2022年8月 7日 (日)

テナガエビ素揚げ

高校を卒業したら子育ては終わり

と勝手に決めているので
食事も洗濯も掃除も
子供たちとは基本別々なのですが、

たまに洗濯とかを手伝ってあげると
たまにたまに御礼が返ってきて、

「たべる?」
と言われて見れば、




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予期せぬものが出てくる、、

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しっかりジューーーーッ


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「素揚げのテナガエビ」

を作ってくれた、、

お~~~赤くなって丸くなった


おそるおそる食べると

「ぅまいッ!」

なんて上品な味わい、
テナガエビらしい。
長い触角がとりわけ美味しい。
かっぱえびせんの味。
長いハサミもポリポリポリ

週末になると
緊急対策外来種の
ミシシッピアカミミガメを
繁殖を防ぐためとはいえ
大漁に半端なく捕獲してくるので
すべて怪しく見えてしまうけれど
(行政でこのカメ預かって欲しい( ;∀;))
これは大丈夫だった、、、



しかし息子も夫もエビカニアレルギー、
でもワタシがあんまりにも
美味しい美味しいといって食べるものだから
つられて齧る^^;


ごちそうさま~ありがと~ありがと~

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2022年6月 5日 (日)

ぴよ子のお宮参り

ぴよ子を踏んづけてしまった(焦)
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養生中、、

走る移動速度が急激に速くなり、
縁側で洗濯物をしている
ワタシの足の真下に入ってきたぴよ子を
半分ふんづけてしまった(泣)

ピーヨピーヨピーヨ
ピーピーピーーー

ぴよ子けたたましく泣く。

踏まれてビックリして
傍に駆け寄って来てうずくまる、
踏んだのはワタシなのに全信頼で
助けを求める(泣泣)

 

当日は右足をかばって歩き、
翌日もパワーがなく
静かにつぐんでいたため、
籠にタオルを敷いて
一緒にお買い物に行けば、

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森に囲まれた神社を見つける。

見沼の一角にある氷川神社、雷神社。


以前、通りかかって
気になってしょうがなかった鳥居の奥は
こんなに素敵な森だったッ!

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ぴよ子も喜んで散歩をはじめる。


葉っぱのベッドにする。

カシグルミの葉のお布団。


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実も拾う。

まだ熟していないが風雨で落下した青い実。


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コロコロ小さい、
まるで卵をあたためているよう♪


広々とした境内は
周りの森や畑との境がつかず、
小径を歩いていくと
見沼自然の家の用水路へと続いていくはずの、
獣道のような散歩道。

その静かで鬱蒼とした木々の生気を吸い
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ぴよ子も元気になる!

生気が漲っとるッ

ありがと~ありがと~

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思わず知らずスサノオノミコトへ厄除けの

初のお宮参りぴよ子(にっこり)


<おまけ>
その夜ベースケさん夢を見る

ちょうどこの社殿前で
大きな白い馬のような生きものが突然
目の前に現れて驚く夢。

そいえば最近ワタシも
夢が現実以上に存在感が増して重い。
超リアル感が漂っている。
中学時代をやり直していたり、
押し寄せる大津波の上を飛んでいたり、
VR(バーチャルリアリティー)より
ある意味濃い、
地球は新しいフェーズに突入している模様(*^▽^*)





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2021年12月11日 (土)

古屋の片付け4千年

本当に遅々として進まない
古屋の片付け、

本日はコンクリートブロック運び。

まずは
一輪車のタイヤ付け替えから。
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ホームセンターへ行って、
一輪車のタイヤを2個かってきて、
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付け替えました。

タイヤだけおニュー♪

荷台は老体ですが、
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どうだっ、

て感じで
農道を走ってくれています。

ありがと~ありがと~~

走っていると
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コンクリートブロックを
6個も載せていると地面が沈むので
シートをずらして道を補強していたところ、

おお~見事なトンネルを発見、

「ネズミじゃないよね、
モグラのトンネルだよね」

「アズマモグラじゃないかな」

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というとこれ?
以前、捕まえたモグラくんです、
君の仲間かね???

顔より手が大きい!



片づけをしていると
街中に出かけるより
驚きや発見が深いっていうのも
ヘンな感じ^^;;;

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移動前の積みあがったブロックには、

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ユキノシタが悠久の時を刻んでいて、

中国の断崖絶壁の岩山に寝そべる
虎に出会ったような気分になるし、


古屋の片付けも
4千年かかるような気がしてきます。。。

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2021年10月10日 (日)

ミミズのお団子

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あ、ミミズ!

 

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ふとお庭を見渡せば、

「ミミズのお団子」、、、

いや違う、
ミミズのうんちが

い~~~~~~っぱい!

 

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ムラサキシキブや
ジュズダマの実と比べると、

こおんなに小ちゃい!


みごとなまん丸ウンチで
これぞ団粒構造って感じの土を
今日も昨日も明日も
コロコロコロコロ
作ってくれています。

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ひとまとまりの土は、

鉱物(砂やシルトや粘土)に
水に養分に
それから接着剤のウンチ(ミミズ、ヤスデ、カブトムシ)に
網の目ネットの菌糸たち。

森が育つにも時間かかるけど
土が育つには もっと時間がかかるっていわれると

このお庭いっぱいのミミズのうんち群が
森の美しい宝石に見えてきますね~

ありがと~ありがと~~


<おまけ>
ちなみに今日は安行粘土をこねこね
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手の中でコネコネしていると粘土になります♪

子供たちとこねて焼いて
素焼きします。




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2021年10月 9日 (土)

稲刈り~消える生き物とその分かれ目

今年の稲刈りは、
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田舟(大きいタライ)ではなく、
橋をかけて稲刈りしました。


今までの苦労は何だったのか
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はやいッ!

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あっという間、

おじいさんも手伝ってくれ、
ほんの1時間ほどで
この通り!





と急に、
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アメリカザリガニ捕りをはじめる図

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よく見ると あっちにも こっちにも。

して言うには、

「今年の田植えの頃、
アメリカザリガニが
1匹居たんだよねー、



で、捕まえなかったら
増えちゃった、

 

そのせいか、
水草もはえないし、
ゲンゴロウもアメンボもいない。
ヒバカリも見ない、

ヤゴも少ないし
アマガエルのオタマも見ない、
トンボも減ったよね、
ギンヤンマもオオシオカラも居ないよね、、

その代わり、

ほら、

アメリカザリガニが増えた」

 

なんて言うではありませんか(泣)!

 

 

そういえば
去年までの田んぼは
毎回、驚きの発見の連続でした。

次から次に失われた生き物がもどってくるッ!
みたいに。


ヤゴ(ギンヤンマやオオシオカラにアカトンボ類)に
ヘビ(ヒバカリ 水の中を泳いでいる)に
水生昆虫(ハイイロゲンゴロウ、アメンボ、コミズムシ)に
オタマジャクシ(アマガエル)に
水草(コナギ)など
いっぱい居ましたが、

今年は
スズメも
シラサギ(コサギ)も
居なかったなぁ・・・

どころか
ウシガエルのでっかいオタマジャクシが
1匹だけ居たし⁉


「あの時、
ま、いいか、
みんなでザリガニ釣りできるかなって
思ったんだよね、、、」

なるほど、
その一瞬の判断が
分かれ目か・・・

 

 

 

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2021年10月 7日 (木)

抜け毛の季節

去る9/19頃より、
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「うわッ どうしたッ」

息子が驚いて思わず叫ぶ朝、

ニワトリが何者かに
襲われたと思ったんでしょうが・・・
抜け毛です。


とうとう
強暴おーちゃんに
つつかれたようにも見えますが、
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ほら、
毛づくろいしながら
自分で引っこ抜いています^^;



それから2週間後、
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いよいよ鳥肌になっていたアサ姉さんに


よく見ると、
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新しい羽毛が生え始めてきました。


秋に落葉する木々のように
一足早い冬支度の
正午の昼寝

うとうとうと・・・


 

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2021年8月10日 (火)

産卵場所の屋根のふき替え

ニワトリ小屋の中の

産卵場所の屋根が乾燥して
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すっかりお化け屋敷になっていたので




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お掃除をして

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ネズミモチを剪定して木の枝をもらい、


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屋根を新しく


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葺き替えました!




毎朝、たまごを産んでくれるおーちゃんも
気持ちよく産んでくれるかな♪


おめでと~おめでと~~

 

<おまけ>
アサ姉さんは、
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ガマンならなかったか、
外の天然の茂みで産んでますけどね~^^;


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2021年7月18日 (日)

カナヘビの卵は水苔ベッドで

植木ハウスのポットのなかには

小さな白い卵が6~7個、

草取りをしていると

ふいに出会います。
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まるで形といい大きさといい

化学肥料のようですが、

微妙に楕円形で

カナヘビだとすぐに判明します。

ハウスの定期的な水やりが

卵が育つのに丁度よい湿度なのでしょう。

この卵を上下ひっくり返さないようにして、
虫かごの中の
湿らせた水苔の上に並べて、

毎日1回覗いていますと、
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にゅるっ


ピンぼけですが、

ある日、
この卵から出てくる
一番かわいいところが見られます♡

水苔は
水苔だけあって
1週間水をあげなくても
湿っていますので、
知らないうちに
孵化して干からびてしまった、
なんてことは避けられます、

でも虫かごのフタを開けたままでも
赤ちゃんは外に脱出できないので
何日も忘れてしまうと
エサがないので
やっぱり
悲しいことになります、、
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出たばっかりから
ぴこぴこ元気!

体はまだ湿っていて、


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すぐに乾いて

もうカナヘビっぽい^^


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カブトムシの横に置いても、
お互い気にならないようす。

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でも、
カブトムシのエサのパイナップルのヘタが好きで、
もぐりこんで落ち着いてしまいました、

無数のショウジョウバエが
来るので
それを食べて暮らせそうです、

ガラパゴス化しそうです^^;

が、
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お外に還しました。

いってらっしゃーい(うるうる)



7個あるので
しばらく数日間、
ウルウルのドキドキのワクワクが続きます♪

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2021年2月 6日 (土)

春到来~梅にアカガエルに蕗の薹

毎朝、深呼吸すると、

空気感が微妙に違うことに気づくワケですが、

今日ははじめての

やわらかでやさしげな空気で

 

もしや、

 

と上を見上げると、

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白梅が一輪咲いていました。

いえ、よく見ると遠くに

一輪、二輪、三輪・・・

一気に10個ほど咲いていました。

この白梅が開くと

ニホンアカガエルが卵を生み出します。

 

つまり、、、

いよいよ春到来!

わが家の2021年春がはじまります。

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ほらね、

生まれたばっかりの卵塊です。

キュー‐ーッてしてますからね。

数日たつと水を含んで膨らみます。

この卵は、

2/2の雨の朝に産みました。

春の雨に促されてカエルたちは池に訪れ、

ラブソングをクポポポポ・・・・

と歌います。

湯船につかりながら

暗闇の中で

この声を聴くのは春の夜の楽しみです。

 

 

<おまけ>

「ちょっと遅くなっちゃった~」
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と言いながら、

込み入った梅の枝を剪定しています。

風通しよくすると

アブラムシもつきづらくなるし、

実落ちを防げるし、

よって実生りがよくなります。

落葉樹は、落葉しているときに剪定するのが目安となります。

でも剪定バサミで切れる細い枝なら

いつ散髪してあげても構いません。

けど切りすぎて、ぜ~んぶ切っちゃった、

なんてことがないように^^;

 

花芽のついた剪定枝は、

プレゼントの切り枝にできますし、

それから、庭をあちこち掘り返す

ニワトリ除けにも使えます。
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梅と同じ日に開いたフキノトウを

庭鳥オーチャンから守っています。

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2021年1月 4日 (月)

腐葉土づくり腐葉土あつめと カブトムシ

お山初仕事は

毎年1月4日です。

腐葉土をあつめて腐葉土をつくります。

その中にカブトムシの幼虫も居ます。

今年は何匹いるかな?

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昨年、目いっぱい溜めた落ち葉が腐って

容器の半分にまで沈んでいます。


それを

大きなポットの中に入れ替えると
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90㎝四方のケースから 3杯分の腐葉土が

出来ましたッ。

このケースには17匹ほどのカブトムシ幼虫が居ましたが、

他の3ケースにはほとんど居ませんでした。

合計22匹でした。

ちなみに昨年は合計80匹でした。

毎年、数は変化します、

今年は少ない方です。

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殻になったケースに

落ち葉を入れていきます。

今年はボロボロになったシイタケ菌を打ち付けた

コナラの原木を底に入れました。

この原木は5年位経ったもので

いよいよシイタケの数も減りボロボロになりました。

剪定した木もこのように

キノコ類の原木になり、

朽ちるまでシイタケを栽培してくれるのですから

里山の木ってすごいな~と思います。

しかも、この後は、

カブトムシが食べて太ります^^!

カブトムシは落ち葉だけよりも

朽木が入っているほうが栄養豊富で太るのです。

さらに言えば、

カブトムシは

落ち葉や朽木についている菌糸を食べる

菌糸食だそうですから、

シイタケ菌のついた原木は

カブトムシにとって御馳走福袋みたいなもんでしょうか^^!

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ちなみにこれは、

試しにシイタケ菌を打ち付けてみたエノキ。

やはりシイタケは

ブナ目ブナ科のコナラやクヌギやスダジイが

いいのか、

なかなかシイタケは顔を出してくれません。

エノキはバラ目アサ科です。

せめて

1個や2個は出てくれるでしょうか???

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かき集めた落ち葉を

踏んで踏んで踏みつけて

目いっぱい入れました。

お山の神さまの大ケヤキやモミジやユリノキの落ち葉です。

落ち葉のスペシャルデリシャスブレンドです。

 

ここに

先ほどのカブトムシの幼虫を戻します。

冬眠中のところ、

起こしてしまってゴメンナサイ。

また春に起きだして

落ち葉をいっぱい食べて

コロコロの円筒型の糞をたくさんしてくれることでしょう。

カブトムシの幼虫の居たケースは、

落ち葉が完全に分解され

ふっかふっかの腐葉土が出来あがります^^^^

カブトムシは実は、

全身で落ち葉を腐葉土に消化していく

大腸コスチュームの熱血里山ファーマーなのです。

してみれば土繭から現れる最終形が

土砂をかきわけるブルドーザーっぽいのも頷けます^^;


 

<おまけ>
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落ち葉集めに なくてなならない農具


熊手(くまで)

 

大好きな道具です。

普段はその存在にも気づかないくらいですが

一芸に秀でた有能選手で

上の写真のように

どんな込み入った草元の落ち葉も

器用な指先のようにかき集めていきます。

鷲のかぎ爪のごとく、

酉の市の縁起物の熊手は

まさにお山でも招福開運の

福をかき集めています。

 

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