2023年6月12日 (月)

ビワジャムづくり

雨で外仕事が出来ない、
なんかちょっとダルイ、
このままだと起きれなくなりそう

そこで昨夜、
仕入れたワザで
自分にきく。

ムネとヒタイに手を当てて
「今、なにをしたい?」
とたずねたところ、

「今なら、びわじゃむ出来るね」
とのお告げ。

今年は
作るつもりはなかったけれど、
よく考えてみれば、
家人も食べたがってたし、
大豊作だし、

しゃーない、
作り方忘れたけど、
つくるか~~~

「今なら作れるよ~」
と叫んで
小雨のなか
収穫してきてもらう^^

<縁側ビワジャムづくり>
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トレー1杯分

うわ~大量、
むくの大変かも~

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くるんと回すと ぽろんととれる

   ややや、始めるとけっこう楽しい

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お尻を上にして剥くと

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はがれやすい


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4回ほどで剥ける
   
   だんだん無我領域


このまま 
吸うようにしゃぶりついて
食べるのが一番おいし~

けれど、
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穴に親指を

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いれると、

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ぱかっ

と二つに割れるので

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端っこから
種を薄皮ごと
めくりあげれば
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中身が わりと綺麗に取れる

  思ったほど面倒じゃない^^!

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実は塩水につければ変色しませんが、

つけないと
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こんな風に変色してしまう。

全部むきおわって
水を切って量ったら
正味1050gありました。
約1kg。

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そこに お好みのお砂糖を
ビワの3割。

これはグラニュー糖

まぶして

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ちょっとなじんだら、

弱火でくつくつ30分ほど。

レモン1個分のしぼり汁も入れました。
大匙5~6位あった。

もう少し細かいジャムにしたかったけれど、
枇杷って煮崩れしないので
つぶしてもさしても、
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桃の缶詰みたいに 出来上がる♪

雑に作っても上品な仕上がり

これはこれで美味しそ~

ヨーグルト枇杷もいいけど、
桑ジャムの水割りジュースが
最高に美味しかったので
暑い日に
氷たっぷり水割りビワジュースにしようかな♪
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枇杷ジャム入り 牛乳バナナ


いただきま~す、いただきま~~~す♡

<おまけ>
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翌日、熟したビワを

ムクドリがこぞって食べに来る^^

10羽ほど木の中でお食事中。
残りは電線カフェで
並んで順番待ち














 

 

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2023年4月 1日 (土)

味噌天神の笹仕込み

味噌づくり、
毎年2月に仕込んでいたものが
年々段々おそくなり、

はや4月。

今年は
熊本の味噌天神さまに
ふらると立ち寄って、
偶然にも小笹をいただいたので、

手前味噌づくり
写真だけ一挙公開

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生活クラブの契約大豆1700g

量が多いので2回に分けて圧力鍋で蒸す

水は吹きこぼれるので スの下、7分目位

シュポシュポしたら中火で20分

10分位むらして今回はマッシャーでつぶす

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塩きり糀

糀は自然食品店にて2㌔
糀が多めだと甘くなるそう。
ということは塩は大豆の半分850gにしよう。

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みんなマゼマゼ

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丸めて

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カメに すとんすとんすとん

仕上げのお塩をふる

しまった、

肝心かなめの小笹を入れるのを忘れてしまった

トホ、

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「立てて入れよ」

って看板に書いてあったから
逆にこれで良かったのかな、、、

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もっと差し込めるかな、

ぎゅ~~


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いつものコーヒーフィルターでフタ

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専用の木の落としブタと


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専用の石

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段ボール箱の持ち手の穴は
ガムテープでふさぐ

ゴキちゃん除け

来年の今ごろ
食べ始めます。
笹の味はするかな。。。

味噌天神様 ありがと~ありがと~












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2023年3月17日 (金)

数年ぶりのアメザリ

数年ぶりの塩ゆでアメリカザリガニ。
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「たべていいよ」

真夜中息子が
何やらごとごと茹でていると思ったら、
アメリカザリガニ。

「どこで とったの?」

「清流」

「んじゃ、いただこうかな」

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久しぶりなので
おそるおそる
パクッ
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大変美味♪

なんでこんな美味しいんだろう。

黄色いお味噌のところも
すごく美味しい。

しかし清流ってどこだろう?
っと思ったら、
東久留米の川らしい。
東京なのに川がきれいって、
すごい、

空気と水がきれいって、
何より子供たちへ残したい財産です。

ちなみに、
くるみカフェ
の子供たちと一緒に捕って食べたらしい。
餅つきしたり
凧あげしたり
コマを回したり
ザリガニとったり
一緒に遊んでもらっているようです。
お金に恵まれない息子ですが
本当に友達には恵まれています^^;



※ちょこっとニュース

2023年6月1日より
アメリカザリガニとアカミミガメは
「条件付特定外来生物」に指定されるそう。

どちらも以前から
在来生物群集の絶滅や消失など
大きな影響を与える懸念はありましたが、
一方で飼育者が多いことから、
逆に指定されたことで、
野外に放してしまう人が
続出してしまうだろうと、
見送られていました。

なので条件付きなのですね、

今まで通り飼ってもいいけど、
野外に放したり逃げたら、
罰金罰則対象になるので、
最後まで大切に飼うか、
信頼のおける人に無償譲渡ならOKとのこと。

なので食べるのは
お腹がゆるす人なら大丈夫ですよぉ



<おまけ>お初のツクシ
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ふと見れば日時計の山にぴゅんぴゅん伸びてた
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ツクシとノビルと春シイタケの味噌汁

ありがと~ありがと~♪


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2023年2月23日 (木)

朴葉ふき味噌

もっと早く食べれば良かった、
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朴葉ふき味噌

焼く前

・手づくり味噌 大匙山盛り2
・酒      大匙1
・みりん    大匙1
・フキノトウ  3個

作り方 刻んで混ぜるだけ

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トースターで焼いた後


ふき味噌レシピで検索すると
下茹でしたフキノトウを刻んで
味噌に混ぜて焼くのだけれど、

下茹でしないで
しかも焼かない方が

おいし~~~~♡

独特の香りと苦味、
ご飯がすすんですすんで、
寝る前から朝ごはんを想像して
よだれが出てくる高揚感。

アクに肝毒性があるそうなので、
茎や葉は その強烈なアクを
下茹で流したとしても、
フキノトウなら
少量だし味噌に混ぜるし、
栄養も豊富で
ビタミン、カリウム、鉄、亜鉛と
ミネラルたっぷり食物繊維、
ちょっとなら
ゆるしてローフード♪
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2023年2月20日 (月)

どんぐりご飯

「リスになって種をまこう!」
斜面林再生企画の帰り際、

「どんぐりご飯を食べてみたい♪」

小学生のお友達が言いました。
お腹までリスのきもちになったんですね^^

たしかに、

どんぐりクッキーは食べたことあるけど、
どんぐりご飯はなかったなあ(笑)
たしかに栗ごはんはあるもんね、
どん栗ごはんも食べたいよね♡


あんまり素敵な発想すぎて
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思わず余ったマテバシイを

さっそく歯でガギッと噛んで殻をむいて、

炊飯器に入れてみました。
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炊き上がった、、、

栗は一粒で
ご飯全体に
栗の風味がうつるけど、
どん栗って
どうなんだろう?????

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見かけはアーモンドのよう^^

言われなければ
気づかないかもしれないけれど、
マテバシイを知ってる人なら納得の
マテバシイの出汁が出てるッ

う~~~ん、

う~~~ん、

この微妙な感じがたまらない、
美味しいような
そうでないような^^;

お試しあれ、

ママがおっしゃってたように、
お塩をかけたら尚いいかもしれない。

個人的には
お腹ペコペコの時に食べる
フライパンで炒った
熱々マテバシイが好き♪

※マテバシイやスダジイはあく抜きなしで
食べられるけれど、コナラやクヌギは
アク抜きが必要。

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2023年1月10日 (火)

一味唐辛子~赤唐辛子のふりかけ

昨年の秋、

もりの畑で初収穫した

赤唐辛子の一枝

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二株のみ栽培だけど、

大量にできます。

しかも今年は、

変色劣化がほぼなく、

そのまま軒下に干しっぱなし、

ようやく年明けて、

ふりかけにしました。

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完全に乾燥してパリパリなので、

手で茎やヘタがポキポキとれる

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もういいやとタネをとらず、

そのままミキサーへ

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ゴーーーーッ

30秒ほどで、

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粉末に。

くしゃみが爆発するので要注意。

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うつくしすぎるッ

卓上用に小ビンに保存、

よかった、冬の鍋ものやラーメンに間に合った~

おじいちゃんは、
このタネ入り唐辛子を
ご飯にふりかけてたっけ^^;

おかずがないとき、

やってみよう♪

いただきま~す、いただきます♡

※辛味成分カプサイシンの
発汗、血行、食欲増進。

 

 

 

 

 

 

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2023年1月 9日 (月)

松ぼっくりご飯

新しい松ぼっくりが

コロンコロンと

クリスマスの頃から落ちる時期になりました。

「いま、いっぱい落ちてるよ」

と言われて、

おじいさんちのクロマツの下に行くと、

新鮮な赤茶色のピッカピカのマツボックリが

いっぱい♡



特に使う用事は

クリスマスもお正月も過ぎたし、

さしあたってないけれど、

うれしくてうれしくて
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炊飯器に入れた。


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<玄米ぶれんど松ぼっくりご飯>

 

炊けた♪


もうだれか食べてたッ!



ドキドキ・・・この、

松ぼっくりの

松ぼっくりらしい

針葉樹の精油みたいな味を

わかる(喜べる)人は居るのだろうか???

我が家に。

みんな
炊飯器に1個ならば
ギリギリ大丈夫だろう^^

こんどは青い松ぼっくりで

試してみたい♪

※ロシア北部、シベリアとカフカスでは
松ぼっくりジャム
松ぼっくりハチミツ
松ぼっくり茶
松ぼっくり酒
があるという、美味しいらしい。
日本でも食べていたらしいし、
抗酸化作用や血管強化、
抗ウイルスや咳止等、
ビタミン、ミネラル豊富とのこと。





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2022年10月 6日 (木)

奈良さんちのカボチャ

はれて

北海道の旅から帰ってきた息子と娘。
帰ってきて荷物を少しおろした途端、
もう次の遊びに向かって消えてしまいました、

ので、
資格取得の話しはとんど聞けないけれど
農業バイト体験は、
多くを語らずとも土産物が語ってくれます、

おいしいよ~~~
ひろいよ~~~~

おいしいよ~~~
ひろいよ~~~~

おいしいよ~~~
ひろいよ~~~~

北海道あっさぶは半端なく広いそうです^^;

広大で豊かな北海道の恵みに
どれだけ浸っていたか、
子供たちよりも野菜たちの方が雄弁に語ってくれます。

農家さんが贈ってくださった
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<奈良さんちのジャガイモとカボチャとメロン>

ありがと~ありがと~ありがとうございます♪

しばらくカボチャ料理に花が咲いたことは
言うまでもなく、
というのは
相良マロンとかいう
ブランドかぼちゃだったらしく、
うちの水かぼちゃにはない
極上のホクホク感と
自然の甘さに魅せられて
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かぼちゃスティックはもちろん、

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定番かぼちゃの甘煮に、

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天ぷらに


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そして大きいまま10分蒸して
つぶして、



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かぼちゃパンケーキに


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かぼちゃサラダに

大好きなオニグルミとクリームチーズとレーズン入りで


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ペーストに♡

お砂糖とバターをほんのちょっと入れただけで
そのまま食べてもケーキのよう、ですが

プリンに乗せたり、

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タルト生地に詰めて10分焼いたり、

今度はパンプキンパイにしたいな~と
思ったところで品切れになりました。。。
子供たちも
お友達の所に持っていくそうです。

その他にも
追分こうれんに
雑穀ブレンド、
干し芋切り落としなどなど
北海道の味覚は果てしないのでした。

<おまけ>
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メロンの輪切り^^

久しぶりにメロン食べた♡


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うちのは3部屋だったけど、
これは4部屋だった!


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タカキビ
ハトムギ
イナキビ
アワアマランサス
黒米



















 

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2022年9月 9日 (金)

アッサブじゃがいも

なんだろう、
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北海道から荷物が届く、

檜山郡厚沢部町・・・

読めない、と思ったら
段ボールに書いてあった

「あっさぶ」

15分以上にわたるアイヌの昔話
「ススペチッチ ススペランラン」を
頼まれもしないのに覚えたくらいなので

このアッサブという響きだけで
ぞくぞくするほど嬉しい。

中身は
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じゃがいもだったッ!

我が家の上等サイズのジャガイモの2倍はある^^

息子と娘が
北海道の自治体が行う
「免許取得講習&農業バイト体験」に
軽トラ二人旅、
一か月間出かけて、
音沙汰なしだったけれど、

じゃがいも農家で働いている、らしい!?

娘に聞くと
仕事先の農家さんが
送ってくださったそう。

やった~
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我が家のインゲンとか玉ねぎとか人参とか入れて、

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コロッケを作る♪

見栄えはいまひとつでも
ジャガイモほくほくネッチリ
インゲンコリコリで
大変美味しい。

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シイタケと高野豆腐とニンジンで

あっさり煮物。
味付けは手作り八方だし。

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2022年8月22日 (月)

草むら卵

「最近、卵うまなくなったねー」

と言われていた庭鳥おーちゃんだけど、


こういう時
大抵は草むらの中に産んでいたりする、

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「あのヨモギの中が怪しいよねー」

右端を歩いているのは、
人間でいえば雰囲気が
高校1年生くらいになったぴよ子、
今回、関係なし。
生後、半年位で卵を産むはずなので
あと3ヶ月かな。

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根元に獣道のように
ひっそりと開いていた穴を覗くと、

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やっぱりあった!

枯草がまあるい巣の形になっていて、
5個もたまっていた、、

捜索する過程と
発見したときの喜びと
このひっそりまあるいぬくもり感が相まって


ボコボコしてるがレシピ通りの
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   <だし巻き卵>となる

普段はあっさり塩とか砂糖だけ玉子焼きだけど、
今回はふんわりだし巻き卵。
コンブとカツブシでちゃんとダシをとった
贅沢な4個分の厚み、、、

もう二度と作らない気がするけど、
楽しかったよ、

おーちゃん、ありがと~ありがと~

<おまけ>
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うなだれオーチャン

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だいじょうぶか?

喉と肉垂(にくすい、にくだれ)を
コロコロすると動きが止まる


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くちばしをカリカリ
綺麗にしてもらうのも好き

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だんだんトロンとなる

まぶたの下はもちろん、

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トサカのよしよしも好き

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うひーーーーーーん













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