2023年8月 7日 (月)

ミニトマトはどこまで伸びるのか?

家庭菜園において

毎年ナゾだった

ミニトマトの身長。

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7月中旬

まだまだこれから若々しいミニトマトさん

天にも昇る勢いです^^!

そして今、

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8月上旬・・・

毎年、
立秋前の5日間は
暑さの峠の週。

真っ赤な実の最盛期を迎えるものの、
葉がしおれ実もピークを越え
成長に翳りが見える頃、

であるため、

いよいよかと、

メジャーで測ると

288㎝ありました。

約3m弱。

条件で若干の差はあるでしょうが、
大体平均的な値でしょうか。

ミニトマトの身長は約3m!!!

おめでと~おめでと~~
よくぞ育ってくれました。。。



今までは支柱の長さが足りず、
まだまだ伸びたいミニトマトを
思いっきり
伸ばしてあげられませんでしたが、
今回は
長い竹で丈夫な
合掌作りの支柱をたてたことで
思わず知らず
長年のナゾを解明できました、



ちなみに地面を這わせたものは、
途中、草や木にさえぎられて
思ったようには
すくすくとは伸びませんでした。

<おまけ>
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ミニトマトたっぷりポテトサラダ

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ころころジャガイモと

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我が家の青りんご入り


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リンゴは
ちょっと硬くて青い味ながら
ポテトサラダにいれると
シャキシャキして
めちゃ美味しい♡





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2023年7月18日 (火)

森へ避難~小麦脱穀

エアコンのない連日猛暑は
す~っと意識が遠のくか
突如発狂してしまいそう

「やばい森へいこう」

と森へ避難。


コンクリやアスファルト舗装が
少ない地域なので
木陰の風は優しく涼しい(涙涙)
でも
10年後区画整理で生活が便利になると
気温上昇するのですね(泣泣)


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2023.5.31に収穫

約2か月干した

小麦(ユメカオリ)の脱穀をすることにする


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ハサミで切って麦穂だけにする

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もぐもぐもぐ・・・



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脱穀もみすり一度に完了

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ふ~~~~~

もみ殻飛ばし

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小麦終了

ちっちゃなゴミは
手でひろう

100個ひろえば上等^^


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自給菜園べんとう

丸かじりトマト&キュウリ
ゆでトウモロコシ
ポテトサラダ
インゲンの黒ゴマ和え
コンブおにぎり

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ライ麦もやっちゃえ

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もぐもぐもぐ・・・

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はやい

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ふ~~~~~


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おめでと~おめでと~~~~

いつもは分散して2~3日かける仕事が
1日であっという間に終わった^^!

最近ご飯がおいしすぎて
パンは焼かないけど

ロシア ウクライナ情勢で
小麦の価格がさらに上がる勢い

タネって
あらためてスゴイッ

<おまけ>
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もみ殻はワイルドストロベリーやお芋へ

乾燥よけ雑草よけクッション

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茎はストロー

ジュースを飲むときや
遊びに使えるかな♪





















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2023年7月 8日 (土)

骨折トマトの外科治療

朝の畑の見回りご挨拶、

なんと、

トマトが真っ二つに折れていた。
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トマトの重みで折れたのかと思ったら、

結んだ麻紐が茎に食い込んでいた(泣)

ごめんなさい、、、


もうダメかもしれないけれど、

テープをぐるぐる巻いて、

ガムテープで固定。

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骨折下のトマトは大丈夫だけど、


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骨折上部のトマトは、

まだ青いトマトが9個。


どうかな、
どうかな、
復活するかな、、、


以前キュウリが完全に根元で折れたとき、
このガムテープ接着で
持ち直し、
まだ小苗だったにもかかわらず、
あるいは、
まだ小苗だったせいか、

ぐんぐん育って
一番実をつけてくれました、、

お願いトマトさん(祈)


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トマト大好きだよ~~~~

ハート切り♡


<おまけ>
1週間後、
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なんと

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こおんなに元気についたッ(喜)



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ありがとう トマトさん^^




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2023年6月25日 (日)

20年の教訓

なかなか出来ない、
出来ても少々難あり、
手間はかかる、
場所はとる、

みたいな
難関トラウマ野菜は
数限りなくありますが、

去年から
森ゾーン&山ゾーンに
新たな野菜畑が誕生し、

昨年から
ジャガイモ、
今年はなんと
キャベツも好調。

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モンシロチョウに
こおんなに食べられて、
万事休すかと思いきや、

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結球したら
あんなに居た幼虫たちも
ほぼ消えて、、、


毎日1個につき
10~20匹は
ごめんねしていたのに、
どこに行った???


人間が食べるところは
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10こ全部ほぼ無傷、

奇跡。。。

※この畑はおじいさんの畑
 縁側にも出てこなくなったおじいさんが
 外に椅子をもちだし
 「かわいいんだよな~~」
 と毎日ながめるようになった
 正真正銘 奇跡のキャベツ^^

がっかり感情がつくりだす
どんより思考の荒波に
えんえん溺れていたのが

一瞬にして
体が光になって
心が光の玉に入りきれなくなって
ぼーーーーって
龍星になって
空に飛んでく感じ


ぼふぁ~~~~~~~~♡♡♡


瓦礫で埋められた畑に20年、
その封印が
解けた気分です。

「肥料は全く同じにしても
場所によって全く違う」
  (20年の教訓)


このキャベツなんて
赤土だけの盛り土畑。
下にアスフアルトやコンクリ瓦礫が
サンドされていない、
あとは陽当たり、
それだけが取り柄ですが、

ダイコンもトマトもキュウリも
ナスもインゲンもレタスも
ブロッコリーもコマツナも
今までの畑より
すくすくしてますからね、
どれだけ、
今まで過酷な状況だったのか。。。
呼吸ができないと植物もしんどいんですねッ

といっても
今までの畑には
その良さがあり、
日陰で育つことで、
柔らかく瑞々しくいただけたり、
愛しい場所です。

それぞれの畑に赴くことで
それぞれの良さがあり、
その土地と語らうような
ゆとりが生まれるのかもしれません。

母なる大地に

愛をこめて

地球かあちゃん、
      いつもありがと~~~~♪

<おまけ>
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チャーメン♪


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千切りキャベツ


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これは手のひらサイズ^^


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さらに大きくなる!
これ以上ほっとくと、
齧られたり腐ったりするので冷蔵庫で保存。
カナヘビさんもキャベツレストラン♪

最後の10個目キャベツは
7/21に収穫。
さらにスーパー級にでっかくなった
しかも外葉を3枚むいたら
中は本当にきれい。
モンシロチョウも暑さに弱いのかまだ見かけず、
完全無農薬無化学肥料で
カンペキ育ってくれた(号泣)

ありがと~ありがと~ありがと~~~







 

 

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2023年5月 9日 (火)

スズメノテッポウ笛

スズメノテッポウの季節です♪
(イネ目イネ科スズメノテッポウ属)
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黄色い花穂が立ち上がると

嬉しくて嬉しくて仕方ありません。

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スズメノテッポウ笛

花穂をスーッと抜いて、
葉を外にふんわり折り曲げて、
白い薄い膜(葉耳)をリードにして
指のところ辺りまで
そっとくわえて吹きますと、

ぴー、ぴーぴー

と優しい草の音が鳴ります。

下の畑には生えていないのに、
「もり」と呼んでいる
丘の畑にはいっぱい生えていて、
出合えた嬉しさに心躍ります。

草笛は子供の時には
どれもみんな難しいわけですが、
ある日、
原っぱに座り込んで
ずっと
どうやったら鳴るのか、
ぬいてぬいて
ふいてふいて
とつぜん出来た感覚が
よみがえります。
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つんでは

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ぬいて

慎重にまっすぐ抜くのも楽しい~
けっこう長い花茎


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おりまげて

やさしく折り曲げるのも楽しい~

この白い耳(リード)が壊れないように折り曲げる、

コツを言葉で表すとこんな感じですが、
子供のときは言葉を使わないで
感覚だけでつかんでいくので
どうして出来るようになったのか
説明ができない、、、

その
コトバを超えた感覚がまた
自然とひとつに溶け合うようで
喜ばしいんでしょうか♡













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2023年5月 7日 (日)

ニワトリ畑のご褒美

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おーちゃんの正面顔

おーちゃんも ぴーちゃんも
卵を毎日産んでくれるし、
除草もしてくれるし、
虫も食べてくれるし、

かわいくてかわいくて仕方ないけれど、

野菜も食べちゃう(泣泣泣)

そこで
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おじいさんちの廃屋物置から発掘した
黒いネット(寒冷紗)や
トンネル支柱、

これで野菜の畝を覆ってみた。

いろんな野菜たち、
小さな芽をのばし、
すくすく伸びて
毎朝かわいがっていたら、
ある日、
強風に煽られたのか、
ネットの隙間から
コッコちゃんたちが入り込み、
ぜんぶ引っ掻き回していた、

なんてことはショッチュウですが、

それでも挫けず、
生き残ったものを助け、
トレーやレンガを敷き詰めて
またガードして
耐えていましたら、
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虫食われもほぼなく柔らかフレッシュ育ち

となりました。

あきらめないで良かった、

これもそれも
コッコちゃんたちのおかげ(涙)

雨が少なく枯れ枯れの天候も
遮光ネットで運よく
瑞々しいままだったようです!
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ごちそうさま~ごちそうさま~~~

畑もりもりサラダ
 サニーレタス、チマサンチ、赤かぶ、
 夏みかん、オニグルミ、京水菜、
 クリームチーズのせ♡


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2023年5月 5日 (金)

メタルマッチ初挑戦

「うちの会社は災害グッズに
メタルマッチが入っている」

という話をきいて
メタルマッチってどんなんだろう、

と欲しくなり、
調べてみたら
ファイヤースターターのことだったのですね。
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キャンプ用品としては興味なかったのに、
災害用品として別名で聞けば興味津々。

なのは、
昨今の人災、天災、天変地異の多発
のせいか、、、

早速購入。
言ってみれば火打ち石、
かねてから、
そんなすぐ時代劇みたいにカチカチやって
現代人がすぐ点くわけない、

と思っていましたが、
性能がいいのか、
力をいれて3回こすっただけで、
簡単に
火花が

バチバチッ、

と散ってビックリ!

お~~~

翌日、外でチャレンジすると、
火口に選んだ
「ススキのふくろう」が良かったようで、
10回こすらないうちに、
火花がフクロウに点火、

ブオ~ッ

と燃え上がり
燃え尽きました。
燃え尽きる前に、
枯草や小枝を投入するヒマもありませんでした^^;


そこで翌日は、
「ススキのふくろう」はもう無かったので、
火口として


①太い麻紐10㎝を3等分に切り、
ほぐし、

②枯草と小枝も準備。

手際よく薪を置けないものの、
ぶじ着火。
(紙類は燃やさないことにしている)

ふと、
①に火が点くまでは何とか出来ても、
②に火を移していくのが挫折地点かな、
と思いました。

メタルマッチ攻略法、
要はマッチで火を熾せるかどうか!


マッチより、ちょっとムズイ感じが
とても楽しい!
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大マゼラン雲

焚き火の終わり、
息をのむ美しさ、
なんとか銀河のよう・・・

<おまけ>
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翌日、草木灰となり、さつまいも畑へ

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キャベツやジャガイモ畑や

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あらゆる所で大活躍の灰と炭。

炭は微生物の棲み家になるそう^^

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ありがと~ありがと~

今年はあちこちの小松菜が調子よく♪

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おめでと~おめでと~♡
















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2023年4月 6日 (木)

シュロの風よけ

今年の春はあたたかく
いろんな花が1週間は早く咲いたので
野菜苗もどんどん店頭に並び、
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ついナスをひとつ
買ってしまいました。
案の定、
寒の戻りや春風に打ち震え始めました。

「さむそうだね~、

袋で風よけ作ったほうがいいかなあ」

おじいさんに言うと、

「だいじょうぶだろ、

シュロで やったっけな」

と言います。

風よけはしないでも大丈夫
と言いつつ、
しかしなんだ、
昔は
シュロの葉で風よけしたっけな~

と控えめに教えてくれたのか、
あるいは急に思い出したのか、

赤毛のアンの
独特やさしいマシューおじさんに
なっていました。

よく家庭菜園は堆肥袋のリユースで
風よけしていますが、
昔は、そんなしゃれたものがなかった時代、
シュロの葉でやってたんでしょうか、

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いいこと きいた

と早速試してみると

いい感じ♪

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こっちのマーガレット&ブロッコリーにも

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わお~クジャク菜園、
華やかな感じになりました♪

息子のベースケさんも
このシュロの風よけは知らなかったようなので、
本当に昔、若い頃にやってたんかしら、
最近は自分の奥さんではなく母親ではなく
お婆さんの話しをしているので
またどんな今昔物語が聞けるか
大変楽しみであります。

最近は縁側に顔を出さないときもありますが、

このシュロの風よけナスと

お気に入りの紫ペチュニアには、

外に出てきて水をあげて

可愛がっているお爺さんでした^^




ありがと~ありがと~


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2023年3月31日 (金)

高天原植栽~陰樹ブナ科6種&日陰に強い草木&御神木

昔はお棺を抱えて
村人が歩いたという暗い細道も

古屋を解体して
土盛りをしてみれば、
段々 土は沈むとはいうものの、

陽も差し込み、
湿地が一気に高台となり、
黄泉の国が
一夜にして
高天原(たかまがはら)になった気分、

で以来、
ここをタカマガハラと呼んでいますが、

高天原の木々も
「自分の年齢にあわせて小さくしていく」
「じきに伐れなくなっからよ~」
とお爺さんがよく言っていた通り、
息子も同じように年を重ねて
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屋敷林の20数本のカシの木類を

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さっぱり剪定中、

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そうして丸裸になった地面にも
低木類を植栽中。
土抱えをしてくれる草木たちです。

手前から 
日向通りに、

ブラックベリー
ボケ
白花シモツケ

それから裏通り北側には
家を守ってくれる屋敷林も補充、
日陰に強い陰樹あれこれ。
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マテバシイ
シラカシ
スダジイ
アラカシ
アカカシ
ウラジロガシ

ブナ科 常緑陰樹シリーズ6種


そして更に日陰に強い草木シリーズ
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ヤブコウジ

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手前から
コクサギ(メス)
ツワブキ

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ジュウニヒトエ

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ミツバ

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イワガラミ

ノシラン
ユキノシタ
キチジョウソウ
細葉アオキ
フッキソウ
白ヨメナ


そして東側大通りには守り木シリーズ
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ニッケイ

以前、おじいさんの家を
車から守ってくれた木


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オガタマノキ

今なら間に合うと、
掘ってすぐ植え変え。

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手前から
オガタマノキ(招霊の木)
サカキ(榊)
ニッケイ(肉桂)

丁度カーブなので
車が突っ込んでくるのを
守ってもらいます
道を歩く人も守ってくれそうです^^
まさに御神木

草木の神さま、ありがと~ありがと~







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2022年12月27日 (火)

冬になっても おいしいスダジイ &フルーツ各種

「生で食べても おいしいスダジイ」

を合言葉に
秋の自然観察会では大人気の
自然のナッツおやつ、

今年10/22に拾った
神社のスダジイは
大実でぷりぷり、
あんまりにも活きがいいので
ザルに入れて
そのまま縁側に置いていたら
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いい具合に割れが入っているッ

これなら炒らずとも
すぐに食べられると
カラを割って
口の中へ放り込めば、

甘い、
美味しい~、
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「冬になっても おいしいスダジイ♪」

これは、
硬くなった実を
かみしめて噛むことで
甘く感じる唾液酵素効果か、

あるいは
ジャガイモみたいに
貯蔵中に
そのもののデンプンが糖化した為か、


その両方か
わからないけれど、
拾ったすぐとは
また違う噛みしめる旨味、

夜のお酒のおつまみまで待てない
昼の健全なおやつで消えちゃうぅ

ちなみに
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キウイフルーツも
アキグミも

見た目はしわくちゃボコボコですが、
さらにさらに甘くなった♡
余分な水分が抜けて
濃縮した甘さ。
アキグミのあの渋みさえ甘く変化。

2か月前に収穫した秋の味覚たちは
すっかり冬になってからも
とっぷり美味しいのでした。。。

※スダジイ
ブナ科シイ属の常緑広葉樹
落ちてるどんぐりの多くは
渋抜きしないと食べられないが、
シイやマテバシイは
渋抜きしなくても食べられる。

スダジイは
ビタミンやミネラルを多く含み、
免疫力向上、
高血圧や動脈硬化や貧血予防、
骨や歯の生成、疲労回復を
期待できる。

<おまけ>
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近所の九重神社の御神木 スダジイ


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おやつキンカン

収穫して
ちょっと萎んできたキンカンも
ミカンみたいにテーブルに置いて
小腹が空いたときに
皮ごとパクッと食べると

最高に手軽でナチュラルな
ビタミンおやつ♪
おいしい~♡











 

 

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