2017年11月 2日 (木)

畑の神さま

夜中、コケーッ、バタバタバタッとただならぬ声、、、
001_2
チャボのチャチャが息をひきとりました。

初めて人間になついた
やさしいコッコちゃんでした。

おそらくイヌでもネコでもない森の動物に襲われたのでしょう。
慌てて外に出ると、
すでに重傷を負っており、
ばたばたと もがいていました。
出てきた娘がそれを見て「ああ、、」と悲しみの声をあげたので
傷にふれてしまうのが怖かったのですが、
ふいに「ゆまにちゅーど」と心が言うので、
両手で包むと

苦しんでいたのがウソのように
すっと目をとじて亡くなりました。


003_2
もう一羽の若いコッコちゃんも見つかりません。
おそらく獣に食べられたのでしょう。

いったい誰に襲われたのだろうと
「教えてね」
と猫のニャンにお願いしたら、
二日後の夜、

にゃお~~~~しゃお~~~

と怖れと威嚇の混じったような初めて聞く鳴き声とともに
ニャンがその存在を教えてくれました。
急いで出ていくと、

見たこともないような立派なタヌキが居ました。
疥癬にかかっておらず、
頭から尻尾の先までふさふさの見事なタヌキでした。

数日前からカラスが不穏な鳴き声で泣き続けていて、
何かを教えてくれているとは思っていましたが、
もしかしたらカラスも
この新顔のタヌキの存在を教えてくれていたのかもしれません。

このタヌキが襲ったのでしょうか?
すべてにおいて
真相はナゾのままでありますが、
道路拡張で空き地はどんどん減って
タヌキも追われて、街中をうろうろしているのかもしれません。

産んでくれた卵を子供たちに渡し損ねたまま、
コッコちゃんたちが亡くなってしまいました。
せっかく産んでくれたのに、
守ってあげることもできませんでした。

ただチャチャの安らかなお顔が救いです。
畑の神さまになりました。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年10月26日 (木)

銀髪のニッキ

干して刻んだニッケイの葉を
ほんのひとつまみ急須に入れて
番茶とブレンド茶にして飲んでいたのですが、

047
贅沢にどっさりと煮出して

053
こして
お風呂に入れましたら

最高級の香りの薬湯風呂となりました。


011
ちなみにニッケイ(肉桂)の葉はこれ、
気品高い切れ長の三行脈が特徴です。


004
ちなみに御近所のニッケイの樹形、
ウロをもつ老木でうねりが入っています。

銀髪のニッキ、
中高木で2階建てくらい。
クールに見えますが温める効能があります。

セイロンニッケイ(シナモン)やシナニッケイ(桂皮)
とは一味違う
その辛み(のある甘味)が魅力。

【クールにみえて あったかい 辛味のきいた甘いやつ】
                 (銀髪のニッキ)
会ってみたいな、そんなひと。


<おまけ>
009
ニッケイ染め

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年10月15日 (日)

巨大シイタケ

去年の2月、
コロボックルくらぶの
森をまもる活動で
クヌギの剪定枝に菌打ちをしたシイタケ。
003
「うまくいくとは思ってもいなかったシイタケ」

スプリンクラーの水がかかる所に置いていたせいでしょうか?

うっかりしているうちに
顔ほどの大きさに巨大化しているのに
本日、気づきました。

【ふた夏 越して 秋に出てくるシイタケ】
               (巨大化)
うれしすぎで
皆さんに配布して歩きたいところですが、
とりあえず食べてみました。
006
<しいたけの佃煮>風

焼きシイタケに塩は美味ですが、
佃煮にしてみたら、
もっと煮詰めればよかったんでしょうね、、
まだ香りも食感もやわらかく生っぽかった^^
それでも美味しかったですけど(涙)

上手く干せるかわかりませんが、
干ししいたけにしようと思います。

<おまけ>
009
「りんごはちみつ」
リンゴに畑のはちみつをかけたら
リンゴエキスがしみ出してきたので、

008
「りんごはちみつカレー」最高!

カレーに入れたら、

百花蜜のクセのある甘さも消え、
カレーの香辛料のトゲも消え、
とってもまろやかに♪

010
「勝手にかぼちゃ」

こぼれ種でタタミ2畳分を占拠していたカボチャでしたが、
一株で4個も生ってくれました。
ナスも今夏は、雨が多くて一度もくだらず、
生り続けてくれましたね。

この週末の秋雨で
いよいよ終わりかな~。


           


| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年10月 5日 (木)

とりあえず近場で民泊体験 

稲刈りの時期になりました。
014
おじーさんは、ちょっと早いよ、と言いましたが、
もたもたしていると好機を逸してしまいそうなので


015
初めての4畳半田んぼの稲刈スタート、

ザックザックザク・・・

025
束ねて、

「お、けっこう実が入ってるね!」
「もっと田んぼ広げたいね」
「うんうん、ぶんちゃんもそうしたらって言ってたしね^^」

子どものちょっとした一言は、けっこう親の進路にも響いています。

026_2
一輪車にのせて、

033
おうちの御神木の一角にかけました。

なんかエキゾチックな風景に見えるのはバナナの葉っぱと
手前のハンモックのせいかな?

娘は高校の修学旅行で鹿児島に民泊し、
とっても「たのしかった~♪」とのこと。
特に家も料理もフツウだったそうですが、
おしゃれや遊びが大好きな都会近辺の女子もそういうかと、
結構驚きの一言でした。
ちょっとだけ里芋を収穫して、温泉や景観スポットに連れていってもらったそうです。


この4畳半稲刈り体験も
大人二人が心底
「もうなにもいらない」と無言の感動に浸るくらい、
楽しかったのと
この娘の一言が重なり、

「そうだ、うちも民泊しよう」
「いいね、いいね」
「夜は、トランプしよう」
「ひるは、宿泊する家を建ててもらおう」
「だったら、ボットン便所のままがいいね」
「お風呂は、薪だね~」
「ごはんは?」
「私は苦手だから、つくってもらおう!」

などと冗談か本気かナゾのまま盛り上がりました。
ちょうど
「メディアにむしばまれる子供たち」
の先生の講演も聞いてきた後だったので
テレビがなくてもいいですし、
そのまんまで貴重な生活体験に転じます^^

その代わり虫や鳥や雨の音をきいて
夜の散歩もいいですね♪
何かがなければ、何かが補いますね。

ゲームのやり過ぎで慢性疲労に見える息子に、
「大人はゲームやケータイが悪いって言うけど
根本は、コミュニケーションなんだよ」
と言われました。
そっか、過剰なメデイアがなければ全てが解決ってことじゃないのは、
心しておかねければいけないですね。


手仕事にハマりやすい私こそ、慢性疲労で、
つい子供たちの顔なんぞまともに見ていませんでした。
昔も今も一緒です(トホッ)

「きく」
「はなす」
「よむ」
「かく」

下のふたつは、学校で教われるけれど、
上のふたつは、家庭でこそ育まれるもので、
メデイア映像ではなく、基本 生身の人からでなければいけないそうです。
脳医学の面からも就学前はとくに黄金期なのだそうです。


「なまみの声をききはなす~大地、水、空気、光、みんなともだち~」
              (とりあえず近場で民泊)

っていうのは、どうかな♪

| コメント (1) | トラックバック (0)

2017年9月 7日 (木)

庭師のお仕事

026
秋まき野菜の季節です。

大根の種をまきました。
4日目の発芽誕生です。

024
いろいろ少しづつ蒔きました。
どれかひとつでもよく出来てくれると
うれしくてたまりません。

名札には、おまじないの呪文入り♡


小さな畑の小さなおうちは、
今、区画整理に押され立ち退きを迫られていますが
事情もありなかなか進みません、
それでも人も虫も草も日々淡々と暮らしていくことは
最後の日まで大切にしたいです。

そしてさまざまな層の生き物たちが安心して暮らせるのは
家に部屋があるように
畑にも部屋(ゾーン)があって
そろぞれに適した部屋環境で生きているからだと
最近カンジルようになりました。

その畑庭の各部屋と境の辺りを人が維持するなかで
彼らの生活は続いていきます。

草刈り剪定は、
季節のなかで終わりもなく完成もないので
庭師という仕事は、
草や木や虫や鳥やそれらすべてを支える大いなるものでもあり、
それに仕えているようでもあります。

家と庭の間とか
畑庭の植生の変わるあたりとか、
庭が主人なのか自分が主人なのかとか、
その境目の見えない曖昧な辺りが
たまらなく濃密な磁石の磁場のようです。

たとえば、磁場はこんなとこに・・・


002
1、庭の土間あたり

人生最高最上無比の名音楽家名演奏家のアブラゼミたちが、毎年こっから出てくる・・・


006
2、庭土間から草地が流れていくあたり

低い草地のなかのツヅレサセコオロギやオカメコオロギが毎晩、伽話を奏でてくれる・・・

008
3、草地から木々が立ち上がっていくあたり

高木にからみついたクズの葉でカンタン(鳴く虫の女王)が安眠をさそってくれる・・・


023
4、そうして、木のなか木のうえ空

キジバトやカラスやトンボやハチやセミが、
特徴的な音声で何かを囁いていて
実の熟したことや巣作りや季節をはこんでくれる・・・

009
5、水や水辺や水面、

メダカやボウフラ、ヤゴがさらに別次元へ・・・

010
6、野菜畑のあたり

野菜たちのもっている時間は、人間に一番近い気がする・・・

【これら6層は、畑庭の大いなる六の部屋と呼ぼう】
             (庭師のゾーン)


【終わりもなく完成もなく たまらなく濃密な磁場づくり】
         (最後の日まで庭師)

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月27日 (日)

絵本「タケノコごはん」

007


よかった。

大島渚監督の子供時代の話です。
戦争中でした。

しかし
この本の元は、
監督の息子さんに出された学校の宿題です。

「家のひとにたのんで、子供時代の思い出を作文に書いてもらってください」

たしかこんな宿題です。
特に戦争を狙っていないつくりが
かえって心に沁み込んできます。


うちも出してもらいたかったなあ・・・

私の父母も終戦時に16歳と12歳です。
戦争の話は抜きにしても、
私と親の世代では
世代間の生活様式が激変した時代なので
子ども時代の話を親に聞くと、
「え?!!!・・・」
と絶句します。
その隔たりはにわかに信じられず想像を絶するものがあります。

こんなもったいない素話は
そうあるものではありません。
小さな畑のおうちで暮らすようになってから
親と話すときは、昔の話を聞くのが好きになりました。
大草原の小さな家も顔負けの
贅沢な時間です。

【自分で考えることができる人になってほしい】
       (大島 渚)

巻末のメッセージです。
たしかに、
思い込みや伝統や資格や年齢にとらわれず、
自分で考えることができる人でありたいですね^^^^

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月15日 (火)

終戦記念日とソルティドッグな夜

目は不調ながらも
夏休み娯楽で、
「この世界の片隅に」を見ようとビデオ屋へ行くと
9/15からと言われ、
あきらめて帰り、

002_2
最近はまったソルティードッグと
ケータイのお笑いバラエティーで休息をとろうとした夕飯矢先、

TV版実写「この世界の片隅に」が
画面トップへ突如浮上。
ちょっと開いたつもりが
ひきこまれて
最後まで一気に観きってしまいました。

TVすずは、とても素直で一途で懸命で働き者で
わが身をふりかえると反省することしきりでしたが、

いや待てよ、
スズのお義父さんも言ってたけど
だからこそ「おまえが(負ける)などと言ってはいけない」気持ちに
世相(男性陣)が余計になっていたとすれば、

さっさと嫁ぎ先に愛想をつかして出戻ってきたちょっと意地悪お義姉さんも
いいな、と思いました。
教育勅語の美徳が「従う」ことだとすると、
「従わない」かんじ、
いつも夫婦喧嘩してるくらいがちょうどいいんじやあないかと、
ドラマの熱が冷めた翌朝の布団のなかで
自信をとりもどしました^^^^

永遠のゼロを読んだとき、
クライマックスの泣かせる連発に
泣きながらも
ちょっと美化気味と
ほのかに感じましたが、
戦争に純愛をからめると
意図せずにも そうなるのかな・・・

【甘くて辛くてショッパィ青春の味ソルティドッグ】
         
【ちょっと酔ってるけれど今日は終戦記念日】

(それでも忘れてはいけないことって何だろう)

<ソルテイドッグのつくりかた>
①コップのふちをレモン汁でぬらす
②塩をぐるりとつける
③氷をいれる
④ウオッカ45ccくらい注ぐ
⑤グレープフルーツジュースを注ぐ
⑥かきまぜて召し上がれ♪
     
   


| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月18日 (日)

夢の田植え

田植えをしました。
031

初の手づくり自前田んぼ。
ベースケがユンボで穴を掘ってくれ
埋まっていた根株や枯れ枝をとりのぞき、
かなり時間はかかったうえ、
とっても深く凸凹ですが、

本日とうとう手植え。
古代米のみどり米です。
いただいたモミをまいて
種から育てた苗。

じいやんが見に来て
反対されるかと思ったら
「おーいいじゃねえか」
と言ってくれました。

「今度はカンジキつくって やったらいいなあ」
と、
昔、履いていたというカンジキの説明をしてくれました^^

おうち園の子どもたちとやりたかったのですが、
ちょっと離れているので今回は断念。
いつの日か泥んこ田植え、やりたいなあ♪


026
すでに
アメンボ、
アマガエルのおたまじゃくし
ケラまで落っこちて
泳いでいます。

棒を立てておきました。
オオシオカラトンボやシオカラトンボやショウジョウトンボが
もう卵を産みに来ています。

ゲンゴロウなんかも飛んで来てくれたりして!

「たのしかったねー」
「うん」
「べーこさんが 前からやりたがっていたのが できたねー」
「うん」

【なんかすっかり忘れていたような気がする(涙)】
             (このぜんぶの感覚・・・)              


| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月 1日 (月)

柿渋ぬり

なかなかに引っ越し作業は進みません。
そこで、
014
柿渋を水で2倍ほどに薄めて

(見沼の大農家さんの柿渋です)

015
たわしでゴシゴシ水洗いした壁にぬりますと、

016_2
どんどん塗りますと、

018_2
こんなに古い築13年の古い杉壁も

017
こんなに蘇ります。

青葉に生えて窓の目も輝いています。

1週間~2週間も経つと、陽にあたってどんどん濃くなります。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月28日 (土)

田んぼ作り

おじいちゃんちの畑を掘って、田んぼを作りだしました。

安行の低地は、地下水が近く、深めに掘ると水が湧いてきます。

この水を利用して、稲を栽培してみようと、作業を始めました。

005_2
4畳半くらいの広さです。

水の流れが無いので、どうなるか試行錯誤ですが、

おうち園の子供と田植えができたらいいなあと思っています。

カエルも来るかな?


| コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧