2018年11月27日 (火)

カリンはちみつ

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咳ぜんそくになって、
3週間になろうかという頃、
ようやく

戸棚に眠っていた

5年以上前のカリンはちみつを

出してきて飲みました。

カリンはちみつは、民間療法では、
必ず出てくる有名な咳・のどの痛みの生薬です。

しかし正直、カリンはちみつは、
時間がたつとフレッシュさを失い、
実をそのまま入れ続けているのがいけないのかもしれませんが、
コクがありすぎて敬遠がち、
それで あと一口が残っていたのですが、

今回は、

その一口に救われました。

喉と咳の痛みを

やわらげてくれるのです。

柚子はちみつとは、
また違う特化した薬効成分は、
たしかに

「咳・のどの痛み」

でした^^


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そこで、早速
夜のさんぽで拾った無農薬カリンを
漬け込みました。

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一日後、

もう飲んでいます。

【カリンのカリンたるカリンらしさに出会えて本当に良かった】

(唯一、咳ぜんそくになって 良かったと思える出来事)

ここにプロポリスを1~2滴おとすと
効果倍増♡


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2018年11月16日 (金)

木の実のおやつ

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ノイバラの

バラ目バラ科バラ属ノイバラ

王家の血筋みたいなネーミングなのに
なぜか控えめなノイバラ

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その一枚の葉と木の実

一枚は5出複葉いや奇数羽状複葉かな

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はっぱのお皿に一粒のせていただきますと、

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あら、まあ、おいしい♡

飴の
小梅ちゃんみたいな
爽やかな酸っぱさと甘さ

しかも、1cmにも満たないちいちゃい実なのに、
タネが7こも8個も
いったいどこに入っていたんだろう???

おまけに1㎠にも満たない薄皮なのに
小梅ちゃん1っこ食べたような満足感!!!

「知らないうちに2個たべちゃいないだろうなあ~」
とつぜん昔話のキャラクターが出てきてぶつぶつつぶやきます。
これは「びんぼうこびと」のお百姓さんですね^^;

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そーっと上半分を齧ってみたら、

白いタネが
ほっぺをくっつけあって
お行儀よく球状に並んで入っていました。

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右は、かじる前。
目印は、黒い花の痕。
バラの実感を醸し出しています。

~びんぼうこびとのうた~
7にんきょうだい実をよせあって
赤い袋で眠ってる
やせっぽちだが大の仲良し
ぎゅうぎゅうぎゅう
ぎゅうぎゅうぎゅう
赤い袋の口あけて
おいらの眠りをさましておくれ
ぎゅうぎゅうぎゅう
ぎゅうぎゅうぎゅう
 【のいばら小梅】

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2018年3月20日 (火)

春芽がっしょうだん

春、
春分の日も近づいてきますと
ベー助君からの熱いラブコールがはじまります。

「草取りをおねがい!」

どうしても
内勤優先にしてしまうタチなので
例年のコールは日々積み重なって悲壮感が漂ってきます。
本当に申し訳ないことです。

そこで今年は春分の日前から出かけました。

するとハウスの中では、

冬芽ならぬ
春芽がっしょうだんがお出迎え!

パンパカパンパンパ~ン
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かなり人間的な顔をしています。

大きく見開いた眼、
引き締まった小鼻、
何かを考える口元は、

昨夜のガサゴソと聞こえた物音に
今夜も備えているかのようです。

「きのう、たぬきが通りましよ、
あらいぐまは、奥の水辺をあるいていました」
        (名探偵フ入りりガクアジサイ)
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冬芽のときは、

「とげの森の顔なし」で
暗黒のいばらに 青ざめた顔を
浮き上がらせていたのですが、

春になったら、
こんなに青々と精悍な面持ちで
しかも艶々に
春の陽光を出迎えておりました。

いったいこれからどこへ向かおうとしているのか?

「カラスアゲハを待っております
この葉の照りは
彼らの光る羽になり、
空を舞い飛ぶのでございます」
     (カラスアゲハとカラスザンショウの森)

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丸く萌ゆる王冠のなかに
さらに春を祝う小葉が顔を出しています。

陽気にほほ笑む、
彼女の心そのままです。

そんなにうれしいのですか?

「はい いつもこの時期 わたくしは
こうして歌をうたっております」
     (黄金葉あじさいの姫)

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ぅっしっしっしっし

なんといっても春ですからねぇ

じつは、
わたしの透明な黄金の実も
その中の黒く硬い種も
またその中の白いナッツのような仁も
鳥のような羽状複葉の葉群れも
水のなかで泡だつサポニンも

すべてここから始まるのです
        
どこから?

「ここからです
ほら
瑞々しく羽を閉じた一枚からです」
       (春の無患子)


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2017年10月19日 (木)

草地の文化

今年9月、荒川沿いの幼稚園へ【自然あそび】の出前で行ったとき、

素晴らしかったのは、
荒川土手横の園舎の立地を活かして
園長先生が斜面の土手の草地を
こどもたちのために残されていたことです。

草と人とのかかわり、
草地の文化ですね。

森の文化は認められ、
木は大切にされ植樹されることはあっても
草は抜かれてしまうことが多い。
今、草地、原っぱ、草原は都会地では大変少なくなってきています。

しかし草地で育つ昆虫たちは、
植物と動物をつなげる大変貴重な働きをしています。
虫たちは、植物の命をとりこみ、さらに小動物に食べられることによって、
植物界と動物界をつないでいます。

そうした多様な生きものを育む大地からの芽吹きの場所,
はじまりの場所が草地です。

その草地を残すことは
子どもたちにいのちの多様性のつながりを残すことであり、
それを実際に体と心で感じる体験の場所でもあります。
まさに、草地は子供たちの命と感性を育む場所です。

かつてある小学校の校長先生が
校庭の一角にわざと草を伸ばして
子どもたちのために残していらっしゃいましたが、
今回もそんな貴重な園に出会えて大変感動した一日でした。

子どもたちは、コンクリートジャングルの駅周辺に暮らしていますが、
草地慣れしていて、
本当にバッタのように元気でした^^♪

PS<自然保護の観点からいうと>

自然体験を行う場合、
馴染みのある生物も外来種(植物でも動物でも)であることが多いので、
体験と繁殖を分けて捉える必要があります。

触れあって遊ぶことと、
意図的に増やすことや放流することを混同してしまうと、
「ホタルの放流」であっても、せっかくの地域種の生態系を崩してしまうことになり、
自然体験が、自然破壊につながることもあります。

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2016年4月11日 (月)

キャベツとブロッコリーの菜の花

花冷え、花曇り、春雨、菜種梅雨・・・
桜が舞い散り
菜の花が咲き誇っています。
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さて今年は春キャベツを
たくさんいただきました。

しかし
結球せず、
つまりキャベツにならず、
トウが立って花が咲きはじめたものも多数。

そうです、
菜の花になってしまいました^^


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たくさんあるので
生まれてはじめて
キャベツの菜の花を
スープに入れていただきました。

ちなみに
こちらはブロッコリーの菜の花。
色合いが微妙に違って
それぞれに
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微細なイエロー波動を放っています♪

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2016年4月 1日 (金)

やさいの芽

コブシは「タネまき桜」と呼ばれるそうで、
我が家でも
通りでコブシの咲いているのを見て、
あわてて春ヤサイの種まき。
4月になったら虫にくわれやすくなる、というので、
3月中のたねまきを心がけています。

もう、あちこちのコブシが
どこも満開をすぎつつあります。

そうして桜、桃、雪柳、レンギョウ・・・いつのまにか百花繚乱。

ところが
芽が出ない。
なかなか出ない。
あー今日も出ない。

と思っていたら・・・
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9日目の朝、
まだ出ていなかったのに、
午後、出ました。
ちっちゃいちっちゃいやさいの芽。
9日目の9日芽^^。

これはダイコンの誕生シーン!

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これは、ホウレンソウの誕生シーン!


すごいな
数時間のあいだに、
暗い土中の世界から
明るい光の世界へ
根がタネごと自分を持ち上げたんですねッ、

♪うんとこどっこいしょ、
♪うんとこどっこいしょ、
♪ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃい
♪やさいのめッ

思わず、即興やさいの芽音頭もとびだします^^

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2016年1月28日 (木)

白梅の香りたち

2週間前に
赤いガクが
五裂にさけて
白い花びらをのぞかせた梅の花が、
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ほら、今日は、
全身、白いつぼみになって
一枚だけ ふっくらと浮き上がっていました。
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他のつぼみは、まだ赤いコートに包まれていますが、
この一輪だけ、
もう明日には咲きそうです。

そっと鼻を近づけてみると
甘く涼やかな白梅の香りがしました。
たった一枚の花弁が浮き上がっているだけで、
香り立つんだと初めて知り、
驚きました。

この白梅は、
青梅酵素ジュースに梅干しや
梅肉エキスをつくった年もあり、
家族の健康に甚大な貢献をしてくれている
「わがやの名医のお医者様の木」でありますが、、

畑では 春いちばんにさきだして
「季節のうつりかわりを告げる初春の木」でもあります。

というのは、
節分2/3、立春2/4をはさんで
その年々の微妙な差異が、
この白梅の
色と香りに現れ出ます。


去年2014~5年は、2/8に、一・二・三輪咲き、
9年前2006~7年の暖冬には、1/31に、一・二輪咲いています。
今年2015~6年も暖冬なので、一月中に咲きそうです (翌日に咲きました)。

この梅の木がさきはじめると、
畑のアカガエルも初鳴きし、
初たまごを産み始めます^^


「いちまいの

はなびらのまにまに

白梅の香りたち・・」  (クワックワックワッ・・・そろそろだね)
     

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2016年1月17日 (日)

タネツケバナ

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タネツケバナです。
我が家では、
野草つまみ食い世界の女王です。

早春のあたたかさを感じて
ロゼット状の葉をたちあげ、白い可憐な花を開きはじめます。
冬の胃袋をゆりおこす「春の女神」です。

ハーブのロケットを生で食べられる人なら
このタネツケバナをかじって、
「春にがみ」
その和的な奥ゆかしさに感動しない人は
いないでしょう!?

ほんとかどうかは、
舌と食道と胃袋で確かめてみてくださいね^^

暖冬でヒメオドリコソウやホトケノザなど
愛らしいピンクの花が
時おり咲いているのを
見かけますが、

来週から
ぐんと寒くなる予報です。

今週は大学センター試験。
息子は昨日今日、東大会場へ行きました。
どこぞのメデイアにインタビューされたそうです。
来週は、娘が私立高校の受験です。
昨夜、妹が兄に「がんばってね」と つぶやきました。
しずかな夜でした。


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2015年10月 6日 (火)

カシワ

つづいて
カシワの木へと向かいます。
毎年、同じコースを歩くので
お馴染みさんです^^
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カシワといえば、
カシワ餅。
あの丸い波型のナミナミの葉と
ツルツルの白いもち肌のイメージが強烈です。

が、じつは種は、ドングリで、
しかもドングリの王様(?)クヌギのどんぐりに似ています。
でもカシワのどんぐりは、
新しくても色がくすんでいて、
やや小ぶりの ずん胴型。

どんぐりの帽子(カクト)も
木質ではなく、
モフモフのペーパータイプ。
紙質感いっぱいです。

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この公園では、
コナラやカシワなど他の仲間たちと一緒に
すっくとたたずんでいます。
ユニークで明るくて個性的。
なのに、どことなく控えめです^^。

色や質感にツヤがなく、
また数も少なく、
地面に落ちるとすぐに
土と同化してしまうからでしょうか。
しかし、葉はつやつやと風に揺れて笑っています^^

「消したつもりの存在感、
風にゆられて
見つかってしまった・・・」
        かしわたろう笑い上戸

※ブナ科コナラ属 ・・・落葉樹だが、葉は 落ちづらく長く枝にのこる。
材は重く堅く、ウイスキーやワインの樽になるそう。

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2015年10月 5日 (月)

イチイ

毎年、秋分の日をすぎ、
中秋の名月もすぎ、
10月の扉をあけるやいなや、「どんぐりひろい」です。

今年は、9月の最後の週末に
広い公園へ
クヌギやカシワやマテバシイを拾いに行きました。

と、
イチイの木がありました。
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赤い実は、なかなかに甘く 
ちっちゃなおやつになります♪

緑の実(正確には仮種皮)がオレンジになり、
やがて赤くなります。
ふしぎなことに 
赤い実の先端にぽっかりと穴があいていて、
中の黒い種が見えるのです。

実ではなく仮種皮だからといえば
それまでですが、
やはり、
そこに至るまでの幼い頃からの姿を見続けていないモノには、
ただ不思議な異空間の演出に

「なにゆえに、そのすがた、赤のクネニ」

と問いかけたくなります^^。

※クネニ・・・・・アイヌ語でイチイ。「弓の木」の意味。弾力性があり、これで弓をつくったという。

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