2019年10月 9日 (水)

お山たんけん秋の宝物さがし

今日は小さな畑のおうち園です。

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おじいちゃんちの稲も
頭を垂れて稲刈りの時期を待っていました。

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今日のお山はこんなお顔です。

お山たんけん宝物さがしの日です。
秋の宝物はみつかるでしょうか。

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長い竹を天へ伸ばして
とんぼ釣りをはじめました。

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すごい、あっという間につかまりました。
アキアカネです。

青い空に気持ちよさげです。
蜻蛉にはどんな眺めなんでしょう。

♪とんぼのめがねは みずいろめがね
あーおいおそらを とんだから・・・

とちっちゃなお友達が口からこぼれるように歌い始めました。
ちっちゃな水田でも
水があれば、たくさんのトンボが集まってきて
上空を飛びまわります。

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みんなでトンボ釣りをしますと、

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「あ、とまったッ」

真っ赤なショウジョウトンボでした。
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こちらは人間釣り。

竹の棒も横にすれば電車になり
人間が乗って田んぼの周りをぐるぐる回っています^^

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さあ、そろそろ前回のコブナグサ染めの袋をはずして
どんな模様になったか開いてみましょう。

小鮒草は田に生えるメジャーな雑草のひとつで
ここも周りはコブナグサだらけです。
そのどこにでもある雑草が
あの有名な八丈島の絹織物の黄色だと教えていただいたときは
本当に驚いたものです。
みょうばん媒染でこんなに明るい黄色に染まります。

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もちて、たて、ななめ等など、
自分の白もようが くっきりと残りました。

今年の草木染めは、
この一枚の袋にこだわって
アイのたたき染め、
柿渋染め、
コブナグサ染めと重ねていき、
とうとうこれで完成です、

野山の植物の命をいただき染めた色の
世界にひとつの袋をもって
いよいよ秋のたからさがしの旅がはじまります。

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さっそく滅多につかまえられないアオマツムシをつかまえて見せてくれて
びっくりしました!

近年、中国から日本へ渡ってきた帰化種で
一気に広がりました。
桜などの葉の上に居て樹上で暮らすので
リーンリーンというクリスマスの鈴のような音は遠くまで響けども
滅多に姿を見ることはありません。
背中がつるんとしたグリーンのメスです。

「これはいったい、バッタ、コオロギ、なんでしょう???」

ほんとですね

バッタ目は
大きくバッタ上科・コオロギ上科・キリギリス上科と分けますが、
背中が平らなコオロギの仲間です。
大雑把な見分け方は

バッタ~短い触角
コオロギ~平らな背中
キリギリス~長い触角です。
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そんな会話を大人がしようとする最中
さっと宝物入れの袋に入れられた
アオマツムシでした^^


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なんにも言わないのに、
先週、みんなとお別れしたニャンのお墓に
もうみんな集まってくれていました。

「そらからみまもってね」

お手紙と絵を描いてきて

読んでくれました。
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お線香やお花もあげました。
絵もとてもとても素敵な絵でした。
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さあ、私たちは前へ進みます。
険しい道もなんのその、
誰も彼も当然の如く倒木の嵐を綱渡り。
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後ろのひとも弱音一つ吐かず
うんとこしょどっこいしょ、
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おお~上では救助隊が下の人へ
シュロの葉の命綱をおろしていました。
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全員の協力体制で登頂成功!
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しかし休む間もなく
どんどん先へ
なにせ探険隊ですからね~
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するといきなりハチの巣発見!
慎重に生きた蜂などいないか見ましたが大丈夫。
さっそく宝袋へ投入。
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うつくしいお山の青い宝石
ヤブミョウガも!
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ユリノキの種も!
 
集合果の種を一枚一枚はずすと
中から小人の剣が現れます。
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うわーいっぱい入れてる~
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蔓でんしゃ「ここもってー」

蔓は体に巻きつけて
その端には宝袋が掛けられるようになっていました^^

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同じことをする人たち
年長さんの女の子って
何かこう以心伝心するんでしょうか、、

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スダジイを大発見!

しかしまだ早いようで
郭斗帽子は開いていませんでした。
ザンネン。
マテバシイと並んで渋抜きをしなくてもOk
生で食べても美味しいスダジイ、です。

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こちらはツチグリっ!

クヌギのどんぐりに似ている姿形をしています。
つつくと煙の胞子が舞い上がります。

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こっちにはオニフスベ。

はじける前はこんがり焼けたパンそっくり、
はじけた後はボロボロのスポンジ、

ふにふにふにふに・・・

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オシロイバナの種

みんなで種を割って
中のおしろいの白い粉をだすと
顔にぬってお化粧したのは
ベー助さんでした。
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長いものが好き?

シュロの葉をずっと持ち、
今、ススキを宝袋に入れたところ

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ザクロ これはよその木なので見るだけ

「ザクロだ、まえ、ひろって たべたよね」

ちっちゃいお友達の記憶力は
まるで野生動物のよう^^


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オオバコずもう

あちこちで
オオバコが長い花穂を伸ばしています。
ちっちゃい頃、勝つまで続けた
大好きな遊びでした。

なかなか勝負がつかないので
見ている人が歯をくいしばって
力が入っています^^

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シラカシや コナラのどんぐり

森の入り口トンネルを抜けたあたりに
たくさん落ちています。
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そうしてお昼のゴールに到着しますと
お砂場が前方後円墳になっていました。
その上にみんなで乗っかって言うには、

「にゃんの おはかが あるよ」
「どうしてだろう?」
「だれか にゃんのことしって おはかをつくったんじゃない!」

それくらいニャンとケケのお墓の形に似ていたのですが、
もちろん私達ではありませんから
不思議なことがあるものです。
ナゾの共時性でした。

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お昼は明日の運動会のダンスの練習です♪
手前では組体操でしょうか、
逆立ちダンスをしています。

その後は、シーソー、ブランコなど
いつになく思う存分あそび、

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クズの蔓の 走りなわとびやら

ほんとに飛べました!

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宝袋をひっくりかえして
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「あったー!」

小人の剣でまた遊んでいます^^

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そうして最後はやっぱり

♪あぶくたったにえたった

とんとんとん 

なんのおと?

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「おばけのおと~」

あーもうこの後は
水筒の水が切れて喉がカラカラになりながら

走って走って走って逃げた大人ふたりでした^^;

おーしーまいまいまいまいまい

※子供たちが命の水をくれました。

<おまけ>
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帰りもまだギンナン拾い

隣りでは「かいだ~」と貝を拾っていました。
ここは縄文時代の貝塚でした。

「クマのあなはどこ~?」
貝塚の斜面の大きなムロも覚えていてビックリでした。
去年の冗談といっしょに^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年10月 2日 (水)

コブナグサで袋を染めよう!

 

    今日は小さな畑のおうち園です。

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畑ぼうずさんが色の国の水がめをのぞいて
「きいろがほしい」と言いました。

本日、空は秋晴れ、
青一色のいい天気、
みんなは野あそびに夢中、
朝の会の前からたっぷり遊んでいます。

行先は庭鳥牧場
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羽あつめ

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それで作るどんぐりケーキ<インディアン風>
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どんぐりはお友達が道すがら拾ってきてくれた
マテバシイや コナラや シラカシ

おいしそうなので今日のおやつにしましょう
マテバシイは渋抜きしなくても食べられます。
しかもちょっと栗に似た味と
もっぱらの評判、おうち園ではね^^
そこで今日は、
前回お山で拾った本物の栗と食べ比べをしてみましょう♪

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よしよしよし

遠くからじーっと見つめていると思ったら
今度は近くでなでなでしていました。
タイミングをはかっていたんでしょうか^^?

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お手あげエサ

2か月でほぼ成鶏になってしまったアサヒルは
まじかで見ると結構ド迫力の大きさなのですが
その嘴を恐れるよりも
愛おしい気持ちが強かったのでしょうか^^?
ツワモノです。

この大きさといい成長の早さといい
雑種といえど肉用種の雑種だったのでしょうか。
1カ月くらいから段々そんな気がしてきましたが
もう間違いなくそうに違いありません、、
採卵種は5ヶ月ほどで大人になり卵を産むとありましたが、
肉用種のライフサイクルは2ヶ月で終わってしまうので
どこにも未来が描かれていません。
うーん、、、いったい、、、
たまごは、、、いかに、、、
鶏は卵を産むものだと思い込んでいましたから
昨今の品種改良の勢いについてけず、
初歩的なQ&Aをすっ飛ばしてしまいました^^;;

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「しゃくとりむし~」

アサヒルの水桶にちっちゃなちっちゃなシャクトリムシ。
ニワトリには見えるでしょうか?
どんぐりから出てきた芋虫のクヌギシギゾウムシは喜んで食べていました。

もし卵は産まなくても
ラッパのように鳴いたり
草をけちらして虫を食べて除草をしてくれる、
ユーモラスでありがたい姉妹です。

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ようやく朝の会がはじまりました。
前回製作の旗をもって
もうかなり盛り上がっています。


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それを証拠に初ワザが出ました。
ニワトリの羽でお話しをして
というリクエストに応えたんでしょうか、

三枚の羽をまとめて
「いいかい、みててよ、きっとできると思うから」
と、立ち上がり蜘蛛の糸をとってきて
羽の根元にくるくる巻き始めました。

そうして
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「いくよー」
「いいよ~」

くるくるくるくるくる・・・・

なんと見事に一体となった三枚の羽は
開店しながら落ちてきました。
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それじゃあ、羽軸に草の実をさしたらどうなるかなぁ、

これはびっくり、
また美しい回転、
スピードを増して高速回転しながら落ちてきました。

などと、延々としょうもないことをやり、
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ようやく季節の草花あそびにたどり着きました。
一年に一度の彼岸花あそびの日でした♪

<彼岸花のネックレス>

真剣につくっています。
年中さん年長さんになると
こんなムヅカシイというかヤヤコシイことが出来るんですね!

それから、どうつながったのか
コブナグサで袋を染めることになりました。
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①収穫

引っ張ると簡単に抜けます。
全草、すべてが染料になります。

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はこんで
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②切って

 

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さいごのさいごまで切ってくれる人^^!

本当に助かりますッ

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③煮る

沸騰したら弱火で15分、
濾して染液になります。

その間に
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④もようづくり

袋をアサヒモでぐるぐる巻きにします。
巻いたところは染まらず白いままです。

どこを白くする?
「かたほう」
へ?
どうも袋の片面を黄色、片面を白にしたいとのこと^^;

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その後も
「まんなか」とか
「絵のとこ」とか
「持ち手のとこ」とか
「ななめ」とか
「たて」とか
変な注文が相次ぎました。
「変なお茶会」ならぬ「変な草木染め」です。
別に驚かそうとしているわけではないのに
不思議な人たちです。。。

そんな合間にも遊びは続行中です。
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走る人


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誘いこみの人

牧場から出てきたアサヒルを
エサで柵のなかへ呼び込んでくれています。
初めてとは思えません少女ハイジのようです^^

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今日のおりょうり

どんぐり、豆柿、ムクゲ、紫式部、白式部、鳥の羽などなど


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お昼の支度をする人

お天気が良いので
お庭にゴザが流行っています♪

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靴箱から覗く人

お友達が作ってくれたお庭食堂の靴箱に
くつを入れたところ。
椅子が靴箱になるとは
今日の今日まで気づきませんでした^^!

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いっただっきまーす

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お相撲ごっこ

食後の日課^^

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ビー玉あそびをする人

畳の溝を道にしていましたが、

これが徐々に進化していきます。
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竹の楽器や積み木がどんどんつながり
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まるでビー玉衛星の発射台のようになりました。

子どものとき夢見て憧れた坂道が
目の前に現れたようでしたッ!

カランカランカラン・・・・・

そのすぐ上では

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ロフトの窓から外を眺める人

クルミの実、見えた?
「みえた!」

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下には、いたずら娘もウシシと笑っていました。

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彼岸花やかた

そうしてふっと外に出て周りを見ると、
縁側と庭の天井が
彼岸花の行灯で飾られていました。

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⑤コブナグサ染め

染液ができあがり、
白い袋をそっと入れます。

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アサヒルの白い羽も入れてみました。
染まるかな?

こうして一日の旅も終わろうとしています。
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夢の国でんしゃ


ごとーんごとーんごとーん・・・

今晩みんなどんな夢をみるのでしょう

おーしーまいまいまいまいまい

<おまけ>
草花あそびシリーズ~彼岸花~

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ゴージャスミサンガ

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フアイヤーブレスレット

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決めてる人たち


おやつシリーズ~焼きぐり焼きどんぐり~
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つつんで
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網の下はどんぐり(アルミ箔に包んで)
網の上は栗(切れ目を入れています)
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つっやつや~

どっちが美味しかった?
「どんぐり~」

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あそびの足跡~皆が帰った後、お弁当箱を開けたらこんなでしたッ!

そう「たこやきべんとう」って言ってましたっけ。
先週のたこ焼屋さんの続きですね^^^^

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草わらベッド

アサヒルのためにワラをわざわざ持って来てくれて
みなで敷いてくれましたッ!!!!!


そしてそして今日は長いです
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さいごのニャン


皆なにミルクやご飯をもらい
かわいがってもらったニャンが
この日の翌日天国へいきました。
10歳でした。


  ありがとう、にゃん、またあおうね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年9月25日 (水)

たこ焼き屋さんの旗をつくろう!

  今日は、小さな畑のおうち園です。

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畑ぼうずさんが
どんぐりたこ焼き屋さんの開店準備をしています。

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ならば私たちもお手伝い。
タコ焼き屋さんの
草の実で色をぬります。

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いらっしゃい、らっしゃい、らっしゃい、
どんぐりたこ焼き、こんがり焼けてるよぉ~

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わたしたちも たこ焼きかんばんつくろ~

ということになり、
草の実の絵の具さがし。

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あったー、
洋種山牛蒡の紫色の実、みっけ!

「わー、あさと ひるも いた!」

ヨウシュヤマゴボウは明治時代にアメリカより
渡ってきた帰化植物です。
成長は速くても増えすぎないので在来植物とのバランスがよく、
色あそびに重宝しています。
毒があるので食用には適しませんが、
触れてかぶれる毒性はまずありません。

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お~い、みつかったか~い?

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あったよ、

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そいじゃあ、たこやきの絵を描こう♪

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ぐるぐるぐる・・・・

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種がいっぱい出てきて
ちょっと描きづらい。

そうだ、布で絞って濾してみよう。

グシュ~~~~~

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竹の棒に通して

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できました~

あんまり綺麗なので
このまま町を練り歩きたい気分です。

「にっぽんいちのたこやきや~」

チリンコツンテン チャッポンポン
どろすこどんどん すっとんとん
鳴り物入りの行列に出たくなります。

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いや、まだ、そうだ、タコ焼きをつくってない。
だれか、タコきって~、

「うーん、きれないよー」

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ニラも切って、

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葉っぱのお皿も用意して、


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七輪たこ焼き、ジュジュジュ・・・

くるっ、くるっ、くるっ、

なんかとっても上手な人たち。

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同時期、
お砂場厨房奥では、

カラスウリの入った「いんどりょうり♪」がつくられ
砂生地のチャパティが威勢よくひっくり返されていました^^

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さらに、その横では

「こーひー」や赤ワインなども
同じ心意気で準備されていました。


この垣根のない横並びの混沌さこそ、
こどもレストランの醍醐味なんだ~!
とクラクラする思いでした。

 

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盛り付けて、

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「これください」
「これ~」

はい、どんぐり7個です。
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いっただっきまーす♡


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たこ焼きさんのどんぐり銀行

朝の道すがら立派などんぐりを拾ってきてくれました。
「これで、たこやき かえるね~」

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そうして、帰りのおはなし会は、

「ねーてをつなごうよ~」

と小さなお友達が言うので

みんなでオオダコになりました。

クネクネクネクネ・・・

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それからもちろん

たこ焼きになりました。

おーしーまいまいまいまいまい・・・

<おまけ>

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今日の食材

ナツメ、豆柿、カラスウリ、お山のクヌギどんぐり

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びっくり驚き~たこ焼きプレート

泡たこ、砂たこ、更に葉っぱ青のりトッピング!!

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豪華本格オータムパフエ

シロシキブ、ムラサキシキブ、ナツメえとせとら・・・

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にゃん なでなで

老体の猫をよしよししてくれています。
ミルクもご飯もあげてくれました。

気ムヅカシかったニャンが
老猫になり小さなお友達にたっぷり
甘えています(涙)

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なぜか「おばけやしきごっこ」

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おばけだぞ~~~

ひゃーこわいーやめて~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年9月18日 (水)

お山たんけん秋さがし

今日は小さな畑のおうち園です。

空には一面にアカトンボが舞っていました。
たぶんアキアカネでしょう。
ナツアカネは単独で 
よく一人散歩をしているのを見かけましたが、
集団のアカトンボは今年初めてです。

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秋さがしの日ですが、
朝の登場とともに

小さなお友達の手には
もう秋がいっぱいでしたッ。

秋の七草の 葛や萩の花に コナラの青いどんぐり・・・

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それから
草刈りの後の枯れ草が一面にあったので

丸めてお団子にして木の股に乗せると

鳥の巣になりました。

ヒヨドリ、メジロ、エナガの巣???

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こちらは
ぎゅうぎゅう<ボール>

けっこう飛びます。

朝のお話し会の前から
わいのわいのと
遊んで、

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こんなに大きい鳥の巣まで出来ました。

いや、<きょうりゅうのたまご>だそうです。

恐竜のたまごに
お花や葉っぱなど

それぞれの宝物をしまって

さあ、秋さがしたんけん出発ですッ

なにが見つかるかな?

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大きいショウリョウバッタに
小さいカナヘビ

ひとりであっという間につかまえます。
大変大きなショウリョウバッタです。

月が美しく輝く仲秋(9/8ころ)の季節に入ると
バッタやキリギリスがぐんと大きくなり目立ってきます。
バッタ選手権の季節です。

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赤いザリガニのハサミと ヤブガラシの赤い新芽

「ちょっとにてるね~」

虫たちと植物は よく似ています。
この時期よく落ちているアブラゼミの羽と
色付いてきたカエデ類の種のプロペラはそっくりです。
こんど翅と種を一緒に飛ばしてみましょうね。

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お昼どき、
今日は、雨予報で、
本当に雨が降ってきました。
お弁当を食べていたら

「かさ、かしてあげるわよ~~~」

となりのお庭からおばさんが
でっかい声で叫んでくれました^^^^
大丈夫でしたが、とてもうれしかったです!

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午後も雨をしのぎながら上の森の中へ移動しました。
ほんものの森のようちえんのようです。

子供たちはへっちゃらで

ずーっと走り続ける人、
しゃがむ人、
拾いつづける人、
かぶる人、

いろんな人が居ました。

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いの一番に工作をして
さっそくコマを回すひと、

どんどんよく回るようになりました!

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どんぐりをたくさん拾ってきて

拭いてくれる人。

たすかりました~♪

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コマに色を塗っているときも
片時も手から離さない宝物入れには、

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ネズミやタヌキのご馳走が入っていました^^

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お~自主工作の人たちが
何やらもくもくと作っています、

何が出来たかな?
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釣り竿と ドングリびゅんびゅんゴマでした。

すごいッ!

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おお~ゴンズイの お猿まで。

「ね~おさるだよ」

ほんとだ、ほんとだ、酔っぱらってるね~

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わ~ヤマグリも!!!

おいしそ~♡
落ちた栗はタヌキが食べにくるんでしょうね。

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かくれんぼも 始まりました。

小雨で靴下がぬれて
自分で履き替える人や
脱いでハダシになっちゃった人もいました^^;

そうして
恐竜のたまごが気になって気になって

「ね~みにっていい?」

たんけん隊の如く
先に山を降りていった人たちもいました。

遭難しないように
おおーーい と言ったら おおーーい と返事してね。

「おーい」
「おおおーーーい」
「おーーい」
「おおおーーーーい」

おいおい会話がお山に響きます。

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そうして皆で下山して
いよいよ恐竜のたまごカプセルを開けると、

なんとなんと、

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草バッタが入っていましたッ!!!!!

おーしーまいまいまいまいまい

 

<おまけ>

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かいじゅうたちのいるところ

雨の中でも信じられないほど元気な人たちでした^^

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<恐竜のたまごと 鳥の巣>

どっかの復元遺跡のようです^^

 

 

 

 

 

 

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2019年9月11日 (水)

柿渋づくり

  今日は小さな畑のおうち園です。

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むくろじ小人さんが渋柿で柿渋づくりをしていました。

「ほんとはお盆のころ、作るのがいいんだけどね~」

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朝の会では、

しぶがき王子が出てきて
みんなに一口づつお顔を食べさせてくれました。

「しぶいね~」

みんなのお顔がゆがみました^^
渋み成分タンニンが舌のたんぱく質と結合した収れん作用です。
この収れん作用がまた薬用効果も果たします。
毒にもなり薬にもなります。

「このシブさで みんなを守ってあげるんだよ~~~」

渋柿王子の熱い叫びが聞こえてくるようですッ

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豆柿や玉柿や 実生の名前のわからない柿~多数を

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①もぐ

みんなでもぎもぎ枝からはずします。

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ぽこん、とれた~~

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結構あったのですが、ぜんぶ もいでくれました。
いろいろ いろんな大きさです。

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②切る

丁寧にヘタも切ってくれています。
後からは、段々面倒になりヘタも入れてしまいました。

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切った断面が、まるでミカンのようでした!

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こちらは お花のようでした。

「わー、おはなみたい♡」

種の部分が花びらのようです。
ただし切るときタネに当たると大変かたいッ
苦労しながらも 切ってくれましたね~~

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③つぶす

つるっと滑って大変かと思いきや
つぶれる感触がなかなかに楽しく・・・

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こちらでも

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あちらでも
見事な流れ作業です!

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④水をいれる

水道水や井戸水には微生物が少ないので
川の水や残り湯などがよい。

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⑤かき混ぜる

⑥2週間ほど水に浸けたままにして、
1日1回かきまぜます。

⑦布で濾して、液を1年ほど寝かせたら完成。

柿渋は、おうち園のイスやテーブル、床、壁などにぬり、
防水、防腐、防虫、防汚れに大活躍します。
昔ながらの自然の塗料です。

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⑧柿渋でお絵かき

さらに柿渋染めでも有名ですね。
絵や文字を布に描くことも出来ます。

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家と花と木が描いてありました。

柿渋は日に当たって濃くなっていきます。
もっと濃くしたいときは、
乾いては塗り、乾いては塗りを 3回ほど繰り返せば

ベージュが茶色になります。

 

きょうは朝の会まで ゆったり過ごし、
朝の会のおはなしも ゆったり遊び、
柿渋づくりが終わったのはお昼寸前、

お昼を食べ終わると
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「このほん かったほんといっしょだ!」

とおうち園にあった絵本を読んでくれたお兄ちゃんです。
のめりこんで聞いています^^!!!

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そうして今日は、

ふたりの女の子のお誕生日会ですから

その前の帰りのお話し会はしずかにしずかにしましたよ。

となりの人へ内緒話のような伝言ゲームです。

お題は

「今日、お誕生日会の人はだれでしょう」

ぐるりと一周ようやく回ってきた答えは

「こっこちゃ~~~ん♡」

ええええええーーー!

それはないでしょう、
確かにコッコちゃんはふたりの女の子ですけどね・・・^^;

おーしーまいまいまいまいまいまいまい

<おまけ>
草花あそびメヒシバシリーズ

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ハートかんざし
「かえって ぱぱにみせる♡」

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枝垂れかんざし

似合いすぎ^^

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メヒシバの傘

「ほら、カサだよ~~~」

朝のお話(たいふうの傘)
むかしあるところに小さな畑があって
小さな畑にはちいさなおうちがあって

1・2・3・4・5・6・7・8
はちにんの小人さんが遊んでいました。

するとザザザザーーービュウビュウ~~~
とつぜん強い雨と強い風がふいてきました。

「たいふうだ」(と子どもたち)

そう、台風がやってきました。
でも大丈夫、
草むらの中から声がしました。
出てきたのはメヒシバ

「わたしを傘にしてください」

言われたとおりに
くるりん、くるりん、まげてむすぶと、
ほら、なーんだ、

「かさ~」

そうひらいてとじて、ひらいてとじて、
傘になりました。

おーしーまい

確かこんなお話しだったような・・・
二日前の台風を受けて
とつぜんお話しが湧いて出てくるので
後から本人に聞いても忘れてしまい、
次に聞いたときには微妙に変化しています^^;

自然現象から生まれてくるお話しは
生きる如く刻々と変化していくようです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年9月 4日 (水)

庭鳥の産卵箱づくり

今日は2学期はじめての小さな畑のおうち園です。

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むくろじ小人さんが

ニワトリさんたちの産卵巣を作っていました。

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朝のお話し会では

ニワトリが コッコッ・・・とおさんぽをして

ころころ転がってきたおにぎりをたべ

ボールをたべ、自転車を食べ、トラックを食べ

「あたたたたたた」

お腹が痛くなりました。

た・べ・す・ぎ・!

すると草むらの中から声がして

「だいじょうぶですよ、わたしをたべてください」

出てきたのはエノコログサ、ネコジャラシ。

言われたとおり ぱくん と食べると

もぐもぐもぐもぐ うーん
もぐもぐもぐもぐ う~~ん
もぐもぐもぐもぐ う~~~ん

ぽとん

食べたものがおしりから ぜーんぶ出てきました。

それから たまごも ぽこん と産んだそうですよ。

おーしーまい

ということで、
わたしたちも新しい仲間のニワトリあさ・ひるに、
産卵箱を作ることにしました。

たまご、うんでくれるといいね、、

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①メジャーで測り、点をうち、
②板にさしがねで 線をひく。

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③その線をのこぎりで切る。

粉で線がみえなくなるので
フーフーと時々吹き、

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④切った板に キリやドリルで 下穴を開け、

杉なのでキリでも簡単に穴が開きました。

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⑤クギを打っていきます

とんとんとんとん

となりの中学校の運動会の音楽と重なって
軽やかにぎやかです^^

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枠ができました!

「額縁をもつ少女」フェルメール❓

どういうリクエストでしょうか^^;

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⑤底の板もトントントントン取り付けて

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よいしょ、よいしょと 鶏小屋まで運びます

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⑥色塗り

「いろを ぬるよ」
とつぜん走って消えたので何かあったのかと思ったら
草の実を採ってきて
色を塗り始めました^^!

いいですね~

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⑦敷きわら

また柔らかい草を見つけたら足してあげましょう。
ふんわりベッドになるかな、
気に入ってくれるかな、、

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⑧止まり木設置

止まってくれると嬉しいなあ、、
どうかなぁ、、、

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⑨端材組

端材をオリジナルデザインで組み立てて
自主工作していると思ったら

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なんとエサ台になりましたッ!

ありがと~~~♪

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⑩水おけ

「さっきから水のみたがってたよ」

水桶のなかに
ミソハギの花が浮かべてあり
花水になっていました♡

あれがと~~~~♪

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そうして そーとそーーーっと触れました。

7/7うまれ位で
7/14来園して以降、

あれよあれよと大きくなり
およそ2か月でほぼ大人(高校生くらい)になりました。

せっかくのヒヨコの時を過ぎてしまったのは大変残念でしたが
その羽毛は白鳥の湖のごとく光り輝いていて
怖れつつも触れずにはいられません。

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久々のお砂場レストランも開店して、

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おやつ採りも久々でした、

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巨峰と西洋山ブドウ

「あまーい」
とお味見した子が目をクリクリしてくれるので
今年はとくに美味しく甘く感じました。
ずぼらなだけの完全無農薬無肥料のたくましい木の実です^^;

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目のいい小さな子が見つけます。

「むしが いたよ」

チンチンチンチン・・・
と鳴く秋の虫カネタタキのオスでした。

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朝は天地始めて粛しの
寒い朝でしたが、
昼間はまだアブラゼミやミンミンゼミやツクツクボウシが鳴いています。

「どこにいるの?」

つかまるかな、
みつかるかな、、

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帰りのお話し会では、
夏の名残でしょうか

みんなでオバケになりました。

そうして2学期が前からずっとそうだったように始まり、
もういつ果ててもいいと思うくらい楽しかったのでした、

おーしーまいまいまいまいまいまいまい・・・

 

<おまけ>

草花あそびネコジャラシ(えのころぐさ)シリーズ
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もぐもぐもぐ・・・
「でてきたよ」

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めがね

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馬追い

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ひげじいさん

あっはっはっはっは~~

その笑い声でこっちまで超たのしくなります。

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お誕生日会

ふ~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年7月10日 (水)

竹を割って流しソーメン

今日は小さな畑のおうち園です。

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畑ぼうずさんは竹の器とお箸を準備して

「おそうめんをたべたい」

と言っています。

7/7小暑に入りましたが、

半夏雨はまだまだ止まず、

かろうじて曇り空の一日。

朝のお話し会では

桃太郎がでてきて

「ソーメンをたべたい」と言いました。

なぜ桃太郎かというと、

畑の桃の木に桃が生っていたからですが、

なんとしたことか最後、

桃をお土産にするのを忘れてしまいました(とほ)

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ところでソーメンといえば流しソーメン。

子どもの頃はなぜ苦労して竹に流して食べるのか

ナゾでしたが、

本日そのナゾが解けました。

さあ、流しソーメンの魅惑の旅へようこそ!

カーンカーンカーン

お山から長い竹をもらってきました。

流しソーメンできるかな?

竹を半分にわりましょう。

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翁のように横からバキっといきたいところですが、

皆でタテに筋目をいれて割ってみましょう。

どうかな、この方法で割れるかな?

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せーーーの、メリメリメリメリ

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バリバリバリバリ、

手前でスカートのすそを噛んでいた人も

気をもんで立ち上がりました^^

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わ、わ、われた~~~!

空気がピンっと張りました。

拍手喝采ッ

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竹のお箸をちょうど忘れてくれた人もいて

カーン カーン カーン

割って割って割って、竹のお箸もつくれました。

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トーントーントーン

「きもちいー」

と言ってくれたお友達もいます。

ナタは大人がつけばカッターナイフや小刀よりも

安全で使いやすい道具です。

お箸もあっという間に簡単につくれます。

当たり前の技がいつしか当たり前でなくなり

消えていくのは残念なことです。

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少し太いですが面取りして

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紙ヤスリで すりすりすり

なぜかとっても上手でした。

こんなゴツゴツしたお箸で申し訳ないと思いましたが、

どうもツルツルした細いお箸より

ソーメンはからまりやすかったようです。

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竹の器もつくりましょう。

取っ手付きです。

動くと切れないので協力態勢です。

それから畑へ行って

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ナスも

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トマトも

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ピーマンも

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キュウリも採りました。

今年は雨を吸ってナスも胡瓜もシシトウもたくさん出来ました。

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戻ると

竹の樋の骨組みが出来上がっていました。

いい勾配です、

細い水量でちょろちょろ流れ、

しかも簡単にはつかみづらい

絶妙な坂道です^^

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ならば、おソーメンを準備して

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そうだ、

キュウリも竹輪もトマトも流そう!

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天ぷらの衣もといて

ぐるぐるぐる

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具がほしいな~ナスやシシトウはどこだろう

と言ったら、

お勝手のすだれが するする上がって

御用聞きが現れました。

「どうぞーーー」

なんと茄子やシシトウを何度も配達してくれました・

ほんとに助かります。

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さあ、それでは準備はいいですか?

かつぶし、しいたけ、こんぶ、しょうゆ、みりん、

器に手作り八方だしも注がれました。

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第一投 見逃し三振!

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何度も通りすぎ学習して

お箸で待ち受けています^^

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早くも終点の桶にくぎづけの人もいます^^;

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うまいッ!

つかみました。

どんどん上達しています。

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ここで一旦 ベンチ休憩です。

流れないソーメンでちょっとひと休み。

青竹の各節のなかに

ソーメンと 天ぷら各種と 茹でじゃがいも 茹でにんじん

摘みたて三つ葉も添えられて

まるで高級料亭いやそれ以上かと思われる涼やかな盛りつけです。

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我を忘れて食べる年少さん組。

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休憩もそこそこに

身をのりだしステップも軽やかに

踊りながら食べている年長さん組。

待ち受けるのではなく

流れに突き進んでいます^^^^

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条件反射でしょうか、

次々にすくってしまうので

もう溢れだしてしまいました^^;;

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第2弾 こども流しソーメンも始まりました。

大人もいただきました。

地面に落ちたソーメンは

二日かけてスズメがきれいさっぱり食べてくれました♡

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こちらもいつのまにか食べつくし、

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最後はとうとう終点の桶を囲んでいます。

なんと十把まるごとたいらげてしまいました。

大人はあまり食べていませんから

下に落としてしまったとしても

8人で約10把。

見事な食いっぷりで

どうりで皆な「くったくった」と

お腹をたたいていたはずです^^;;;

おうち園では初の試みでしたが

子供たちのようすを思い出しては ずっと笑いっぱなしです。

大人はこれが楽しくって、

ソーメンを流してしまうのですね。。。

 

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夢の国でんしゃに乗ってかえりましょう。

ごと-んごとーんごとーんごとーんごとん・・・

1学期はこれにて

おーしーまいまいまいまいまい

<おまけ>

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おばけごっこ

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お砂場から芽が出た!

「むくろじ」

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「むくろじパフェ」

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「足だけプール」

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「竹ぽっくり」

竹は

遊び(竹馬、竹とんぼ、凧)

生活品(お箸、器、雨どい、家材)

楽器(笛、シロフォン、カスタネット、カリンバ)

なんでもつくれるね。

それから筍はたべられるしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年7月 3日 (水)

たなばたさまと アイのたたき染め

今日は小さな畑のおうち園です。

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畑ぼうずさんは七夕さまのお飾りをつけているところです。

わたしたちも織姫さまと彦星さまのために

大きな笹に七夕かざりをつけましょう。

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「みどりちょーだい」

「あおちょーだい」

それぞれ好きな色を選んで、

天の川や扇やリボンを追ってくれました。

金ぴかの「金箔おにぎり」もありました^^

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天の川びよ~~~~ん

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そうそう、それから、

先週、染めたビワ染めのもようをはずしました。

からだに巻き付けると

あら不思議、

それぞれが

織姫になり彦星になりました♪

1年ぶりの再会を喜んでか抱き合っている人がいます!?

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まあまあ落ち着いて、

まずはふたりの馴れ初めを聞きましょう。

働き者のふたりでしたが、

すっかり遊びくらすようになり

ある日天の王さまの怒りをかって

天の川をはさんで別れ離れになりました。

でも7月7日の夜、

1年に一度だけ二人は会えることになりました。

ここだけの話しですが、

今年、彦星さまは

織姫さまにプレゼントを持っていくことにしたそうですよ。

贈り物をいれる素敵な袋をつくりましょう。

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①アイの葉を摘んで

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②袋のなかに中敷きをいれて

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③葉っぱをおいてテープを貼って

 

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④とんとんとんとん・・・

小石でたたきました。

ちなみにすりすりすると、

葉の葉脈まで微細に描き出されて、

とんとんすると点描絵のような味わいになります。

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野の花を置いている人もいます。

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⑤それからテープをはがします。

もちろんこの間に、

ご飯を食べたり、大いに泣いたり、

全国的に雨で湿度が非常に高く空気が重かったり、

ブランコにのったり、お部屋あそびをしたり、

青空トイレに行ったり、

たくさんの山あり谷ありの息遣いも流れています^^。

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びりりりりりり・・・

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⑥できあがり

「ふくろのうらも そまったよ~~♡」

ほんとだ!

葉っぱで恐竜をえがいた人、

天の川をつくったひと、お花や道やあんぱんまん?

その時その瞬間の赴くままの木の葉の絵、

今は緑ですが、

いつから水色お空の色になっていくのでしょう?

いつも気づいたら水色です。

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帰りのお話し会です。

彦星さまは、袋のなかに何をいれる?

たしか「びわ」とか言ってましたっけ・・・

 

1学期は、あと1回です。

子供たちは、そのちいさな胸にどんな夢をみたのでしょう。

袋のなかには、

誰かさん、あるいは自分へのプレゼントが入ったでしょうか・・・

 

ごとーんごとーんごとーんごとんごとん・・・

たっぷり眠ってなかなか起きなかった小さなお友達が、

「(ふくろを)おふとんにしてた」

「わたしは、まくらにした」

と言いました。

うーん、袋は袋だけにあらず、すべてが予想外です^^;

<おまけ>

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胡桃ブランコ

「ぶらんこにのりたい」という小さなお友達と手をつないで

小さなお姉さんが連れていってくれたのは、

秋になるとクルミ爆弾がふってくる鬼胡桃ブランコ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年6月26日 (水)

ビワ葉染め

今日は小さな畑のおうち園です。

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むくろじ小人さんが

ビワ葉染めをしています。

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朝の会では、

てぶくろ白ちゃんも久しぶりに出てきて

「いろがほしい いろをつけて~」

というので

紫陽花の花や葉っぱをこすってあげると

色が出にくいと思っていたアジサイの色が

ほんのりつきました。

「もっとつけてー」

というので

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みんなでビワの葉を採りに行き、

ビワ染めをすることにしました。

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ついでに

みんなが植えた茄子もたくさん生っていたので

それぞれ収穫しました。

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ビワの葉を洗って、

ちょっきんちょきちょき切りました。

これを3枚切ると、

プールの通行手形となります。

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そうそう、その前に布が天井からするする降りてきて

みんなも自分の白ちゃんを染めるため、

結び絞りをしました。

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まるいとんねるくぐって ひっぱって

ひとりで挑戦中!

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「むすんで~」

え、そこにむすぶの~

自分に結んでいる人もいました^^

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おお~どこかで見たことあるスタイルになっています^^

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結びしぼりが終ったら

かごに入れましょう。

入るかな、ぽーーーーい!

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そうして

本日、今年はじめてのプール開きです。

よく降る梅雨の合間の快晴の一日でした。

今年は「おばけたいそう」でしょうか?

いえいえ 準備体操に詳しい人がいて

けっこう真っ当に念入りに体操しましたよ。

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それに昨日、急遽、畑でさがしたカエル先生も

来てくれました。

ちっちゃすぎてよく見えませんが、

みんなは 「みえた」と言っていました。

見えるかな?

そうして

午前中はちゃんと水着を着ていた人も

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午後は裸族が急増し、

なぜかオハジキではなくニワウメが空からふってきて

必死に拾っている人たち。

なにせ足で踏んづけじゃうと食べられなくなってしまいますからね^^;

入らない人も 傍できっちり見守って

おそらく一緒に体験しています^^

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キュウリも切りました。

奥でずっと漫才している二人に惑わされず

細かく切り続ける手前の人。

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そうして

お弁当の時間は

お庭にゴザをしいて

夢のデュエット♪

しかし、それぞれ違う曲を同時進行に歌っています^^;

「こんちゅーきょーりゅーうちゅうじんたい~」

「こちこちかっちん こちこちかっちん~」

それぞれに最後まで気持ちよく歌いおわり、

いっただっきま~~~す

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そうして午後も

朝から脈々と続いてきたお砂場料理は

ひっそりこっそりと受け継がれ、

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こんなのや

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こんなんや

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最後は

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こおんな でっかい

ジャンボパフエまでこしらえたのでしたッ!

誰かの結婚式かしら???

気温が高かったからか、

あるいは料理人の泡立ての技でしょうか、

泡々ポンプで出てきたような

これ以上ないくらいこんもり立ち上がった泡でした。

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そうしてビワの葉を煎じたお風呂のなかに

それぞれの白ちゃんも入れて

やさしく浸してあげました。

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夢の国でんしゃにのって

さあ、かえりましょう。

ごとーんごとーんごとーんごとーんごとーん・・・・

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「おやつは ニワウメ」

そんなに甘くないので胡瓜にしようか、

と迷っていたベー助でしたが、

なるほどレアに凍らして御給仕ッ。

暑い日には ほっとする冷たさでした^^

おーしーまいまいまいまいまい・・・

 

<おまけ>

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ニワウメ摘み

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翌日のビワ染めの鍋の色

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あげてみると

ほどよく染まっているので

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干しました。

下地染めも媒染材も 使っていない

そのまんまのビワ葉の色です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年6月19日 (水)

自然の森たんけん

  今日は小さな畑のおうち園です。

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あじさいミミズク先生が

「もりの宝物を見つけにいらっしゃい」

ということで

皆で探険へ出かけますと、

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ほんとだ! もう宝物を見つけました。

紫陽花の髪飾りを見つけました。

「これ、つけて♡」

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自分では見えないはずなのに、

ちゃんと三色選んでいるのですね^^!

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「ゆびわにして♪」

帽子にも

この後、

靴のマジックテープにも付けていました^^

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麦わら帽子にも髪飾り♪

わー、このひと、どっかで会ったことある!

頭のてっぺんから足のつま先まで

懐かしい佇まいをかもしています^^

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ちょっと歩いたら

すぐに

オオシオカラトンボも!

真っ黒い瞳、

翅の付け根の漆黒の闇、

胸部の弾力のある筋肉、

吸い込まれそうです。

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またちょっと進めば、謎の渦巻き発見!

わ~渦をまいてる~

「ぎんがと いっしょだね」

小さなお友達がいいました。

たしかにッ!

銀色の梳糸がフワフワと微細な渦をつくっているので

細かな星が集まっているように見えます。

渦巻き状の隠れ帯をつくるウズグモ科の仲間です。

なんか宇宙規模の大発見を

小さい世界にみつけてくれたようで

「銀河グモ」と命名したくなりました^^

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例年、この時期にここで出会う

「はーと♡カメムシ」です。

今年も

ミズキの葉に産んだ黄緑色の透明な卵を守っていました。

背中にも愛があふれているのですね!

子育ては、

エサキモンキツノカメムシから学んだ、

みたいな本が一冊ありそうですね^^

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「ほらっ!」

と見せてくれたのは「真っ赤なハサミ」でした。

カラスが食べたのかな?

でもハサミは食べ残すのかしら。

そこが美味しいのに・・・

アメリカザリガニです。

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「ほら、なんかいる」

お弁当の時間にも発見は続きます。

○○くんの図鑑で調べてみよう。

本格的なポケット図鑑を持ってきた人がいました。

形や色や模様や大きさを見て・・・

すごい、ちゃんと載っていましたッ!

キマダラヒカゲでした。

そういえば、ちゃんと日陰で休んでいましたね^^

 

そうして次々に大発見をしていましたが、

モグラも居ました。

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私も久しぶりに見ました。

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死んでしまっていましたが、

アリが食べていました。

大きな手は、小さな目と対称的で、

これで暗闇の土のトンネルを掘っているのですね、

金属質ではなく柔らかな色合いの皮膚や指で

これでどうして堅い土を掘れるのでしょうか?

「さわっていい?」

小さな子が言いました、

私も握手したかったけれど止めました。

神妙にずっと見入っていましたが

ミズキの青い実をお供えしていた

小さなお友達でした。

小さな小動物は、

こうしてハエやアリに最後をゆだね

3日目、4日目には腐敗臭の時を迎え、

ダンゴムシが大勢訪れ、

5日目には骨となり10日目には風化します。

ただもう自然の摂理には頭が下がるばかりです。

おうち園でも悪臭が漂う日があるのは

この為です。

「アリさん、ありがとう」

と さよならをしました。

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そうしてどんどん先へ進み、

真剣に皆で集まっているので、

おや、何か居たのかなと覗くと、

「なわとび救出」

水に落ちたナワトビを救けていました。

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「ここは、なんちゃらかんちゃら」

と、本人しか見えないお城の階段を上っている人や

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見事にヨシ笛を吹き、

「♪おうじさまの みみは ろばのみみ~」

すっかり 羊飼いになった人や

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ふくろうみみずく先生を気に入ってくれて

くるっ、くるっ、くるっ、

目をまわす人や

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いっそ自分がおもしろい生物になっちゃった人、

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1cmくらいの小さなアカガエルを見つけて、

とうとうカエルになっちゃった女の子たち。

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とんだッ!

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湧き水におやつのキュウリを冷やしている人、

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おいしそ~~~

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水をじょぼじょぼ流してアマゾン川を作る人や、

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やたら走る人や

虫アミで スタートゴール係をする人や

走るかと思いきやずっと立っている人とか、

 ただゴロゴロするだけで大冒険の人や

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「水でっぽう」

水が出てくる棒をもって

ずっと歩いてる人や、

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そんな人たちとお山をめぐり、

パタパタと散っては戻ってくると言って

「すごく たのしかった」

という一番うれしそうな大人(ベー助)も居たり、

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本拠地に戻ってくると、

なんとカラスが

さっきのモグラをくわえて飛び立っていったのでした。

一瞬不安になりましたが、

そのあと、すぐに清々しい解放感に包まれました。

何かが放たれたようでした。

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そこで私たちは

かごの中の鳥になり、

ツルとカメにすべってもらいました。

♪うしろのしょーめん だーあれ

 

たっぷりたっぷり遊んだ一日でした。

帰りのお話し会です。

 

<森のおはなし>

小さなお山には小さな小人さん、

なんにんいるかな

1・2・3・4・5・6・7にんの小人さんが遊んでいました。

ある日、ひらひらひらひら

はっぱの手紙がとどきました。

「森にあそびに来てください」

森のおうさまより。

そこで小さな小人たちは

大きなふとんをバタンとしいて

夢の国でんしゃにのってしゅっぱつです。

ごとーんごとーんごとーんごとーん

つぎは、もりのくに、もりのくに、

おりるひとは起きてください。

テクテクテクテク・・・森を歩いているとトンボに会いました。

わたしたちもトンボになろう、

ひゅんひゅん、ひゅん、

つぎはバッタにあいました。

ぴょん、ぴょん、ぴょん、

次はお花になりました。

くるくるくるくるくる・・・・・

それからチョウチョになりました

ふわりふわりひわり

すると、そこへ

花の蜜の匂いをかいで

大きな鬼がやってきました。

みんなかくれて!

これは みつかな?

こっちかな?

これは あまいみつかな?

(ひとりひとりこちょこちょされましたが、

みんな頭をかくして花粉に化けて)

せーの、わ~ッ!

鬼を脅かしました。

小人たちに驚かされて鬼は逃げていきました。

ごほうびに森のきゅうりをもらいましたよ。

戦わずして勝つ!

どこぞの兵法のようでしたね^^

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「わきみずきゅうり」

いっただっきまーす♪

「つめたいねー」

「こんどは なにをひやす?」

「とまとは?」

いいね~!

 

みんなの植えたキュウリです、

丸ごと食べたいというお友達のリクエストで

大き目のぶつ切りにしました。

塩もなにもかけず、畑でもぎりとったときの、

ほんとに胡瓜の味がしました^^

「こんなきゅうり、たべたことないッ!」

 

おーしーまいまいまいまいまい

<おまけ>

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むこうに

おうちの人が迎えに来ています。

さあ、もどりましょう・・・

 

追記:「どうしてみずが でているのお!」

「ずっと でてる!」と、お山の湧き水に

何度も手の平をつけて その冷たさと驚きと喜びに

浸っていた小さなお友達でした。

同じ大宮台地斜面林の戸塚下台公園の上方の湧き水は枯れてしまいました。

造成され雨水が山に蓄えられず、

そのまま下水を流れてしまうのでしょう。

お山は大きな水タンク、

湧き水は自然の水道ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

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