2021年2月 6日 (土)

春到来~梅にアカガエルに蕗の薹

毎朝、深呼吸すると、

空気感が微妙に違うことに気づくワケですが、

今日ははじめての

やわらかでやさしげな空気で

 

もしや、

 

と上を見上げると、

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白梅が一輪咲いていました。

いえ、よく見ると遠くに

一輪、二輪、三輪・・・

一気に10個ほど咲いていました。

この白梅が開くと

ニホンアカガエルが卵を生み出します。

 

つまり、、、

いよいよ春到来!

わが家の2021年春がはじまります。

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ほらね、

生まれたばっかりの卵塊です。

キュー‐ーッてしてますからね。

数日たつと水を含んで膨らみます。

この卵は、

2/2の雨の朝に産みました。

春の雨に促されてカエルたちは池に訪れ、

ラブソングをクポポポポ・・・・

と歌います。

湯船につかりながら

暗闇の中で

この声を聴くのは春の夜の楽しみです。

 

 

<おまけ>

「ちょっと遅くなっちゃった~」
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と言いながら、

込み入った梅の枝を剪定しています。

風通しよくすると

アブラムシもつきづらくなるし、

実落ちを防げるし、

よって実生りがよくなります。

落葉樹は、落葉しているときに剪定するのが目安となります。

でも剪定バサミで切れる細い枝なら

いつ散髪してあげても構いません。

けど切りすぎて、ぜ~んぶ切っちゃった、

なんてことがないように^^;

 

花芽のついた剪定枝は、

プレゼントの切り枝にできますし、

それから、庭をあちこち掘り返す

ニワトリ除けにも使えます。
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梅と同じ日に開いたフキノトウを

庭鳥オーチャンから守っています。

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2021年1月 4日 (月)

腐葉土づくり腐葉土あつめと カブトムシ

お山初仕事は

毎年1月4日です。

腐葉土をあつめて腐葉土をつくります。

その中にカブトムシの幼虫も居ます。

今年は何匹いるかな?

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昨年、目いっぱい溜めた落ち葉が腐って

容器の半分にまで沈んでいます。


それを

大きなポットの中に入れ替えると
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90㎝四方のケースから 3杯分の腐葉土が

出来ましたッ。

このケースには17匹ほどのカブトムシ幼虫が居ましたが、

他の3ケースにはほとんど居ませんでした。

合計22匹でした。

ちなみに昨年は合計80匹でした。

毎年、数は変化します、

今年は少ない方です。

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殻になったケースに

落ち葉を入れていきます。

今年はボロボロになったシイタケ菌を打ち付けた

コナラの原木を底に入れました。

この原木は5年位経ったもので

いよいよシイタケの数も減りボロボロになりました。

剪定した木もこのように

キノコ類の原木になり、

朽ちるまでシイタケを栽培してくれるのですから

里山の木ってすごいな~と思います。

しかも、この後は、

カブトムシが食べて太ります^^!

カブトムシは落ち葉だけよりも

朽木が入っているほうが栄養豊富で太るのです。

さらに言えば、

カブトムシは

落ち葉や朽木についている菌糸を食べる

菌糸食だそうですから、

シイタケ菌のついた原木は

カブトムシにとって御馳走福袋みたいなもんでしょうか^^!

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ちなみにこれは、

試しにシイタケ菌を打ち付けてみたエノキ。

やはりシイタケは

ブナ目ブナ科のコナラやクヌギやスダジイが

いいのか、

なかなかシイタケは顔を出してくれません。

エノキはバラ目アサ科です。

せめて

1個や2個は出てくれるでしょうか???

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かき集めた落ち葉を

踏んで踏んで踏みつけて

目いっぱい入れました。

お山の神さまの大ケヤキやモミジやユリノキの落ち葉です。

落ち葉のスペシャルデリシャスブレンドです。

 

ここに

先ほどのカブトムシの幼虫を戻します。

冬眠中のところ、

起こしてしまってゴメンナサイ。

また春に起きだして

落ち葉をいっぱい食べて

コロコロの円筒型の糞をたくさんしてくれることでしょう。

カブトムシの幼虫の居たケースは、

落ち葉が完全に分解され

ふっかふっかの腐葉土が出来あがります^^^^

カブトムシは実は、

全身で落ち葉を腐葉土に消化していく

大腸コスチュームの熱血里山ファーマーなのです。

してみれば土繭から現れる最終形が

土砂をかきわけるブルドーザーっぽいのも頷けます^^;


 

<おまけ>
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落ち葉集めに なくてなならない農具


熊手(くまで)

 

大好きな道具です。

普段はその存在にも気づかないくらいですが

一芸に秀でた有能選手で

上の写真のように

どんな込み入った草元の落ち葉も

器用な指先のようにかき集めていきます。

鷲のかぎ爪のごとく、

酉の市の縁起物の熊手は

まさにお山でも招福開運の

福をかき集めています。

 

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2020年10月 6日 (火)

ふりかえるアマガエル

朝7時、小さな畑の小さなブロッコリーの花蕾に

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2cm弱のアマガエルが居ました。

周りの葉にはモンシロチョウの幼虫が無数にいます。

午後4時、またブロッコリーを覗いてみると
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まだ居ました。
でっかいモンシロチョウと一緒でした^^。

アマガエルの一日の移動距離、もしかして約180度回転⁉

振り返っただけの一日・・・

畑読みサビアンシンボル「ふりかえるアマガエル」

なんていうタイトルをつけてみたくなる構図です、

意味は、
「心なしか膨らんだお腹、
秋の紅葉がはじまる時期、
畑のブロッコリーの上で
蛹へと姿を変えるチョウたちの力をかりて
これから訪れる冬支度の
収穫の一息をついて振り返る

朝晩の冷え込みに
人もこれまでの仕事のペースを落とし、
いままでの収穫を味わい振り返る
体のリズムを秋に移行していく」


お口サイズのアオムシくんを
食べたとしか思えません^^.

また最近
オンブバッタが急に減ったのは、
もしかしてアマガエルさんのお腹の中かも!


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2020年9月18日 (金)

釣り料理

息子が週末ごとに
いえ平日も夜などに
釣りをしているようすで

どこに居るかとラインで聞くと
「奥尻」とか「木更津」とか返ってきます。

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カレイとか


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ソイ(カサゴの仲間)とか

手のひら5センチサイズのフグとか、、

さすがにフグは食べないようすですが
食べられるものは食べているようすで
いいな~と思っていたら、、

ある夜、
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ワタリガニを

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味噌汁にして御馳走してくれました。

シカとか カモとか
食べやすい家畜より野生肉の方が、
五臓六腑にしみわたるようで
個人的には体に合いますが、
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ショウガをたっぷり入れた
このカニ味噌汁も
本当においしかった。

器は、だいだら時代の息子作。

狩猟採集の生活は
どんなに厳しくても
お互い寿命は短くとも
生きた生命の味を細胞に取り入れ、
自然界との命の交感が
常に行われているのだと思いました。

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これもワタリガニ科の
タイワンガザミ。

青いハサミと
背中の白い道筋が
異世界感を漂わせています。

これは野趣系の私でも食べられない柄だと思いましたが、
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なにこれ?

「けじゃん」

ひとが作ってくれたものは
調理の途中を知らないので

やはりこれも
とても美味しく有難くいただきました(感謝)













 

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2020年9月 3日 (木)

アマガエル上陸

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メダカをいただいたら
オタマジャクシもついてきました。

アマガエルのオタマです。

黒くてなつっこくて米ヒジキな
ヒキガエルオタマ、

腰に黒い二つ点をもつ砂底カレイみたいな
アカガエルオタマ、

とすれば、

アマガエルオタマは、
とろ~りおとぼけオハギみたいな
お顔をしています。

ある日、草刈をしていると
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「なんかいる」


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「わ、あまがえる!」

ということになり、
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水ガメの周りをよく見ると、

「ここにも」
「あ、ここにも」
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10㎝間際に接写しても
逃げないアマガエルさんでした。


こんなに暑い猛暑の頃に上陸して、
だから
雨が恋しくて嬉しくて
木に登って
雨鳴き(あまなき)レインコールするんでしょうか?

目から鼻にぬける黒い線と
手足の指の吸盤が
かわいくて抱きしめたくなります。
手の指4本、足の指5本だったっけ?
また会えるかな。

しかし、ガラスだけでなく陶器の壁も登れる吸盤って
すぐれものです。
もしあったとしても、
アマガエルのキュートな吸盤を超えるものは、
なかなかないでしょ~♡

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2020年8月28日 (金)

アサと おーちゃん

「岡崎おうはん」という種類のニワトリが来ました。
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休日の朝、どこかへ出かける息子へ
行き先を尋ねると秩父へ行くという。

秩父といえばアライファームがあるはず。
烏骨鶏など放し飼いの鶏を売っている所で、
親切なホームセンターのお兄さんが教えてくれました。

出かけた息子へ
家族ラインで
「かってきて」
と住所とともにお願いすると
まさか本当に、
買ってきてくれました。

希望は雑種でしたが、
「岡崎おうはん」という
大変なつっこい、卵をたくさん産む種類だそうです。
しぜん名前は「おーちゃん」となりました。

当日は深夜到着で
翌日は、
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アサとお見合い。
一人になってしまったアサに
元気を連れてきてもらおうと思いました。

しかし、

アサは予期せぬ出来事に仰天の目玉をしています。

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ただならぬ気配です。
見過ごしにはできぬとばかりに
睨み続けています、


この後、おもむろに体を正面にして、
おーちゃんに
くちばしで一撃をくらわしたアサでした。
(どうなることやら^^;)

 

ぴーよぴーよぴよ
と、鳴きさけんだおーちゃんは、
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手の上でくつろぎます。

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仕方ないので
慣れてもらうために
敷居ごしのお見合いです。

3日目
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庭の手入れをしていると
肩にのってくる
おーちゃん。

時々、髪の毛を黄色い嘴にはさんで
すいーっと引っ張ります。
どうも毛づくろいをしてくれているようです^^

噂にたがわず正真正銘なつっこい岡崎おうはんのオーチャン♡

思った以上に小さいのと
1羽だけで不安だろうと、
しょっちゅう手にのせて運んでいたので
余計かもしれません。

夜は、アオダイショウがこわいので
段ボールに入れて部屋にしまいます。


4日目
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庭に放すと、
ふたりで並んでいました。
アサも険しい目つきがすっかりとれて
和やかな表情になっています。
傍で同時に毛づくろいなぞしています。
お互いの存在にかなり慣れてきました。

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アリやダンゴムシやダンゴムシや ハサミムシや ナメクジや蚊さえも
動くもの何でもつついて食べてみるおーちゃんが、


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足元に初めてのミミズを発見。
まん丸のお目々で息を呑んでいます。

喜び勇んで追いかけて食べていると
普段はミミズに見向きもしなくなったアサが
つかつかとやって来て
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オーチャンのくちばしから
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ミミズを奪いとりました!

すると、
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なんと、

取り返すおーちゃん。

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大胆不敵のおーちゃんに
驚くアサ。

アサ静止状態。

無言で威嚇するアサ、
肩をすくめるおーちゃん、
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「アンタ、タダデスムト オモットット」
アサの心の声が聞こえてきそうです。

また一撃をお見舞いされるかと思いきや

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そしらぬふりで歩き出すオーチャン、

緊迫した緊張が続かないオーチャンでした^^;

5日目 たまにつつかれることはあるものの
6日目 一緒に居る時間が長くなり
7日目 今日は扉を開けているのに
ふたり仲良く小屋の中です。
8日目 一緒に木の下でくつろいでいました。
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9日目 外で休んでいたベースケの上に乗り、
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座って眠ってしまいました^^

22日目
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3週間経ち、鶏小屋の中で眠るようになったオーチャンは、
ある晩から、アサと一緒に寄り添って寝ていました。

それまでは、
小屋の端と端に分かれて寝ていましたが、
意外にもアサの方から
オーチャンの寝ている方に行きました。

アサが体を揺すると、
オーチャンはつぶれて
ピーヨピーヨピヨピヨピヨ・・・・
と鳴きます。
つぶれてなくても
オーチャンは小さい声でずっとピヨピヨ鳴いています。
心なしか嬉しくて甘えているような声です。

朝晩冷え込むようになり
ふたりとても暖かそうです♡



つづく

※「岡崎おうはん」は岡崎牧場で開発された
肉用種の雄と産卵種の雌をかけ合わせた国産の鶏種
だそうです。

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2020年8月11日 (火)

大量のアブラゼミ

夜になると光に吸い寄せられて
アブラゼミやミンミンゼミが
家の中をバタバタ飛び回り、
落ち着いたと思ったら
天井など高いところにとまって
大音量で鳴きはじめますが、


今朝はコクワガタの雌が
外に出たそうにして
網戸に止まっていました。
セミに交じって
家の中に入ってしまったのですね。

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部屋から2mも離れていないクルミの木に
逃がしてあげました。

すると、すぐ上にミンミンゼミがいました。

ふと顔を見上げると
夏真っ盛り、
アブラゼミだらけでした。
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鬼胡桃の木です。
ぱっと数えて画面だけでも10匹は居ます。
1本の木で100匹は軽く居るかと思われます^^;

クルミは人間も好きですが、
セミも大好きだし、
コクワガタも毎年、ここで出てきます♪
庭全体が生き物たちの住まいとなって
人間も含めた大家族となっています♡


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2020年6月12日 (金)

ニホンアカガエルの産卵期間

今年は、
1/28~4/5まで
産卵したのを確認しました。

アズマヒキガエルは1~2週間で集中産卵して
ある日、一斉に上陸していく感が強いのですが、

ニホンアカガエルはだらだらと、
いえゆっくりと長い産卵期間があり、
上陸旅立ちもまちまちです。

集団性が強いのも
個性が強いのも
カエル全体としての棲み分けを行い、
種どうしのソーシャルデイスタンスを
保っているのですね^^^^

なので
忘れたころに
ある朝、
足元の遠いところを
黒い点がぴょんっとはねて
驚くことがあります。
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よく見ると上陸した子ガエルです。

まだしっぽが生えているのに
出てきてしまったのですね。

ん?

ということは、

しっぽが生えていても
けっこう跳べるのですねッ!

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踏みつぶしてしまいそうなので
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お得意のカエルハウスを作って
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しばらく里子で育てることにしました。

ちっちゃい葉についたアブラムシとか
梅の実ごと入れて自然に沸くショウジョウバエとか
添えていましたが、
食べている所を見たことはありません。
この時期、そんなに食べないのでしょうか?・・・

1週間後、
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水ガメのアサザの葉の上に
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戻して

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あげました。

たった1週間で
こんなにアカガエルらしくなりました
いってらっしゃい(涙)

 

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2020年4月16日 (木)

2020年度おうち園バッヂ

今年の初モンシロチョウは、

3/6啓蟄を過ぎた3/9の庭の中央通りにて、

初飛翔に出会いました。

今年のおうち園バッヂは

<チョウシリーズ>です。

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キアゲハです。

ギフチョウのようになってしまいました^^;

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①まずフエルトシートの上に
チョウの胴体部分の羊毛をのせて

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②羽ものせて
ニードルでチクチクしていきます。


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③下羽に模様なども乗せて

あれ、アケビコノハになっちゃった!

アケビコノハは近くのコインランドリーのコンクリの内壁に
羽をとじて留まっていましたが、
ほんとうに木の葉そっくり!

大変美しかった。

チョウ・ガ、シリーズのなかでもイチオシの衝撃的美しさです。

次は、
何がいいかな~
チクチクチクチク・・・・

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あれ、また蛾になっちゃった。

オオミズアオです!

これもアケビコノハに負けない驚きをもたらします、
森で目の前の樹皮や木の葉で休む姿に突然出会うと、
立ちくらみするような衝撃があります。
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上左から
オオミズアオ、アケビコノハ
クロアゲハ、キアゲハ、アオスジアゲハ、

モンキチョウ、ツマキチョウ、
ヤマトシジミ、ミドリシジミ

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参考は、いいものたくさんありますが、
今回は、これッ!

チョウたちも
自分の好きなお花が
あるんですね♪

さあ、このチョウバッジたちは、
どこにとまるかな?

 

 

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2020年3月12日 (木)

里山あそびセレンディピティ~アカガエルのご飯より

アカガエルのご飯、
大好物かどうかはわかりませんが
大変おいしそうに食べるのは、これ!

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水ガメの内壁に張り付いて育つ
ぷるぷるの ぷりん藻

自然に沸いてきます
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朝に投入すると、

すぐ集まってきて 
もしゃもしゃ
もぐもぐ
はみはみ


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午後にはスカスカになっていました


まだみんなで集まって食べています^^^^

2月10日頃に生まれた卵です。
1カ月あまりで こんなにオタマらしくなりました。

生き物を育て
殺しながら失敗しながら
徐々に近づいて
あるとき発見する
オタマの大好物的~セレンディピティな喜びは
「里山あそび」の醍醐味です。

公園の「遊具あそび」や
プレイパークの「冒険あそび」とも違います。

皆それぞれ唯一無二の大切な遊びです、
けれど
展開する場所や人がごっちゃになってしまうと
趣旨や大切にしたいものが困惑混乱してしまうようです。

 

 

 

 

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