ふきのとう味噌~三種味くらべ♪
ご近所の方が家の建て替えをされる際、
庭のフキを株ごとくださった。
その方の庭のフキは
立て替えで消えてしまったが、
我が家で命をつなぎ、
また株分けしてお返ししたら、
大層喜んでくださった。
そのフキを今春
はじめていただく♪
まんまるで大きくて
まるで
田島征三さんの「ふきまんぶく」♪
中は
つぼみが詰まって大きな木みたい^^
我が家の味噌と生協味噌をミックスして
酒とみりんを各大匙2杯ほどいれて
生のフキを刻んで
混ぜたものは、
そこはかとなくフレッシュ。
フキの香りと風味が
春いっぱいでたまらない。
これぞ春にがみ♡
こちらは
フキノトウを茹でて刻んで炒めて
味噌類を混ぜて全体に火を通したもの。
風味やフレッシュ感は欠けるが、
7日も過ぎると、
火を通したものは
馴染んで落ち着いた安定感のある旨味が光る。
たくさんあったので
フキ味噌三種をつくって味くらべ
左から 生フキノトウ味噌
中央は 茹でフキノトウ味噌
右は 茹でフキノトウ油炒め味噌
好みは断然
生フキノトウ。
少量接種で天然毒(アク)が気にならないなら、
やっぱりこれが一番!
ご飯や汁物に最高♪
たくさんあって
ゆっくり安心いただきたいなら
油炒めがおすすめ!
油で炒めるなら茹でずとも良いとあったが、
今回は茹でて炒めた。
真ん中の
茹でて刻んで混ぜただけのフキ味噌は、
なぜか苦味が強かった。
茹でることで風味がとび
苦味だけが残ったのだろうか?
ごちそうさま~ごちそうさま~
ありがとう~ありがとう~
<おまけ>
朴葉を拾って洗って
油をちょいとぬって
フキ味噌を乗っけて
冬のストーブで焼いて
もちろんトースターでもいい、
ジュジュッとあつあつ♨
余ったら
おやつのおにぎりに塗ろう♪
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