からはみ出た余分な紙をカット

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「わたし、こーゆーの苦手なんだよね~」

母の心の声が聞こえたんでしょうか、
ありがたや~
娘がどんどんやってくれる(涙)

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「霧吹きしなくてもいいくらい
 ピンッと張れてるね~♪」

お次は
いよいよ難関、
これを一体どうやって
サッシに取り付けるのだろうか?
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”戸すべりテープ”

「ホームセンターのおじさんが
 こんなのあるって教えてくれたよ~!!!」

「へーそんなのあるんだッ」

簡易な気もするが
スルスル滑ってくれれば十二分♪


ただ更なる難関が待ち受ける・・・
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上枠がない、

正式名称は何と言うのだろうか、
兎に角ない、
レールがない

そう、
鴨居(かもい)だ、
たぶん鴨居、
なんて懐かしい響き・・・
鴨は水鳥であることから
火災から家を守る意味を込めて
「鴨居」の字が当てられた説や
アイヌ語「カムイ」(鴨が群れで集まる場所の意)
が転訛した説など
いろいろあるらしい。

で、
鴨居って売ってあるんだろうか???


御用達のホームセンターでも
「ありません」
と言われて、

仕方なし、
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自分で溝っぽいレールを作ることにする
         (ドキドキ)

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「隠し釘あるよ、つかう?」

「なにそれ?」

「釘の頭が見えなくなるんだよ」 

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トントントン・・・

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カコーン

横からダルマ落とし

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ストン、

おお~~~~落ちた


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次はこれをつけてっと、

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前レールが出来ました、

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後ろレールも付けました。

かくし釘は
強度が弱いことが判明し、
見えない所は
やっぱりビス止めにしました。

あと
真ん中にも
もう1本入れれば完璧ですが、
もうこれで大満足なので


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この辺で一旦終了とさせていただきます。

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スルスルスル・・・



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おめでと~おめでと~~~完

光と影のはざま
含みのある陰影の世界へようこそ♡


※工程期間
 まるで5日位で仕上げたようですが、
 5か月はかかっとりますッ^^;











































 

 

 

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2025年7月 1日 (火)

菌ちゃん畝の 内と外で差は出るか~エダマメ編

菌ちゃん畝のエダマメの畝の
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マルチの内側に入らなかった苗を

外側に植えてみました。


同じ大きさの実生の苗だし、
菌ちゃん畝のとなりだし、
同じく無肥料なんだし、
まあ同じ位に育つのではないかと
思っていましたら、、、
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歴然と差が出てきて驚きました。



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菌ちゃん畝内のエダマメは、

チュウゴクアミガサハゴロモに
途中チュウチュウ襲われながらも
どうにか山場を越え、
ここまで成長。

いっぽう
外のエダマメは、
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こんなに差が出てしまうかと驚くか弱さ。

それでも、けなげに実をつけてくれました、、

ありがと~ありがと~~~(涙)


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「いただきまーす!」

「うお、なにこれ、あまい」

「エダマメは
 湯をわかしてから採りに行け、だって」

採れたてのエダマメは
正真正銘 甘いのでしたッ


<おまけ>
なんちゃって菌ちゃん畝づくり
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地面に棒をたて線をひき
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ほぐほぐして


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溝をほり
剪定枝の大枝、中枝、小枝、燻炭等を入れ、
土をかける。

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反対側も溝を掘って
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大枝や
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小枝や燻炭などを入れ、
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土をかける

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上部をほぐほぐ平らにして
落ち葉をドバーッ
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燻炭もふりかけ、

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マルチする

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ぴたッ

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穴をあけ重石をのせる。


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2ヶ月以上は寝かせるところ、
つい待ちきれず、
3日後に
実生苗を植え付けてしまったところ^^;
重石も本当は点々と乗せた方が良いはずだが、
長い木材を乗せちゃっている。

5/5に植え付けて7/6に初収穫。

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奥はトウモロコシ。
トウモロコシもマルチの外に
余った苗を植えてみた。
やはり差が出ている。

菌ちゃん畝の菌ちゃんは、
無肥料だけれども、
たしかに、
たしかに、
枝や落ち葉を分解し
野菜の根っことつながって
栄養をくれていたのでしたッ!

菌ちゃん、ありがとう~~~♡

















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