2025年3月 4日 (火)

「山影の町から」

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ご恵贈いただく。

「山影の町から」笠間直穂子著
        (河出書房新社)

うちの本のノイバラの実の記述を
引用されたという、
なんだかとっても嬉しい。

幼い頃にスイスで読んだという
宮沢賢治全集の特に好きだった一短編
「よくきく薬とえらい薬」の
バラの実の謎が、

拙著「庭にほしい木と草の本」
のノイバラの記述で
紐解かれるという
最高の謎解きシチュエーション^^

力強い文章に
細胞壁がばらけて
度の強いお酒を飲んだみたいに
酔っぱらってしまった。。。

ありがとう~ありがとう~

 

 

 

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2025年1月20日 (月)

宇宙花火

人間の魂の本質は何かと聞かれたら
たぶん宇宙花火
こんな感じじゃなかろうか・・・

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ちきゅうがだいすきで

そらをとぶ

なないろのひかり

ぐるぐるまわる

ちきゅうのまわり



それから

 

なかまとおよぐ

だいうちゅう

まるで

いろとりどりの

うちゅうはなび
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しゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅる
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どどーーーーーん

宇宙の源にとっては
一瞬永遠の分け御霊

 

 

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2025年1月 1日 (水)

2025(令和7)書き初め

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今年のキーワードは「飛翔」

心に浮かんだ
新年のイメージを
言葉にして
書き初めにするのですが、

ベースケさんは
買い物でも何でも
お爺さんのを買って
自分のを忘れるのがしょっちゅうでしたから
「自分のために生きる」
「最高最善」
ガシッと
今どき最先端スピリチュアル軸に
まさかの路線変更です。

わたしは毎年
もうこれ以上思い浮かばんだろ、
と思いますが、
お爺さんが亡くなったときは毎晩
♪ときのかわを わたるふねに
♪オールはない ながされてく
♪よこたわった かみにむねに
♪ふりつもるわ ほしのかけら
棺の舟で宇宙遊泳状態でしたし、
元日にも二日にも別の場所で
オオタカを二度も目撃するし、
オオタカのつがいが巣をつくっているのを
空の上を飛びながら眺める夢までみて
もう

「飛翔」

しかありません♪
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1月1日 午後1時前
   オオタカ~黒い小さな点(下中央)

ぼ―――――っ

と空を見ていたら
頭のま上を
静止するくらいの
無音の大遊泳飛行


ありがと~ありがとう~
せかいじゅう宇宙中
みんなの新たなる飛翔の一年を心より祈ります
今年もよろしく~~~♡
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2024年12月15日 (日)

お爺さん ありがとう

2024.11.25 義父が天国へ旅立ちました。
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2024年夏 お盆のころのおじいさん、
93歳でした。
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来年は、おじいさんをお迎えです。

桐の棺のなかに眠っていたお顔は安らかで
葬儀屋さんや納棺師さん
消防士さんや警察の方に
どれだけ頭をさげてもさげても足りないほど。

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暖かな日が続き、
お爺さんも元気で
ベースケさんがいつものように
食事や洗濯や掃除など
甲斐甲斐しく気を配っています。
この二日後に亡くなりました。

モノを隠すクセがあって
見つからないと
ベースケさんや泥棒のせいにして、
近所や銀行や郵便局、
いろんなところを巻き込み、
しょっちゅう犯人扱いするので
よくケンカもしていましたが、
これでは身がもたないと悟ったベースケさん、
ある日以降、
話を合わせ、
漫才になって、
ある時期から、
お爺さんのなかで亡くなった人たちが生き返り、
世間話によく登場していました。
はたで聞くと可笑しくて
笑ったり感心したりジーンときたり・・・

お爺さんちへ行くと、
あの世とこの世を行き来しているようでした。

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ちいさな家族葬でしたから
葬儀屋さんが用意してくれた挨拶分は読まず、
それでも
喪主のベースケさんが
寝耳に水で、
義父の半生を語り始めたときには、
涙が手のひらから溢れ出すようで、
短かったはずなのに、
長い長い物語をきいたようでした。

何も父親らしいことは
してくれなかったけれど、
大ケヤキと自然と里山の暮らしを残してくれたと
それを守りたいと結んでいました。

そうです、
お爺さんは
自分の子供にはダメ親父でしたが、
孫や嫁(ワタシ)には優しくて、
大元安行の核である自然を
守れる唯一の人格(霊性)
だったように思います。
バリバリに仕事できる篤農家だったら
雑草が生えていない植木畑だし、
頭のいい計算強い人なら開発志向だし、
やっぱり
あの土地を一見、
荒れ果てた状態で
アカガエルやシュレーゲルアオガエル、
オニヤンマやサラサヤンマ、
オオタカやフクロウやタヌキの母子など
生態系を含めて希少種を絶やさず、
より自然な状態で維持できたのは、
お爺さんだけだったと思うのです。
心底奇跡だと思うのです。

ありがとう~ありがとう~
   お爺さんありがとう~

<おまけ>
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~詰まっていた原因が判明した
        在りし日のトイレ~
   
     なつかしい(笑)

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怖くて入れなかったトイレ
  の床にサンダーをかけたら
     ピカピカに!!!

毎日、
窓やキッチンや、冷蔵庫や押し入れetc.
を磨く日々。


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2003年10月25日 五葉松の段づくり

女性的な柔らかい形をつくるお爺さん。

チャボヒバ等の「くじき技法」という
 伝統的な植木の造形技術を持つ
    植木職人だった。

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2024年11月21日 (木)

ソーラーパネルでスマホ充電&ご飯を炊く

思えば11年前、
「ソーラーパネルでラジオを聞く」
        キットと作り方

ど素人なのに
四苦八苦けなげに挑戦して、
車の中古バッテリーに
ソーラーエネルギーを詰め込んで
お日さまラジオの音に大喜び!

したのも束の間、
いつしかラジオを聞かなくなり、
過去の遺産となっていましたが、


今は、
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こんな便利な
ポータブル電源が
その辺のホームセンターに売ってあり、
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毎晩のスマホ充電も

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2人前(1.5合炊き)のご飯だってお手の物。


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ちなみにこれが、
11年前に活躍した
中古バッテリーとソーラーパネル

ありがと~ありがと~

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並べてみると時代を感じる、

というより、、
性能は爆上がりして、
見た目は少し変えただけの
懐古車のモデルチェンジのよう^^

メーカーが庶民の需要をくみとって
作ってくれた感が出てるぅ~

インバーター(直流を交流に変換する)とか
ダイオード(電力の逆流をふせぐ)とかの
機能つき♪


ありがと~ありがと~ありがとう~


※ただし、
ソーラーパネルとポータブル電源を
同じ会社で購入しなかったので
結局苦労した^^;
というのも
接続口が4種類ほどあるそうで、
会社が違うと合わないために四苦八苦。
変換用のコネクターを購入して
やっと充電できた^^!

※容量
ソーラーパネルは200W発電を購入。
日当たり(11月)に2時間置けば、
ポタ電(300W容量)を満杯に出来る。
ちなみに、
1合炊くのに200W使用。
スマホは70Wくらいだったかな。
でも、
ソーラーパネルは、
大きいと持ち運びや置く場所が限られるので
100Wで充分だったと後から思う^^;




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2024年11月 7日 (木)

こそだての家

茨城県つくば市のこそだての家りっき~さんが
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小さな森のおうち園の森を
見学に来てくださいました。

といっても、

こそだての家は、
おうち園がいくつもいくつもいくつも
入ってしまうくらいの
大きな大きな森みたいですよ!

放課後の森あそび、
いいですね~~~
こんな所が近くにあったらなって
どんだけ夢みたか・・・
全国に広がっていってほしいですね♪

もうすでにスゴスゴなんですが、
これから
森の遊び場に、
暮らしと環境教育の要素を
とりいれていくそうです‼

スバラシッ♡

出不精ですが、
いろんな方が
いろんな事を知らせてくださいます。
今年は世界の動きが激しくて
吹っ飛んでグルグル回っている感じが
ありましたが、、、
安定感がないというよりは、
むしろ、
ひとりひとりがうごいているのだと、
あ~これでいいのだ、と
ストンと腑に落ちました。

古くて新しい地球文明に必要な概念が
あちこちでうまれ、
形になり、
心の深いところで、
つながっていくようです。

※りっき~は、
 検索ワード(暮らし、植物)等で
 「庭にほしい木と草の本」と
      (農文協/草木屋著)
 出合ったそうです^^!
 ありがと~ありがと~~~

 





 

 

 

 

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2024年10月14日 (月)

ジビエのお土産

長野で地域おこし協力隊をしている息子が

バイクを取りに一日だけ帰ってきました。



本業の他に、
ワナで鹿や猪をとる狩猟生活で、
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ジビエのお土産^^


「いのちをいただきます」(合掌)
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鹿肉の生ハム

すべてが最高の感謝シャワーの味。

大好きなスモークサーモン系
まろやかで臭みゼロ、

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鹿肉ソーセージ


好きな人は好きだという独特の風味、

「たしかにッ」

と頷いてしまう・・・

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イノシシの焼き肉うどん

  うす~~~く切ってあって
  まったくもって
  美味しく食べやすい
  なんたって
 野生の猪のパワーよ(神)



一体向こうでどんな生活をしているか
全く知らなかったわけですが、
地元のインタビュー記事によると、

4:00 起床
5:00 罠の見回りに出発
8:00 ジビエ加工施設 業務開始
    解体、精肉、加工など
16:30 業務終了
     罠の見回り、かけなおし
日没  帰宅


ずいぶん早起きらしく、
そのせいで夜8時に寝ているとか^^!



向こうでは魚をとって食べたり、
「(店とか娯楽とか)なんにもない」
どころか、
宝の山らしい♪


めっちゃ面倒そうな
人間関係もありそうだけど、
地元のおばあちゃんたちには
愛されているらしい(笑笑)

<おまけ>
感動の再会
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半年前
旅立ちの時に贈った

愛情たっぷり手づくり財布

なんと失くさず
無事だった(涙)

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中もいい感じに馴染んでる
     (本人の手)

鹿皮を持って帰ると言って、
家に忘れてきたらしいが、
是非送ってほしい、
出来ればナメシテから^^。

 ♡こんどは鹿の財布♡

いただきます、いただきます、
 鹿さん猪さん、ありがとう



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2024年9月22日 (日)

黄金の秋龍

2024.9.22   秋分17:44分


ふと見上げると
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空が黄金の秋・・・




地下世界より

5次元、

いえ

6次元の扉が開いたか。。。



黄金の龍が
何頭も何頭も
石川にむかって
飛んでいるようにも見えます






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2024年8月28日 (水)

夏あそび~アメンボ手づかみ

今年の夏、




暑いので初めて行ってみた
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七里総合公園


水の中はぬるま湯で
藻がヌルヌルして
30度ぐらいありそうな温湯^^;;;


クールじゃないクールスポット


そのせいか

遊ぶ人は誰も居なかったけれど、





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アメンボがたくさん居るので

さっと素早く手を出して、

アメンボづかみ、

アメの匂いを嗅いで遊ぶ。


♪あめんぼあかいな あいうえお
  うきもに こえびも およいでる♪
♪かきのきくりのき かきくけこ
  きつつき こつこつ かれけやき♪
♪ささげにすをかけ さしすせそ
  そのうお あさせで さしました♪
♪たちましょらっぱで たちつてと
  とてとて たったと とびたった♪
♪なめくじのろのろ なにぬねの
  なんどに ぬめって なにねばる♪

♪はとぽっぽほろほろ はひふへほ
  ひなたの おへやにゃ ふえをふく♪
♪まいまいねじまき まみむめも
  うめのみ おちても みもしまい♪
♪やきぐりゆでぐり やいゆえよ
  やまだに ひのつく よいのいえ♪
♪らいちょうはさむかろ らりるれろ
  れんげが さいたら るりのとり♪
♪わいわいわっしょい わいうえを
  うえきや いどがえ おまつりだ♪




100回くらいトライして2回ほどつかまる^^

かすかな飴の香り

焦げた砂糖醤油のような。



※アメンボ(カメムシ目アメンボ科)
名前の由来
飴のような匂い、
体は棒のよう、
飴ん棒、飴ん坊。
稲の害虫ウンカを吸う益虫。
水面に落ちてきたウンカ幼虫の波紋を
足で感じ取り
針のような口を差し込んで
体液を吸う。










 

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2024年7月28日 (日)

ライオンズゲート

7/26~8/12は

ライオンズゲートが開くというので

何を見ても
何をしても
良いことも
悪げなことも

「ライオンズゲートだからね~」

「笑笑笑・・・」



きれいな夕焼けを見ても、
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「あ、ライオンズゲートだ~~~~♡」

スコールのような夕立が4日続いた後の
とびきり透明な水色と金色の夕焼け。


ぁ、マン ぬぅ~~~♪

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