2017年9月 7日 (木)

庭師のお仕事

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秋まき野菜の季節です。

大根の種をまきました。
4日目の発芽誕生です。

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いろいろ少しづつ蒔きました。
どれかひとつでもよく出来てくれると
うれしくてたまりません。

名札には、おまじないの呪文入り♡


小さな畑の小さなおうちは、
今、区画整理に押され立ち退きを迫られていますが
事情もありなかなか進みません、
それでも人も虫も草も日々淡々と暮らしていくことは
最後の日まで大切にしたいです。

そしてさまざまな層の生き物たちが安心して暮らせるのは
家に部屋があるように
畑にも部屋(ゾーン)があって
そろぞれに適した部屋環境で生きているからだと
最近カンジルようになりました。

その畑庭の各部屋と境の辺りを人が維持するなかで
彼らの生活は続いていきます。

草刈り剪定は、
季節のなかで終わりもなく完成もないので
庭師という仕事は、
草や木や虫や鳥やそれらすべてを支える大いなるものでもあり、
それに仕えているようでもあります。

家と庭の間とか
畑庭の植生の変わるあたりとか、
庭が主人なのか自分が主人なのかとか、
その境目の見えない曖昧な辺りが
たまらなく濃密な磁石の磁場のようです。

たとえば、磁場はこんなとこに・・・


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1、庭の土間あたり

人生最高最上無比の名音楽家名演奏家のアブラゼミたちが、毎年こっから出てくる・・・


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2、庭土間から草地が流れていくあたり

低い草地のなかのツヅレサセコオロギやオカメコオロギが毎晩、伽話を奏でてくれる・・・

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3、草地から木々が立ち上がっていくあたり

高木にからみついたクズの葉でカンタン(鳴く虫の女王)が安眠をさそってくれる・・・


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4、そうして、木のなか木のうえ空

キジバトやカラスやトンボやハチやセミが、
特徴的な音声で何かを囁いていて
実の熟したことや巣作りや季節をはこんでくれる・・・

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5、水や水辺や水面、

メダカやボウフラ、ヤゴがさらに別次元へ・・・

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6、野菜畑のあたり

野菜たちのもっている時間は、人間に一番近い気がする・・・

【これら6層は、畑庭の大いなる六の部屋と呼ぼう】
             (庭師のゾーン)


【終わりもなく完成もなく たまらなく濃密な磁場づくり】
         (最後の日まで庭師)

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2017年8月27日 (日)

絵本「タケノコごはん」

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よかった。

大島渚監督の子供時代の話です。
戦争中でした。

しかし
この本の元は、
監督の息子さんに出された学校の宿題です。

「家のひとにたのんで、子供時代の思い出を作文に書いてもらってください」

たしかこんな宿題です。
特に戦争を狙っていないつくりが
かえって心に沁み込んできます。


うちも出してもらいたかったなあ・・・

私の父母も終戦時に16歳と12歳です。
戦争の話は抜きにしても、
私と親の世代では
世代間の生活様式が激変した時代なので
子ども時代の話を親に聞くと、
「え?!!!・・・」
と絶句します。
その隔たりはにわかに信じられず想像を絶するものがあります。

こんなもったいない素話は
そうあるものではありません。
小さな畑のおうちで暮らすようになってから
親と話すときは、昔の話を聞くのが好きになりました。
大草原の小さな家も顔負けの
贅沢な時間です。

【自分で考えることができる人になってほしい】
       (大島 渚)

巻末のメッセージです。
たしかに、
思い込みや伝統や資格や年齢にとらわれず、
自分で考えることができる人でありたいですね^^^^

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2017年8月15日 (火)

終戦記念日とソルティドッグな夜

目は不調ながらも
夏休み娯楽で、
「この世界の片隅に」を見ようとビデオ屋へ行くと
9/15からと言われ、
あきらめて帰り、

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最近はまったソルティードッグと
ケータイのお笑いバラエティーで休息をとろうとした夕飯矢先、

TV版実写「この世界の片隅に」が
画面トップへ突如浮上。
ちょっと開いたつもりが
ひきこまれて
最後まで一気に観きってしまいました。

TVすずは、とても素直で一途で懸命で働き者で
わが身をふりかえると反省することしきりでしたが、

いや待てよ、
スズのお義父さんも言ってたけど
だからこそ「おまえが(負ける)などと言ってはいけない」気持ちに
世相(男性陣)が余計になっていたとすれば、

さっさと嫁ぎ先に愛想をつかして出戻ってきたちょっと意地悪お義姉さんも
いいな、と思いました。
教育勅語の美徳が「従う」ことだとすると、
「従わない」かんじ、
いつも夫婦喧嘩してるくらいがちょうどいいんじやあないかと、
ドラマの熱が冷めた翌朝の布団のなかで
自信をとりもどしました^^^^

永遠のゼロを読んだとき、
クライマックスの泣かせる連発に
泣きながらも
ちょっと美化気味と
ほのかに感じましたが、
戦争に純愛をからめると
意図せずにも そうなるのかな・・・

【甘くて辛くてショッパィ青春の味ソルティドッグ】
         
【ちょっと酔ってるけれど今日は終戦記念日】

(それでも忘れてはいけないことって何だろう)

<ソルテイドッグのつくりかた>
①コップのふちをレモン汁でぬらす
②塩をぐるりとつける
③氷をいれる
④ウオッカ45ccくらい注ぐ
⑤グレープフルーツジュースを注ぐ
⑥かきまぜて召し上がれ♪
     
   


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2017年6月18日 (日)

夢の田植え

田植えをしました。
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初の手づくり自前田んぼ。
ベースケがユンボで穴を掘ってくれ
埋まっていた根株や枯れ枝をとりのぞき、
かなり時間はかかったうえ、
とっても深く凸凹ですが、

本日とうとう手植え。
古代米のみどり米です。
いただいたモミをまいて
種から育てた苗。

じいやんが見に来て
反対されるかと思ったら
「おーいいじゃねえか」
と言ってくれました。

「今度はカンジキつくって やったらいいなあ」
と、
昔、履いていたというカンジキの説明をしてくれました^^

おうち園の子どもたちとやりたかったのですが、
ちょっと離れているので今回は断念。
いつの日か泥んこ田植え、やりたいなあ♪


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すでに
アメンボ、
アマガエルのおたまじゃくし
ケラまで落っこちて
泳いでいます。

棒を立てておきました。
オオシオカラトンボやシオカラトンボやショウジョウトンボが
もう卵を産みに来ています。

ゲンゴロウなんかも飛んで来てくれたりして!

「たのしかったねー」
「うん」
「べーこさんが 前からやりたがっていたのが できたねー」
「うん」

【なんかすっかり忘れていたような気がする(涙)】
             (このぜんぶの感覚・・・)              


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2017年5月 1日 (月)

柿渋ぬり

なかなかに引っ越し作業は進みません。
そこで、
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柿渋を水で2倍ほどに薄めて

(見沼の大農家さんの柿渋です)

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たわしでゴシゴシ水洗いした壁にぬりますと、

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どんどん塗りますと、

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こんなに古い築13年の古い杉壁も

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こんなに蘇ります。

青葉に生えて窓の目も輝いています。

1週間~2週間も経つと、陽にあたってどんどん濃くなります。

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2017年1月28日 (土)

田んぼ作り

おじいちゃんちの畑を掘って、田んぼを作りだしました。

安行の低地は、地下水が近く、深めに掘ると水が湧いてきます。

この水を利用して、稲を栽培してみようと、作業を始めました。

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4畳半くらいの広さです。

水の流れが無いので、どうなるか試行錯誤ですが、

おうち園の子供と田植えができたらいいなあと思っています。

カエルも来るかな?


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2017年1月27日 (金)

ダンちゃん2個目

左側、1個目の段ボール、ダンちゃんは、目いっぱいとなり、
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右側、2個目のダンちゃんを つくりはじめました。


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・米ぬか1kg    
・モミガラくんたん 500g (大型ホームセンターにて)
・腐葉土 2.5kg

をまぜまぜして、

手前の刻み生ごみを早速、投入しました。
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ぜひ、素手で触りたい一品!
香りも 肌触りも 香ばしくふわふわ。

ちなみに
約1ヶ月間、生ごみを投入した1個目ダンちゃんは、
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香りも 肌触りも まだまだ熟成前でボソボソゴワゴワしており、

「わかい」土ってかんじ。

レシピでは
生ごみを2~3ヶ月投入できるとありましたから、
ウチの1ヶ月は、
段ボールサイズが小さすぎたのかな?


手に入るサイズがこれだったので仕方ない。
あるいは、生ごみの量が多いのかな?
そんなことはないと思うけど・・・

茶殻、野菜くず、廃油など入れています。

畑の奥にあるでっかいコンポストは、
地面の下から入る
ネズミちゃんの食糧庫になってしまっていたので、
堆肥づくりには今ひとつでしたが、
ダンちゃんは、
レンガで底上げしているので、
今後の熟成期間が楽しみでなりません♪

ちなみに
ダンちゃんは生きていて、
ときどき匂いがでたり、
もくもくゆげが上がったり、
呼吸をくりかえしています^^


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これは、ダンちゃん1週間くらいの頃、

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約60℃。
ぽっかぽかでした。

【嗅いでよし、混ぜてよし、舐めてよし】
        (ぜひ素手で触りたい一品)


     

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2017年1月 1日 (日)

草木国土悉皆成仏

新年あけましておめでとうございます。
       2017年 元日

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我が家の初日の出は、
7時ちょっと過ぎです。

地平線上を昇り降りする太陽の見える家に
住むのが理想ですが、

それでも
屋根のすき間をぬって、
こんなに低くから太陽が見られるのは、
ありがたいことです。
1億円もらっても太陽の見えない家には
住めません。
さがせば限りなし贅沢なBINNBOU生活ッ

といいつつ
早起きは苦手なので、
仮想1億円の価値を生かし切っているかは危ういところです・・・


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さて、
この日は、
毎年恒例「書初め」と「年賀状を書く」の日。

今年の父の年賀状に

「草木国土悉皆成仏」

と書いてあったので、

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今年の目標は、
「そうもくこくどしっかいじょうぶつ」としました^^!

手本に書いた下書きのほうがいいと、
ベースケに言われましたが、
こんなに長い紙に書いたのは初めてなので、
もう今年の願いは 
ほぼ成就しました♪


仏語///草木や国土のように心をもたないものでさえ、ことごとく仏性があるから、成仏するということ。

個人的には、草木や国土ほど、繊細な心をもっていると思いますが、
ここは百歩譲って。

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2016年12月30日 (金)

餅つきの日

何気に
左端上に、
来年の干支の庭鳥が居ます^^。

干支は、中国由来の木の幹のイミで、
もともと農業や植物の成長をあらわすものだとか。

ちなみに
酉年は、「収穫」。

いろんなイミで
収穫の1年になるかもしれません♪
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12月30日は、
毎年恒例もちつきの日。
家族デーです。

もち米6㌔ほどを2回搗いて、
半分は、鏡もちと朝食に。
残り半分は、のし餅にして
お正月にいただきます。

しかし、
今年ははりきって搗いてくれるベー助が力尽きて、
のし餅は無しになりました^^


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けれども、
なんと、
娘が
「こしあん」を作ってくれましたので、

年明け前から
めでたい!
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鏡もちも無事につくりましたし、
上等じょーとー!

ユズリハ(新しい葉が出てから古い葉が落ちる、のが名前の由来)と
ナンテン(難を転ずるナンテン)と
キンカン(キンコンカンコンめでたいめでたい、というのは自分で考えた。)で
飾りつけ。

お正月飾りは、
あちこちでダジャレと語呂合わせのオンパレードです。

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さらに、
輪飾りも作ります。

マツは、福を待つ、年神様を待つ、です。
よく門松に飾ってありますね。

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そうして、
お昼は、息子のリクエストにより、
サバのお刺身。
娘に影響されて、
魚を気軽にサバくようになりましたッ!
ほんとうに魚革命の2016年末。

【サバをサバいて、サラバ2016】
        (サバサバいこう!)

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2016年12月26日 (月)

段ボール「ダンちゃん」

先達ての「こども環境フォーラム」のとき、
段ボールコンポスト「ダンちゃん」が展示してあったので
見ていたら、
敬愛する西川先生も家庭で作っていらっしゃるとおっしゃったので
つい作ってみました。


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①まず、
みかん箱とか しっかりした箱を探してくる(サイズはわからないので適当)
レンガなどで底上げしてから(下から水分が出る)、
箱の中に、一枚新聞紙を敷く。

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②次に、
以下をあっちこっちで集めてきて、

●モミガラくん炭 500グラム(大型のホームセンターより)
●米ぬか     1キロ  (米屋さんより)
●腐葉土    2.5キロ (お山より)

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投入、
混ぜました。


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③そこへ、
毎日、台所から出てくる生ごみを
刻んで(微生物が食べやすいようにするため)、
投入。

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混ぜました。


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④5日後です。
中に手をいれると発酵して、あたたかです。

2~3日後にはもう、ダンちゃんのお腹の中は、
ぽかぽかしていました。

<これから3~5か月>投入可能だそうです。
箱の大きさによると思いますが、
全量で30~50kg投入可能とのこと。

<その後、1ヶ月>放置熟成。
目安として段ボール箱の8割方いっぱいになったら、
投入をやめ1ヶ月放置して熟成させて完成。
(熟成させないと発酵熱やピシュウム菌が繁殖して作物に悪い影響を与える)

<虫の発生>
アメリカミズアブが生ごみの臭いを嗅ぎつけ卵を産みますが、
別に害はありません。生ごみを食べてくれる。
どうも見た目がよくないので、毎朝、取っている、
防虫ネットが有効、だそうですよ。

<投入して良いもの>
野菜クズ
残り物
天ぷらカス
フライパンに残った油
コーヒー豆かす
ティーパック(中身をいれる)
お茶がら(水分をしぼる)
卵のカラ(つぶす)
イワシやサンマの骨程度 など

<投入して悪いもの>
農薬のついたミカンの皮
貝殻
大きな骨
熱を通していない生の肉や魚 など

~「ダイオキシン問題を考える市民の会」のチラシより~

さあ、
ほんとにダンちゃんで
堆肥できるかな?
また
3~5か月たったら経過報告をしましょう。

できたら、
ダンちゃん堆肥でほうれん草とか作ってみたいですね。
どうだろ、
普段ほとんど堆肥や肥料なしで育てているので、
成育ちがうかな?
楽しみです♪

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