2021年9月11日 (土)

金木犀フラワーティ~桂花茶

金木犀のお花のお茶を
つまり花茶を
「桂花茶」というのですね。

これはもう絶対飲まねばと
秋になるのを待ち構えていましたら、
今年のキンモクセイは
9/11にその花の香に気づきました。
昨年は10/3にその香りに気づきました。
彼岸花と金木犀が同じ頃だとすると、
一昨年の彼岸花は9/25初咲きでしたから、
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ワタシの近場の3年予測だと
キンモクセイもヒガンバナも
お彼岸、秋分の日を
目安にして待ち望めばいいことになります、、


というのは、
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とても

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とても

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とても

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美味しかったからです。。。

「あの喫茶店のフレーバーティの香がするよね」

「ほんとだ~、するする」

もしかしたら
桂花入りだったのかもしれません^^


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しかもお花が
レトロなブラウスを思い出す柄だし、
丸みがあってプクっとして
メレンゲのお花のお菓子みたいに
甘そうだし、
香りも甘いし、

合弁花なので
するっと花茎から抜けて
手間いらずだし、
なので
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あっという間に
こおんな花絨毯。

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よく見ると
小枝の先にまで
びっしり咲いている
その名のとおり犀みたいな樹皮の
金色の木の犀は、

葉も対生、
花も対生で、


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こういった花房が
左右に2個ずつとか3個ずつとか
ぎゅっと寄り集まって
ぴたっと枝に張りついていて、

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1個の花房には
こんな風に
7~8個くらいのお花が
ソメイヨシノ顔負けに
ゆらゆらふわふわ
飛び出ています。

それが
ちょっと触れただけで
オオイヌノフグリみたいに
パラパラパラパラ
なんの未練もなく
地面に落ちてくるので、
え、もういいの?
とこっちが案じる始末。

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葉も緑みどりながら、
光に透かすと葉脈が
白と緑と黒の透明感たっぷりの
ステンドグラスばり。
これはオシャレ、
一度は覗いてみたい高窓の教会みたいで
下から上へ葉脈の階段を目で昇っていくと
天使が見えても全然おかしくない
別次元が広がっています。

「いつか着たブラウスの花は金木犀」
    (お彼岸に桂花茶)


効能: 健胃、低血圧、不眠
とのこと






 

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2021年6月18日 (金)

ウオーキングで作る和茶ハーブティー

5月下旬に飲み始めたドクダミを

あんまり美味しくて飲み過ぎて

体が慣れたころ、

ドクダミより一足先に干しておいた
桑やアカメガシワやヨモギやコンフリを
混ぜて飲むと、
また胃袋が揺り戻されて
さらに美味しくなります。

今朝は
番茶とドクダミとヨモギのブレンド。
これは香りも味も
たまらなく沁みわたります。


今回はウオーキング茶葉編
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2021.5.16 中旬ころ

散歩でみつけた
河原に繁茂している
キラキラの桑や


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赤芽柏を


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一束いただいて

ありがと~ありがと~

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ほして

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1週間ほどした

左から
コンフリ、ヨモギ、クワ、アカメガシワ

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を刻んで

(手でパリパリできるのもある)




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色も個性的

(左は桑、右は赤芽柏)

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保存

小瓶がなかったので小袋へ。
ちいさなお友だちにもらった袋をリユース。
ちょうど
くまさんの口から中身が見えた^^!



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急須へ。

緑はクワ。
赤いのはアカメガシワ。
白く見えるのはヨモギ。

ベースは番茶。
生活クラブ生協の番茶、
これがまたダークマターのような深い安定感で
他の和ハーブを思う存分に引き立ててくれます!

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香りが立ち昇ります♪

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いただきます

 

このブレンドは
ヨモギが独り勝ち^^;

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2021年5月31日 (月)

苦丁茶~タラヨウ

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タラヨウに 多羅葉たらようと書きました。

串でなぞっただけで、


ほんの1分もしないうちに
字が浮き上がって濃くなります。


細胞がこわれて黒くなるそうです。
メーラード反応。

タラヨウは、
葉書の由来の木なので
葉に字を書いて子供たちと遊んでいますと、
いますと、
小さなおともだちが
何を思ったか
葉っぱを目の前のロウソクで炙り出しました。
ちゃうちゃう、
字を書いて遊ぶのだから、
と喉まで出かかりましたが、
ぐっとこらえて、、

しばらく経って忘れたころに見たら、
とってもおもしろい模様が
浮き出ていました。
お魚の顔みたいですッ!

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でで、
何の気なしに読んでいたら、
「炙ると 黒い文様が浮かび上がる
円紋といい、吉凶を占った」
と書いてあるではありませんか‼

やっぱり子供たちと遊ぶと
大発見の連続です、
危ないとか言って止めていたら
この黒と黄緑と緑のかわいいのに
いかにも呪術っぽい文様、見れなかった^^;

ありがと~ありがと~

さらに
春~夏の若い葉は、
お茶に良しという。
その名も苦丁茶。
くうていちゃ、くていちゃ、くちょうちゃ、くーでぃん・・・
何回も繰り返したくなります。
読み方は統一されていないそう。
中国ではモチノキ科などで
くうていちゃ、くていちゃ、くちょうちゃ、くーでぃん、
苦丁茶を作るそうです。
日本でも健康茶として飲まれているそう。

というので早速
どんな味かと思って
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葉書で遊んだ葉、
4日で黒くなったものを
(もっと葉がよじれた状態を丁という)
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3枚(4g・・・小さい葉は1g)を
刻んで煎じました。

沸騰したら
弱火で15分ほど。

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うんうん、

確かに苦味がある。

でもなんかに似てる、
なんだっけ、
なんだっけ、
陀羅尼助(だらにすけ)。
アオキとキハダのお茶。
アオキのとろ味と
キハダの苦味の合体版、
それに似ているんだが、、
薬効成分の記述に
ピタリとシンクロするものは
見つけられませんでした。。。

急須に番茶とブレンドしたものは
ほとんどわからない味で存在を感じられない。



※タラヨウ
モチノキ科 常緑
・葉書には長持ちする古い葉が良い。
・ロウソクで炙ると黒い文様が浮かび上がる。
・若葉は苦丁茶に。
・薬効は、苦丁茶によって違いそうだが
風邪、頭痛、眼精疲労、鼻炎、
下痢止め、咳止め、利尿、難聴、消化など。
・樹皮で鳥もちも作れる。
・かのスーダラ節(修多羅節)の木でもある。

<おまけ>
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花4月~雌雄異株だが、

オシベもメシベも有るように見えます。

「あれ、これ異株なの?
同じに見えるんだけど」

「うん、図鑑的にはそう書いてあっても
そこだけに頼ると見落とすこともあって、
雌雄同株から異花から異株へ
進化したものや性転換するものや
形だけ残して混在しているのもあるよ。
雌木はオシベが短くなってたり、
雄木はメシベの所が平らになってきたりね」

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どちらにしろ実付きの良いタラヨウでした♪

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2021年5月23日 (日)

和茶ハーブティー「ドクダミヌ~ボ~」

和茶ハーブティーの代表選手、

ドクダミッ

今年も待ちに待った
ドクダミヌ~ボ~の解禁日が
やって来ました!

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畑の隅のお池の際に

 

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ショウブとともに
白く十字に苞ひらきはじめたドクダミ

 

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ひとつかみごと
ジャブジャブと洗い

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並べて

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ペアに結んで

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干しました。

待ちきれずに干している傍から
生のものを
番茶の急須にブレンドしていただきますが、
やはり
お天気がよければ4~5日で
カラカラと気持ちよく乾燥したドクダミは
すっきりとした味わいで
喉がコクコクと鳴ります。


今年は既に梅雨入りか梅雨の走りの
雨模様が続き、
うまく乾燥できるか気になるところですが、、

生は膿だし抗菌作用、
ドライはお通じ緩下作用、

飲みながら香りや味や効能の変化も感じられる
味わい深い和茶ハーブティー
ドクダミヌ~ボ~でした♡

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おめでと~おめでと~~








 

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2021年5月11日 (火)

トキワマンサク

春のお花ハガキをつくるときに、

どうしても入れたくなるのが

トキワマンサク。

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花びらが折り紙短冊の花吹雪状で

こんな花あり?

かわいすぎルール違反じゃない?


っていつも思います。

しかしよく見ると花びらはほんの4枚、

ピンク花中央の蕾を見てわかるように、

8個ほどが集まっているので

じわじわと一斉に開いてみたら(上の部分)、

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こおんなに豪華になっちゃうのですね。



ふんいき中国原産っぽいけど

日本にも極地的に自生とあって、

九州には熊本県荒尾市に、

なんて書いてあると贔屓のサポーターになりたくなります。

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ふと活花にしていて

枯れてももったいなくて捨てられず、


(ちなみに右隣のモッコウバラも香良く美味、

黄花は生のときより香る)

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茶筒瓶に保存して、

いつものように急須にふわり、

朝の番茶にブレンドしていただきましたら、

「え、なにこれ!」

「なんだろね・・・」


初めての味わい、

口に含んで鼻から抜けるときの香りが

独特で

どこかで味わったことがあるのだけど・・・

誰か飲んだら教えてほしいような味。

酸っぱくない干した梅系とか???

どちらにしても不意をつかれて美味しい。



中薬(伝統的使用薬物)では、
6種の薬味があるとか、
辛、酸、甘、塩、苦、淡
とするとこれは、酸味だろうか。。。

※トキワマンサク

ユキノシタ目マンサク科
常盤満作
花期 4月
薬用部位 花や葉
薬効  花は鎮咳、止血など
   葉は下痢止めなど

(熊本大学薬学部データより)

<おまけ>
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2021年4月23日 (金)

藤の花茶

おじいさんちのでっかいシラカシに

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絡みついて昇る紫龍のようなフジの花。

 

こぼれるように咲いているので

花瓶に挿して愛でたら

翌日、翌々日には

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美しいドライになっていました。

 

 

この数日前、

「フジの花は飲めるかしら」

とフジの盆栽を育てていらっしゃる方から聞かれて

お花のシロップ漬けは有名だと話して、

でも過食はよくないと書いてあったので

お勧めするのはよしましたが、

 

 

よしたにもかかわらず、

自分は我慢できず、

いつものように

朝の番茶にブレンドにして飲んでしまいました。



お花の一房をざーっと急須にいれて

一口いただきますと、

これは花びらの持つ特性なんでしょうか、

お花系は

やっぱり口当たりまろやかで柔らかく、

なくなるまで全て飲んでしまいました。

 

だって美しいのですよ、紫青が、、

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2021年4月 7日 (水)

よもぎ茶によもぎ団子

お庭にもヨモギが欲しい

とヨモギゾーンを作ったら

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今年はこんなに元気!

 

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スギナ、カキドオシ、ヨモギ、

干している最中のを

急須に一茎いれたら、

 

「ううまいッ」

 

「よもぎだね」

 

「うん」

 

言葉少なに満足感だけが広がり、

ただ春であることに感謝します。

よもぎ茶を飲まずして春が来たなんて言っていた自分が

恥ずかしくなります。

※ヨモギっていえば、
貧血のときの野原のベッドのイメージ
動脈硬化、高血圧、冷え性、リューマチ、
なんてったって血液関係、血の道。

 

 

<おまけ>

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よもぎ摘みしよ~~

 

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お団子つくったよぉ~

 

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上 よもぎ団子の隈笹巻き

 

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お話「くわずにょうぼう」(福音館書店)を

3回も聞かせてしまって

すりこぎも立ち上がるほど粘りが出たヨモギ。

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2021年3月31日 (水)

葉桜茶

10日前に咲き始めた隣のソメイヨシノが

全盛期を迎え降るように咲いています。

満開になったな~と思ってから7日経ち、

本日は更に朝から幻想的に

はらりはらりと舞っています。

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一方、

花が散りきるのを待たずに葉が出てくる安行桜も

ソメイヨシノが咲き始めるころに

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こんな感じ。

緑とピンクと青の鮮やかな色彩を空に放って陽気です。


例えば山桜は花も葉も同時に咲いて

山全体に身を任せて生きているようで

自然体で朗らかで山ガールのナチュラル感たっぷり、

いかにも山笑う。



桜によってそれぞれの性格が全く異なって感じられるのは

葉と花のパートナーシップの距離感や背景に

知らず知らずのうちに切なさや安心感を感じるのかもしれません。

だって、

ふいに、

この木は、あの子に似てる、

って急に思いますもん^^

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そんなあの子をいただいて、


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さくら葉茶

いや、

「葉ざくら茶」っていう方がぴったりかな。

花を添えると綺麗ですが、

葉っぱ1枚だけでも贅沢で

お湯を注いだときに桜餅の香りがします。

甘い香りの春のお茶です。

べーすけさんは苦いって言いますけどね^^;


※薬用には、樹皮を煎じて咳止め。
きのこ、魚などの解毒、じんましん。
花の塩漬け茶も効用あり。


 

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2021年3月21日 (日)

コブシ茶

もう間に合わないかと思いました。

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種まき桜と呼ばれるコブシも

もう満開を過ぎ始めて、

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かなしげな夕暮れでもあったのですが、

今日を逃してはもう来年になってしまうと、

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コブシの花を


お茶とお風呂に。

 

遅かったか、
ザルに広げて干していますと
翌日には茶色に枯れ始めるもの多数でしたが、
開いた花でも数輪は
翌日も翌々日も白いままのもあり、


あの同じモクレン科のホオノキに似て
やはりインドあたりの聖者の放つ香気の趣きにて
催眠状態に入りそうで、

それを
急須に一輪ずつ番茶の上に乗せますと
番茶そのものも美味しいのですが、
さらに辛みもまろやかになって
喉の奥へと落ちていくのでした。

薬用はつぼみを煎じて服用して
鼻づまりや頭痛に良しとされますが、
ただ急須に軽くいただくだけでも
気の開かれる思いです。
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急須のなかへ一輪

これは開く寸前だったコブシですが、
まだ丸い蕾は、
コブシ(辛夷)らしい辛みを味わえます。


※美味しいので飲み過ぎに注意しましょう。
体を温めるので多量に飲むとめまいや充血を起こす
こともある。

<おまけ>
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昼間の満開のコブシ


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茶色になった花

きれいにパリパリにドライになったので
これも飲めるし美味しい。

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2021年3月 7日 (日)

活花も椿茶

花瓶に飾ってあったものをですね、

いつしか枯らしてしまうくらいならば、

お茶にして飲ませてね、と

 

きれいなところだけを

10日ほど干して

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葉は、まだ瑞々しいのですが、

花びらの先は黒ずんできますので、



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大きな蕾も小さな蕾も一斉に


いただいて、

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ハサミを入れますと、

その断面があまりに綺麗で

うっとりしてしまいました。

お茶は色でも味わうのですね。

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あっという間にブレンド茶にして

飲んでしまいましたけどね^^;

 

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